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カサンドラさんの縁故の繋げ方上手いなあ……
落とし込み方が上手い…わけのわからないものを振ってしまったのに……ちゃんと綺麗に着地してるすごい……
――Achellea――
[アキレアが珍しい生物だと知ったのは、
あの日、アキレアに“生かされて”>>57、
身分が落ち着いてからのこと。
そのアキレア――女はそれを“ミル”と呼んでいる――に指示されつつ調べた先の、論文で知った。
どうやら銀河のあちこちで散見される生物らしい。だから女の故郷にいても不思議はないのだろうか?
色は様々あるが、何れも丸く長めの毛で覆われているそうだ。
難しいことはよくわからなかったものの、アキレアは気難しく、意図的に人間の治療に使うことは不可能である、という結論で締められていた。
意図的に利用としてもアキレアは拒み、人間以外の生物によって解明されたその生態通りの効能を発揮しない、ということであった。]
[それではなぜ女とはこうして共生をしているのだろうか。
ひとつは恐らく打算。女の体がアキレアの好物である他生物の病を継続的に供給できるからだ。
女はそれに“病を食わせ”、
それは女を“生かす”
そんな契約じみた共存関係が、女とそれの間には存在している。
もしその“契約”が切れることがあるならば、長年治療もせず、病の進行した体、女は直ぐに体調を崩し、やがて死に至るだろう。
極近い距離でないとそのリンクが切れるために、常に女はその生物と一緒にいた。
だから女は“生きなければならない”。
ただ“契約”を成立させるために。生きる理由がそれだけでも。
死にたくなければ、生きるしかないのだ。
もうひとつ、それは“ミル”に聞いたことがあった。
そのとき、頭に直接響く声で、それはいうのだ。
―――「気まぐれだよ」と。*]
[そんなアキレアだから、
なんとなく、人には言わない方が、触れられない方が良い気がして。
だからペットっす、とか適当にごまかしていたことだろう。
見る人が見ればわかってしまうのだが、船の上の生活故に、
幸いにも、今まで生物サンプルとして連行するような輩に出会うこともなく。実際連行されることもなく。
だから言わないけど、わかる人には隠さないというスタンスの元で行動していた。
痛みも随分引いた。
傷――といっても擦り傷や打撲程度だろうが、を食った毛玉は満足そうに女の肩で揺れている。
そんな女の耳が、小さな呟きを拾った。
見ると、そこには男性がいた。>>117
彼も逃げ遅れたのだろう。見たところ乗員ではないようだ。
5年前まで船に乗っていたその人と、女は直接あったことはなかっただろうか。
元々警備部とは、関わりの薄いところにいるから見たことがあったとしても忘れてしまっているかもしれない。
傷を治すところを見られただろうかと思ったものの、
名前を云い当てているのだから隠しても無意味というところに思い当たる。
だから少し顔を曇らせたまま、座った状態で声をかけた。]
……そうっす。アキレア、っすよ。
アナタも逃げ遅れてしまったっすか?…大丈夫、っすか?
[まあ怪我をしてふらふらだったのはこちらの側なのだけど。
乗客のことを気にかけてしまうのは癖のようなものだ。*]
/*
人狼騒動村で役持ちって初めてなので、COの練習〜。と言っても周りの流れに乗って、という感じですが。
これでいいのかなあともうちょっとわかりやすいCOを模索中ではありますががが……わりと設定出し尽くしたので思いつかないという……
うーんうーん……
というか遅筆誠に申し訳ありません……マーティンさん22時までですよね。あばばば……
/*
ん〜〜〜??あれ待って、傷を食う設定だと人狼の襲撃受け付けないことになってチートすぎない??
