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[案内されれば、もう一人の魔女の姿。
なんとなく見覚えがあるような気はするけども、現実の姿には思い至らない。
髪の色のせいで雰囲気が変わっているからだろうか?]
井家……2年の井家です。
お二方もご無事で何よりです。
[改めてお辞儀1つ。
やがて、シェイからこれまでのことが話され。
最後は共闘の申し込みで締められる。]
……すでに、コンラートさんはジェムを一つ手に入れてます。
青い髪の……セルウィンくんはどうかわからないですけど。
あのお二人が一緒に行動する可能性を考えるなら、ばらけて行動するよりも4人で行動した方が安全だと思うのですよね。
……一緒に、戦っていただけませんか?
[疑いもせず、首を傾けた。]
/*
ふむ、えいみには人狼と明かさずに。
戦闘で有利になるために、イェンスのジェムを奪ってパワーアップしよう、的な方向で話持っていってるのかな?
ありがとうございますっ。
[微笑み向けられれば、少年はやはり疑念など持てず、心底ほっとした笑みを浮かべる。
そのあとに深々とお辞儀をしたから、会澤がシェイへと耳打ちするのに気付かなかったけども。]
[イミのないジョーク。
不本意と告げる会澤の顔は先の笑顔は消え、険のある表情に変わっていた。
ふと隣を見れば、シェイの表情は曇っている。
なんだか嫌な感じがして、少年はシェイの手を引き、一歩後ろへ。
ちらと後ろ見て、扉がすぐそこだと確認してから、再び会澤を見やる。]
……犠牲、ってなんのことです?
/*
セルウィンの問にコンラートが望まないと返すならコンラート吊り、望むならカスパル吊りだが。
まぁどっちにしろ俺襲撃くるよねー?
明日運動会なんで落としてくれるとありがたい。
てかシルヴェストリスとお話させてくれー><
[シェイが声を荒げるも、勿論少年にはその理由などわかるわけはなく。]
えいみ、先輩……?
[落ち着いてとでも言うように、とんとんと、2度彼女の背を撫ぜて。
自身も心を落ち着かせるように息を吐いた。]
……不本意って、人狼……コンラートさんとセルウィンさんを倒すのが、です?
[先に、先生は先輩の傍によっていたけど、その時になにかあったのか?
少年なりに考えるけども、今は思いつけないまま。]
/*
さて@3時間で、今日の吊襲撃どうにかまとめられるのか?
俺落ちは別にかまわんのだけど、お願いだからバトルで落としてくれー><
え……
[隣から聞こえる声は途切れ気味で。
ちらと見れば濡れた頬。]
ふーん……先生は何をご存知なんです?
人狼を全員倒せば、合格という話でしたよね?
そして……先輩に何かおっしゃったのです?
返答次第では……。
[す、と手の中、メスを生み出し、刃先を会澤へと向ける。]
―――先生でも、許しませんから。
―――?!
[掴む腕の強さと、声の大きさ。
その二つに驚くけども、少年がメスを収めることはない。
意図までは分からずとも、この様子では会澤は到底信用などできそうになし。
そして、もう一人。俯いたままのローズマリーも勿論信用する気はないのだから。]
……先輩。
そう言われてはいそうですか、なんて言えるわけないでしょ。
それに……
[メスは片手に構えたまま、シェイの肩を抱き寄せる。]
ここで一緒にいた事、先輩が忘れちゃうなんて僕は嫌だよ……。
なんもかんも、二人で共有してたい。
……。
[鏡掲げるローズマリーへは鼻白んだ表情を向け。]
大切な人、泣かされて黙ってられるわけないでしょう?
それとも何です?
……指くわえて見てろとでも?
生憎僕は、そこまで腰抜けではないですよ?
俊介くんを好きって気持ち、忘れないから。
……もし、忘れちゃっても、
絶対、ぜったい、思い出すから。
/*
まぁなんだ。リア充爆発しろ言われてもおかしないですなw
けどな、大事な人泣かされて、黙ってられるかてやんでぃ。
そうなったら、絶対思い出させるけど、でも……。
ごめんね、わがままで。
やっぱ先生のこと許せそうにない―――かも?
……ふーん。
先輩にここまで言わせてなお、先生は、無理矢理に選択させたいと?
なんで4人で合格が無理かはわかりませんけど。
僕が邪魔なら、貴方自身で僕を脱落させればいいでしょう?
