人狼物語−薔薇の下国


184 吸血鬼の共存試験

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ダーフィト

[普段であれば意識せずともできたことが、今はとにかく物憂い。視線を動かし、周りを見遣れば先程とは違う存在が目に入ったもののそれが誰であるかには意識は向かず]

――…。

[たったそれだけで疲労で動けなくなる体。けれど自分で動けという声>>260に剣呑な視線を向けてしまう。

――できるものならやっている。

そんな意思は伝わったか。そもそも自分をどこへ連れて行くのか。この男は誰なのか。幼げな外見にも関らず向けられる瞳は、彼が見た目通りの年齢ではないことを表すようで]

(261) 2014/05/03(Sat) 20:47:44

ダーフィト、メモを貼った。

2014/05/03(Sat) 20:51:07

ダーフィト

[自分を物であるかのように言う少年が差し出したもの。唇の前に出された紅い液体が甘い芳香を放つのを呆然と見る。

――これは、なんだ。

目の前の少年と傍らの人物の指から流れ落とされたもの。そう、認識しているのに。
動かぬからだがこれを飲めと欲しているけれど…意思がそれを押さえ込む。

好きにすればいいと思うのは本当で。けれどそれを自らの意思で口にするのは自分の中の何かが拒否をする。

いらない、と。意思を表示するものの視線は紅い液体から離れようとはしない]

(264) 2014/05/03(Sat) 21:09:34

ダーフィト

[――時間がない、と。そんな声と同時に口を無理やり開かされ、あまい液体が舌に触れた。あまいあまい――頭は拒否をするのに、舌は今の彼にとって生命の源ともいえる液体を求めて動く]

う…

[頭の中がとろり溶けるような。大して長い時間でもないであろうが、呼吸のために胸が上下するにも体力を奪われていたような拘束感が軽くなった。
その時彼の口にした『タチアナ』の名前に、やっと少し楽になった視線を向ける]

…たち、あな…?

[そう珍しい名でもない。偶然ということはありえるだろうがその名は自分も知る人物にもあるもの。気付けば馬車はどこかに止まっているようだ]

――ここ…

(274) 2014/05/03(Sat) 21:55:57

ダーフィト、メモを貼った。

2014/05/03(Sat) 22:26:31

【削除】 ダーフィト

[そう、タチアナの名は祖母のもの>>281
自分にとって祖母は厳しくも優しい“家族”であり――彼は何だ。愛しい?そんな混乱を起こしかけるが、窓から見える風景を見ればたしかにここは幼い頃を過ごした“我が家”だ]

……君は、何?

[目の前の少年のもどかしさには気付かぬまま、先程からの疑問を口に乗せる]

2014/05/03(Sat) 22:40:19

ダーフィト

[そう、タチアナの名は自分の祖母のもの>>281
自分にとって祖母は厳しくも優しい“家族”であり――彼は何だ。愛しい?そんな混乱を起こしかけるが、窓から見える風景を見ればたしかにここは自分が幼い頃を過ごした“我が家”だ]

 ……君は、何?

[目の前の少年のもどかしさには気付かぬまま、先程からの疑問を口に乗せるけれど。答えが返る前に聞こえたお願いに、微か目を開く]

 ばーちゃん、が?

[祖母が最近体調を崩しがちなのは知っていた。けれどそこまで悪いなどと…いつの間に。慌てて身を起こそうとするけれど、先程まで目を開くのもやっとの状態。寝かせられた馬車の椅子から転げ落ちかけるのみで足は自分の体を支えるまでの力はない]

(285) 2014/05/03(Sat) 22:50:55

ダーフィト、メモを貼った。

2014/05/03(Sat) 22:57:14

ダーフィト

[椅子から落ちかけて衝撃を覚悟したが、予想した痛みは訪れず。自分よりも頭ひとつ小柄な少年に支えられ、戸惑いつつも礼を述べた。

そして、挙げられたいくつかの呼び名――>>305
彼のいう意味はいまひとつ理解できていないながら。

続けられた一言>>306にひとつ、ため息を吐いた]

 …そう、みたいだな。

[でなければ、少年のような外見で自分の祖母を愛するなどと。その一言で、彼が見た目の年齢とはかけ離れた存在と知れた]

 よく、分からんけど…ばーちゃんを、看取らせてくれるのは。その。ありがとう。

(318) 2014/05/03(Sat) 23:49:28

ダーフィト、メモを貼った。

2014/05/03(Sat) 23:52:03

ダーフィト

[礼を述べた時の彼の表情が不思議そうであったこと>>329につかの間首を傾げるが、歩けるかと問われれば>>331借りていた肩から自らの足に体重をゆっくりと移してみる]

