
297 吸血鬼の脱出ゲーム
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聖餐の贄 ユーリエ が見物人として参加しました。
聖餐の贄 ユーリエは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 玉座の間 ―
[古色蒼然たる広間の奥、朽ち果てた玉座がある。
誰ひとり気づかぬ間に、幽かな少女の姿がそこに在った。
虚空を見つめ、問いと答えの声を独り紡ぐ。]
――ふむ。今宵が宴の始まりかえ?
――否。時満つるまではいま少し、あろうて。
[青褪めた肌に白銀の髪、真紅の瞳。
いずれも半ば透きとおり、時に揺らめき表情を変える。
未成熟な肢体に纏う薄衣もまた同じく。]
……なれば、また。些かの無聊を慰めにゆくとしようか。
[ふう、と吐息を零したかに見えた途端、少女の姿は掻き消えた。]
(88) 2015/01/29(Thu) 20:30:19
【見】聖餐の贄 ユーリエは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 20:48:35
>>87
―茶会の間―
[銀髪の少女が宙空からふわりと現われ、降り立った。
主なき玉座に掛けていた時とは異なる印象を与える姿。
薔薇色の頬に、豊かな表情。興味深げに室内を見回していた。]
私の知らないあなた。けれど、私の知るあなた。
貴方は誰かしら?
[瞳の紅色も沈み落ち、深い黒の双眸で扉を見やる。
テーブルにはいつの間にか、数人分の茶器が並べられていた。
――紛れもない、豊かな血の匂いを漂わせたポットと共に。]
(92) 2015/01/29(Thu) 21:06:52
>>90
―城内―
[年若き吸血鬼の背後にふと、朧な影がぼう、と現れ出た。]
――嘉(よ)く来た、同じき血の末裔(すえ)の末裔よ。
[石壁と床に玲瓏とした声が響く。
青年が振り返るなら、そこには銀の髪と真紅の瞳が見えるだろう。少女は艶然と微笑み、歓待の意を示す。]
人草の世はいつも変わらぬものだの。
見える度に装いが変わる。
我ら以外に、変わらぬものなど有りはせぬとはいえ、面白きこと。
(95) 2015/01/29(Thu) 21:24:59
>>79>>86
―茶会の間―
[ソファに掛けた若者と、その膝で撫でられる兎。
安穏とした様子の中に何を見てとってか、少女は黒瞳を細める。]
……ふふ、誰(たれ)かと思えば。
“まきれもなぎな牙”ではないか。
今も変わらず、“獣”を御すことはできぬと見える。
[唇には薄い笑み。
懐旧を混じえつつも纏う気配は冷えびえと凍えゆく――]
(103) 2015/01/29(Thu) 21:45:04
>>79>>86
―茶会の間―
[――とはいえ、それもほんの束の間のこと。
少女は若き吸血鬼に視線を移して、身に帯びた強張りを解いた]
あなたは……まだ新参者(ニオファイト)なのね。
くすくす、気をつけて?
目に見えるものばかり信じるなんて、人間のすることだもの。
[言葉だけを投げて、歩み寄る様子もなく。
時おり宙に何かを観るように、視線と表情を動かしていた。]
(104) 2015/01/29(Thu) 21:45:39
>>99
― 城内 ―
[直截な敵意にも、少女に応じる素振りはない。
玲瓏たる声で静かに諭すように応える]
我らの本質は死、ゆえにな。
ふふ、血を弄ぶとは如何にも”雛”らしき言葉遣い。
其方は血を尊きものとして口にしているのか?
血とは魂の通貨。
粗略に扱う者には必ずや災いが振りかかろうよ。
この妾、“聖餐の贄”の名においてな。
[そう口にして、値踏みするように青年を見つめた。]
(108) 2015/01/29(Thu) 21:55:03
>>101
―茶会の間―
[猫のごとく静かな足取り。黒髪の青年に振り向いた。]
あら。クロイツ。
あなたも独り立ちの時季ということなの?
