
65 ルー・ガルー OROCHI
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
[手を拒んで立ち上がる男の意地に感嘆の声を洩らす。]
おれの目的は、軍師殿が治療を受けて戻ってくるまで、あなたが狩られないようにすること。
ついでに、もう少し見た目を整えてあげたいなとも思ってます。
[半分はジークムントのとこにいっている包帯をハタハタと振る。]
彼は来る。 知っているでしょう?
(144) 2013/09/25(Wed) 22:38:29
[冷静な計算により、そしておそらく、ジークムントの知り合いだという点も加味されて、ギィはトールに身を委ね、再びその場に腰を下ろした。]
まだ犬に見えてるんですか?
[喉の奥で笑いながら、黒ずんだ紅に染まる布を惜しげもなく切り、新しい布をあてがう。]
ここに、いい薬草も生えてますね。
[噴水の側に生えていた草をちぎり、水盤で洗ってから指で揉んでギィの口の中へ押し込む。]
おれと話したい気分でもないでしょう、
ちょっと苦いけど、味がなくなるまで噛んでてください。
(167) 2013/09/25(Wed) 23:10:02
[治療は、できることを、最大限的確に。
傷を浄めて、また括る。
治癒した後、ちゃんと動くように。傷の引き攣らないように。
少々、荒療治もしたが、ギィに与えた薬草は、ある種の鈍麻を引き起こして痛みを感じさせなくなるものだ。耐えられるだろう。
生薬の効き目は個人差があるが、身体が動かないということはないし、効果も数時間程度。
ジークムントたちが戻るまでには消えていようか。
ちなみに、疲労が深ければ譫妄状態から自白剤のような効果を引き起こすこともあるという。
知っててやった。反省はしてない。]
(186) 2013/09/25(Wed) 23:35:18
戦場の狼 トールは、メモを貼った。
2013/09/26(Thu) 00:33:38
今夜はいくら丼。美味かった。
明日は日本酒の肴にするぜ。
(-61) 2013/09/26(Thu) 00:43:48
− 砂漠の町 −
[薬は同時に毒でもあるのだ。
肉体の痛みを鎮める鈍麻は、意識の鍵もまた溶かす。
身体の傷と平行して、心の傷も洗えようか。
孤独に堕ちていた自分の'親'とどこか似た面影を宿す赤毛の男の口元へ、そっと指を触れさせた。]
(252) 2013/09/26(Thu) 12:55:13
過去は赦されねばならない。
罪は認められなければならない。
かの人こそが、あなたの理想であり、弱さを容れる器だ。
(253) 2013/09/26(Thu) 12:56:12
(254) 2013/09/26(Thu) 12:57:03
ああ、 あなたの血は── 思っていたより芳醇だ。
[重く湿った布に接吻けて、目を細める。]
あの男の、 どこが好き?
(255) 2013/09/26(Thu) 13:01:49
戦場の狼 トールは、メモを貼った。
2013/09/26(Thu) 13:05:03
− 砂漠の町 −
[薬の支配下にある催眠状態の中で紡がれるギィの言葉。
泉の湧くように零れた笑いは澄んであどけないほどに感じられた。
光。 キラキラと眩い存在。
それが砕かれた片翼の理想の苦悩を見る。]
(281) 2013/09/26(Thu) 17:00:38
飛び散った欠片があなたに刺さっていて、
抜こうとすれば、その指も傷ついて、
今も── 血を流しているんですね。
(282) 2013/09/26(Thu) 17:01:32
その痛みは本物。
でも、
刺さっているのは、あるいは── あなたが壊したと思っているものではないかも。
(283) 2013/09/26(Thu) 17:05:34
[手当を済ませ、民家から椅子を運んでくると、ギィの身体を抱き上げてそこへ座らせた。
ジークムントたちが来た時に正面から迎えられるよう。]
たたかって、 勝たなければ
大切な人と一緒には行けない。
それは確かです。
── では、存分に。
(284) 2013/09/26(Thu) 17:09:16
(*11) 2013/09/26(Thu) 17:16:20
>>281 末尾 「それ」には「鏡」とルビふるつもりでうっかりそのまま投下してしまった。
(-73) 2013/09/26(Thu) 17:36:48
[刹那の激情の余波が赤を波立たせたが、やがて届いた声は自制のきいたものに思われた。>>*12>>*13]
「伝える」ではなく、「伝えに行く」と?
それだと、こちらの陣営から脱落しただけにも取れますけど、まあ、おれたちが気にすることでもなさそうですね。
(*14) 2013/09/26(Thu) 19:29:50
(*15) 2013/09/26(Thu) 19:33:01
ああ、そうだ、
「ギィ」は見つけたので、探していただく必要はなくなりました。
彼は'理想'に苦しめられているようでしたよ。
ところで、あなたの理想、聞いたことありましたっけ?
