人狼物語−薔薇の下国


272 グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサ

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中学二年生 イェンスは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。


中学二年生 イェンス

― 自室 ―

[きょろきょろりと見回せど、声の主を見つけられず首を傾げれば。]

『ああ、ここだよ、こ・こ。』

[開けっ放たれた窓の外、電線に一羽の鴉が一声、かぁ、と鳴く。
 窓枠へ、そして少年のいる傍らへとぴょこぴょこと飛び移った。]

(123) 2014/11/06(Thu) 19:57:59

中学二年生 イェンス


……この夢、続きがあったんだ。

『いやいや、夢じゃねーから。
 ……って、まぁいっか。普通の人間なら俺が喋るのなんて受け入れがたいだろうしさ。

 ところでどんな夢だ?
 なんだかやけに魘されてたみてーだが。』

(126) 2014/11/06(Thu) 20:06:30

中学二年生 イェンス

[普段の少年なら。
 気を許した相手にすら、それを話すことなどない。
 
 けども。

 これも夢の続きだとまだ思い込んでる少年は、つい漏らす。]


――僕が、人を殺した時の夢。



ああ、うん。
正確には、違うかもだけどさ。結果的に、って意味でね。

[僅かに口元を*歪ませた*。]

(127) 2014/11/06(Thu) 20:11:15

中学二年生 イェンス、メモを貼った。

2014/11/06(Thu) 20:13:13

中学二年生 イェンス

― 自室 ―

[傍らの鴉は、少年には不釣り合いも思える口元をじっと見上げる。]

『ふーん……。
 誰を、どうやって?』

んー……。

[夢の中でなら、吐き出すのも容易かも、と思っていたのに。
 少年は内心で己を嗤いながら、大きく息を吐いてから、重い口を開く。]

……学校の先生。
僕の身代わりになって、ね。

(153) 2014/11/06(Thu) 23:13:13

中学二年生 イェンス

― 回想・3年前のある夕方 ―

[小学生の頃からすでに、父親と同じく医者の道を目指していた少年。
 絵に描いた様な優等生。
 欠点といえば、運動が苦手な事と、真面目すぎる事くらい。

 そんな少年は、その日も放課後に図書館へと立ち寄り、何冊かの本を借りてから、自宅を目指していた。]

[通い慣れた道、なんともない筈だったのに。
 中央通りに差し掛かる頃、強い風が吹き抜けて、少年のキャップを攫っていった。]

 あっ……!?

[少年は、キャップを追いかけ中央通りを駆け足で横断していく。
 向こうから大型トラックが走ってきていることに気づかないまま。]

(154) 2014/11/06(Thu) 23:18:40

中学二年生 イェンス


  [急ブレーキ、悲鳴。

   甲高い、嫌な音とともに
   世界が真っ暗闇に閉ざされた気がした。]

 

(156) 2014/11/06(Thu) 23:20:27

中学二年生 イェンス

[誰かに抱かれているのに気づいたのはしばらくしてから。
 恐る恐る少年は目を開け、痛む体をそっと起こす。

 すぐそば見えたのはまだ若い音楽教諭の血の気無い顔。
 代わりに、アスファルトは赤く染まっていた。>>22]

や、ヤダ……ウソ……。

[もし、無知な子供であればわからなかったかも知れない。
 けども、少年には分かってしまった。

 すぐそこに死が待っていると。]

(157) 2014/11/06(Thu) 23:24:27

中学二年生 イェンス

あああああああーーーーっ!
やだ……死んじゃヤダぁーーーーーーーっ!

[伏せた音楽教諭の身体に取り縋り、泣き叫ぶ。
 
 受け入れがたい現実はやけに遠く思えて。
 音楽教諭の唇がなにかを告げたのに、それすら少年には届かない。
 やがて、その瞼が閉ざされると同時、少年は意識を手放した。*]

(158) 2014/11/06(Thu) 23:26:46

中学二年生 イェンス、メモを貼った。

2014/11/06(Thu) 23:34:54

中学二年生 イェンス

― 現在・自室 ―

『なるほどなー……。
 で……お前は、それに縛られてる、って事か。
 夢に見るくらいに。』

うん、そういう事、なんだろね……。

だってさ。
僕が飛び出さなきゃ、あの人は死なずに済んだ。

こうやってさ、自分責めてたって、どうにもならないってわかってるけど……。
けど、……ね。

(193) 2014/11/07(Fri) 00:49:38

中学二年生 イェンス

[俯けていた顔を僅かにあげる。]

せめてさ……あの人の、最後の言葉でも聞けてたら、ちょっとはマシだったかも、ね?

知ってるかなー?スワンソングって。
白鳥って鳴かないんだ。けどね、死ぬ間際にだけ綺麗に歌うんだって。
もしかしたら……あの人の最後の言葉は、そんなモノだったかもしれないのに。
もしかしたら、誰かに伝えたい大事な言葉だったかもしれないのに。

  ―――僕は、それすら聞けてなかった。
 

(194) 2014/11/07(Fri) 00:50:38

中学二年生 イェンス

『……聞きたいか?』

聞けるなら、ね?