あっ、待ってあっ、ミスった。いや、設定じゃなくて表への出し方を;;;ミスった;;;
ちゃんと襲撃は受け付けますのですみません……表現方法間違えたああああああああ
――回想・花屋Florence――
あれ。
[花屋から出てきて戻ってみれば、女性はまた正座をしてしまっていた。>>119
先ほど立ってと言ったときは、ちゃんと立ってくれていたのだが。
まあその時もあからさまに落ち着かない様子で、そわそわしていたが。
正座で喋る文化圏の人なのだろうか、と女は思った。そんな人今まであったことがない。
女にとっては、奇妙な行動をする女性であったが、きちんとした佇まいで座って待っている様子は、忠犬という概念を思い出させた。
乗客を犬と比べるのは、失礼かもしれないが。
そんな女性に目線を合わせるためしゃがみこむ。
女にとっては逆に落ち着かない姿勢であったが。一応子供への応対でよくやる姿勢でもある。
そうして女性の眼前に差し出した淡い色の薔薇。
驚いたように女性の目線が上がって、目があった。
目を大きく瞬かせる女性に、花を差し出したまま。]
そうっす。お金、持ってないって言ってたっすから。
プレゼント、っす。
[薔薇の一本はそう高い値段ではない。
幸いにも船から出ない生活で給料はありあまっているから、どうということはない。]
…余計なお世話だったらごめんなさいっすねー
[戸惑ったような女性は中々薔薇を受け取らなかったから。
断ってくれても良いと、暗に伝えて。
薔薇の花を、揺らした。*]
――現在・第2エリア――
[大丈夫という言葉と、大丈夫そうな相手>>180にひとまず安堵する。
が、続いた聞き慣れない言葉に首を傾げる。]
……人狼騒ぎ?
どういうことっすか?
[女は緊急事態の詳細をまだ知らなかった。それをどうして乗客であるこの男性が知っているのだろうか。
誰かに聞いたのだろうか?乗客に事情説明がなされたのだろうか?
疑問に内心首を傾げていたが、
男性の経歴を知ると腑に落ちた。
5年前までこの船の警備部にいて、そして獣医になったということ。
それならば警備部に知り合いもいるだろうし、この緊急事態、内部事情を把握していても不思議ではないだろう。
しかし、5年前まで船に乗っていたというなら会っていてもおかしくはない。
が、すれ違う程度の人の名を女が覚えているはずもない。
…もしかしたら子供に泣かれる警備員がいることを、同僚に聞いたことがあったかもしれないけれど。
双方、互いを認識できていないのなら、初対面と同じこと、と、
名前とメカニックをしていることを伝えただろう。]
[しかし、人狼――garulfか。
その名は知っている。約50年前、この船を襲った危険寄生生物。
もしやハッキングもそれの仕業だろうか?
なんだか相当不味い事態になっていそうだなあと、少し思いを巡らせる。
いまいち感情が薄いのは少々落ち着いたからか、緊急事態の感情がが一周回ってしまったからか。]
[そんなことをしていると、聞こえたのは途中で呑み込まれた言葉と、そして突然の申し出>>182。
予想外のその言葉に面食らったように驚いた。]
え。
[女にしては珍しく、驚きが顔に出ただろう。
彼は獣医であるし、この珍しい生物に興味を持つのは当然の運びであろう。
動物とて同じことだ。人間が意図的に利用しようとしても、アキレアはそれを拒むだろうから。
だが触るというのは少々困るのだ。
掴まれて逃げられたり、放り投げられたりしたら、
リンクが切れて自身は一溜まりもない。
目の前の男性を信用しているわけではないし、触らせることはできなかった。
だから]
……ごめんなさいっす。触るのは、ちょっと。
…見るだけなら、っす。
[若干の困惑を乗せつつもへらりと笑ってそう返した。
頭の中、だから言ったのにとかなんとか、毛玉が喋るのが聞こえる。
アキレアと教えたときから、大丈夫なの?等ずっと文句をつけていたのだ。**]
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まさかこっちに振られるとは全く思ってなかったので慌ててwikiとかログの恋天使情報を読み返してるアカウントはこちら
どどどどうなるんだこれ。もし刺さったらどうログを展開しよう…
[スノウ、ラヴィには後から行くと連絡したからか、スノウの姿は女の前から消えていた。
だからメリーの異変>>#10やスノウの説明はいまだ知らなかった。
だから男性の説明>>271には驚くばかりであった。外には、あまり出ていなかっただろうが。]
そうだったんっすか…。
アリスバック先生が、人狼に…
…うわあ…
[時々医務室に行ってはつい長話をしてしまっていた相手>>0:140。
その人が瀕死の重傷を負ったと知れば、流石の女でも、危機感を身に感じた。
死にたくはない、その感情が頭を過る。
“生きなければ”ならないというのは自身のただひとつの拠り所、そう女は思っていたから。
