
297 吸血鬼の脱出ゲーム
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>>4:157>>+12
――ふふ。あどけなく眠る赤子のよう。
貴女には“餞別”よりも。
甘い、甘い、幻想をあげましょう。
[或いは、悪夢を。
古老が手を一振りし、円を描く。
彼女と娘の周囲三尋ほどが、闇色に切り取られる。
夜の湖面に沈むかのように、音もなく。
寝台は娘を乗せたまま、地下へと連れ去った。]
(+13) 2015/02/03(Tue) 23:43:01
>>+13>>+15
―地下迷宮:夜空の玄室―
[地上から拐かした娘を運び入れたのは、天頂に月の浮かぶ一室。室内を柔らかく照らす青白い光は、遥かな夜空に望月が出ているかのよう。]
今晩は。
こんなに蒼い月夜なのに、まだ眠ろうというの?
ローリエ。
もう、真夜中。私たちの、目覚める時よ。
[眠る吸血鬼の傍に腰掛けて、額を撫でて、囁いた。
纏う気配は威厳ある古老ではなく、外見と変わらぬ唯の少女]
(+16) 2015/02/03(Tue) 23:58:14
【見】聖餐の贄 ユーリエは、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 00:00:00
>>+15>>+16
―地下迷宮:夜空の玄室―
[親しげに名を呼ぶ聲が響く。
眠りと目覚めの狭間にたゆたう、潜在意識に忍び入るように。]
……ふふ。ローレル。
どんな夢を見ているの?
[自らの冷たい躯に體血を流し、ほのかな温もりを取り戻す。
常の青白さよりは血色を帯びた指で、頬に触れた]
(+23) 2015/02/04(Wed) 00:07:33
>>+15>>+23
ね、ローレルったら。
穏やかに、安らいで、眠ってるわね。
私のことは、知っているでしょう?
あなたの友人。あなたの同族。
あなたを保護する者なのだもの。
[目覚める前の意識へと、暗示を囁く。
互いに既知の親しい間柄である」、という情報を、初対面の幼子に刷り込むように。]
(+25) 2015/02/04(Wed) 00:09:04
/*
眠りから覚めかけのうとうとしてる状態って普通に催眠入りやすいタイミングじゃないですかやったー!
言っておくけど私は催眠勢じゃない
(-15) 2015/02/04(Wed) 00:14:22
【見】聖餐の贄 ユーリエは、絵本作家 ローレルにぴとっとくっついた。
2015/02/04(Wed) 00:15:01
>>+27
まだ、眠るの?
そんなのしてると、年が経ったらずっと寝てなくちゃならなくなってしまうよ?
[寝台に入り込んで、ローレルの隣に横たわる。
耳元に悪戯っぽく囁いた]
それとも、もう本当は、おばあさんになってたりして。
(+30) 2015/02/04(Wed) 00:18:15
>>+29
ふふ、まだ寝惚けてるのね。
[にこりと微笑んで、聲を紡ぐ。
彼女の精神の揺らぎを満たす、答えの言葉]
私はユーリエ。
あなたの友人、親友でしょう?
[口にした単語の通り、というようにローレルの手を取って。
ちゅっと甘く、手指の節に口付けた]
(+31) 2015/02/04(Wed) 00:22:47
【見】聖餐の贄 ユーリエは、ほんの軽くだけ、ローレルの指にかりっと歯を立てた。
2015/02/04(Wed) 00:24:06
>>+32>>+33
[軽く立てた歯を離し、少女を見上げて贄姫は笑う。
目の前の彼女を真似て、何も知らぬ童のように]
……あはは、くすくす。
何十年、何百年くらいでは、老いるまでには足りないわ。
[永き世を過ごしてきた思いを吐息に乗せて、呟いた]
ローレルはまだ、幼くて何も知らないのね。
私がちゃんと、教えてあげるわ。
(+35) 2015/02/04(Wed) 00:40:22
[吸血の姫は瞳を紅く光らせて、少女に告げる。
愛を囁くかのように、嫋やかな聲で]
“接吻”されることの――することの。
与えられ、奪われることの。
自分が自分でなくなっていくことの。
この世から解き放たれる、悦びと快楽を。
(+36) 2015/02/04(Wed) 00:43:50
>>+33>>+34
―地下迷宮:夜空の玄室―
ふふ。
可愛いわね、ローレルったら。
[告げた言葉に少女は怯えを宿すだろうか?
けれど次に語るのは、彼女を誘い、惑わす言葉。単なる人間の感覚を、夜の一族としてのそれに変えていく言葉]
でも、本当は今の、そんなに痛くはなかったでしょう?
大袈裟にしてみせただけで。
だってローレル、さっき、笑ってたもの。嬉しそうに。
[銀髪の吸血鬼はにっこりと、朗らかな笑顔を送る。
心の奥には堕落した愉悦を抱きつつ。
けれど、少女はそれに気づくことはないだろう。
それ故にこそ、彼女を穢したいと古老は望んだのだから]
(+37) 2015/02/04(Wed) 00:55:07
/*
ローレルこの娘すてき。
自分から催眠されやすくしてくれてるわ!
