
144 クルースニク、襲来!
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墓
全
―地下―
滅ぼされたくはないな。
逢いたい人がいるのだ。
――迎えにゆかねばならない。
それに、野茨公への手出しも遠慮願いたい。
彼の方なら喜んでお相手しそうではあるが。
[ユーリエにゆると首を振り、
それは受け入れられないと答えていた。]
(4) 2014/02/21(Fri) 23:37:22
[冷たい床にへたり込んだままのユーリエを
さすがに訝しく思い、歩み寄る。
彼女の前までゆけば己の膝を床についた。
高貴なる乙女に傅く騎士の如き仕草で]
――其処に居ては身体を冷やす。
[己の白いマントを取るとそれで彼女を包むようにして
細い肩へと滑らせる。]
仲間は呼べるか?
布越しとはいえ魔に触れられるのは厭わしいだろうか。
――…暫しの間、我慢できるなら、神子の元に連れてゆこう。
(6) 2014/02/21(Fri) 23:37:52
騎士 ジークムントは、メモを貼った。
2014/02/21(Fri) 23:49:43
[魔物にならなければというユーリエ>>14に
頷きたくはなるけれど]
人の身で教会を敵に回したのだ。
捕えられ裁きを受ければ終わってしまう。
生き延びるにはそうするより他なかった。
[魔物になるより他なかったと語る。
見詰める琥珀>>15に翆玉は瞬き]
やはり許しては貰えないか。
[言葉少なな彼女が己の身を考えたとはすぐには知れない。
けれど聖女に纏わる話は幾らか聞いていた男は
立ち上がろうとする彼女の様子を痛々しそうに見遣る。]
――…足、早めの処置を。
無理をせず仲間を呼ぶといい。
私は、すぐ立ち去る。
(26) 2014/02/22(Sat) 00:12:02
[マントはユーリエに預けたまま、ゆると立ち上がる。]
必要なくば捨て置くと良い。
――…聖女、ユーリエ。
無事、落ち延びよ。
[教会に居た時に向けたように。
眩しげに彼女を見詰め、ジークムントは踵を返す。]
(31) 2014/02/22(Sat) 00:17:08
[神を頼りにした事もあった。
救いの手を差し伸べるのは聖なる者と思っていた。]
――聖将軍。
嗚呼、……それなら、安心だ。
彼なら君を護ってくれよう。
[自らにとっては危険な存在ではあるが
ユーリエ>>34にとっては頼れる存在と思うが故の言葉を返し]
アデルは――…階段をあがった先、
二階か三階、踊り場、と、思う。
[問われた事にはぽつと答え、立ち去る。]
(43) 2014/02/22(Sat) 00:33:02
―地下武器庫―
[重々しい扉を開き中に入る。
実用に適した得物から鑑賞用にも見える繊細な装飾の施されたものまで
古今東西あらゆる武具が整然と並んでいる。
歩みを進め奥の壁に掛けられた長剣の前までゆくと
男はゆっくりとした動作でそれに手を伸ばす。]
――…お借りします、我が主。
[此処にはいない、この城の主に断りを入れて
鞘を左に、柄を右に、剣を引き刃を確かめる。
手入れの行き届いた、研ぎ澄まされた刃に翆玉を細めた。
影が手入れをしているのだろうか。
そんなことを思い、静かに鞘におさめる。]
(44) 2014/02/22(Sat) 00:33:32
[ふ、と違和感を覚える。
野茨公の事を想い目を閉じる。
意識を集中させても感じ取れないのは血の親の気配。]
我が君。
[呼び掛ける声が、掠れる。
ゆっくりと開かれた翆玉が頼りなく揺れて
『ギィ』と封じていたはずの名を、くちびるのみで綴る。]
(46) 2014/02/22(Sat) 00:34:02
―地下武器庫―
[野茨公の身に何かあったと思えば合点がいく。
けれど何かあるなどあってはならない。
信じたくはないという思いが強く
考えて打ち消してを繰り返していた。]
――……っ、
[瞠られた翆玉が凍りつく。
齎された知らせに、心の臓が鋭い痛みを覚えた。]
(57) 2014/02/22(Sat) 00:56:21
[アデルからの知らせに知らず涙が零れた。]
――…野茨公が。
[血の親を失ったと、理解するに至るのは
アデルの言葉であればこそ。
彼が嘘を吐くなど考えもしない。]
すぐにゆく。
だから、それまで気を強くもってくれ。
[実の父かもしれぬ存在とも聞いていたから
そう語りかけて視界を遮る潤みを拭った。]
(=1) 2014/02/22(Sat) 01:00:51
[喪失感を抱いたまま、それでも男は前を向く。
マントなきその背は些か頼りなくあるかもしれない。
それでも剣を帯び、足早に地下を抜けて
神子のいるその場所へと急ぐ。]
本当に――…
あなたは私の心を乱してばかりだ。
ヴィンセント様との稽古をご覧になるはずでしょう。
私の、相手をして下さるのでは無かったのですか。
[月とも薔薇とも謳った城主を想い、吐息を零す。]
(66) 2014/02/22(Sat) 01:10:38
[階段を駆け上がれば聞こえるのはアデルの声>>68
呼び掛ける名に、他に誰か居る事を知る。
けれど階段をのぼる速度は変わらなかった。]
アデル!