 ……。

[試すように、ゆっくりと一歩。先程までを考えたら信じられないほどの回復だけれどそれが自分の身に何が起きたかへの疑問には繋がらず、急かされるままに頷いた]

(337) 2014/05/04(Sun) 00:34:29

ダーフィト、メモを貼った。

2014/05/04(Sun) 00:38:46

ダーフィト

― “我が家” ―

[肩を借りて―身長差でお互い辛そうだったけども―家に入ると、すぐに母親が驚いた顔でこちらを見た。それはそうだろう、いきなり連絡もなく帰ったのだから。
祖母の容態を聞こうと口を開くけれど、それを遮るような動きで肩の下の彼が引っ張るものだから、つられて歩が進む]

 お、い…

[慌てて母を振り返り見るが、視線はこちらには向かずに開いたままの扉に向かっていることに微か違和感を覚え]

 ――。

[彼はこの家をよほど熟知しているのか、迷うことなく祖母の部屋へと向かう]

(363) 2014/05/04(Sun) 01:22:48

ダーフィト、メモを貼った。

2014/05/04(Sun) 01:25:21

ダーフィト

― 祖母の部屋 ―

[祖母の部屋に入ると、見慣れた彼女が寝台に横たわっている]

 ばーちゃん!

[慌てて近寄る横、隣に立つ彼が祖母に向かい優しげに語りかける。今まで見なかったその幸せそうにも見える表情に不思議なものを感じる。祖母をここまで想う人がいるなど、今まで知らなかった]

 ばーちゃん…

[一人でも立つくらいはもうできるけれど、祖母の寝台の横に膝をついて座り。閉じた彼女の瞳を覗き込む。
一瞬『死』の記憶が掠めるけれど、『あの日』のような闇はそこになく。そういえば何故自分は生きているのだろう、という疑問が浮かんだ。

そこに響く12の鐘――]

(404) 2014/05/04(Sun) 02:48:21

ダーフィト

[やがて集ってきた“家族”達に声をかけたくはなるけれど、彼の言いつけ通り>>387に口を閉ざした。やがてゆっくりと消えてゆく命の灯]

 ――…、

[消えゆく炎を見送れば、今まで黙って祖母を見守っていた彼が帰ろうと促すような動きを見せる。けれど]

 ――っ、ばーちゃんっ!

[涙とともにそんな声が口を飛び出した。驚いたように家族がこちらを振り向くけれど、そんなことは意に介さず]

 なんでっ、あんなに元気だったのに!

[横たわる祖母にしがみついた]

(405) 2014/05/04(Sun) 02:50:18

ダーフィト、メモを貼った。

2014/05/04(Sun) 02:52:12

境界なき者 ステファン > 【秘】 ダーフィト

 

 ――僕、静かにって言ったよね?

 

(417) 2014/05/04(Sun) 03:31:22

ダーフィト

 え。

[周りで複数の人が倒れる気配>>413
驚いて顔を上げると、彼が水差しを必死で掴んだところだった。そしてこちらに怒りのこもった視線を向けると――不意に頭の中で声がした>>417]

 けどっ、ばーちゃんが!

[返す声は通常通りのもの。一旦は驚きで止まった涙がじわりと滲む]

 あんたは、ばーちゃん好きなんだろ?悲しくないのか?!

[やつ当たりと言っていいものが口をついて出てくる。彼は悪くない、むしろ感謝しているくらいなのだけれど]

(420) 2014/05/04(Sun) 03:45:50

ダーフィト、メモを貼った。

2014/05/04(Sun) 03:47:34

境界なき者 ステファン > 【秘】 ダーフィト



 ――何故?


[目の前の青年の首を削ぎ落としてしまいたい程の怒りを抑えて紡ぐ声は、酷く冷たく感じられるかもしれない。

相手が肉声で話している事など、気づく余裕などありはせず。
ただ、自身が彼女に抱いていた感情を否定されたという事だけが、今の男の思考を埋めている。]
 
 
 お前には、彼女が不幸な死を遂げたように見えるのか?