先輩を巻き込む必要なんて、これっぽっちもないじゃないですか。
[少年にとっては、今はもう相澤がなにものであろうと知ったことではなく。
ただ、彼女を苦しめ、泣かせた、その事への純粋な怒りのみ。]
はは、あははっ!
[高らかに笑ってから、ローズマリーを睨みつける。]
ああ、あなたたちにとっても、先輩が大切?
先輩を泣かせたり、先輩が泣いてるのを見てただけの人が、先輩を大切だって?
……笑わせるな。
大方、先輩に僕の脱落させるのを迫ったのでしょうけど。
それって結局、自分たちが悪者になりたくないだけのエゴでしょう?
―――ふざけるな!
[荒げた声と、爆破音>>178が響いたのはほぼ同時。
爆風に少年の身体はよろめいた。]
[よろめき、壁に身体もたれさせて、爆風の発信源へと視線向ければ青の髪。]
……あーもう、面倒くさいのがまたきたけど。
くだらない手管を弄する人たちよりかは、まだ好感が持てるかなぁ……っ!
[えいみが、駆ける。
二人への怒りはあれども。
なんにせよこの乱入者をどうにかしなければえいみが望む話し合いすらままならないと。
少年も刃先を向ける先を会澤からセルウィンへ向ける。]
はっ、詭弁を!
結局貴方たちが望んでたのは、僕の脱落でしょうにっ!
わからない?ええ、わかるわけないでしょう?
貴方は僕の問いに答えなかったのだからっ!
[会澤の言葉>>188も、今の少年にはただ火に油を注ぐだけ。
正直なところ、セルウィンよりも会澤に斬りかかりたい思いはあるも。
それだけは、先輩の希望に背くからと今はぐっとこらえた。]
[続いて現れたもう一人は、どこか表情に乏しく思えた。]
先輩っ……!
[魔法を唱える様を見ればすぐさま、えいみの腰に手を回し、抱き寄せて、後ろへ飛ぼうと。]
ちぃっ!
[間に合わない、なら。
自身も火に焼かれながらも、魔法の主、コンラートのもとへ飛び込み、上段から袈裟懸けにメスを振るった!]
/*
先輩泣かされた挙句自分が脱落するとか言い出した。
しかもなに言うたか聞いても教えてくれん。
そりゃ切れますがなー。
ふむ、ローズマリーPCってエゴイストなのかな?
それとも先生信用しすぎて盲目状態になってる?
/*
あ、イェンスPCは、今は、怒りのあまりカスパルとローズマリーに対しては「ふざけんなぼけ」、となっております(^^
まー、PL視点ではシェイ脱落で終わるってのが平和な解決とわかってんだがねー。
けどそれってつまらんし、理由をシラン状態でイェンスPCが認めるはずがないってね。
……ってぇ。
[魔法に強いとは言え、それでもやはり弱点属性、ちょっとの時間でも魔法に触れれば、肌の奥まで焼かれるようで。
冷たい瞳は、窓越しにみたあの光景を思い起こさせるものだけども。]
望むところっ……!
[魔法を唱えさせる魔もないほどに、斬りつけようと。
1度、水平になぎ払い。
次いで刃返し、袈裟懸けに。
そのままの勢いで体回転させ、胸元つこうと刃を振るう。]
中学二年生 イェンスは、嘘吐き コンラート を投票先に選びました。
[切り裂いた着物の下、見えるのは。
やたら白く見える肌と、対照的な黒。
その上を、今溢れたばかりの赤が彩っている。
奇妙なコントラスト。]
……。
[背筋がぞわりとするも、押さえ込むべく強くメスを握れば、崩れ落ちるえいみの姿>>213。]
先輩っ!!!
[即座に駆け寄り、ポケットのジェム乱暴に5つ取り出し、押し付けた。]
[切り裂いた着物の下、見えるのは。
やたら白く見える肌と、対照的な黒。
その上を、今溢れたばかりの赤が彩っている。
奇妙なコントラスト。
構うことなく刃先突き出せば、コンラートの手がストールへと伸びる>>215。
内心しまった、と思うも、少年の勢いは止まることはなく。]
えっ―――………。
[目の前の光景、目を丸くしながら、刃は胸を貫いたか。
ストールの行方を追うように首を動かせば、崩れ落ちたえいみの姿。
その周りには白い粒子がふわふわと。]
先輩っ ……!
[メスはそのままに駆け寄るけども。]
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