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13人目、【傭】不名誉除隊 マーティン が参加しました。
【傭】不名誉除隊 マーティンは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
やっと辿り着いたな、遅くなった
[招かれざる客がやってきた。180程の筋肉質な巨体が村の敷地を跨いだ。右手に掴んだ酒瓶に頬を擦りながらヨロリと歩く。肩に羽織った軍服は泥や油で変色し、更に酒の匂いと混じってクセの強い味を醸し出している]
オイオイオイ、言いたい事はわかるからそんな目で俺様を見るなよ地元民
なんだ?人攫いでも見るようによぉ
そいつぁゴカイもいいとこだ
俺様は祖国に忠誠を誓った立派な士官様だぜ?元だけどな
今は酒と女と、あと金に少しばかり執着する武装した一般的なオッサンだ
[酒をグイッと飲みながら祭囃子に馴染む気の無い空気を漂わせる。周りを見渡すと、すれ違う人々は皆目を伏せ距離を取っている]
祭だってのに俺様が来ただけで何てザマだ、死にかけの鈴虫かよ
祭だぞ?せいぜい黄金色に光って見せな
それより村長はどこだ?
なぁに分配…おぉっと、ヒミツのお話があってこの町に来たのよ。村長とは昔馴染みでな、ちゃんと約束もしてある
一方的なテレパシーでな
家はわかってるし行ってみるかぁ
たぶん夜行性だ、大丈夫だろ
[酒気を帯びた巨体を振り子のように動かしながら、賑やかな会場を後にした]
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>>#27
おう、いい情報だぞ
親切な村立てヤロウに乾杯
[酒瓶を星空に振り上げた]
だが用事があるならそっち優先させてやれ
通院かジョギングのニ択に違いねぇ
先にあいつの部屋で寛がせてもらうぜ
[鍛え抜かれた豪腕は村長宅のドアノブに手を掛けると鍵も何も物ともせず現状を強行突破した]
酔っ払いのお通りだぜぇ、邪魔するぜ村長ぉ
[冷蔵室から酒瓶を2、3と取り出すと机に牛皮のブーツを乗せふてぶてしくソファーに寝そべった]
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[村長宅の家を出て足早に目的地へと向かう。お化け屋敷がまるでかつての戦場のように彼を誘う。村長宅に残されていたそのヒントは、目当ての場所を的確に示していた。まさに、希望への片道切符]
あいつが向かったのは…そういうことか
飛び入りで間に合うだろ?この整理券があれば
まったく期限付きなんて話が違うぜ
あやうく酒瓶を枕に寝ちまうとこだったじゃねぇか
おい、村長、どこいきやがった
重度訪問介護のヘルパーだぞ
通院に付き添ってやるから
[フラフラと村長を探し、人混みの中を彷徨った]
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