[男にとっては“彼女が幸せに生き、幸せに逝けた”それが全てなのである。相手の抱く喪失感なぞ考慮にいれるわけもなく。
彼女の血縁者という意識よりも敵対心が勝ったのか、呼び方さえもかわっている]

(424) 2014/05/04(Sun) 04:02:25

ダーフィト

[冷たく響く頭の中の声>>424に涙が止まる]

 ……。

[眠る祖母の顔を見れば、酷く穏やかで。じわりと涙は滲んだけれど]

 …みえない。

[ぐいっと服の袖で顔を拭い、全力で祖母の幸せのみを願っていたらしい相手を見た]

 ばーちゃんさ、ちっちゃい頃よく言ってたんだよ。
 人を好きになれる人間になりなさいって。でないと人に好きになってなんてもらえない。まずは自分が相手を好きでありなさい、ってさ。

[遠い日を思い出す。彼は祖母のそんな言葉を聞いたことはあったのだろうか]

(428) 2014/05/04(Sun) 04:36:25

ダーフィト、メモを貼った。

2014/05/04(Sun) 04:40:09

境界なき者 ステファン > 【秘】 ダーフィト

 

 ――僕が言われたのは少し違う。
 

[想い人との思い出を語る姿>>428に、気勢を削がれてしまった為、その声は落ち着いたものへと置き換わる。
懐かしさを覚える言葉を聞いてしまえば、その思い出を噛みしめるように反芻する。

が、締めの言葉は次のようなものだった]


 教える気はないけどね。


[“あなたが好きになれない人を、私が好きになれると思う? 人を好きだと言えるあなたは素敵だと思うけど、あなたが私を好きなくらい、あなたはあなたを好きになるべきだわ”

――なんて、彼女に振られた際の言葉をどうして彼女の…いや、恋敵の孫に聞かせてやらねばならないのかと。]

(432) 2014/05/04(Sun) 04:57:48

ダーフィト

[少し違うという言葉>>432に意外そうな目を向ける。祖母はよくそんなことを言っていたのに。が、すぐに教える気はないと言われて残念に思う。それを言った顔が少し悔しげで、それ以上を聞こうとは思わなかったけれど]

 そっか。残念、ばーちゃんの思い出、聞きたかったのに。
 あ、そういやさ。皆に何かした?急に倒れたけど。

[不思議そうに倒れた家族の一人の顔を見た。自分に危害を加えてこない彼が家族に酷いことをすると思わず、さほど心配はしていないのだが。一斉にというのは何かがあったということで、そういうことができそうなのは彼一人に思えたから]

(434) 2014/05/04(Sun) 05:13:27

ダーフィト、メモを貼った。

2014/05/04(Sun) 05:15:39

ダーフィト

― “祖母の部屋” ―

[祖母のことを思い出したのか嬉しそうな顔をした>>437彼が、すぐに顔色を変える>>438]

 え?なんで…

[ここにいてはいけないと言われて疑問が浮かぶが、それに答える間も惜しいように手を引かれて家を出た。扉を出れば、見知った近所の人々が固い地面に伏しており。一瞬『あの日』を思い出して混乱を起こしかけるものの顔を見れば苦しげなものではなく、むしろ穏やかに眠っているようだ。
押し込まれる馬車を見れば御者と馬には首がなく>>253、尋常なものではないと知れた]

 え、どこに

[問う声は相手の耳には届かず、彼が手早く指示を飛ばすと首のない馬が声なきいななきをあげ、風のような速さで駆ける]

(456) 2014/05/04(Sun) 11:47:16

ダーフィト

― 馬車の中 ―

……。

[いくらかでも話し相手をしてくれていた彼のいない馬車の中は沈黙が重く、向かいに座る人物に話しかけようにもこちらにあまり関心もない様子。それでも]

 …どこへ、行くんですか?

[そう聞いてみれば、評議会所有の城館だと答えが返る。そういえば評議会という単語は先程も聞いた気がするけれど、自分の知識にはないもので。相手は会話を望まないのか、それ以上のものは聞けないままにどこかに辿り着いた]

(457) 2014/05/04(Sun) 11:49:30

ダーフィト

― 城館・ホール ―

[通されたホールは、人生の中で見たことがない程豪華なものだった。案内してきてくれた人物にそこで座って待つようにと言われてソファに腰掛けるものの落ち着かない。
手持ち無沙汰にソファを見れば、家具職人である父が手掛けたこともないような細やかな装飾が掘り込まれ、何故ここに場違いな自分が連れてこられたのかとますます疑問が湧いた]

―…。

[視線を巡らせれば、そこに誰かはいただろうか。人の姿を見れば、こんばんはと声をかけてみるだろう*]

(460) 2014/05/04(Sun) 12:03:12

ダーフィト、メモを貼った。

2014/05/04(Sun) 12:07:56

ダーフィト

― ホール ―

[軽やかな足音が聞こえてそちらに目を向けると、何やら難しい表情をした女性が一人。そのまま通り過ぎ往く時に挨拶をかけると、難しい顔をしたままで挨拶を返してくれた。
無視をされるかと思っていただけに、わざわざ足を止めてくれたことに微か驚きつつもへらりと笑う。難しい…というよりも、戸惑っているのだろうか。

誰かに連れてこられたのかと問われて>>461少し考え]

 そうです。名前は聞かなかったので知らないけど…も、って。あなたもですか?