他にもその手に乗っていることは、気づけない。
しかし、それでも、うわあ…ぐらいの感情しか形にならないのはもう性のようなものだろう。
何も感じないようにしようという防御反応。
決して失くすことなど、怖くはないと、いうような。
それが周りにどう思われるかなんて、女は知らない。]
[スノウ、ラヴィには後から行くと連絡したからか、スノウの姿は女の前から消えていた。
だからメリーの異変>>#10やスノウの説明はいまだ知らなかった。
だから男性の説明>>271には驚くばかりであった。外には、あまり出ていなかっただろうが。]
そうだったんっすか…。
アリスバック先生が、人狼に…
…うわあ…
[時々医務室に行ってはつい長話をしてしまっていた相手>>0:140。
その人が瀕死の重傷を負ったと知れば、流石の女でも、危機感を身に感じた。
死にたくはない、その感情が頭を過る。
“生きなければ”ならないというのは自身のただひとつの拠り所、そう女は思っていたから。
他にもその手に乗っていることは、気づけない。
しかし、それでも、うわあ…ぐらいの感情しか形にならないのはもう性のようなものだろう。
何も感じないようにしようという防御反応。
決して失くすことなど、怖くはないと、いうような。
それが周りにどう思われるかなんて、女は知らない。]
恋天使に、死神?
連邦指定の危険種族、っすか。
…ん?
[一方、そのふたつの名前は聞いたことがなかった。
こればかりは学がないのと小さい世界で生きていることの弊害かもしれない。
その危険性は説明してもらえただろうか。
あとでまた調べてみようと心に決める。
と男性から出た「恋人にされるのは名誉なこと」という言葉に、首を傾げる。
それはなんだか、懐かしい響きを思い起こさせる。
女の育った国は貧しい国であった。
明日をも知れない命。
そんな中で現実から顔を背け、夢を見る時の常套句、であったかもしれない。]
ああ…そうっすね、名誉なことかもしれないっすねー。
…でも…
それはほんとに幸せなんっすかね?
[過った記憶に、流されるように肯定を。
しかしそのあと小さく呟いた。
何かを持つということは、何かを失う怖さを得るということ。
女は、それを恐れていた。
そして何かを得れば、何かを失う。
今の生活を失うことが、嫌だということに、女は気づいていない。]
…あ、いや、
…でも、恋天使は危険種族なんっすよね。だから良いことばかりでもないのかもしれないっす。
アナタも気を付けてくださいっすよー。
[誤魔化すように続けた。
どうして恋天使が危険種族であるのか、女は詳しくないから、取ってつけたようになってしまったが。
まさか目の前の相手がその『恋天使』だなんて、思いもよらずに。]
ああ…そうっすね、名誉なことかもしれないっすねー。
…でも…
それはほんとに幸せなんっすかね?
[過った記憶に、流されるように肯定を。
しかしそのあと小さく呟いた。
何かを持つということは、何かを失う怖さを得るということ。
女は、それを恐れていた。
そして何かを得れば、何かを失う。
今の生活を失うことが、嫌だということに、女は気づいていない。]
…あ、いや、
…でも、恋天使は危険種族なんっすよね。だから良いことばかりでもないのかもしれないっす。
アナタも気を付けてくださいっすよー。
[誤魔化すように続けた。
どうして恋天使が危険種族であるのか、女は詳しくないから、取ってつけたようになってしまったが。
まさか目の前の相手がその『恋天使』だなんて、思いもよらずに。]
[ただ先ほどから、頭の中、“ミル”が囁きかけてくる。
「そうそう、恋天使なんてロクなものじゃないよ」と
それは恋天使が恋人に与える免疫力の問題であることらしいことは、女が知る由もない。
ただ、そういうもんっすかね?と女は思うだけ。]
いえいえ、っす。
近くで見る分には構わないっすから。
[アキレアに興味を持つ姿。その目に映る感情を、どう読み取ればいいだろう。
前に話した学者もそうだった。アキレアに目を丸くして、じっと見つめていた。
だから学者とはそういうものなのだろうと思った。周りがどういう状況でも、自身の興味を優先してしまう。
危機感が薄いのは少々疑問に思ったものの、危機感が薄いのはお互い様である。
頭の隅には留めることにして。
何度も謝る姿に、こちらも申し訳なくなって謝ったりして]
そうだ。
アキレアのこと、みんなには内緒にしてくださいっすね。
[ふと思って、そう言った。
隠してはいないが、大々的に言ってほしいことでもない。
それに、このもこもこは自身の弱点のようなものだ。
強めの意志を込めて、相手の目を見た。*]
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いろいろご迷惑をおかけしていなければいいけど…
がんばる。がんばる。
ヴィクトリアさんカサンドラさん遅くてごめんなさい…!楽しんでます…!