じゃあいろいろ弄ってみてもいいのかしら。
24h進行だと少し駆け足になりそうだけど。
(-20) 2015/02/04(Wed) 01:03:09
【見】聖餐の贄 ユーリエは、絵本作家 ローレルを見つめて、ぎゅっと抱きしめた。
2015/02/04(Wed) 01:05:39
>>+38>>+39
―地下迷宮:夜空の玄室―
[少女を抱きしめ、肩越しの耳元に穏やかな声を掛ける。
赤子をあやすように、ゆったりとしたペースで背を敲く]
だいじょうぶよ、ローレル。
だいじょうぶ。
混乱しているのね。色々なことがあったから。
[少しでも、落ち着いたならば瞳を合わせて。
そうでないなら、まだ同じ姿勢のままで。]
(+42) 2015/02/04(Wed) 01:18:17
私は此処にいるわ。ローレル。
あなたの友人の、親友のユーリエは。
いつも、ローレルの傍にいる。
[名を呼ぶことは存在を定めること。
創世を記した書にある通り。
彼女の魂から読み取ったその名前を繰り返し、
その精神に居場所を占めるべく言霊を操った]
(+43) 2015/02/04(Wed) 01:18:29
【見】聖餐の贄 ユーリエは、絵本作家 ローレルに接吻けた。
2015/02/04(Wed) 01:37:32
(-33) 2015/02/04(Wed) 02:16:54
>>+44
―夜空の玄室―
[銀砂のような月光が降り注ぐ中、少女を見つめて唇を奪う。甘やかに食めば瑞々しく光る橋が二人の間を伝い、滴った。]
ね、ローレル。
あなたを、私に頂戴?
私も、あなたに私をあげる。
[■深い空色をしたカシュクールの袷をくつろげ、素肌に触れる。その首元に軽く、人差し指の爪先を押し当てた]
(+53) 2015/02/04(Wed) 12:22:34
>>+44>>+53
はじめだけ、少し痛いけど。
我慢できるよね、ローレル?
[名前を呼んで、微笑んで。
小さな鋭い二本の牙を、口元から覗かせた]
だいじょうぶ。すぐに痛くなくなって、うっとりするような気持ち良さに変わるから。しびれて、くらくらして、溺れてしまうくらい。
[少女の首筋に口づけて、吸血鬼は舌を這わせる。彼女の精髄を奪うための箇所を、馴らすように]
――私は半分だけで止めるけど、ローレルは幾らでも、私から呑んでもいいの。きっと途中で、満ち足りるから。
[幼子にとっては麻薬にも等しい、古老の血潮。けれど求めずにはいられないだろう。
血液とは吸血鬼の生命そのもの。半ばを喪おうものなら、その飢えはいかなる規範も倫理も飛び越えるのだから]
(+54) 2015/02/04(Wed) 12:33:02
>>+54
――さあ、ローレルを連れていってあげる。
いつまでも続く物語の中へ。
夜に住まうものたちの、お伽噺の世界へ。
そしてローレルは知るのよ。何にも代えがたい快楽と、悦びを。
[耳元への囁きは、少女の心を蕩かす毒。
甘露の如くゆっくりと滲んで、その有り様を変えていく。
つかの間その様子を目に愉しんで。
吸血鬼の姫はその牙をローレルに深く突き立てた**]
(+55) 2015/02/04(Wed) 12:45:21
>>+47>>+48,>>+55
[月光の天蓋は招かれざる者の闖入を許すことはない。
セルウィンが目にし、耳にした光景は或いは月明かりがもたらした幻影か。
されどその様子は玄室で行われたものをそのままに、隠すことなく映し出す。幼子の体躯を割り開き、気の向くままに少女を貪る贄姫のすがたも。
血潮を啜られ痛みを感じながら、やがて陶然とした表情に変わりゆく少女のようすも。
――幾ばくかの時が経ち。
二人の吸血鬼が目覚めたとき。
銀色の満月はいつか、鮮血そのものの朱に染まっていた**]
(+56) 2015/02/04(Wed) 12:56:25
【見】聖餐の贄 ユーリエは、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 13:00:23
>>+99
[ローレルのかすれたような訴え声。吸血の姫はじっと彼女を見つめる]
……くすっ。
あのね、ローレル。
本当にがあなたがほしいものは、此処にあるの。
[にこりと微笑って、少女は薄衣を脱ぎ落とす。
露わになる肌は白く、ほんのかすかな桃色に色づいていた。
指差し示すは、心の臓の上。手を取って、触れさせた]
(+105) 2015/02/04(Wed) 21:24:52
>>+99
[仮初めの鼓動はごく緩いものでしかない。
けれど、じわりとした体温はローレルの手にも伝わるだろう]
此処からでも、――それとも、こっちから?