[少し意外に思う。場違いな自分と違って彼女の所作は洗練されていて、この館に相応しい人物に見えたから。事情が聞ければと思ったけれど、彼女がここの関係者ではないならあまり聞けないかもしれないと相手に悟られぬ程度小さく息を吐き]

 待てと言われたから待っていたんですが…することが、なくて。

[浮かぶのは困ったような笑み。明らかに年下の女性に愚痴染みたことを零すのも憚られ、それだけを告げる。本当は祖母の所に戻りたかったけれど、先程の少年の様子を見るとそれは出来ないことであるであろうというのは理解できた]

(463) 2014/05/04(Sun) 14:24:14

ダーフィト、メモを貼った。

2014/05/04(Sun) 14:28:00

ダーフィト

[浮かべた笑みにふわりと綺麗な微笑が返された>>466
綺麗な人だなぁ、などと場違いな感想を思いつつ、不親切という言葉には微妙に視線が泳ぐ。
本来ここに自分を連れてくるのは少年の役目だったのだろう、それを自分が邪魔した形であったらしいので。それで余計に時間がかかっているなら完全に自己責任であろう。

お邪魔しても、という言葉には]

 ええ、是非。話し相手をして貰えるなら、俺も助かる。

[暇であるのも事実、もし何某かの話が聞けるなら僥倖。さっき瞬間彼女が眉間を寄せた気がしたけれど、次の瞬間には元の華やかな笑みを浮かべていたから気にしないことにした。まずは自分の名がダーフィトであることを告げ、一番聞きたい質問をぶつけてみる]

 それで…ここは、どこなんでしょう。
 あ、評議会ってのは聞いたんだけど、評議会ってなんなのかを知らなくて。

[そう聞けば、己がほぼ何も分かっていないことは彼女に伝わるだろうか]

(472) 2014/05/04(Sun) 15:58:41

ダーフィト、メモを貼った。

2014/05/04(Sun) 16:01:25

ダーフィト、メモを貼った。

2014/05/04(Sun) 16:10:56

ダーフィト

[簡単な名前のみの自己紹介に返ってきた丁寧な挨拶>>486に、ああそういうべきだったかと瞬時慌てる]

 ええと。吸血鬼…?

[彼女の言葉に、あの日自分と同僚達、数多の生徒達を襲った闇>>243>>244の正体が吸血鬼であったことを知る]

 あまり、覚えてない。学校に、いたら。よく分からないモノがきて…皆が順番に倒れていって。俺も襲われたと思うんだけど…そこからの記憶がない。
 次に気がついたらじっかに連れてかれて、ばーちゃんの死に目に立ち会えって言われて…それから、ここに連れてこられた。

[認識に沿って説明していくけれど、どこまで通じるかが分からなくて難しい顔になる。これが彼女が聞きたいことなのかはよく分からない]

 ………。
 あの時…俺も襲われたと、思うんだけど。なんで俺無事なんだろう…

[最後の呟きは小さくて、離れた位置にいた黒い肌の青年>>470までは届いたかどうか。

不安も、ある。あの時のあまい香り――>>264
けれど他人の血をあまく感じたなどとは言いたくなくて、口を閉ざした]

(493) 2014/05/04(Sun) 18:24:23

ダーフィト、息女 アイリに話の続きを促した。

2014/05/04(Sun) 18:53:47

ダーフィト、純血種 クレステッドに話の続きを促した。

2014/05/04(Sun) 18:54:36

ダーフィト

[吸血鬼。微かにあった戸惑いがはっきりと肯定されて>>495、それが事実なのだと知る。冗談のようだったけれど彼女の表情は冗談で言っているものとは思えない。
祖母のことを話すとお悔やみをとの言葉に笑みが浮かんだ]

 ばーちゃん、いい顔してた。

[だから大丈夫だと告げて]

(500) 2014/05/04(Sun) 19:25:05

ダーフィト

[そして、彼女の語る彼女の境遇>>497に目を見張り――自分の境遇を忘れて、どう言えばいいのかを考える。けれど答えが見つかる前に突きつけられた『現実』は]

 ――ええ、と。

[前と同じではない。それはつまり。彼女は。彼女の今の存在は。

――吸血鬼。

それに思い当たれば彼女の目をまじまじと見つめてしまう。
けれど瞳の中には彼女が吸血鬼であるというだけではなく、自分への気遣いのようなものがみえて]

 …同じ、ように?