[探していた者の姿を認め、微かな安堵が過るが
横たわる修道騎士>>63に遅れて気付けば、警戒の色が過る。]
(73) 2014/02/22(Sat) 01:23:08
[呼び返す声の響きが酷く懐かしい。
男が知るのは一年前のアデルだが
思い描いていた姿に月日の流れを感じながら
駆け寄り、視線を同じくした。]
――…逢いたかったよ。
アデルが無事で、良かった。
[紡ぎながらも無事とは言えぬ存在が過りはするが
頬に伝う涙を拭おうと手を頬へと寄せる。]
(80) 2014/02/22(Sat) 01:37:08
[触れる手のぬくもりにゆるく微笑む。
導かれるままアデルの頬>>86にその手を添えて
親指の腹で涙の痕をそっと拭った。
泣くな、とは言わないのは癖だ。
我慢すれば余計つらいことを自ら学んでいた。]
ん、……。
[アデルに促され>>88意識は修道騎士>>87へと向いた。]
目を覚ましたか。
――…また剣を折られるのは避けたいが。
[困ったように小さく吐息を零した。]
(91) 2014/02/22(Sat) 01:57:21
[崩落の音にピクと手が跳ねる。
アデルの涙を拭った手はそっと離れるのは
それが利き手で得物を取る為の手だったから。
何かあればアデルを護れるようにという考えでいたが
現れたのは見知った姿>>90]
――ッ、アレクシス殿!?
[彼の血が床に散り、花を咲かせる。
どうしたのかと問う声が続かぬのはその表情ゆえ]
(98) 2014/02/22(Sat) 02:11:30
[アレクシスの問い>>106には一呼吸置き]
そちらが教会を指すなら否。
――…アデルを指すなら、応、か。
[殺意を向ける者は敵と認識するものの
味方と言われると悩ましい。
そういった認識の薄い男は答えを返すが
アレクシスの意識が移ろうを見て、また口を噤んだ。]
(111) 2014/02/22(Sat) 02:32:29
[修道騎士へと向けられたアレクシスの言葉>>109に瞬く。
件の騎士を見遣り、途惑うように眸を揺らした。
失われたのは己の血の親でもある野茨公。
復活という言葉が主に向けられるものであると知り、
そして、きょうだいとなった者が傍にいる事を認識した。]
…………。
[何を考えているのか、と主に問いたくなるのも仕方ないだろう。
悩ましげに眉を寄せて深い息を零していた。]
(114) 2014/02/22(Sat) 02:38:31
[騎士はアデルを護るように傍に在る。
血のきょうだいとなった者の意識がアレクシスに向くを見るが
彼が受け入れようというなら見守る事とする。
今は、という前置きのもと返された言葉>>116に
安堵の息をひそやかに零した。]
我が主の復活に必要な事があるなら、
なんなりと私に御命じ下さい、アレクシス殿。
[未だ寄せる野茨公への忠義が言葉として紡がれた。**]
(121) 2014/02/22(Sat) 02:47:16
騎士 ジークムントは、変わり者 アレクシスに話の続きを促した。
2014/02/22(Sat) 02:48:40
騎士 ジークムントは、変わり者 アレクシスに話の続きを促した。
2014/02/22(Sat) 13:25:06
[アレクシスの声>>118に翆玉は揺れる。]
無論、野茨公を裏切る心算などあろうはずもない。
[それははっきりと答えられるけれど
同時に、裏切る心算なく裏切りになった過去を思う。
教会にとって野茨公と通じる事は裏切りであった。
けれど己は裏切りの自覚なきまま、冤罪とさえ思っていた。
揺らぎを見せたのはそのせい。
己にその気がなくとも、野茨公にとっては裏切り感じる何かが
あるともないとも知れず、微かな不安を抱いた。]
(213) 2014/02/22(Sat) 20:51:13
[向けられる視線を肌に感じながら
アレクシスの言葉>>127に「はい」と恭しく頷いた。]
主の為と思えばこその言葉。
なれど、その御言葉、胸に刻みましょう。
[アレクシスを通じて野茨公に向けた忠節。
決意滲む声音>>129に喜びと安堵の色が過る。]
――…お願い致します。
[野茨公の帰還を願っていた。
けれど、幾千幾万、数えきれぬ夜を経ようと
野茨公を待ち続ける心もそこにある。
――幼き日に彼の訪れを待ち続けたように。]
(214) 2014/02/22(Sat) 20:51:41
[アデルが戻る気配>>137に騎士はふっと兄の表情に戻る。
