人狼物語−薔薇の下国


144 クルースニク、襲来!

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【鳴】 騎士 ジークムント

 吸血鬼にとっての救いをまだ日の浅い私には語れない。
 けれど私の救いは、再び君に逢えた事だ。
 この手で君を抱きしめられた。
 君のぬくもりを、思い出す事が出来た。


[それが己にとっての救いなのだとジークムントは静かに語る。]

(=5) 2014/02/24(Mon) 00:19:06

【鳴】 騎士 ジークムント

 ――――。


[血の飢えから解放されたら。
アデルの血を求めてしまう可能性が消えたら。

嗚呼、と声が零れ掛ける。
けれど何も答えられぬまま困ったような吐息だけが伝う。]

(=6) 2014/02/24(Mon) 00:22:11

騎士 ジークムント

[野茨公からの贈り物に触れはするが受け取る事は躊躇われた。
大事な物と思えばこそそれを受け取る資格があるのか悩む。
贈り主からの真心を感じるからこそ――。]


 ヴィンセント様。


[名を呼んで、そと貌を上げる。]


 受け取る前に――、あなたにこの血を捧げたい。
 我が君からの伝言と贈り物を届けて下さったお礼に。


[公弟に血を捧げ、それでもこの命が続くなら
それを運命と受け入れて、主からの心を受け取ろうと、思う。]

(18) 2014/02/24(Mon) 00:38:47

騎士 ジークムント

[ジークムントは片手で襟首を緩め
ヴィンセントが顔寄せるとは反対に首を傾け首筋を晒す。

戯れのようなシメオンとの約束がちらと過るが
それは再び会う事が出来た時に果たせば良いと思い直した。]


 味の保証できぬのが申し訳ありませんが。


[そんな言葉を漏らして少しばかり申し訳なさそうに目を伏せた。**]

(25) 2014/02/24(Mon) 00:45:40

【鳴】 騎士 ジークムント

 教会に居た頃から
 私の救いは君だった。

 アデルは私にとって希望だよ。


[何も救えないという弟に救いなのだと兄は言う。]

(=9) 2014/02/24(Mon) 00:49:18

【鳴】 騎士 ジークムント

 愛しく思えばこそ、君が大事で――…


[血を求める魔性は傍に居れないのだと、思う。**]

(=10) 2014/02/24(Mon) 00:54:50

騎士 ジークムント

[ヴィンセントの応え>>66に驚き目を瞠る。]


 彼の方を叱れるのはあなたくらいのものでしょう。
 ……滅相もない。
 私が勝手に、不安を抱いてしまっただけ。


[彼らの関係を思えば叱るという行為がなされても
瑣事のひとつ戯れあうような遣り取りとなるだろうと思えど
それさえも己にはもったいないことと思う。
微苦笑を漏らし、再び翆玉は沈むように伏せられる。]

(72) 2014/02/24(Mon) 14:23:56

騎士 ジークムント

[尋ね>>67には思案する沈黙の後]


 城を離れたいと思う事はなく、
 ただ、居た堪れない心地になるのです。

 我が君も、ヴィンセント様も――…
 招かれる客人においても麗しいく気高い方々ばかりで
 醜い私はどうにも場違いに思えてしまうのです。


[歪な存在と自認するジークムントはその片鱗を覗かせて
溜息にも似た悩ましい吐息を零した。
血子を迎える事も考えたことはなく、はたと瞬きがなされ]


 ――慈悲深き彼の方ならそうかもしれませんね。

(73) 2014/02/24(Mon) 14:25:18

騎士 ジークムント

[確認するような響き>>68が耳朶に落ちる。
はい、と一つ返事をし頷くのは決意のあらわれ。]

 好ましい行為と思って頂けるなら幸い――、

[己の血が少しでも公弟たる彼の役に立てるなら幸いと思う。
彼が城主の支えとして欠かせぬ存在と思えばなおのこと。
誘われるままに長椅子へと腰を下ろすも、脚閉じる事もできぬ状況に
目許には羞恥の色がありありと浮かぶ。
布を裂く音に思わず眸をきつく瞑った。
日々鍛えるわりに薄い肢体が外気に晒されれば微かに震える。
冷たくも形よい指先に白い咽喉をそらす。]

 斯様な戯れをヴィンセント様が私に向けられるとは

[強がる声は「めずらしい」と最後まで続かぬまま。
注がれる視線にふと瞼を持ち上げると
鈍色の煌めきに射竦められるように、息をのむ。
――けれど逃げ出そうと気は、起こらない。]

(74) 2014/02/24(Mon) 14:26:02

騎士 ジークムント、聖光の ユーリエに話の続きを促した。

2014/02/24(Mon) 14:38:47

騎士 ジークムント

[蕾との表現にヴィンセント>>75を仰ぐ。]


 あなたの言の葉はやはり我が身には過分。
 開くことないまま朽ちるでは観賞にも向かぬでしょう。

 それに、香を纏うあなたのほうが“薔薇”に相応しい。


[ラウエンシュタイン家の次男として生まれ育てられた。
たとえ兄がいようとも跡を継げぬという生来の欠陥に気づいたのは
教会に住まうようになって数年経ってからの事だった。]

(79) 2014/02/24(Mon) 16:46:47

騎士 ジークムント

[口にすることのない名ではあるがそれが誰を示すかはすぐ知れた。
ヴィンセントの告げる>>76それに視線彷徨わせれば翆玉に映り込むのは茨の蔓。
羞恥に襲われ、咽喉晒したまま眼差しのみが下がる。
利き手を添えた艶めく血色の薔薇の花弁がくちびるに触れた。
馨しきその香りに酔うかのような吐息が知らず零れる。]


 意地悪な方だ。
 私がどう思うのか知りながらそのような言葉を――…


[困惑は声に滲めどそれを厭うような様子はない。]

(80) 2014/02/24(Mon) 16:48:14

騎士 ジークムント

[下げた視線の先に落ちる影。
野茨公より受けた薔薇をはみながら公弟>>77に血を捧ぐのは
言いようも無い背徳感に襲われる。
繊細な指に銀糸掬われればゾクリと芯に奔るものを感じた。]

 ――…、ふ 。

[思わず漏れる一音に宛がわれた薔薇滑らせ己の親指を噛み堪えようと試みる。
睦むにも似るその行為を与えられれば彼の触れた箇所が熱帯びるように感じられた。
あたたかく濡れた感触齎すその舌が麗しき公弟のものと思えば羞恥は募るばかり。
触れられるのに慣れぬジークムントは、ひとつひとつに堪えきれぬような音色を奏でるものの、もっとも肌を震わせたのは浅い箇所に脈動ある白き首筋。
それを知る皓い牙が其処に触れれば一瞬おびえるような色を翆の双眸に滲ませる。
突き立てられた牙が肌を裂き埋まりゆくと久しい快楽が身を襲う。]


 ……ン、…ッ。


[鼻に掛るような甘さが零れた吐息に混じっていた。]

(81) 2014/02/24(Mon) 16:49:49

騎士 ジークムント

[思わずヴィンセントの胸元へと伸びかけるのは何も持たぬ手。
けれど触れぬまま、拳を握りしめ縋るのを堪える。
公弟の咽喉が上下する間、喘ぐような音色が細く零れる。
慣れぬ快楽と酩酊に眩むような感覚を覚える頃、
引き抜かれる牙がその身に余韻を刻む。
乱れる息を整えるような呼吸を数度くり返し]


 ――…恐悦至極。


[堅苦しい返答をする双眸はうっすらと潤みを帯びていた。]


 贈り物は確かに受け取りました。
 近いうち彼の君に感謝を伝えに行こうと思います。


[失血とそれに伴う快楽による気怠さを感じながら
両の手で薔薇の花を包み、ヴィンセントへと頭を垂れた。]

(84) 2014/02/24(Mon) 17:04:51

騎士 ジークムント、メモを貼った。

2014/02/24(Mon) 17:06:33

騎士 ジークムント

[格別の好意>>85と綴られれば目を瞠る。]


 そのような意味があったとは……。


[驚きのあと紡いだ声には無知を恥じるような色が混じる。
ヴィンセントの声>>85にゆると首を傾げ]


 ヴィンセント様の御身に何かあれば心が痛みます。
 そのような不吉なこと、口になさられませぬよう……


[案じるのは自身でなく公弟の身と強めて
覗きこむその双眸に、是の答えを返すよう頷く。]

(94) 2014/02/24(Mon) 18:36:36

騎士 ジークムント

[どうしてか考えるがそれを言葉にできずゆると首を振る。]


 常々思っていた事が目を瞑れぬまでにふくらんで
 それが弱音として零れてしまったまで。
 お聞き苦しいもの、申し訳なく。


[己の身体の欠陥が場違いに繋がるも
血を捧ぐ申し出をし運命を委ねようとしてのには
アデルを傷つけたくないという思いが強くある。]


 己の牙で血を啜る事を覚えてしまったから
 これまで耐えていた衝動に抗えず
 近しい者を傷つけるかもしれない未来にを恐れただけの事。
 ――己の弱さを思い知ったのです。


[残る余韻に覚束ぬ思考のまま、ぽつりぽつりと公弟に綴り]

(95) 2014/02/24(Mon) 18:37:09

騎士 ジークムント

 少し、休みます。
 ――――…、


[申し訳ない、と続くはずの声は音にならぬまま
長椅子に座るジークムントは、ふっと意識を手放した。**]

(96) 2014/02/24(Mon) 18:37:58

騎士 ジークムント

[意識手放しきる前に届いた声>>98
目を伏せた騎士は柳眉を寄せる。]


 ――…嗚呼、……。


[傷つけるなら眷属に――。
これからも共に在る事を望んで貰えるだろうか。
それが甘美なる誘惑のようにも思え切ない声が漏れる。
孤独となってしまう前に望んだのは終焉。
ぬくもりを知る吸血鬼に再びの孤独は耐え難い苦痛。
ヴィンセントの囁きが重く心に圧し掛かる。]

(131) 2014/02/24(Mon) 21:29:37

騎士 ジークムント

[――眷属を得る事など考えた事はなかった。
眷属としてこれまでの関係が変わるなら
それもジークムントにとっては望めぬ事の一つとなる。]


 ――…。


[悪夢に魘されるかのように眉間には皺が刻まれた。]

(132) 2014/02/24(Mon) 21:30:00

騎士 ジークムント

[囁くような優しい吐息を感じ、ふ、と表情が緩む。
髪を梳き撫でる指先は尖塔で受けたぬくもりを思い出させた。
問う声>>118はまだ遠く、何を言っているのかはわからない。
けれど、眠りから呼び覚ますに十分な蠱惑の響き。]


 ン……。


[伏せた睫毛が小さく震え、ゆっくりと開いた翆玉が
向けられる野茨公の視線に、驚きの色を湛え瞬く。]

(133) 2014/02/24(Mon) 21:30:48

騎士 ジークムント

―サロン―

[くちびるに触れる指先>>141
野茨公に見入ったまま時が止まる。
ややして再び動き出した時が息するのを思い出させた。
軽く顎を引き、整った彼の指先から離れる温度。]


 夢から醒めたはずなのに未だ夢の中にいるようです。


[目覚めにあなたの貌が見られるとは思わなかった。
言葉にはせぬまま嬉しそうな笑みを浮かべる。
人間にとっては遠い過去が重なり懐かしさを覚えた。]


 大人になってから寝顔を見られるというのは
 恥ずかしいものですね。

(145) 2014/02/24(Mon) 22:08:45

騎士 ジークムント

 少しのはずが、眠り過ぎたようです。


[失態と思ってか微苦笑を漏らした。
気怠さはまだ残るが動けぬほどではない。
椅子から離れて野茨公の足元で膝を折り
薔薇を手にした腕を胸元にそえ頭を下げる。]


 御帰還、お祝い申し上げます。

(147) 2014/02/24(Mon) 22:12:59

騎士 ジークムント

[野茨公にとって己は子という存在。
親の期待に応えられる子であれない事が心苦しい。]


 ――いくつになっても。
 我が君だけを親と思い続けましょう。
 けれど子はいつか親元を離れひとりだちするもの。
 そう思えば、――…淋しい関係かもしれませんね。


[人間であった頃の家族への思いはあれど
親と敬うべき存在は野茨公のみと思い肉親の縁を断つような言葉を紡ぐ。]

(159) 2014/02/24(Mon) 22:37:04

騎士 ジークムント

―サロン―

[野茨公にとって己は子という存在。
親の期待に応えられる子であれない事が心苦しい。]


 ――いくつになっても。
 我が君だけを親と思い続けましょう。
 けれど子はいつか親元を離れひとりだちするもの。
 そう思えば、――…淋しい関係かもしれませんね。


[人間であった頃の家族への思いはあれど
親と敬うべき存在は野茨公のみと思い肉親の縁を断つような言葉を紡ぐ。]

(162) 2014/02/24(Mon) 22:44:52

騎士 ジークムント

[肩に添う手にゆっくりと顔を上げた。
野茨公を見上げ、眩しげに目を細める。]


 またお逢いできた事何よりも嬉しく思います。
 我が君――…、


[感極まるように言葉を詰まらせる。]

(163) 2014/02/24(Mon) 22:45:13

【独】 騎士 ジークムント > 【秘】 野茨公 ギィ

 置いてゆかれたのだと、思いました。
 もう、二度と、そのようなことは――…


[なさらないで下さい、と懇願の音色が密やかに落ちる。]

(-91) 2014/02/24(Mon) 22:46:00

【独】 野茨公 ギィ > 【秘】 騎士 ジークムント


  二度としない。
  約束する。

[答える口調は柔らかい。]

   …もう、私も懲りた。
 

(-98) 2014/02/24(Mon) 23:03:01

騎士 ジークムント

[己を歪と思う理由。
己を醜いと称した理由。
嫡子であるのに決して家門を継げぬ理由。

半陰陽であったジークムントは
野茨公と通じる事がなくとも
結局は教会から追われる事となったと思う。

だから――、頼れたのは野茨公ただひとりきり。
その頼った彼にさえ、それは隠せていると思っている。]

(174) 2014/02/24(Mon) 23:10:37

騎士 ジークムント

[覗く眼差しに翆が瞬く。
野茨公の言葉に耳を傾け、それからゆると首を振った。]


 ――…それは誰にも望めません。
 幸せに出来ぬ身で求めるのは、我儘が過ぎるから。


[誰かと共に旅立つ事は考えていない事を明確にしていた。
目の前の美しく気高い吸血鬼の幸せを願う。
大事だからこそ迷惑を掛けたくはない弟を、想う。]

(175) 2014/02/24(Mon) 23:11:08

騎士 ジークムント

[抱き寄せる腕に引かれ、野茨公の肩に口許が触れる。
野茨公の目に映らぬ騎士の貌がふっと泣きそうな色を過らせた。]


 ――…アレクシス殿に感謝せねば。
 身に余るあなたからの贈り物をヴィンセント様から受け取りました。
 ……、これが、その手に戻れば、
 あなたの望みは、叶いましょうか。

 ――叶うなら、これは、……あなたが持つべきもの。


[手に包む血色の薔薇を野茨公へと差し出そうとした。]

(181) 2014/02/24(Mon) 23:21:35

【独】 騎士 ジークムント > 【秘】 野茨公 ギィ

 それを聞いて安心しました。
 我が君が健勝であられる事が私の喜びです。


[懲りたと聞けば小さく笑む音を漏らし
柔らかな音色を心地よく聴いた。]

(-105) 2014/02/24(Mon) 23:24:21

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