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ちょww気づいたら提督が追ってきてr
なんだこのあいかわらずの可愛さ......好き...(*ノノ)キャ
[ どこかで、太刀と斧槍が激しくもどこか楽しげに火花を散らし、また別のどこかで剣に寄らぬ戦いが火花を散らしている...そうして、もっと別の...常ならぬ空間では、男も見知った人々が因縁めいた争いに巻き込まれもしていたのだが...それらの争いも今は、男からは遠い ]
港の写真?いや、それは今は許可できん。
どうしてもと言うなら、後でモルトガット軍の許可を得てからにしろと伝えろ。
あちらの指定に従えば、一枚くらいは撮影できるだろう。
[ 同行してきた写真技師が、近づいてきたモルトガット帝国の港を撮影したいと申し出てきたという部下の報告に、そう答えて苦笑を浮かべる ]
...気持ちは分からんでもないが、下手をすればスパイ行為と見なされる。そう説明してやれ。
[ 戦争の主体が海戦となる、今の時代。港は、どの国にとっても、それだけで軍事施設の一部だ。ましてや首都に近い港で不用意な真似ができるはずもない ]
この風景を...見せたい、とは、俺も思うがな。
[ 世界中から集まった、外装も様々の商船が行き交う大きな港、その中にはウルケル船籍...或いはウルケルで建造された船も数多い。
世界の海を一つに、誰もが自由に海を渡る世界を...そう理想を掲げたモルトガットの太陽の膝元には、その理想に恥じない光景が広がっていた。
休暇が取れれば一緒に来訪したいと望みながら山積みの処理案件に阻まれ、遂に叶わなかったゲオルグに、せめて写真だけでもこの胸躍る光景を見せることが出来ればと、内心での想いが零れる ]
(今頃、やさぐれているだろうなあ...)
[ 航海中、ゲオルグからのコエが殆ど届かなかったのは、仕事に忙殺されているせいもあるだろうが、多分、半分はやさぐれの余波だろうと踏んでいた......それにしても少々音信不通が長いような気はするが ]
まあ、到着してから、だな。
[ 自分からも敢えてコエは送らなかった。こちらは、仕事の邪魔をしたくないと思ったのが半分、もう半分は、共に来れなかったのが残念だ、と、誤魔化しの効きにくいコエに顕れてしまっては、少しばかり年甲斐がなさすぎるだろうと思ったせい。
だが、無事到着の報告は、やはり一番に届けようとは思っている* ]
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そして、未だ温泉でのんびりしてるだけのダーフィトさんよ...
シメオンがそっちに出れれば良かった気がするけどねえ。
温泉バトルも見たかった(そこ
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