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― 学校跡地・臨時執務室 ―
ああすまん、到着は明後日、明朝だ。
[>>220ソマリに到着予定時間を聞かれれば、
言い忘れていた事を付け加えて。]
ただし『無事だった場合』というのが頭につく。
無論護衛もつけて届けるだろうが。
明後日までならば、とは思ったが…それも難しいだろうか。
[とはソマリ、ウェルシュに問う。]
現状橋を塞がれている状態だからな。
そこを一掃して速やかに進む為には、
魔器があった方がずっと有利に進む、と踏んだが。
……それでも難しそうか。
[各々の隊からの声に眉根を寄せる。]
その場合、橋の前にいる連中を一掃し、
その足前進拠点を叩く…は、少し厳しいか。
あるいは、手を分ける。
橋前に敵を引きつけておく間に、別隊が渡河し、拠点を狙う。
[どう足掻いてもリスクが伴うが、
成功率でいえば後者の方がまだ目があるだろうか。
意見を伺いつつ。]
……それでも難しそうか。
[各々の隊からの声に眉根を寄せる。]
その場合、橋の前にいる連中を一掃し、
その足前進拠点を叩く…は、少し厳しいか。
あるいは、手を分ける。
橋前に敵を引きつけておく間に、別隊が渡河し、拠点を狙う。
[どう足掻いてもリスクが伴うが、
成功率でいえば後者の方がまだ目があるだろうか。
意見を伺いつつ。]
その場合、公国の補給部隊が何処にいるか、何処を通るか、からだな。
[>>237ダーフィトが呟く声を拾うとそう告げた。]
斥候を出して補給経路を調べて――これも時間が必要となるので、
斥候隊がそのまま補給路を襲う形になるだろうが…
そうだな。防衛も足りん。
[意見というよりは、考えをつらと口にしたようなそれにも返したが、我ながら纏まりはみられない。]
― 学校跡地・臨時執務室 ―
数えればこれから丸2日程度、だな。
中央も「終わらせる」という意識なんだろう。
出し惜しみせず準備していたんだろうな。
[>>244>>245ソマリとウェルシュを見やりながら。]
そうだな、橋以上に経路が限られかつ危険を伴う渡河は、
あまりやりたくないのもある。
全経路を張られる事は無いとは思うが…
鉢合わせの可能性が付きまとうのもな。
だからこその魔器、だが。
ふむ…それで良さそうなら、明後日明朝まで
ここで持ちこたえさせて、それからだな。
成る程。
[>>248肩を竦ますような素振りは気に留めず、
手を上げれば許可し、意見については、また暫く考え込む。]
斥候隊をどうするかはさておいて、
火矢か、防衛にも役立ちそうではあるから、
今からでは十分な数の用意は難しいだろうが…
多少でも用意させておくか。
[纏まらない考えは一度置いて。>>253ウェルシュの意見にも同意するように頷くと、矢に関しては準備をする事に。]
…魔器なんだが、
[>>252ソマリの質問に被さるようにして、>>238こちらもヴィンセントに疑問を投げた。]
炎はわかる。使い方も明快だし、その使用を中心に考えてもいた。
それ以外の組み合わせについてが、いまいち解らなくてな。
技官が健在であれば、直接意見を聞きたかったのだが
…残念ながらな。
― 学校跡地・臨時執務室 ―
何だ、イェーガー大尉。
[>>275折り入っての頼み、と改めて言う様に、
思考と顔が、一度ソマリのほうへと向けられた。]
…何?
