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………………もう。
[そう口にはするものの、万里の笑顔>>668を見れば、
それ以上は何も言えなくなる。
嬉しいのは自分も同じ。
ただ、嬉しいのと同時に恥ずかしさもこみ上げてきて、
きっと酷く真っ赤な顔をしているのだろうなと、自分でも思う。]
……好きな相手じゃなきゃ、
こんな風に手を繋いだりなんて、出来ないもん。
[そう告げて、握りしめた手に、僅かに力を込める。
そして周囲が静かなことを確認すると、
繋いだ手にもたれるように、そっと身を寄せた。**]
お前からはそうなのかもしれないけど。
迷子になるのが心配だからかなって思ったり、ちょっとは期待していいのかなって思ったり……。
あれこれ考えてたんだからな。
[ぎゅっと手を握り返して、思ってたことを口にする。
身を寄せる真理の体温が心地よい。
まわりに人がいないのが幸いだった]
なんか、こうしてるとさ……。
部屋に返したくなくなりそうで困る。
[冗談のように告げる言葉は、本音混じりだが。
まさか団体旅行で、本当にそうするわけにもいかないだろう。
代わりに繋いでないほうの手で頭をなでなでして]
どうする?
もうちょっと一緒にいる?それとも部屋に戻る?
や、迷子が心配だったのは、その通りなんだけど……。
[万里の言葉に苦笑いを浮かべながらも。
ようやく顔を上げ、じっと万里の顔を見つめる。]
でも、万里くんが一緒だったから。
きっと大丈夫だろうって思ってた。
……ありがとう。
[そう、笑顔で告げるのだった。]
[続く言葉を聞くと顔の赤みが増し、鼓動が早まるのを感じる。
どういう意味だろう……と確認も出来なくて、
恥ずかしげに視線を彷徨わせるが。
頭を撫でられれば、嬉しそうに目を細めた。]
ん……お風呂の時間までは、一緒にいたい……な。
その、万里くんが良ければ、だけど。
そういえば、自動販売機のところに
アイスの自動販売機もあったんだよ。
万里くん達、お風呂の時間いつ頃だろう。
お風呂上がり、アイス食べたいな。
[にこにこと笑顔である。]
風呂上がりにアイスか。
それもいいな。
風呂の時間は一緒じゃないかな。同じクラスなんだし。
じゃあ、風呂あがりに待ち合わせして一緒にアイス食う?
それくらいなら俺が奢るし。
[提案しながら風呂あがりの真理の姿を想像して、また赤くなるのだった]
……うん。
[万里の返事を聞けば、嬉しそうに頷く。
本音を言えば、風呂の時間までだけではない。
その後もずっと一緒に居たくはあるのだが……
……流石に、修学旅行ではそんなことを言い出す訳にもいかず。
そして、そんなことを考えている自分に、
少しだけ赤くなるのだった。]
えっ、奢ってもらうのは悪いよ。
私の方がお世話になってるのに。
[そうは言いながらも、風呂上がりの待ち合わせと聞けば
自然と表情が綻ぶ。]
うん。一緒に食べよう。
[風呂上がりの姿などとは何も考えて居ないためか、
万里と一緒にアイスが食べれるということで
ただひたすら上機嫌である。]
いいんだよ。
俺が奢りたいんだから……。
[そこで一旦口ごもり]
あ、あのさ。
それじゃ、奢る代わりに真理って呼んでもいいか……?
[真理をじっと見つめた]
― 部屋 ―
[真理と別れて上機嫌で部屋へ戻ってくると、クラスメイトにあっという間に囲まれて、口々にどうだった?とかいいことあったのか?誰目当てなんだよ!とか言われたので、女子を誘いにいったということは気づかれているらしい。
年頃の男子なのだ。そんなものだろう。
そのうちに誰かが、上手いことやってるやつは罰ゲームを賭けたポーカーだ!と言い出して、断る間もなくポーカーをやらされることになった。]
[周囲から、罰ゲームしろ!との念が襲いかかる。
ものすごいプレッシャー。
ゴクリと唾を飲んで、精神を集中させて]
負けてたまるか!
[――気合とともに引いたカードは]
え……。
[じっと見つめられると、すぐに鼓動が騒ぎ始めるが。
胸の前で手を握りしめて自らを落ち着かせながら、
ゆっくりと唇を開いた。]
奢る代わりじゃなくたって、
いいに決まってるのに……。
[恥ずかしそうに笑いながら、じっと万里の姿を見上げた。]
………………うれしい、な。
どうだ、見やがれ。
スターってのはこういう時にバシッと決めるんだよ!
[ただの学生バンドにスターも何もないのだが、思いっきりステージのノリで言い放った]
ホントか?やった。
じゃあ、えっと……真理。
[嬉しそうに名前を呼んでみる]
……はい。
[名前を呼ぶ声に、小さく頷く。
精一杯平静を装っているつもりだが、
内心は緊張するのと嬉しいのと恥ずかしいのとドキドキするので
もうしっちゃかめっちゃかだ。
たまりかねて、顔を伏せるようにしながら、
万里の肩口にこつんと額を寄せた。]
……な、なんかめちゃくちゃ照れるな。
[名前を呼ぶこともそれに返事があることも、
真理が肩に額を寄せることも、
そうなったらいいなとは思っていたけど、こうして現実になるなんて確信は持っていなかった]
俺、すっごい幸せものだわ……。
[呟いて、もう一度頭を撫でた]
うん、すっごい照れる……。
[万里の言葉に頷きながら、消え入りそうな声で呟く。
まともに顔を見られないと思っていたが、
撫でられればそれだけで心が落ち着く気がして。]
…………けど、私も幸せなんだ。
[これだけは伝えなくては、と赤く染まった顔を上げ、
表情を綻ばせるのだった。]
ありがとう、万里くん。
だよなー。
照れてるの、俺だけじゃなくてよかった。
[真理の顔が上がると、しっかりと真理の顔を見て]
……明日も一緒に旅行楽しもうな。
[そうして風呂の時間になるまで一緒にすごした*]
なんかあいつ変な感じがするよな……?
[クラスメイトにそう漏らしたりする。
変といえば自分のテンションのほうがよほどおかしなことになっているが、それは置いておく]
―浴場―
[脱衣所でシャツを脱ぐと、ちらりと自分の裸に目を落として]
(もうちょっと筋肉あったほうがいいかもなぁ……)
[なんで思う。
このまま音楽は続けていきたいし、だったらギターの腕をあげるとともに、多少は見栄えもいいほうがいいんだろうな、と思っていた。
そんなことを考えながら衣服を全部脱ぐと、広い浴場へと入る]
おおー!でかい!
気持ちよさそう!
[入るなり口にした言葉が浴場に反響した。
まずは、洗い場で男子にしては長い髪や、体を丁寧に洗う。
洗い流した後、タオルで髪をまとめると、湯船に飛び込んだ]
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