
536 吸血鬼の城 報復の狂宴篇【R18】
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(-326) 2020/06/21(Sun) 01:15:45 (akira)
[頭上から斬撃が来ると知った騎士の決断は早かった。
右に流れた重心を強引に移動させ、攻撃を受け止める姿勢に持っていった。>>137]
可だ、
[吸血鬼の若草色の瞳が、その底に血の色を湛えてギラギラと輝く。
そう、それが人間同士の戦いであれば。吸血鬼に匹敵する筋力があれば。
そこから反撃の糸口も見えただろう。]
だが、最善ではない!!
[最前までの攻撃でさえ、真っ向から打ち合うのは危険な重さだったのだ。
此度は一切の容赦のない一撃、
血色の刃と打ち合った瞬間、金属音と言うにはあまりに異様な音が騎士の剣から上がった。]
(138) 2020/06/21(Sun) 03:12:21 (akira)
[はたして、血色の刃が受け止めた剣に食い込み、押し下げていく。
このまま剣ごと圧し切らんと、解放した左手も添えて、力を加え、]
(139) 2020/06/21(Sun) 03:37:44 (akira)
(140) 2020/06/21(Sun) 03:42:11 (akira)
/*
おはようございます…
朝見ても何じゃこりゃ(゚Д゚)ってなってる…
(-333) 2020/06/21(Sun) 11:52:39 (akira)
(-334) 2020/06/21(Sun) 11:53:13 (akira)
/*
本日は外出の予定があるので、戻りは夕方になります。
色々申し訳ないけれども…。
(-339) 2020/06/21(Sun) 12:48:07 (akira)
― 教会前広場 ―
[騎士が後ろに飛びずさって離れた>>159が、双子は追わなかった。
それどころか、剣を収め、早々に戦闘態勢を解いてしまった。
若草色の瞳にはもう、あのギラギラと燃える赤光はない。]
騎士メルヒオル。
残念だが、勝負はお預けだ。
[そう告げると、いつの間にやら傍に来ていた片割れとともに、踵を返した。]
(175) 2020/06/21(Sun) 21:40:52 (akira)
[あの時、若い騎士の薄花色の双眼には、怯えもなければ逃げもなかった。>>158
ただ、不屈の闘志だけがあった。
それを快く思い出しながら、]
十年か、二十年か……
できればそなたが老いて死ぬ前に、もう一度立ち合いたいものだ。
[ふと微笑んだ横顔が呟く。
そうして、彼らは振り返りもせずに去って行った。
それがゆっくりと白んでいく。**]
(176) 2020/06/21(Sun) 21:43:28 (akira)
/*
これでしまいといたしとうございます。
メルヒオルには多大なご迷惑を…。
すいませんすいません。
(-361) 2020/06/21(Sun) 21:46:12 (akira)
(-362) 2020/06/21(Sun) 21:49:29 (akira)
/*
>>-364
お会いしたのってどの村でしたっけ…?