[先ず出た言葉には僅か目を丸くして。]
[>>276次に出た言葉には、開いた目を半分ほど閉じた。
睨むように――というよりは、見極めるように。
>>277言い分に利はあり、訴える眼差しは、いつか見たものよりもずっと鋭くこちらを刺した。
ディーク、という名には驚いたようにまた目を開く。
あいつも来ていたのかと、そう口の中で低く呟いた。
最後に会ったのは確か、トールと打ち合った時だった。
最終的に大笑いされた。
その笑みが記憶に一番鮮烈に焼きついたままの、旧友。
あの、と告げるソマリと、ディークの仲には覚えがあった。
詳しくというわけではないが、浅からぬ仲であることは、
知らずとも言い様で知れる。]
[望んでいるとはいえ、既知同士を向かわせる命令は、酷く罪深いものにも思ったが、感傷は僅か一瞬で消えた。本当に今更すぎだ。]
―――いいだろう。
[故に逡巡は一瞬。承諾に返した声は、低く鋭い。]
旧ブラオクヴェレ隊は任せよう。
竜騎兵隊相手にすのだから、
他から腕に覚えのある物を集めてもいい。
対竜騎兵となれば、自ら志願する者もいるだろう。
旧ラムスドルフ隊あたりは士気も高い。
竜騎兵に対抗できると思っただけの補充は許す。
威勢のいいのを連れて行け。
[そう、再編についてはソマリに任せた。]
…期待している。必ず勝って、帰って来い。
[止めてみせると力強く言う男へ、
そう言い、勝利と無事を約束させようとした*]
― 学校跡地・臨時執務室 ―
ふむ…。
[他に様々な意見が飛び交う中、
主に魔器の使用について思案していた。]
魔器で遠距離の攻撃は難しい。>>283
また河を干上がらせて兵の運搬も難しい。>>203
学校跡地からの攻撃であれば比較的容易だが、炎は相殺される。>>283
効果的な攻撃を選んでの使用の場合はまず下調べが必須>>289
魔器の使用はそれぞれ一度きり、か。>>286
「嵐」は…止めた方が良いだろうな。
公国軍を川岸近く、あるいは学校跡地へ誘い込んでの使用になるが、おそらく向こうもそれは危惧しているだろう。乗って来ない可能性が高い。
渡河にも使えんとなると、やはり別な形で敵軍を叩く事に使うべきだろう。
出来る事なら、橋の前に居る連中にも使いたくない。
斥候隊と工兵隊、そして護衛を含む別働隊が、
前進拠点付近で使う―――のが最適だと思っているが。
[どうだ、とはヴィンセントへ向けて問う。]
ああ、無論、
渡河に向いたものが来るなら、そちらに使うのもいいだろう。
で、3種以外の到着の可能性もあるのか…。>>400
そういえば報告には、“魔器”としか書いてはなかったな。
[そっちの問題もあるのかと、
寄せた皺を解すように、ふぅと息を吐いて。]
物が来ないとどうにも…か。
仕方がない。何が来ても良いよう、
使う場所の候補だけは選んでおこう。
斥候隊、渡河経由で公国側へ渡り、
魔器の使用に向いた場所を探し出してくれ。
場所は複数選出しろ。
一箇所だとそこに陣を張られていた場合、戦闘後の使用になる。
後手に回るほどこちらが不利になるからな。
[>>356ダーフィトとヴィンセントに向けて、そう任せた*]
― 学校跡地・臨時執務室 ―
現状、こちらの作戦は魔器に頼る物が大きい。
が、万一…あまり考慮したくない万一だが、
魔器が到着しない可能性も考慮して、
大まかな作戦は、先ほど言った通り
『橋前に敵を引きつけておく間に、別隊が渡河し、拠点を狙う』
になるだろう。
また竜騎兵隊が出てきた場合は、
イェーガー大尉率いる騎馬隊を出す。
おそらく今回の主力となるだろう。
装備、弾薬の補充は重点的にこちらに回す。
魔器が到着した場合の作戦変更についてだが、
基本利用姿勢は先ほど言った、公国の前進拠点への使用を念頭にする。
それ以外の有用性を持つ物が来た場合…
渡河や橋向こうの敵に使う場合は、その都度考える。
ただし到着や連絡が遅れた場合、
魔器の使用はアイゼンシュタイン少尉に一任する。
その際の連絡は不要だ。
特に通信機を使っての連絡は避けろ。
傍受の可能性が消えたわけではないからな*
/*
連日の諸々のせいでわりと体調もよろしくないし
吊り希望したいんだけど、
この状況で頭落ちって収集つくのかな…。
あまり投げたくないのでギリギリまで希望しなくていいかしら。
/*
う、ううん。
ダーフィトが持ってる通信機の扱いはどうなってんだ。
メモではどっかで説明された〜って書いてるが、
ダーフィトのみか?それとも公示された?
公示された場合、スパイのもんだってことで没収になりそうなんだが。はて…。
/*
うーーーん?
通信機って隠しる…でいいのかな。
ダーフィトの重要アイテムだから取り上げる訳にもいかんし、
変なところにつっこんで墓穴掘りたくない。。
― 学校跡地・臨時執務室 ―
不服か?
[>>439ソマリの方へ意識を持っていっていたが、
ダーフィトが天井を向いたりしていたのは見ていて苦笑する。]
が、イェーガー大尉を除けば、
斥候隊の隊長はお前が適任だろう。
任せたぞ。
[それから、その他の報告も聞く。
>>184>>185>>186>>187
記録媒体の件になると微か目を細め聞いていたが。]
傭兵の記録媒体については、報告のままでいい。
斥候隊預かりとし、何かあったら連絡を。
[と告げた。
通信機である事が書かれていない為、そこは見逃された形となる*]
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