情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
あー、うん、ヨアヒムは……仕事増えちゃう可能性あるしね。
[村長が勝手にさよならしてる>>186なんて気づいてないし、同列の扱いされてると思ってないまま。
うんうん、とクララ同様強く首を縦に振る。]
まー、うん、ヨアヒムのサポートはヤコブに任せてたらきっといいんじゃないかなぁ?
[言って、村長が外へ出るのを見送った。]
年が違うから兄弟みたいな感じだったりするのかなぁ?
僕、兄弟もいないから、それだけでも十分楽しそうかも?
[ジムゾンが知るもうひとりのゲルト>>0:195。
会えればいいなぁと思いながら、想像しつつ。]
んーと、僕の知ってるジムゾンさんは、もうちょい線が細い感じ、かなぁ?
んでもっと真面目な感じ?
神父様なんだから真面目で当然かも、だけどー。
暇だったら、会いに行くのもいいかもね?
って、レジーナさんも似た人がいるの?
面白いなぁ……。
[ジムゾンが首をひねる理由>>2など気づかぬまま。
そのレジーナさんもいたら面白かったのに、宿が忙しいから来てないのかな?などと見当違いな事を考えておれば。]
え、お菓子、が……?
なにそれ、すっごい楽しそうっ。
[思わずはしゃいだ声をあげつつ。少年も談話室へと。]
― 談話室 ―
……あ。
[ヨアヒムがまともだ。
足を踏み入れてまっさきに思ったのはそれだった。
一瞬悪いものでも食べたのか、と思ったものの。
ああでも、あの時のヨアヒムはしっかりしてたっけ……
あの時って?
疑問が浮かんだものの、それはすぐ消え。
手を軽く振りつつ、今は手伝う必要はなさそう、と少年も適当な椅子にちょこんと*座った。*]
― 談話室 ―
[にこにこ、少年は笑う。]
んじゃぁ、声かけてもらえば教会まで案内するよー。
礼拝の時間ならきっともうひとりのジムゾンさんは教会にいるだろうしー。
[あれ?そうだったっけ?
疑問が浮かぶもやはりすぐ消えた。]
― 談話室 ―
[にこにこ、少年は笑う。]
んじゃぁ、声かけてもらえば教会まで案内するよー。
礼拝の時間ならきっともうひとりのジムゾンさんは教会にいるだろうしー。
[あれ?そうだったっけ?
疑問が浮かぶもやはりすぐ消えた。]
ジムゾンさんのいたところって島だったのかぁ……。
僕らのこの村もね、冬になると雪で孤立に近い状態だったし、銀嵐……んーとね、ひっどい大雪の嵐んなっちゃうと、完全孤立ってのはあるね。
けど、最悪でも冬さえこせればどうにかなるけど、
島だと………うん、下手したらもっと大変なことになりそ?
船が流されちゃったりしたらどうにもなんなそうだし。
けど開墾しちゃうってすっごいなー、大変そうだもん。
[見たことのない海を、島を想像しつつ。
神父の胸元や肩を見る。
なるほど、ぱっと見ではわからないけど、その服の下はがっちりとした肉体の様だ。]
僕もそれなりに腕りょ……あっれー?
[自分の腕で力拳を作るべく曲げようとして、止まる。
こんなに細かったかな?
倒れた人を抱えて運べるくらいには腕力があったはずなのに。
今の腕は頼りなさそで。
そのまま視線をショートパンツから伸びる足へ。
そちらもやはり華奢で。
すこし考え込む。
……ゲルトは考えるのをやめた。]
……ううん、なんでもないです。
[えへら。]
ほんっと、変な世界ー。
銀嵐の変わりにマシュマロだったら、きっと皆ハッピー。
ふわふわもこもこで遊んでられるー。
[けらけら笑いながら、思い浮かんだのはひとりの女の子の泣き顔で。
あの子もきっとここなら笑って遊んでくれるかな?なんて思っておれば、マシュマロの串が出てきたか。]
あー、マシュマロだったらココア飲みたいなー。
みんなも飲む?
ココアにマシュマロ溶かすと美味しいんだよー。
バターもいいけどね。
[言って、立ち上がり厨房へと。
他にもココアがほしい人がいれば、ついでに*淹れてくるだろう*。]
― 談話室 ―
[厨房でココアを淹れたら再び談話室へ。
ヨアヒムやヴァルターへとカップを手渡す。
ありがとうと言われればにこりと微笑んで。]
そのまんま食べてもおいしいけどねー。
ホント……銀嵐もマシュマロだったら、幸せなのに。
[ぽつり、零して窓の外を見る。外は優しくて甘い白。
ぼんやり眺めていれば。]
え……?
[先からいた狼とはまた違う。
人語を喋る小麦色の獣が一匹。]
[きょとりとしておれば、人へと変わる。]
……ふぇー……。
ヨアヒムそっくり。
君もヨアヒムなんだぁ。
[獣に変わる人間など、身近にいるからさして驚きはしないけども。
人と為った容姿に目を丸くした。]
んで……君もリーザって名前で、そしてそっちの君がペーター、なんだ。
あはー、面白いなぁ。
[けらけらり。
やはり深くは考えていないようだ。]
あははー。
まー、ジムゾンさんも……ペーターだって随分違うみたいだしねー。
[まだろくに話していなくとも、自身の患者であるペーターとは違うとわかるのは、医者だからこそ。
とは言え、やはりこの少年、深く考えずに気づいただけなのだが。]
まぁ、ここのヨアヒムも絵だけは、凄いけどねー。
[フォローになるかならないか、よくわからない言い方を。]
[惚気けと思える言葉>>166にくすくす笑う。
そうだ、彼らは――…?
甘い匂いが霞になって肝心なとこを見せてはくれない。]
まー、僕なんかは絵心も無いし、楽器だってできないから、どっちのヨアヒムも羨ましいけどねー。
[言いながら口の中にマシュマロを放り込み、ココアを口に含んだ。]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新