――回想・花屋Florence――
[こちらの言葉を反芻した女性>>206の感情はちゃんと読めたかどうか。
驚いているような、それとも戸惑っているような?どれに属するか正確に読むことはできない。
と、女性の瞳が揺れて呟きが漏れた。
お優しい方、と。
…優しいのだろうか?自分ではわからない。
違う世界に住んでいる、と線を引いた先の乗客の幸せを願う。それは優しいだとかそんなものでないと思う。
自身にできなかったことを、勝手に願って押し付けているだけだろう。
だから一瞬、へらりとした笑みから表情が消えたかもしれない。
だがそれも一瞬のこと。
身を乗り出した女性が真剣な表情で声を上げた。
嬉しいと言ってもらえて安堵する。そしてどことなく嬉しそうな様子に、やっと明るくなってくれたなと嬉しかった。
だから、相手に喜んでほしいと思ったことは事実と、それだけは認めよう。
そっと受け取られた花。
一瞬花を通じてつながった場所から、こちらにも熱が移るような気がした。]
どういたしましてっすー。
一生、は無理かもしれないっすけど。
[だが一生大切に、というのは大仰だったので内心少々面食らう。
“花”を知らない可能性は考慮に入れていたものの、枯れてしまうということを伝えるのは忘れていた。*]
[そうして薔薇を渡したとき、花屋にもうひとつの人影が現れた。
朗らかに声を上げた女性はここの店主、カサンドラ>>149。
―――「もしかして買いに来てくれたの」、とそれは驚きを持ったように聞こえて。
ああ、もしかして不味いところを見られたかなあと、そう思った。
花に対する情緒を介さない後ろめたさもあったし、
まさか興味を抱いているなんて思われてはいけなかった。
そこに混ざる弾んだ声色。その訳は気づかない。どうして少し嬉しそうなのだろうとか、そんな疑問は溶けていく。
そうしてまた、すれ違う。]
[一瞬目を伏せて、それから立ち上がって向けるのは、常のような笑み。]
カサンドラさん。こんにちはっすー。
買いに来た、ってわけでもないんすけど…たまたま通りかかっただけで。
でも花、買わせてもらったっすよー。
[何も踏み込んだ話もない、ただの世間話。
数年ずっと続いている関係を続けるように。]
[それから、カサンドラと女性のやりとりを横で聞いていた。
女性が花をもらった旨をカサンドラに伝えれば>>207、そうっすー、とたまたま会ったこの女性に花をプレゼントしたことを伝えられただろうか。
それからカサンドラにお茶に誘われれば>>150、]
あー、アタシまだ勤務中なんで、遠慮しとっくっす。
ごめんっすー。
[これもまた、いつものやりとりだったのかもしれない。
お茶に誘われることがあっても、断っていただろう。
女性はそれを受けるようだったから見送って。
その場を後にした。
そういえば自身で名を名乗っていないことも、女性の名前を知らないことも――乗客と乗員の関係ならば普通であるから――記憶の彼方に。*]
/*
ヴィクトリアさんのロルはとても返しやすいんだよなあ…
すっきりしてるというか、余計な情報がないからかもしれない。
なのに心情描写もきちんとしててすごいなあすごいなあとただただ
お付き合いありがとうございます癒されました。
…アタシの文章は読みにくい&返しづらい、で最悪だと思うっす…(´・ω・`)
/*
カサンドラさんはよくわからないものを送りつけてしまってすみませんとただただ![平伏]
しかもどうやって発展させるかも決めてないという!
返してくださってありがとうございます!こちらは楽しいです!
キャラブレが激しいけど、カサンドラさんとの関係が唯一残った命綱な気がする…(´・ω・`)
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