情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
脚本家 アリーセは、ランダム を投票先に選びました。
脚本家 アリーセが「時間を進める」を選択しました
む。これあれか。6回しなきゃいけなかった……寝ぼけてる。
【 G 】 【 E 】 【 G 】 【 $ 】 【 G 】 【 E 】
手広く何でも楽しめるということは、それだけ抱擁力が大きいということなのですよ。
正に、光源氏の君もその周囲の方々達も、まとめて見守れる花散里の君のように
[悩み苦しみをも楽しいと言いながら、それでも自分の苦悩が無ければと言ってくれた先程の言葉を思い出す。
梅色の菓子と共に味わうこのお茶の風味のように、甘いだけではない深くどっしりとした魅力が目の前の彼女にも感じられて
胸中で小さく、密やかに感謝の意を示す]
…アリーセさんにそう言っていただけるなんて、夢の私はとても幸せ者ですね
どうしましょう、最初に感じた『糸にひかれるような』とはこういうことだったのでしょうか―――
[仮定の話である筈なのに、何故かぱちくりと照れてしまって]
…六条の御息所ですか。死を越えてなお想い続けるだなんて、恐ろしいけれどそれだけ人を深く深く愛してしまったのでしょう
追いかけるアリーセさんも見てみたい気はするけれど、否応なくお相手の方が堕ちてしまう図しか想像できませんでした。……どうしましょう
[赤くて甘い糸をもう一つ舌の端に乗せながら、夜明けに思いを馳せてみる。
最後に笑うのは一体誰か、この物語の終着点は何処なのか]
……獣は岸の夢を見るのでしょうか。それとも、陸に焦がれたまま海の上で朽ち果てて?
どちらにしても、最後までこうしてアリーセさんと、お茶を飲みながら過ごせてよかった。
私の牙があなたを傷つけなかったこと、それを嬉しく思います
[ふにりと耳を弄られれば、こそばゆさに瞬きしてもう一度その金色を見た]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新