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士官候補生 ヴィンセント は 士官候補生 ミヒャエル に投票した
ん……眠い…騒がしい……一体なんだ………
[背伸びをして、目を擦る。なんだかがさごそ…時々にゃぁんと謎の音>>+11]
フレデリカー、今、着替えてないよね。
何してるんだい。覗いても大丈夫?
[念のため、声をかけてから許可を待つ。普段から、着替えなどの時には見えない位置に移動していることは知っていたが、昨日珍しく大失敗をしてしまった為やや慎重になっている。>>+4
振り返った瞬間、養護教官オクタヴィア先生がとてもいい笑顔で立ちはだかり、部屋の一番隅っこまで強制連行。治療が完全に終わるまで、とても居た堪れない気持ちになったのだ。]
これから、スノウの刑罰について審議に入らせてもらう。
裁判官、僕。弁護人、僕。陪審員、僕。
不法侵入罪により、判決、有罪。
懲役10分…奉仕活動として、男子生徒にもふられることを命じます。
刑の執行の前に最後の晩餐の時間をあげよう。
[解放された直後のスノウの目の前に、新鮮な水を入れたカップと、魚の無煙燻製(もふ用餌・私物)を取出し様子を見る。
その後、10分…といえるかどうか。もふもふの毛玉をたっぷりと堪能して爽やかな試験休みの朝を迎えたのであった。]
今日の予定?
バザールも気にはなっているんだけど、僕はちょっと出かけたい所があるから。
先に、そこに行ってから考えるよ。
フレデリカは、昨日の今日だから絶対に無理をしないこと。
安静にするんだよ。
絶対に、剣技を始めようとか思ったら駄目だよ。
シェットラントは、今日は具合大丈夫?
遠乗りで体力使ったけど、熱は出なかったかな。
[同室者の様子をじっと観察し、この後輩は無理をすることがある…と思っているために、嫌がられなければ額に手を当てて熱を測って確認までしようとかも考えた。]
…うん。君も、無理はしたらだめだよ。
休みの日だけど、昼の薬は飲み忘れない様に。いいね。
[2人に口やかましい兄のように釘を刺してから部屋を出て行った*]
― 休みの朝・厩舎 ―
そうだね…少し遠くまで出たいから、できたら昨日無理していない子がいいかな。
[休みの日なだけあって、厩舎の馬も生徒たちに借りだされているようだ。普段は揃って餌を食べている馬たちも、随分まばらになっている。]
…あれ、あの子も貸し出されていったのか?
年寄りの子を選ぶなんて物好きだけど…逢引の手伝いでもしているのかな。
[普段なら、散歩の時間までのんびりと飼葉を食んでいる「灰白のお嬢さん」ことエーデルヴァイス号の姿が見えない。]
[馬はどの子も可愛いとは思っているのだが、彼女だけは印象が強すぎて引退した今でもつい、目で追ってしまう。
入学当初にWeiss(白)なんて姓、そのまますぎて可愛くない。あの馬とお揃いのedelweissにしよう、と妹に強く主張され危うく改姓されかる所だったからだ。
既にWeissで2年間を過ごした為に申請は通らなかったが、妹に甘い兄まで賛同し始めた時は、本当に終わりかと思った。]
[後に、大人しい性格の彼女は、その優しい歩調が由来なのか
「エーデルヴァイス号で逢引をすれば、甘く素敵な恋が実る」
という女子生徒口伝の言い伝えがあるとも妹から聞かされ、改めて改姓されなくてよかった…と心底安堵したのであった。]
― 採掘場近くの花畑 ―
[移動には、栗毛の大人しめの子を貸してもらって厩舎を出た。
初春の麗らかな陽光の下、ゆっくりとした歩調で馬を歩かせる。
風に乗って野花のふくらかな香りや、若草のみずみずしい香りが漂ってきて、とても気持ちがいい]
…あれ、フレデリカと…寮長にウェルシュ?
[一所に固まる見覚えのある姿を見て、馬首をそちらに向ける。]
皆、ピクニックで…も……
[声をかけようとして、頭に花を飾ったり飾られたりしている面子>>+69>>+72を見渡す。]
斬新な組み合わせですが――
茶色の毛と、お花の繊細な色がなんともいえない可愛らしさを狙っていますね。
[あからさまに笑いを堪えながら伝える。ツッコミを入れられても、ラヴィのことだと誤魔化すつもりの確信犯だった*]
― シュヴァルベ北部採掘場 ―
久しぶりだな。
ここで、魔石の素がとれるなんて思ってもみなかった。
[辿りついた目的地。採掘場という名がついていても、鉱山独特の埃や荒れた岩地に囲まれていることもなく、半ば観光地のように整備され土産物屋まで点在している>>4:77
一般公開が始まった直後に兄妹で何度か訪れたことがあるが、魔石探索観光が流行している今は、その頃よりも遥かに賑わって見えた。]
最近見つかったということは、やはり奥の方かな。
本物が出てきたら楽しいんだけどなぁ…
[「噂の石が見られたら、後で教えてね!」そういって送り出してくれたウェルシュの言葉を思い出し、くすりと笑う>>212]
えぇと…「魔石っぽい色の石」と、「魔石発掘現場の近くから出た石」?
ごめんなさい間に合ってます。それじゃ、これを一袋お願いします。
[馬を繋ぐと、途中の土産物屋見物。
魔石の名前のついた綺麗な石の販売を断りながら、目についたクッキーを一袋買お口の中に放り込む。
そのまま、真っ直ぐに採掘場見学コースに入っていく…]
/* 誤字消しそびれた恥ずかしい…
ソロールだから、だいじょうぶだばれない…ばれない…ばれませんように */
― シュヴァルベ北部採掘場 ―
……ん?
[どの道を進もうかと考えている間に、視線を感じて振り返る>>230
特徴のある色の髪に、シェットラントの同学年の少年だと思い至り、自分が西寮の兄と誤認されている可能性も加味して、まずは手を振り返して近づいた。]
こんにちは。君も、魔石見学?
[横に立って声をかける。ミニパンフレットを持っている様子がいかにも探検を始めますといった様子に見えて、微笑ましかった。]
― シュヴァルベ北部採掘場 ―
>>244
あ、名前を知ってくれてるんだね。
うん。ヴィンセント・ヴァイス。弟の方だよ。
「ヴィンセントの方」、と出るということはやっぱり西寮組だね。
君は…えぇと…
[髪に覚えはあっても名前はすぐに思い浮かばなかったようである。]
詳しいのか。僕は最近、この辺り来ていないから道を覚えているか少し不安だったんだ。
ありがたいな。よろしく頼むよ。
[人懐こい様子には楽しそうな笑顔で答える。
呼び捨て諸々は、無頓着な方だったので全く気にしていなかった。]
― シュヴァルベ北部採掘場 ―
……?
>>243
[ルートヴィヒ・ヴァイスか?との声に反射的に振り返る。
兄弟双方の知り合いに間違えられることが多かった為、まずは確認して説明する習慣が身についていた。]
こんにちは、ディーク先輩。
僕は、弟のヴィンセントの方です。
[居住まいを正し、ぺこりと礼をした。]
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