呼び掛け>>138に小さな頷きを返し]
アデル。
大丈夫、何も心配はいらない。
[さまざまな事が起こりアデルの心労は計り知れない。
伸ばされた腕に応えようと手を広げる。
自分よりも小柄なアデルを抱きとめて
力強い腕が確かな抱擁を交わす。]
(215) 2014/02/22(Sat) 20:52:20
[教会にも兄にも赦されぬだろう存在は
何処かで赦しを求めていた。
ユーリエに触れる事へのゆるしを請うたように――。]
――…。
[アデルに呼び掛けるユーリエの声>>182が聞こえると
アデルの立場を思い腕は緩められた。]
(221) 2014/02/22(Sat) 21:18:46
[ユーリエ>>192の意識が此方に向くと
僅か驚いたように翆玉を瞠る。]
…………。
[肯定も否定もしない。
実際の所、バルタザールに怪我を負わされたあたりで
された覚えはあってもした覚えはなかった。
語る必要のない事と思えば言葉は失せ溜息だけが零れる。
どうして、に答える為の言葉も心当たりない男にはわからない。
彼女の肩から、落された白。]
君は私をどのように思っていたのか。
[少なくとも幻滅されたなら滅ぼすべき魔というだけではなかったろう。]
魔と呼ばれる者にまで心砕いていては
君の心がもたなくなる。
[微かな呟きを落した。]
(222) 2014/02/22(Sat) 21:19:18
[言い訳さえ出来ぬ自身。
代わりに声をあげたのはアデル>>201]
……アデル。
そう思われても仕方ない状況だ。
[済まない、と謝罪を口にしようとして]
ありがとう、アデル。
[庇おうとしてくれた弟に感謝を向け
その髪を昔と同じように撫でようと手を伸ばした。]
(223) 2014/02/22(Sat) 21:19:46
騎士 ジークムントは、メモを貼った。
2014/02/22(Sat) 21:33:54
[駆け出したユーリエ>>211に手を伸ばしかけ
はっとして、その手は躊躇うような動きを見せ、落ちる。
無意識の行動を諌めるようにゆると首を振り
傍にあるアデルへと案じるような眼差しを送る。]
――…。
アレクシス殿が言うなら
野茨公の帰還も、遠くはないのだろう。
アデルの望む答えが、得られる事を祈ろう。
[大事の一つであろう問題へと小さく触れた。]
(237) 2014/02/22(Sat) 21:46:26
[バルタザールがギィと名を紡げば>>245
ジークムントの肩が小さく揺れた。]
――…形見。
そんな時にまで、想って下さったのか。
[それを嬉しく思いながら同時に哀しくも思う。
御身を第一に考えてほしい、という思いが
途惑うような揺らぎを双眸に宿らせた。]
(257) 2014/02/22(Sat) 22:13:38
[託されたバルタザール>>252が分からないというなら
複雑な色を宿したまま、ゆっくりと一つ頷く。]
――そうか。
[血のきょうだいとなった者が残した言葉を噛みしめるように呟いて、
姿みえぬ主を想うように眸を伏せる。]
(263) 2014/02/22(Sat) 22:19:33
――…私も、アデルを護りたい。
大事に思っているから、傷ついては欲しくないのだ。
いや、謝る事はないよ、アデル。
君は自分の信じる道を歩めば良い。
[優しいが故の言葉と感じ
兄は弟に己の思いをそっと綴る。]
(=3) 2014/02/22(Sat) 22:23:35
[アデルを護りたいと思う。
傍に居たい、とも思うが――。
ユーリエとバルタザールを追ったと思えば足は動かない。]
私が行ってもアデルにとって不利となるだけ。
――…それなら、行けるはずもない。
[少なくとも二人はアデルに攻撃はしないだろうという思いがある。
慈しみの聖女なら、神子を傷つける事はないだろう、と。]
(274) 2014/02/22(Sat) 22:33:05
[静かに歩み、落ちたままの白に手を伸ばす。
ユーリエの肩に一度は掛けられたマント。]
――…一時でも聖女に必要とされた。
それで十分ではないか。
[己を宥めるように呟いて拾い上げると
ばさりとそれをはためかせ再び纏う。
服だけでは隠しきれぬ線の細さもそれで繕えよう。]
(291) 2014/02/22(Sat) 22:51:32
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