人狼物語−薔薇の下国


297 吸血鬼の脱出ゲーム

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


声無しの タクマ の能力(守る)の対象が 夜盲 ジャン に自動決定されました。


声無しの タクマ は 曜変天目  リエヴル に投票した


声無しの タクマ は、夜盲 ジャン を護衛している。


声無しの タクマ、幻影の中に取り込まれていたのは、6(6x1)分ほどだろう。

2015/02/02(Mon) 23:18:31

声無しの タクマ、メモを貼った。

2015/02/02(Mon) 23:24:05

声無しの タクマ、メモを貼った。

2015/02/02(Mon) 23:48:00

声無しの タクマ、メモを貼った。

2015/02/02(Mon) 23:58:15

声無しの タクマ

― 城の一室(客間) ―

[幻術より覚めた羆は、不機嫌な唸りを上げた。
周囲を見回し、獲物の姿が無いことに気づく。
代わりに、床に残る血痕を見つけた。

近寄って鼻先を近づけ、舌を伸ばして舐める。
血の味はほんの一瞬飢えを紛らわせたが、
すぐに一層の飢餓感を掻き立てることともなった。

鼻を鳴らしながらあたりを嗅ぎまわり、
やがて後を辿るように歩き出す。
時折風を確かめるように鼻づらを宙に向け、
のっそりと、獲物の追跡を始めた。]

(27) 2015/02/03(Tue) 00:15:21

声無しの タクマ

― 廊下 ―

[獲物を追う羆は、途中で別の匂いに気が付いた。
一度嗅いだことのある、これは人間の匂い。>>1:236
より旨みのある獲物を狙うべく、匂いを追う。

吸血鬼たちが彷徨う古城で、
人間の彼女が生き延びてきたのは、
何らかの意思や思惑が働いていたからかもしれない。

ゆえに、彼女が怯えながらも廊下を進み、
気づかぬうちにローレルたちの方へ向かっているのも、
また、何者かの意思なのかもしれなかった。]

(38) 2015/02/03(Tue) 00:45:35

声無しの タクマ

[進んでいく人間の女を追いかけ、
羆もまたローレルらの元へと近づいていく。

風に混ざるいくつかの匂いを嗅いで、
今度は慎重に、気配を殺して進んだ。
狩りに慣れた獣がそうするように。]

(39) 2015/02/03(Tue) 00:45:47

声無しの タクマ、メモを貼った。

2015/02/03(Tue) 00:47:33

声無しの タクマ

― 廊下 ―

[羆の追跡を知らぬ人間の女性は、
時折振り返りながらも小走りに先へ進む。
彼女もまた、出口を探しているのには変わらない。

廊下の先の者たちに気づかれているとも知らぬ彼女は、
思わぬ近さでふたりの男女を見つけて立ち竦んだ。

だが、相手の1人がまだ若い女性と見て
少し安心したように、おずおずと話しかける。]


 『あの、お二人もここに攫われてきたのですか?』
 『出口を探してるんです。
  早くしないと、吸血鬼に襲われてしまう…と……』

[切々と女性は訴える。
しかし、男の方の服が血に濡れていることに気づいて、
怯えた顔で数歩後ずさった。]

(95) 2015/02/03(Tue) 13:57:22

声無しの タクマ

[女性を追跡する羆は、獲物が止まったと見て
身を低く伏せ、襲撃の機を計る。
少し距離があるが、黒い魔獣の脚ならば何程のものでもない。

伏せてはいても巨体が完全に隠れることはないだろう。
誰かと目が合うか、大きい声を出されるか。
なんらかの契機に羆は巨体を弾ませて廊下を駆ける。

短い距離を瞬きひとつのうちに零に変え、
黒き獣は人間の女に襲い掛かった。**]

(96) 2015/02/03(Tue) 13:57:56

声無しの タクマ、メモを貼った。

2015/02/03(Tue) 14:00:10

声無しの タクマ

― 廊下 ―

[不運な女性は、最期の瞬間に背後を振り返った。
絶叫の形に目と口を開き、命の限りに声を振り絞り、
羆の爪が食い込んだ時も断末魔を上げていた。

真っ二つに引き裂かれてようやく悲鳴が止む。
羆は、前にいるふたりを気にも留めず、
裂いた身体の中へ頭を突っ込んで血を啜り、喰らった。]

(116) 2015/02/03(Tue) 19:01:55

声無しの タクマ

[女性だったものが血だまりと残骸になった頃、
ようやく満足した羆は顔を上げ、身震いする。
全身に被った赤を振り払ったあと、
黒の剛毛もまた、ばらばらと抜け落ち、消えていく。