そう。この城も寂しくなるわね。
[もっとも――彼女の“本体”は。
地下迷宮の奥深くで休眠に就いている事が大半ではあるのだが。]
(110) 2015/01/29(Thu) 22:01:18
>>98
―茶会の間―
[小さな兎から人の軆へ。白色から極彩へ。
旧き同族の姿が変容し始めたのを見て、少女はぷいっと顔を背けた。普段の様子を知る者であれば、彼女には珍しい感情のなせるものだと気づくかもしれない。]
残っておらぬのであろう。兎の記憶には。
なれば妾も、忘れてしまったと。そう言うが互いの為であろ。
そう言うが互いの為であろ。
まずは犯した罪の対価を支払うのが先決じゃな。
その後でまだ憶えておれば、教えるかもしれぬ、が。
[それは即ち、“兎”が「参加者である」と周囲に伝える言葉。]
(116) 2015/01/29(Thu) 22:12:49
【見】聖餐の贄 ユーリエは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 22:18:31
>>118
― 城内 ―
[少女は少しずつ、実体から幻影へと存在を薄めていく。
睨みつけ気色ばむ青年の勢いに押されたかのように。]
ふふ。可愛いのね。
もと元老の吸血鬼なら、貴方の目の前にいるのに。
殴るつもりなら、今のうち。もうすぐ、私、消えちゃうもの。
[ふわりと笑って、青年を見つめる。紅色の瞳が妖しく輝いた。]
でも、爪より、武器より、牙がいいな。
私のここに――突き立てて?
ね、セルウィン。
[人差し指で襟元を開き、白い首筋を晒す。
そこだけはっきりと実在を感じられる、なめらかな肌。
甘い血の匂いと温度までが、吸血鬼の本能に訴えるように。**]
(123) 2015/01/29(Thu) 22:25:45
【見】聖餐の贄 ユーリエは、抗う者 セルウィンを《蠱惑》の魔力と共に誘惑した。**(適当にfortune→54)
2015/01/29(Thu) 22:26:50
【見】聖餐の贄 ユーリエは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 22:28:21
/*
しまった、>>123で表情変えるの忘れてた!
何しろはじめてですので。
この国。
(表情ありは昔にもやったことあるのは秘密)
(-53) 2015/01/29(Thu) 22:33:18
【見】聖餐の贄 ユーリエは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 23:23:19
>>119
―茶会の間―
[少女はジャンの返事にくすりと笑い、小さく肩をすくめる。]
堅苦しいことば。
そうね、無闇に何かに縋るくらいなら、何も信じない方が良いわ。
でもジャン、あなたも必然的に学ぶことになるでしょうね。
種の本性に抗おうとするなんて、それこそ愚かな行為だ、って。
[ふと小さく吐息を漏らす。
紅の眼差しは遠くを透かしみるように、茫洋としていた]
(162) 2015/01/29(Thu) 23:34:16
>>130,>>134
― 城内 ―
[幼げな容姿の古老は平然と青年に為させるが儘。
半ばまで己が身を宙空に溶けこませて、少女は首を傾げる]
もと、だと言ったのに。
神を名乗った覚えも、無いのだけれど?
[忍び笑って、瞳を細める。真紅の光を宿して、冷酷に。]
愚かなる餌の性。未だ残したまま此処を訪うか。
貴様の“親”は何を見ていたのだろうな?
[独白する青年を見据える表情に、先刻の蠱惑は無い。
セルヴィンの言葉を不快そうに、ただ眉を顰めた]
何も知らぬのは、雛仔。其方であろ。
(173) 2015/01/29(Thu) 23:55:31
>>143
― 城内 ―
[白い首筋に埋められる青年の牙。
皮膚を食い破られ體血が流れ出て行く感覚。
自らが広がり行く、それはある種の支配の拡大でもある]
……ん、っ……
[細い眉は嫌悪ではなく陶酔に寄せられて。
幽かな吐息が、少女の唇からふと溢れた]
(174) 2015/01/29(Thu) 23:56:28
>>145
― 城内 ―
――何うした? 妾の血の一雫で満ちたか?
[唐突に身体を離したセルヴィンに声を投げる。
彼が露わにした反応を見、少女はゆるりと首を振った。
その肌にたった今の吸血の痕跡は、既に無い]
……度し難い愚物よの。
否、せめて憐れむべきか。
神などもう、この世界から去ったというのに。
[古老の声だけが残響を残し、消え失せた頃。
青年吸血鬼を置き去りに、少女は姿を晦ませていた。]
(178) 2015/01/30(Fri) 00:01:47
/*
2回に1回くらいの割合で忘れかける表情設定。(ありがち
(-65) 2015/01/30(Fri) 00:04:57
>>158
―茶会の間―
[向けられた呼び掛けに、銀髪の少女はゆっくりと振り返る。
吸血鬼へと変える儀式―"抱擁"を辿れば繋がる血族。
記憶が彼女の名を知らずとも、血が識っていた]
ようこそ、我が血の孫の孫。
貴女をこの目にするのは今宵が初めてね。
[シルキーに小さく頷きを返す。
威厳を保った古風な物言いから、少し柔らかな口調に変えて。]
ここに招かれたのは貴女のふるまいに依るもの。
貴女が貴女を此処に招いたとも、言えるでしょう。
存分に自らを示してご覧なさい。
夜に生き、支配するに相応しい存在であると。
(185) 2015/01/30(Fri) 00:14:42
>>198
― 茶会の間 ―
[稚い血族の様子を、古老たる少女は微笑ましげに見つめる。]
"父"が"子"に執着するのは、我らの習いのひとつね。
多くの場合は相手に美点を見出すからこそ、“抱擁”するのだもの。その存在を永遠たらしめるために。
シルキー、貴女はどういった"美"を備えているのかしら?