(*18) 2013/09/26(Thu) 21:02:32
先程、あなたの気が乱れるのを感じたもので。
あなたも苦しんでいるのかと。
(*21) 2013/09/26(Thu) 21:29:32
− 砂漠の町 −
[銀の来訪者の姿が見えれば、砂地に突き刺していたカイトシールドを背負う。]
後は、当事者同士で。
今度は介入しませんよ。
[そのまま、黒狼の姿になると、しなやかに跳躍した。]
(462) 2013/09/27(Fri) 01:26:52
[狼の姿で疾駆していると、周囲に並走する気配が出現した。
凶相の狼や長い牙に松明をくくりつけた猪といった獣の背や、それらに引かせた歪んだ二輪武装戦車に、せむしめいた妖魔が乗っている。
魔界の軍団だった。>>#0のC
群れが黒狼に攻撃してくる様子はない。
勝手についてきているようだった。
構うことなく黒狼は地を蹴る。
世界の支配者にまつろわぬ者どもの本拠地たる黄砂の村へと。**]
(463) 2013/09/27(Fri) 01:29:36
戦場の狼 トールは、メモを貼った。
2013/09/27(Fri) 01:39:59
彼らの帰る場所を壊す。
そちらを急襲してくるとしたら親征──いや、むしろウォレン単騎でくると思うので、善処してくださいね。
(*23) 2013/09/27(Fri) 01:45:40
− 黄砂の村 −
[ジークムントの匂い、オズワルドの匂い、他にもいくつか、負傷者の匂いが行く手に残る。
ならば、そこが彼らの拠点なのだろう。
黒狼と魔界軍団は涸れた水路から駆け上がり、村へと迫った。
歪んだ戦車に乗った異形の妖魔が、火矢をつがえて、空へと放つ。
燻る煙をひきつつ、火矢は放物線を描いて村へと降り注いだ。**]
(522) 2013/09/27(Fri) 20:13:25
戦場の狼 トールは、メモを貼った。
2013/09/27(Fri) 20:15:12
− 黄砂の村 −
[村側から矢の斉射が返ってくる。
射倒された獣たちがギャンと吠えて乗り手を振り飛ばした。
迎撃の半月に陣を張る槍兵を見れば、狼騎兵たちは蜘蛛の子を散らすように列を乱して戦域を拡散し、その後方から武装戦車の群れが飛び出す。
松明を掲げ、車軸から刃を突き出したチャリオットは、長柄武器を抱えた妖魔を乗せ、恐怖を知らぬげに槍兵へと突貫する。]
(552) 2013/09/27(Fri) 22:05:44
[散り散りになった狼騎兵たちは、鳶口のような武器で家屋を引き倒したり、火をつけてまわったりと暴れ回る。
張り子の兵>>551に遭遇すれば、交戦も辞さない。
それらの動きとはまったく無関係のごとく、漆黒の狼は血の匂いを辿って、エーヴァルトへと迫っていた。
その姿を視認すれば、大きく跳躍して躍りかかる。]
(554) 2013/09/27(Fri) 22:10:56
− 黄砂の村 −
[エーヴァルトが金属の輪を握った左手を振り上げた。
狼の牙が向かったのは彼の首だったが、その動きに狙いは外されて体当たり気味にぶつかることになる。
押し倒せたならのしかからんとした黒狼は、刃の存在を感知して素早く飛び退った。]
…ガルル
[強い気をもった者たちが参集しつつあるのを感じる。
兵を指揮し、混乱を収拾しようとする声もある。
やはりここが彼らの本拠地なのだろう。
黒狼は笑いにも似せて口の端を捲り上げた。]
(577) 2013/09/27(Fri) 22:36:35
[妖魔たちは、転倒した味方の戦車にも火矢を放ってバリケードを壊さんとしたり、集団でひとりの兵に群がりかかったり、餓えた獣が味方を喰ったりしてカオスを助長していた。
エレオノーレが指揮官のひとりとみなすと、下卑た声を上げながら鉤つきの縄を振り回して捉えようとする妖魔も寄って来る。]
(593) 2013/09/27(Fri) 23:04:40
− 黄砂の村 −
[黒狼は、短い刀を構えるエーヴァルトの周囲をぐるぐると回って隙を窺う。
不意に足に噛みつこうとしたり、速度を変えたりして相手を休ませない。
そして、機をみて再び飛びかかった。
前脚を伸ばした長い跳躍姿勢。
双眸が紅に煌めく。]
(603) 2013/09/27(Fri) 23:12:38
戦場の狼 トールは、メモを貼った。
2013/09/27(Fri) 23:15:53
[ユーリエを発見した妖魔たちは何やら大きな釜を運んで来て、迫ってくる。
隣の民家はいい具合に燃え盛っていた。]
(626) 2013/09/27(Fri) 23:42:37
− 黄砂の村 −
[横へ走る鋭い刃が黒狼の前肢に食い込む。>>612
筋肉の収縮反応が刃をホールドした。
そのまま黒狼の首が前へと出て、エーヴァルトの肩口へ襲いかかる。]
(630) 2013/09/27(Fri) 23:46:08
[黒狼とエーヴァルトの攻防が続いている一方で、エレオノーレらの対処により、妖魔の軍は数を減らし、士気を落とし、グスグスとしはじめている。
何かきっかけがあれば、雪崩をうって逃げ出すだろう。
14+10+16=目標値クリア]
(633) 2013/09/27(Fri) 23:50:38
[1]
[2]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る