『魔女になれば、聞けるかもな?』

あははー、なにそれ……
……って、そっか、夢だったっけ……。

随分酷いオチだなぁ。
僕、その手のアニメとか興味ないんだけど。
ま、いっか……。

[朝になれば忘れてるだろうか?
 覚えているなら夢診断でもするべきか?
 そんなことを思いながら、少年は再び布団を被る。]

(195) 2014/11/07(Fri) 00:52:01

中学二年生 イェンス


『ん、……いつものことか。

 おやすみ、少年。続きは明日だ。』

[鴉は慣れっことばかり、とん、とベッドボードに飛び乗って、目を閉じた。
 やがて聞こえる*寝息は二つ。*]

(197) 2014/11/07(Fri) 00:52:30

中学二年生 イェンス、メモを貼った。

2014/11/07(Fri) 00:57:39

中学二年生 イェンス

― 朝 ―

[目覚めたばかりの少年は憮然とした表情をしている。

 それもその筈。
 目覚めた瞬間、夢の中の存在だと思っていた鴉が、ベッドボードに止まっているのが見えたのだから。]

『おはよう、少年。
 ちったぁ信じる気になったか?』

[表情の無いはずの鴉が、笑ったように思えた。]

(267) 2014/11/07(Fri) 21:01:27

中学二年生 イェンス

『まー、とりあえずはさぁ、俺の話、聞いてくれよな?』

……いいけど、学校があるから。

『じゃぁ、勝手に話してるからさ、聞いててくれよ。

 俺は、普通の人間には見えない。

 そして、君と俺の会話も、声を出す必要はない。
 伝える意識があれば、それで届く。
 いわゆるテレパス、みたいなもんだ。

 ……便利だろ?』


[学校の道すがら、そして休憩時間に。
 鴉が語ったのは、魔女と言う存在、力、理。
 そして、日没とともに始まる試練の事。]

(268) 2014/11/07(Fri) 21:30:02

中学二年生 イェンス

[そして、放課後。帰り道。
 年に一度の祭りの準備で、どこもかしこも騒々しく浮かれているように思えた。]

『ま、そういうわけで、だ。
 こうやって俺が見えたのも縁だし。
 ……契約、結んでくれねぇか?』

……いいよ。

[あっさりとした返事に、鴉は思わず、羽を強くばたつかせた。]

(269) 2014/11/07(Fri) 21:32:48

中学二年生 イェンス

[まだ半信半疑のままではあれど。
 これが夢の続きならそれはそれだし。
 現実なら……。]

僕には、こういうのって不向きな気がするけどさ。

『なぁに、そのへんは俺もサポートしてやる。
 試練中も、試練が終わって魔女となった後だってな。
 そのための契約者だ。』

ん、なら心強いけど……。

[はた、と顔をあげる。]

ところでさ……貴方の名前ってなぁに?

『ははっ、そういや名乗ってなかったな。
 俺は、ハスティ。

 ま、よろしく頼むわ。少年。』

(270) 2014/11/07(Fri) 21:34:26

中学二年生 イェンス

[言いながら、鴉は少年の左腕に止まり、嘴で左薬指を啄む。
 淡い光がこぼれて、指輪と化す。
 同時、右の肩口、小さな違和感。
 目線はそちらへと。
 鴉もその目線の先を見る。]

『あー、少年のジェムは肩かな。
 帰宅後にでも確かめるといいさ。』

(271) 2014/11/07(Fri) 21:36:21

中学二年生 イェンス

[そうして、契約を済ませた一人と一羽は祭り準備に騒々しい通りを*抜けていく。*]

(272) 2014/11/07(Fri) 21:38:47

中学二年生 イェンス、メモを貼った。

2014/11/07(Fri) 21:40:13

中学二年生 イェンス

ん?『ん?』

[一人と一羽は、同じように呟いて顔を見合わせる。
 視線の向こう、商店街のど真ん中でうずくまる誰かの影>>263。]

……。

[それは、場所柄もあり、あの事故の時の自分と、音楽教諭を思い起こさせそうだったけども。
 あの時と違って赤はない。
 ぎゅ、と手を握り締め。なんともないような顔でそちらへ足を向ける。]

(277) 2014/11/07(Fri) 22:12:14

中学二年生 イェンス

[後5mほどの距離になった頃、突然張り上げられる声>>275
 思わず少年は足を止める。

 うずくまってた人物がふらりと立ち上がる>>276のを見て、思わず少年は足早にそちらへ向かう。]

あ、あの……大丈夫、ですか?