[目を閉じ、頭をそっと傾げる。
無防備な首筋が晒されて、贄たるを定められた古き少女は餌食となる時を待った]
(+106) 2015/02/04(Wed) 21:29:06
>>+99,>>+106
―地下迷宮:夜空の玄室―
[目を閉じたまま、恋唄のように贄姫は誘う]
ローレル、あなたは此処に、今、居るの。
私の中に、血の中に。
あなたの中にも、私を宿して。
ローレルの中に、私の血を。命を。
[月の灯火が降り注ぐ寝台にぺたりと座って、
向かい合う表情は微笑を湛えたまま。
何も怯える事など無いとローレルへ伝えるようだった]
(+110) 2015/02/04(Wed) 21:44:57
【見】聖餐の贄 ユーリエは、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 21:53:51
/*
あ、また独り言残してなかったわ。
他にローレル相手でしたいのは、■薄い空色のワンピースを着てみせることね。
子供の頃の記憶の再現。
そこはどうにか通したいなあ。
どうやって知ったって、そんなもの吸血すればわかるのよ!
という強プレイ。
(-120) 2015/02/04(Wed) 21:57:02
/*
ちなみに勝手に名前を知っているのは、古老だから。
[説明になっていない]
まあ一言でいっちゃえば読心なのだけど、意識を読むんじゃなくて存在を読む、な設定だからサイコメトリーって言う方がいいかしら。
なので変身してもユーリエは誤認したりしないのです。
(+112) 2015/02/04(Wed) 21:59:47
【見】聖餐の贄 ユーリエは、/*はっっ、誤爆ごめん!
2015/02/04(Wed) 22:00:15
穴を掘って、埋まってますうぅ・・・
[傍らに遺書を置いて。
その中にはこう書かれていた]
『いきることにつかれたので、9(10x1)せいきほどねむります。
<<花籠の寵姫 シルキー>>と<<絵本の少女 ローレル>>をふくそーひんに、してください。
ほかのものはぜんぶ、<<碧眼 シルキー>>にあつかいをまかせます。
それでは、またいつか』
(-127) 2015/02/04(Wed) 22:06:47
(-128) 2015/02/04(Wed) 22:07:17
>>+115
[待つことに焦れて、というより困惑の気配を嗅ぎとって、古老はそっと瞼を開く。思いもかけなかった表情の少女が、そこには居た]
……どうしたの、ローレル?
[ローレルの状況を尋ねて、思わずぷっと吹き出した]
牙が出ない、って。
ん……牙折れた者、なら遭ったことはあるんだ、けど。
(+116) 2015/02/04(Wed) 22:17:22
そうね、じゃあとりあえず、口を開けてみて。
あーん、って。
こんな風に。
[演じてみせて、同じようにさせたローレルの口腔をじっと覗き込んだ。どこにも異状のない、健康な歯並び――人間であればの話だが。]
んー……噛み付こうとすると、自然に歯と牙って切り替わる感覚、なんだけど。つん、つん。
[どれほどの回数そうしてきたかなど、古代の妖魔には数えようもない。却って言葉にしづらい感覚。別の方法を用いることにした。]
(+119) 2015/02/04(Wed) 22:22:15
【見】聖餐の贄 ユーリエは、絵本作家 ローレルに、「爪も出せない?」と問い足してみた。
2015/02/04(Wed) 22:23:40
/*
ローレルのメモがかわいい。もっといっぱい、弄ってあげる。
こんな表情するくらいまで。ふふっ♪
(-135) 2015/02/04(Wed) 22:25:42
>>+124,+119
[指の細さをいいことに、ローレルの口腔を弄り回した。
牙に変わるべき犬歯を撫でたり、つついたり。
根本を見てみるね、と云って指腹で歯茎をなぞったり。
舌も関係あるのかも、なんて出鱈目で、指先でつまんで感触と温度を愉しんだり。ひとしきり色々試してみた。]
……うん、楽しかったちがう、口のせいじゃないみたい。
でも爪も、出せないのね……ふぅ。
ローレルから血を貰って知ってるんじゃなかったら。
まるで人間みたい、って思いそう。
[残念そうな、困ったことだというニュアンスで。
『人間みたい』というフレーズを口にする]
(+134) 2015/02/04(Wed) 22:46:31
>>+124>>+134
―地下迷宮:夜空の玄室―
仕方ないなぁ。
じゃあ、ローレルに、牙も爪も、無くっても。
私を飲めるようにしてあげる。少しだけ、目、閉じてて。
[少女が瞼を閉ざしたのを確かめて、銀髪の贄姫は背伸びをするように両腕を天井にかざす]
……それでね、ローレル。その間に。
ゆっくり、ゆっくり、思い出して。昔のこと。
小さな頃のこと。よく着てた服。お気に入りの色。
[掌に仄白い月光が集まって、吸血鬼の裸身に纏いついていく。幻想から実体へと変わっていく。
数秒を経て、その身体は■薄い空色のワンピースに包まれていた。その間にも、言葉は続く――]
(+136) 2015/02/04(Wed) 22:58:06
[1]
[2]
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