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あーそうだ部屋とテントって混在してるんだよね俺のせいで。
まじすまん(ちょっとした基地を想像していた)
いい。疲れてるんだ、楽にしろ。
[>>789ソマリが居住まい正すとそう言い。
謝罪と自らの処罰を求める声には首を振る。]
いらん。そもそもお前の責任じゃない。
准将の行動に気付かず、
みすみす前線まで行かせた俺の責任だ。
[そこは譲らぬように言う。]
これから本国の方に報告するが…
まぁ1、2階級降格って所だろう。
中隊を指揮するのに問題はない。
[むしろ都合がいいかもしれないとは胸中だけだったが。]
― 帝国前進拠点 ―
[>>796ウェルシュからの視線にも、楽にしろと手で制する。
>>798続く言葉には苦笑が落ちる。]
別に気安くはねぇよ。
下がらず済むものならその方が有り難いが
多数の自国兵に見られて、誤魔化し様がないからな。
[あの場に居たどれだけがリエヴルの事を認識していたか。
一人一人に尋ねて口止めても良いが、細かく確認する手間などなるべく省きたかった。
また黙って、後に問題になるのも困る。]
そも今回の作戦は本国からの物だ。
お偉方が今回の作戦の成果をお待ちだ。
それを怠るわけにはいかん。
後は…向こう次第だ。
ウェルシュが言ったように、そこらを汲んで、
処分保留としてくれれば問題ないが…な。
…ま、ありのまま全部は書かんさ。
隠せる所は隠しておく。
ところで失態とは何だ。ドーベルニュ少佐。
今回の作戦についての件か。
[耳ざとく聞きつけた事は、尋ねておいた。]
― 帝国前進拠点 ―
[>>807珍しく――仕官時代であれば見ることもあっただろうが、
ある時を境にしてから見られなくなった様子に幾度か瞬いた。
その勢いに圧されたわけではないが、ウェルシュの言う事に一理を見出す。]
帳尻か…。
[それはいいなと思ったものの、
定時連絡もあり、やはり何かしらの一報は必要で。
後は自分の文章力に頼る他なかった。
謝罪にはいや、とかぶりを振って。]
いや……まぁ、出来る限り遅らせもしよう。
そのためにも次の作戦は成功させないとな。
[結局譲歩するとしたらそんな所だった。]
ああ、今回の件でなければ良い。
[>>808いい難そうにしている様子に、追求は避けた。
そこでようやく、思い当たる物に到り
内心しまったとも思うがそれは顔に出さないようにした。]
[>>826謝罪に短く応えるも、
責任の所在について譲る気は無かった。が。]
だよなぁ。
[それどう考えても俺だよなと、
若干遠い目をしたのは仕方ない。
だからこそ、降格覚悟で手が出もしたわけだが。]
さっき執務室でそれなりにきつく注意をして来たから、
今後軽率なことは控えてくれると思うが…。
[注意の内容までは語らないが、
後でリエヴルの顔を見る機会でもあればすぐ知れるだろう。]
大丈夫だとは思うが、万一
何か妙な動きをしているのを見かけたら、
お前らも縄つけてきてくれ…。
締めるのは、降格しようが俺がやるから。
[そこはもう仕方がないと割り切って。
話は今後の作戦に向けてに移り変わるか**]
― 帝国前進拠点 ―
[>>866周囲にどういう評価受けてるか当人は知らぬものの。
はらぺこ旧友に飯を奢ったり、東寮を一人できりもりしたり、
苦労人の評はとても正しく聞いたら涙が出ただろう。
さておいて。
お礼に見えた物と了解の弁には、頼んだぞと力強く頷いた。]
[>>871移動の理由を問われれば。
准将が通信で話していた事含めて、斥候隊長に話した。]
帝国の密偵が離反した話は聞いているか?
[無論シロウの事だ。
ソマリがそれを知らぬようなら、
シロウ間諜の話も告げておく。]
そのせいでこちらの位置情報から内部情報、
全部持っていかれている可能性が高い。
うちの准将のおかげで、
川が人力…というか馬力か。
それのみで渡れる事を証明してしまっているし。
このままでは強襲される可能性が高い
そのための基地移動だ。
[もっとも襲われる時はどこに居ても駄目だろうが、それはそれ。
可能性を口にしてもキリが無い。]
[下がる案はリエヴルにも却下されたので無かったものの。]
市街地はそこまで荒れていたのか。
[>>871以前自分が見たときは、
まだずっと使える所だったと思ったがと。
流石に斥候と自分との情報落差を思い知る。
それから候補にあげられる二つの場所。
どちらも悪くない。利点も多い。
特に後者の利点には有り余る魅力もあった。]
いいな、どちらも悪くないが…。
学校跡地か。
[あえて行く事は殆ど無かった、懐かしい場所。
且つ、盲点。
敵陣と距離も近いのには長短あるが、
防衛手を狭められる点もまた大きい。]
どちらも良いと思うが…俺からは学校を推して准将に報告しよう。
短期決戦になるのは遺憾ともだが…
これ以上、長引かせる物でもないだろうしな…公国もな。
すまん、助かった。
[やはり人は頼るべき。
適材適所という言葉が浮かんで、
薄い笑みに、口の端を上げて返したら。
ふっと息が零れた。]
いや……色々と見込んでただけはあるなと思ってな。
[学校の、寮の話題が出たからだろうか。
ほんの一瞬、懐かしい記憶が過ぎって、微か瞑目した*]
― 回想・最後の朝礼 ―
[最後の食堂での朝礼の際、何時もと違い
傍らには金色の髪した男の姿があった。
その時点で大よその事を察した寮生も居ただろう。]
今日で8年は卒業…留年した奴は…まぁ来年頑張れ。
……俺は当然のようにしなかったからな。
ここを出るタイミングは各自夫々だが、
朝礼は今日で終わりだ。
副寮長が居ない中で、今日までやってこれたのは、
その都度お前らが手伝ってくれたからだ。
今日までありがとう―――礼を言う。
[そう頭を下げると、惜しみのない音が返ってくる。
苦労させられる事も多々あったが、
しみじみと良かったなと思える音だった。]
― 回想・最後の朝礼 ―
そして長く決めてなくて悪かったが…
次の東寮の寮長は、 ソマリ・イェーガーだ。
8年が退寮後、西寮からこちらに移る事になる。
理由は見込みがあるってのと…
― 回想・最後の朝礼 ―
東寮7年の中で俺が声かけた奴が悉く「来年は嫌だ」って言いやがるからだぞ…。
西寮から寮長になるって来たソマリをちったぁ見習え。
今年は結局同点って結果にたったが、来年こそは勝てよ。
リエヴルは確かに面倒な相手だが、相手はリエヴルだけじゃねぇんだ。全員一丸となってかかれば問題ねぇはずだ。
― 回想・最後の朝礼 ―
それから、副寮長は………
[結局レトになったか、あるいはステファンになったのか。
どちらがそこに居たとしても、二人を助けてやれと言い、最後の朝礼は和やかに終わった。
その後、学校へ戻る事は無かったが
時折自然とみみに入る学校の噂から、
ソマリはよくやっていると聞いていたものだった**]
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