やがて、羆は人間の姿を取り戻す。
なにがあったのかという呆然とした面持ちで、
目の前の惨劇を見つめ、
前に立つふたりを見つめた。]


 …、―――…

[上げそうになった声を呑み、息を零す。
血塗れになった自分の手に気づいて、
ゆるゆると瞳を見開いた。]**

(117) 2015/02/03(Tue) 19:02:18

声無しの タクマ、メモを貼った。

2015/02/03(Tue) 22:09:10

声無しの タクマ

― 廊下 ―

[意識に、理解が落ちる。
また、やってしまった。

狂乱していた間の記憶はおぼろげだ。
だが、見せられた幻影の残滓と眼前の光景は容易に重なる。
再びの幻視を押しとどめたのも、幻影の主の声だった。
彼が使い手だとは思い出さぬままに。]


 ……。

[名を問われて頷く。>>121
笑顔で握手、とはいかなかった。
彼の腕の中にいる女性に目を向ける。
震えて、座り込んでいるローレルに。]

(150) 2015/02/03(Tue) 22:14:05

声無しの タクマ

[場所を移そうという彼と、ぎこちなくついていく彼女を見る。
声を掛けられても、すぐに動くことはできなかった。

ローレルは、一度もこちらを見ようとしなかった。
無理もない。
自分だって顔向けなどできない。

ひとつ違っていれば、この人間の女の代わりに、
彼女がこうなっていたかもしれないのだ。]

(155) 2015/02/03(Tue) 22:17:56

声無しの タクマ

[ふたりが視界から外れるまで、立ち尽くしていた。
それから、血まみれになった自分の身体を見下ろした。

少し考えてから、来ていたシャツを脱いで顔や身体を拭う。
そもそもシャツ自体が血まみれだからさほど綺麗にはならなかったが、多少はましになったと思いたい。

すっかり赤く染まったシャツを投げ捨て、
上半身裸のまま、ふたりの後を追った。]

(158) 2015/02/03(Tue) 22:23:10

声無しの タクマ

― 城の一室 ―

[ふたりの後を追うのは容易かった。
人間一人分を喰らったおかげで、力は充溢している。

ローレルの歩みが遅いこともあって、部屋の前で追いついた。
彼らに続いて部屋に入り、水を取ってくるというジャンを見送る。

横目でローレルの様子をうかがうが、
ベッドに座った彼女の顔色は酷く悪いように見えた。
相変わらず、こちらを向こうとしないことに、胸が痛む。]

(161) 2015/02/03(Tue) 22:31:29

声無しの タクマ

[戻ってきたジャンと、いくつか情報を交換する。
リエヴルの名は知っていると頷いた。
だが、ジェフロイという名には首を振る。
名は聞いたことがあるが、会ったことはない。


紙とペンを渡されればいくらか筆談は進むが、
あくまでも書くのは名前と簡単な記号だけだった。
どうしても伝わらなければ単語も添えるが、それ以上はしない。
心情等については、行き違いも覚悟の上だ。


相手からの情報提供に、こちらも知っていることを伝える。
セルウィンが目の前で消えたことと、
この城がおそらくは白絽侯の持ち物であること、
少なくとももうひとり、元老吸血鬼がいること。
その程度ではあったが。]

(165) 2015/02/03(Tue) 22:43:30

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (2)

ツェーザル
44回 残9339pt(6)
□□■
アルビン
91回 残5462pt(6)
灰ビン ■■■■

犠牲者 (6)

(2d)
0回 残15000pt(6)
セルウィン(3d)
30回 残11119pt(6)
■■■オフ
リエヴル(4d)
11回 残13641pt(6)
地下神殿
エレオノーレ(5d)
10回 残11740pt(6)
覗き見中 □■■オフ
タクマ(6d)
42回 残12732pt(6)
□■■オフ
ジェフロイ(7d)
39回 残11138pt(6)
中庭■■■オフ

処刑者 (5)

ローズマリー(3d)
0回 残15000pt(6)
廊下■■■オフ
クロイツ(4d)
17回 残11590pt(6)
■■■
ローレル(5d)
13回 残13265pt(6)
ベッド□□■オフ
ジャン(6d)
17回 残10642pt(6)
■■■オフ
シルキー(7d)
8回 残13883pt(6)
書斎□□■オフ

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (4)

ソマリ(1d)
33回 残11561pt(6)
ガートルート(1d)
35回 残10000pt(6)
■■■■■■■■
ユーリエ(1d)
1回 残13360pt(6)
ベッド
テオドール(1d)
43回 残9948pt(6)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




個別フィルタ




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby