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[さて、舞台は変わって食堂へ。
議論は踊る。
カタリナによる、パメラとニコラスが人であったという報告。
そして。
シスターによる人狼オットーの告発と。
シモンによる人狼シスターの告発に。]
ん?シモンは何者なんだろう?
人狼は2匹、だったよな?
……脅されたか何かで、人狼に与してるのかな?
それとも……気でも狂ってるのかな?
[浮かぶのはニコラスを処刑した後の表情。]
それにしても、見えてくるものが増えれば、それだけ色々考えやすくなる、ってことなのかなぁ。
……もし、答えを知らずに生きてたら、僕は何を考えて、誰を処刑しようとしたんだろうね?
しっかし……うん、オットーはこんな時でもオットーなんだね。
いや、誰でも生まれて死ぬまでその存在でしかないけど、なんというか……ああいう性格がぶれない、ってかさ。
シスターも言ってたけどさ。
感情の起伏があまりない僕ですら、流石に殺されるかもしれない、そして実際殺される人が毎日いるとなると……そのうち取り乱してしまう、かもね?
それはきっと、皆の知ってる僕らしくはないだろう。
ああけど……それでも、あの場にいたかった、かもね?
自分がどう考えて、結論を出したか。
想像したくても答えを知っていてはどうにも……なんだよね。
[白い、しなやかな獣。
先にアルビンには生憎見れてないといった、あの。]
あれが、人狼か……。
[見惚れている間に、ディーターが彫像で殴りつけた。
一撃。
おそらくは、急所。]
……なる、ほど?
せめて、苦しまずに……って事かな?
もしくは、仲間でないと思わせる為?
[姿はすっかり変わっているのに。
相変わらずの
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