[無論その逆に、苦しめ苛む目的から“抱擁”を行う者も居ることは知っているのだが。眼前の玄孫について言えば、そうではないと容易に知れた。]
(206) 2015/01/30(Fri) 00:46:19
>>203
― 茶会の間 ―
[言の葉が帯びたニュアンスには気づかない。気づいたとして、若輩ゆえの自負心の発露に咎めるつもりも少女には無かった。
宵闇に行われる暗闘の舞台からも身を引いて久しいのだから。]
[ただ、代わりに口にしたのは。]
――ああ。ひとつ、思い出したわ。
我が“子の子”――つまり、貴女の“父の父”、ね。
[“父”というのはあくまで慣習的な語法にすぎない。
その姿を思い浮かべた吸血鬼は、女性だ。それも――]
どれほど過去の事だったか、もう全く定かではないけれど。
彼女は、奇遇なことにね。
貴女にそっくりな容姿の娘だったのよ、シルキー。
[そう告げて、うら若き同族の少女にそっと寄り添った。**]
(213) 2015/01/30(Fri) 00:57:30
【見】聖餐の贄 ユーリエは、碧眼 シルキーの頬に軽く触れようとしてみた。**
2015/01/30(Fri) 00:58:15
【見】聖餐の贄 ユーリエは、メモを貼った。
2015/01/30(Fri) 01:02:30
/*
うん、ざっと見だけど、私はシルキーのRPが一番好きだな。
そもそもそれで設定足したから、ある意味当然といえば当然なんだけど(
(-77) 2015/01/30(Fri) 01:20:52
/*
あるかなーと思ったらすぐ上にシルキーのお返事。
うれしい。
始まったら1を出して、私に吸われたりしてくれないかな―。
[とても都合のいい思考である。]
(-78) 2015/01/30(Fri) 01:23:02
>>383
―城内―
[声を封じた男の背後。古老の幻影は前触れも無く現れる]
いずこへ向かおうというのじゃ?
其方には課せられた役目があろう。タクマ。
[心裡を見透かしたように硬質な、咎め立てる口調。
元より返事なと待たぬように、少女は言葉を重ねた]
"遊戯"を終えれば己を己が主と成せる。
自らの行く末、如何に夜を生きんとするか。
見出し、見定められる為の"遊戯"。
幾度立ち会うたか知れぬほど、昔からある習わし。
[タクマの視線が見つめる二人を、意に介した風もなく]
>>383
―城内―
[声を封じた男の背後。古老の幻影は前触れも無く現れる]
いずこへ向かおうというのじゃ?
其方には課せられた役目があろう。タクマ。
[心裡を見透かしたように硬質な、咎め立てる口調。
元より返事なと待たぬように、少女は言葉を重ねた]
"遊戯"を終えれば己を己が主と成せる。
自らの行く末、如何に夜を生きんとするか。
見出し、見定められる為の"遊戯"。
幾度立ち会うたか知れぬほど、昔からある習わし。
[タクマの視線が見つめる二人を、意に介した風もなく]
(395) 2015/01/30(Fri) 22:44:49
>>383>>395
―城内―
――なれど、本来の目的はタクマとて知っておろ。
一人前の"血族"として認められるということ。
裏を返せば、実り足らぬ籾殻を篩うということ。
[薄っすらとした笑みと声を残し、少女の姿は薄れていく]
汝の役目とはその裁定者。真なる血族としての判断を見せてこそ、其方の罪の贖いにもなろうからな。
[相応しくないものを排除せよ、と――そう告げて。
銀髪の元老は姿を消した**]
(406) 2015/01/30(Fri) 22:53:29
(-143) 2015/01/30(Fri) 22:54:12
[1]
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