[コンビニの壁に持たれたその人へと、思い切って声を*かけてみた。*]

(279) 2014/11/07(Fri) 22:13:59

中学二年生 イェンス、メモを貼った。

2014/11/07(Fri) 22:15:24

中学二年生 イェンス、メモを貼った。

2014/11/07(Fri) 22:23:32

中学二年生 イェンス

[声をかけた瞬間、その人の肩が跳ねた>>282気がした。
 おや、と思えば、この春引っ越してきた、服装に特徴のある一つ上の先輩。
 まさか名前を覚えられてると思っていなくて、少し目を丸くしつつも頷いた。]

あ……はい、そうです。
ええっと、糸瀬、先輩、でしたよね?

大丈夫、ならいいんですが……。

[自分よりも少し背の低い先輩の顔を覗き込むように伺う。
 額に汗。顔色もあまり良くなさそうだし、浮かぶ笑みも不自然>>285に見えて。
 ましてや、うずくまるくらいなら体調はよろしくないだろう?
 相手が男子であれば、額に手を伸ばして熱を確かめたかったけども、女子相手には流石に無理な事。
 ともあれ、風邪か何かからくる体調不良だと思い込んだまま、少年は言葉を続ける。]

(306) 2014/11/07(Fri) 23:09:15

中学二年生 イェンス

その、最近寒くなりましたし、もし体調が悪いのならすぐに病院に行ってくださいね?
今ならまだ夜の診察時間に間に合いますし。

ああそれから、あまり汗が酷いようなら、常温のスポーツ飲料飲んどくといいです。

……無理しちゃったら明日のお祭り、回れないですしね。

[小さく肩をすくめつ。
 そういえば糸瀬の家はどこだろう?住宅街のどこかかな、などと考えながら申し出た*。]

……えーっと、もしよければ、お家まで送りましょうか?
それともどこかのベンチで休んで行きます?

(308) 2014/11/07(Fri) 23:11:24

中学二年生 イェンス

[零された笑い声>>318
 けども、やはり力なさそうな声に思えた。]

あ、お手伝いされるんですね。
なら尚更……ね?

その……うん、大したことじゃないですから。
侘びはいらないけど、お礼だけ素直に受け取っておきます。

[僅かに笑って、歩き出そうとする糸瀬を見送ろうとすれば。
 糸瀬が再び壁に体をもたれさせる様に、思わず"あ"と呟いて手を差し伸べた。]

(335) 2014/11/08(Sat) 00:09:42

中学二年生 イェンス

[伸ばした手が肩に触れた。
 支えてたのはわずかな時間。
 完全に壁に身体を預けるのを確かめれば、そっと手を離す。]

ん、弱ってる時はお互い様です。
肩、貸しましょうか?

[もし何か荷物を持っているなら、荷物も引き受けて。アパートの方へと二人足を進めたか。]

(336) 2014/11/08(Sat) 00:12:26

【独】 中学二年生 イェンス

/*
ふむ、糸瀬は赤かなー?
んで月桂が狙撃手?
静寂も雰囲気は赤くさいが。

さてはて。

(-133) 2014/11/08(Sat) 00:14:15

【削除】 中学二年生 イェンス

[糸瀬と小悪魔の会話に気づく事など、勿論なく。
 少年は糸瀬の歩幅に合わせながら、アパートの方へと歩いていく。]

そういえば……
先輩って、前はどちらに住んでらしたんです?

[黙ったままもなんだか気まずい、なんて思いながら、少年はなんともなしに問うてみた。]
[鴉は、今は空高く、二人を追うように飛んでいる。]

2014/11/08(Sat) 00:27:38

【削除】 中学二年生 イェンス

[糸瀬と小悪魔の会話になど、気づく事は勿論なく。
 荷物を引き受け、糸瀬の歩調に合わせて隣を歩く。]

あはは……。
もしかしたら、僕だっていつかどっかでへばっちゃっうかもしれないですし。
そのときは、是非助けてやってください。

……約束、ですよ?

[生真面目な性格なのかな、と思いながら、笑って答え。]

そういや先輩って、前はどちらに住んでらしたんです?

[なんの気なしに問うてみた。
 
 鴉は今は空高く、二人を追うように飛んでいる。]

2014/11/08(Sat) 00:36:03

中学二年生 イェンス

[糸瀬と小悪魔の会話になど、気づく事は勿論なく。
 荷物を引き受け、糸瀬の歩調に合わせて隣を歩く。]

あはは……。
今はそうかもですけど。
もしかしたら、僕だっていつかどっかでへばっちゃっうかもしれないですし。
そのときは、是非助けてやってください。

……約束、ですよ?

[生真面目な性格なのかな、と思いつつ。
 冗談めかして返し。
 やがてはアパート前。]

(356) 2014/11/08(Sat) 00:42:35

中学二年生 イェンス

ゆるキャラショー?
あー、確かお昼でしたっけ?
はいっ、見に行きますっ!

[元気よく答えた後に、顔色を伺うべくじと見つめ。]

だから……先輩も本当にお大事にしてくださいね?

それじゃ、また明日。

[荷物をそっと手渡して、頭をひょこと下げて、少年は自宅へと向かっていく。

 空を飛んでいた鴉は、一声鳴いてその後を追っていった。]

(360) 2014/11/08(Sat) 00:44:35

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