enjuさんの吸血鬼村のどれかだった記憶がって戦績見たら、6年前と7年前だった。ちょえー。
(-368) 2020/06/21(Sun) 21:54:27 (akira)
/*
鎌倉武士?どもが馬車に乗るってまあ貴族だから乗るけど、何かイメージが。
「謎パワーそんなにない」ってことにしたんだけど、ならどうやって移動したんだろう。
やっぱり謎パワーで移動したことにしないとまずいだろうか。
(-369) 2020/06/21(Sun) 21:56:57 (akira)
/*
>>-370
そいやその手があった>地下墓地
夜になったら馬で帰ろっかな。
(-371) 2020/06/21(Sun) 22:04:17 (akira)
/*
今のうちに入浴しておこう…
離席致しますね。**
(-372) 2020/06/21(Sun) 22:06:55 (akira)
(-393) 2020/06/21(Sun) 23:37:22 (akira)
公はご満足なされただろうか。
[夜露に濡れた草を踏み締めて歩きながら、ぽつり呟く。
先ほど騎士と渡り合っていた時の、堂々たる態度が嘘のような、少々不安げな面持ち。
そうしていると、本当にまだようやっと少年期を脱したばかりの、外見通りの年頃の若者に見える。]
(195) 2020/06/22(Mon) 00:02:29 (akira)
[生者には地下墓地の中は、澱んで息苦しい場所に感じるのかも知れない。遺骸が収まった棺桶が並んでおらずとも、明かりのない闇は恐ろしい。
だが双子には、少々(いやだいぶだろうか?)黴臭くて埃っぽいのが難点の他は、さして苦になるものでもなかった。
ややあって、ずらりと並んだ壁龕のなかに何も収まっていない窪みを見つけると、双子は上着を脱いで敷き、その上に横たわった。
最後に、血の力で隠蔽の秘術を施すのも忘れない。]
(206) 2020/06/22(Mon) 00:33:32 (akira)
/*
ねむねむ。
双子は多分もうあんまりやることないような…。
公にご報告申し上げたいようななくてもいいような。
またお昼にでも。
おやすみなさいませ。
(-415) 2020/06/22(Mon) 02:18:52 (akira)
― 翌夜・タルボシュ郊外にて ―
[双子が目覚めたのは、藍色の空に星が輝き始めた宵であった。
戦装束から旅装に替えて身支度を調え、まずは渇きを満たさんと地上に出る。
死にかけた街が生き返って、住民が戻っていたのは多少驚いたが、大貴族の強大な魔力をもってすれば不思議なことではないとすぐに納得した。
壊れた家の辺りをうろうろしていた男たち(双子は知らなかったが彼らは謂わば火事場泥棒の類だった)から手っ取り早く血を奪い、双子は街を出た。
人気のないところまで出ると、たっぷりと補給した血の力を使い、闇の軍馬を召喚した。
急げば今夜のうちに絢爛公の居城に着くだろう。
夜も更けて月星よりは明かりのない山道を、双子は疾駆した。 ]
(235) 2020/06/22(Mon) 19:39:10 (akira)
(-441) 2020/06/22(Mon) 21:02:21 (akira)
/*
不死の者と定命の者の恋って大好物です。
愛する人は出会ったそのままの姿なのに自分だけ老いていく恐れ、そしていつか愛する人を置いて逝かないといけない葛藤が。
(-442) 2020/06/22(Mon) 21:10:03 (akira)
(-443) 2020/06/22(Mon) 21:11:09 (akira)
>>-444
あなた、「吸血鬼の脱出ゲーム」で求婚されてたじゃないですか!!!!
私のキャラに!!!!!
(-447) 2020/06/22(Mon) 21:45:28 (akira)
/*
まあ過去はどうでも良いですよ。
人間のキャラ作ればよかったなーってちょっと思ってましたよ。
(-449) 2020/06/22(Mon) 21:46:45 (akira)
[双子はダンピールの娘との遭遇から、大聖堂の虐殺、若き騎士との決闘まで、包み隠さず絢爛公に語った。
仕える御方に誉れを戴けるよう、取るに足らぬと不興を買わぬよう、精一杯虚勢を張る様は、公にはどう見えただろうか。
鏡写しのふたつの顔、響きも全く同じ声が代わる代わる語る話は視点が交錯し、まるでその場にいたのはふたりでなくひとりであったかのように聞こえる。]
あの騎士は、見どころがありました。
かの者が研鑽を積み、円熟の境に達した時に、また立ち合いたいものです。
[双子は、最後にそう言って締めくくった。*]
(244) 2020/06/22(Mon) 22:16:38 (akira)
/*
これで終いでも良いかなと思いつつ。
鎌倉武士?なので、謙遜しないで自慢する。
(-459) 2020/06/22(Mon) 22:18:35 (akira)
/*
>>-454
寡聞にして知りませんでした。また一つ賢くなりました。
[ぺしぺしと「へえ!」を十回くらい押した。]
(-461) 2020/06/22(Mon) 22:21:07 (akira)
/*
そろそろ終わりだね。
皆様、お元気で!
いつかまたお会いできたら、その時はよろしくお願いいたします。
(-474) 2020/06/22(Mon) 22:57:16 (akira)
/*
隠しテーマまで行かずに終わってしまったけど、まあRP村ではよくあることよくあること
(-479) 2020/06/22(Mon) 22:59:19 (akira)
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