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─ 回想:昨夜:寮自室 ─
そうか?
まぁ今日のはこれだけしか無いってのもあるが。
[>>3:*55確かに体格比べたら少ない方か。
普段は相応には食べるが、レトほど多量に取らないと動けないわけでもない。燃費は良かった。]
ん…面白いってほもあったしな。
それに
[んぐ、と肉を飲み込んで。]
対人だとトールと当てられる確率が高いしな。
あいつとやり合うのは試験後でいい。
後は馬はともかく、整備も無いし。
[>>3:*56うさぎの毛に話が及ぶと、自然と視線がきつくなる。
思い出せば腸が、というやつである。が。]
……ん?何だよ。
[>>3:*58視線がレトに戻ると何だか気まずそうな顔。
怪訝そうな顔でそちらを見ると。]
っ
………レぇぇトぉぉぉ!
[>>3:*59がしっと首に手を回すと、軽く〆た。
明日が試験なので手加減は多分にしたが。
大人気ない八つ当たり再開であった*]
/*
ソマリありがとー!
と言いつつこれに返事はちょっと時間軸ずれすぎだろうか。
流石にそろそろ翌日に移らないとこう…。
観戦とかもじっくりやりたかったのだけどねぇ。
24時間思ったより短いわ。
[>>88早朝。恒例の寮での朝礼が終わっただろう後。
中庭の方に人影があった。]
お、いたいた。
ラヴィ。
[名前を呼ぶと出てくるウサギについつい顔が緩む。
>>36試験中、ソマリに唯一無二とか言われたものの。
やはり顔を見るとホッとする。
食堂からもらってきた春玉菜のやわらかい所を差し出しておく。]
まぁ幻獣だしないとは思ってたが…
お前が巨大化したら正直勝てるとは思えん。
[勝とうとも思わないがと言いつつ、
嫌がらないようなだ抱き上げてもふもふとなでていた。]
[穏やかな風が気持ちいい。
試験も終わった。あくまで結果次第ではあるが、
おそらくこことはお別れだろう。
などと多少感傷的になっていたら
思い出すのはやはり始まりの頃だった。]
― 回想・入学したての頃 ―
[あの当時は、早く強くなりたかった。
強くなって家に帰りたかった。
そう意気込んで、最初で躓いて迷子になる
間抜けっぷりだったがさておいて。
強さが確実に現れる実技の授業は、
楽しみというよりは切望だった。]
『じゃ、真っ先に素振りをしてみたい奴、手をあげろ!』
『はい!』
[驚いて声の持ち主に視線を向けた。
声は重なっていた気がする。
自分の方が早く当てられたのは、名前の文字が早かったからだ。
最初に指名されての素振りは、無我夢中だった。
上出来かと言えばどうだったか。空回りしてやしなかったか。
気合だけは、あったような気がする。]
[だいぶ力を込めての素振りの後]
『じゃ、次!』
[と、指名されたのが先ほどの男――当時は少年だったか。
トール・ベルゲルード
名前はその時から、忘れようにも忘れられていない。]
[そして現実に戻る―――もふもふ。]
……折角の時間に余計なこと思い出した…。
[手つきだけはそのままだったが。
気を取り直すようにラヴィを暫くもふる。]
そういや…花畑がどうとかあったな。
いっそラヴィ連れて行ってみるか。
[外に連れ出すのはルール違反めいているが。
最後だしいいかとか、わりと勝手に考えていた*]
― 中庭 ―
食い物に釣られてかわいいなお前は。
…そういやアイツも食い物で釣りゃ、もっと楽に…
[>>95春玉菜につられて出てくるラヴィに始めは笑んでいたが、
ふと同室の大食いを思い出して眉根が寄った。
どうにも、色々な事に感傷的になっているらしい。
軽く首を振って、飛ばした。
ラヴィの方はあまり気にせず、耳をぴこぴこしている様で、ご機嫌なのは伺える。
謎の鳴き声は、少ーしだけ昨日のキマイラに似ていて頬を引き攣らせたりもしたが、比較的穏やかな中庭での日向ぼっこだった。]
ん?
[>>149かけられた声に、ラヴィを抱いたまま顔を上げた。]
ウェルシュか。
いいだろう、ちょっと昨日えらい目にあったからな…。
[肩を竦める仕草に、つい遠い目になりながらも答えてラヴィは手放さない。]
そういやお前今暇か?
ちょっとラヴィを採掘場近くの
花畑にまで連れて行こうと思ってるんだが。
見張り役に一緒に来ないか?
[遊びにとかでなく、見張り役というのが何ともな東寮長だった。]
/*
カッちゃんの時間軸が解んなかったんだぁ!
休み3日あるって話で明日って言ってるからなぁぁ><
そうこうぼーっとしてたら話しかけられていたでござるの魔器。
まぁカッちゃんには退寮の時の話を捏造せねば…
あとトールの返事。
できればソマリのも灰にでも沈めたい…!
頑張れ俺。
― 中庭 ―
そっちもだったのか…ご愁傷様だな。
まぁウサギ以外なら何とか対応出来たし
実際そうだったがな。
[>>165やっぱりうさぎは駄目でした。
話題に上がったラヴィが耳を動かしたので、撫でてやって。]
だろ。
試験が終わってからでないと時間も取れんからな。
[おおむね同意を得られれば口の端を上げたのだが。]
報酬……ってお前意外とイイ性格してんな。
[>>166次いで出た言葉に、若干呆れかけて。
>>+65続いて聞こえた声に軽く吹いた。]
おいカッちゃん何時の間に。
口止め料って…あれか。シロウ先生あたりにか。
[どうやら聞かれていたのだろう。
タイミング良く現れた元級友に、このぅと半目になった。
たしかにあそこら辺に知られたら、ちょっとまずいかもしれない。]
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