[それは、つまり。どういうことだ。頭の一部では理解しながらもその結論を必死で追い払う]

 (――俺、も?)

(501) 2014/05/04(Sun) 19:26:45

ダーフィト

[祖母が幸せだったのだろうという言葉に頷いて、悲しくないのかという自分の言葉>>420に怒った>>424少年を思い出す。やっぱり、祖母の人生は幸せなのだと。

彼に会ったら謝らないといけないかと思う]

(506) 2014/05/04(Sun) 20:21:30

ダーフィト

 ……。

[聞きたくない答えが、彼女の唇から零れてくる>>505]

 ――っ、

[勢いをつけて立ち上がった。触れそうな位置にあった彼女の指が離れる。柔らかそうで……けれど、温度を感じないゆびさき]

 …っ、きっと、だよな?絶対、じゃないよな?それ、誰に聞いたら分かる?!
 違う可能性もあるんだよな?!きいてくる!

[答えは聞かずに走り出そうとする。回復しきっていないからだが一瞬傾ぐけれど、そんなものは気にせずに回りを見回して、先ほどは目に入っていなかった位置にいた青年>>470が目に入る]

 なぁ!あいついつ帰ってくる?ええと、名前しらない!金髪の、ちっちゃいの!

[何かを知っていそうな人物を指定してみるけれど青年には伝わるだろうか]

(507) 2014/05/04(Sun) 20:23:42

ダーフィト、メモを貼った。

2014/05/04(Sun) 20:29:55

ダーフィト

[ごめんなさい、と彼女が口にする>>510
ソファに腰掛けたまま見上げてくる瞳が傷ついているように見えて、罪悪感が胸のうちに起こるけれど。解らないという言葉に期待を繋ぐ]

 ありがとう!

[何もしらない自分を案じてくれたこと。
何かを解ってはいるだろうに、結論を出さないままにしてくれたこと。

そう言うと走り出した]

(511) 2014/05/04(Sun) 20:53:20

ダーフィト

[質問を投げる前、こちらに向けられた鋭い目。唇は動いていたかもしれないけれど、耳に捕らえたことば>>508

――吸血鬼
――じかく
――聞いていないのか

そんな単語に質問を被せて、目一杯聞かなかったことにする。
そうして得られた名前に>>509]

 そ、っか…まだ、しばらく帰ってこないんだな…

[漠然とした質問だったけれど、答えた青年も何かを知っていそうで。多分、その人物で間違いはないのだと思う。
目の前の彼に聞けば答えは得られたのだろうけれど、敢えてそれには気付かない振りで少しでもと結果を先延ばしにして]

 これ、いつまで待てばいいの…少し、つかれた…

[無愛想な口調ながら、聞いたことにはきちんと答えてくれた彼にそう問うてみた。疲れたのは本当だ]

(514) 2014/05/04(Sun) 21:08:42

ダーフィト

[しようにん。耳慣れない言葉を小さく口の中で繰り返し、休めるものなら素直に休息をとることにした>>517
色々なことがありすぎた。しばらく前までは瞼を上げることすらもできないほど疲れていて――体力的な疲れと、精神的なもの]

 ……。

[決定とはなんだろう>>518

問えば答えは得られるのだろうかと青年にもの問いたげな視線を向けたけれど、休息を求めていた頭は答えを聞いたところでまともな判断ができるとも思えず。
結局なにも聞かないままで小さく礼を述べると近くにいた使用人と思える者に部屋への案内を頼むことにした]

(523) 2014/05/04(Sun) 21:51:38

ダーフィト

― 一室 ―

[案内された部屋に入ると、寝台に突っ伏した。途端尽きかけていた体は眠りを求めてあっという間に意識が混濁していく]

 ………。

[吸血鬼、などと。信じたくはないけれど、今までに起こった事柄を考えればそれが事実であろうというのは想像がついた。

両腕を持ち上げて、自分の手を見る。左手を動かして、右の腕に爪で傷をつければ鋭い痛みが走る]

 これ、で…

[目が覚めた時に、この傷が残っているのか。残っていないなら――
残っていることを祈りながら、すぐにやってきた眠りに意識は攫われた*]

(531) 2014/05/04(Sun) 22:13:38

ダーフィト、メモを貼った。

2014/05/04(Sun) 22:19:58

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