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…誰が陰険だって?なぁ。
[王宮にいることに飽きて外に出て見れば、アレクシスとアイリを見つけた。]
人のこと殺しておいて、よく言うな…本当に。
…さて、できればこちら側には来て欲しくなかったんですがね。もう仕方ないでしょう。
私達はもう見守ることしか…できない。
[…と、アイリを前にしていつもの口調に戻してみたが。
彼女の反応はどうだっただろうか。]
>>+12
…ああ、そうさ。
調査に協力してほしいだなんだ言って部屋に入ってくるなり、俺の首に刃突き立てて、遺書書かせて。挙げ句の果てに毒を無理やり俺の口に突っ込んで殺したんだ。
手際の良さには尊敬すら覚えるね。
…まあ、こっちに来てみたらなぜかあいつも死んでたけどな。
[…と、アレクシスのことなど気にもせず事の顛末を全て話して。彼がまた何か言っている>>+13の聞けば]
…お前はどれだけ俺を貶せば気が済むんだよ!
[…と、柄にもなく声を荒げただろう。]
…あー、そうだ。そういえばあんたに聞きたいことがあったのを忘れてたよ。
[いかにもわざとらしく話し始めると、こう続ける。]
国王陛下を暗殺したってのも、やっぱりあんたなのか?
他に思いつかなくてな。まあ本当の事を言っても嘘を言っても構わんさ。いずれ分かる事だろう。
[これがわざとじゃない?そんな事があるものか。
彼がやったかは大して重要でもないが、彼以外の犯人は今となっては考えられないのも事実。
だからこそこの話題を切り出したのだから。
恐らくアイリとリヒャルトが暗殺の事実すら知らないことも含めて、わざと切り出したのだ。]
[つくづくこの男は…
生前ははっきりとしていなかったが今ならわかる。
私はこの男が好きではない、むしろ嫌いな部類に入るのだろう。]
…やっぱりお前がやったのか。
もうどうしようもないなこいつは。
…アイリ、事の元凶はレグザだと思って良い。
貴女は気にする必要はないだろう。
[と、2人にそれぞれ話しているとリヒャルトの声が聞こえた。]
なんだ…君もこっちに来たのかい?
…ほんと、参ったね。易々と来ていい場所じゃないぞ?此処は。
[苦笑しつつも、彼には生前と変わらないような姿勢で接しただろうか。]
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