
13 Chant 〜あなたを失い死を知った〜 SIDE:B
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[手を切れ>>332とお勧めされれば、
どこか困ったように眉尻を下げた]
切って、 …その後。何処に行けばいい。
[何も無い。からっぽなのに。
だから今まで、切ることなんて考えもしなかった]
(452) 2013/06/20(Thu) 07:51:53
[存外素直に返ってきた答えは、
切なさを含んだ表情付きだった>>333
…笑わねェさ。ただ、
…そうだな。 羨ましい。
[そうやって真っ直ぐ微笑って、
また会うためと言い切ることの出来る彼が]
(453) 2013/06/20(Thu) 07:53:07
俺たち………似たもの同士だねェ。
[夜空に零した吐息は、風が笑って攫っていった。
あんまりものがない中に。
入れられたものを是として。
彼からは消えた義務のようなもの>>338が。
きっと自分には、まだ…残っている。
僅かに得られた何かを。
大事にだいじに……心の奥に、そっと置いて
そうして何でもない顔を作って―――今を生きている]
(454) 2013/06/20(Thu) 07:53:56
優しい、…?
[緩く首を左右に振る]
弱いだけだ。…怖ェんだよ。
自分が傷つきたくないだけの、
…――臆病者だ。
[そういうものを手にした時、動けなくなってしまう自分が]
[目の前で、大切な相手が死んでゆくことが]
俺には…おまえの方がずっと優しく見えるぜ。
手を伸ばせるのは、――……強ェよ。
[空の手のひらを自分の眼前で開いて。
…ぎゅ。と、もう掴めない何かを掴むような仕草を*した*]
(455) 2013/06/20(Thu) 07:56:03
斥候部隊長 ソマリは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 08:00:31
/*
囁き(白ログ)の破壊力がやばい。
なんというコロンブスの卵。
(-189) 2013/06/20(Thu) 13:12:06
―数年前:とある帝国貴族のパーティにて―
おまえさん主賓じゃねェの。
まっ、いいけど。
[いつもの様にバルコニーに逃げ込んでいたソマリは、
右にずれて相手>>461の為のスペースを空ける。
堅苦しいとぼやきながらも、
傍目から見れば馴染んでいるようにしか見えないリエヴルを
横目に捉えながら、カクテルグラスを手の中で遊ぶ]
(500) 2013/06/20(Thu) 13:39:51
[聞かれたのが好奇心>>462なら、
答えたのは気紛れだった。
満たされた酒に映る己に視線を落として、]
今此処に在ることの恩義、かねェ。
[曖昧な回答を口にし、
呟かれた狗という単語に…視線を向ける]
(501) 2013/06/20(Thu) 13:40:28
[名門トゥーレーヌ家の、揶揄された俗名は知っている。
こうして片足だけでも貴族社会に足を踏み入れてしまえば、
嫌でも耳に入ってくる情報だった。
帝国の狗。
自らを蔑むように呟くリエヴルへ、]
おまえ自身は公国と戦いたいの? …戦いたくねェの?
[ぽつり。そんな問いを投げかける]
(502) 2013/06/20(Thu) 13:41:31
知らねェよ。自分から喋ったんだろう阿呆が。
[理不尽な怒りをぶつけられて>>465、半眼を返す。
こいつはいつもそうだ。
不意に何かを零したかと思えば、眉を釣り上げ憤慨する。
いつもならそうやって怒鳴り返して終わる。
だが、今日は……]
(503) 2013/06/20(Thu) 13:41:49
[片手で摘まみ遊んでいたカクテルグラスを一息に呷った。
甘い芳香と濃い酒精が、喉を焼く]
――……、
[彩りに添えられていた赤いサクランボを
ころり。ころり。口の中で転がして。
舌の上に残った種を、
――ぷ。っと行儀悪く庭下に吹き飛ばす]
(504) 2013/06/20(Thu) 13:43:04
…。おまえさんさ。
憶えてるか? 7年の時の期末テスト。
[そう。ノブレス・オブリージュとは]
俺は、こう答えたぜ。
“為すべきことを果たし、課された責任を取ること”
なんて答えたよ。おまえは。
[現在高貴なる地位に居る、過去の彼は]
(505) 2013/06/20(Thu) 13:44:52
自由なんてどこにもない?
…そんなの、当たり前じゃねェの。
偉くなればなる程、楽になるなんぞ習ったか?
――――習ってねェだろ。俺たちは。
[一兵卒の行く訓練校ではなく、士官学校で学ぶ意味。
それは取りも直さず、責任ある立場に立つ際に必要となる
膨大な知識や実力を身につける為にある]
(506) 2013/06/20(Thu) 13:45:18
おまえさ、 ……――甘いんじゃねェの。
[酷く冷めた蒼氷色が、リエヴルの双眸に注がれた*]
(507) 2013/06/20(Thu) 13:45:58
斥候部隊長 ソマリは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 13:49:06
/*
ところで…中の人が死神って単語だけで連想して
設定をあれこれ作ってしまっていたCO。
仇敵って、お互いなんだよね。片方からな気分でいたよ駄目だ。
なんとか憎みあえる、といいなあ…(
そして2国間と全然関係ないところで
好き勝手やってるよーな気がしてならぬ…ならぬ…。
(-191) 2013/06/20(Thu) 13:51:59
斥候部隊長 ソマリは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 22:14:53
/*
おお、ダーフィトからいいもの貰ったなあ!!
本当有難うな。大好きだ。
うんうん。これでキーを得たな。
なんとかなりそうな気がしてきた。
リエヴルのも嬉しいねェ。ほくほくにんまり。
(-219) 2013/06/20(Thu) 22:25:39
―数年前:とある帝国貴族のパーティにて―
[アルコール混じりの吐息が隣を占める>>508
ふ。と零れる、疲れを滲ませた声音]
華やかなお貴族サマの世界も大変だねェ。
[片頬を上げて、にやりとリエヴルの横顔を眺めた]
(633) 2013/06/20(Thu) 23:19:54
そ。恩義。
[不思議そうな表情>>509を肴にして、酒に唇をつけた。
士官学校でのたくさんの出来事。
出会えた友。
そして――…好敵手も。
全て、今此処に在る過程で得られたものだから。
でも…敢えて追加の説明を並べることはしない。
してやらない]
(636) 2013/06/20(Thu) 23:22:12
[琥珀の眼差し>>513に、ん?と、ふてぶてしい笑みを向けて]
――――そりゃ当然。おまえよりな。
[あの日の張り合いの面影を添えた、昔のままの揶揄を。
戯れのように囁きへ乗せた]
(637) 2013/06/20(Thu) 23:22:49
ほー。言うじゃねェの。
[輝きを取り戻した双眸>>516を、じ。と覗き込む]
ああ。そんくらいふてぶてしい方がおまえさんらしい。
大人しいのはこう、猫被ってるっぽくてねェ。
背中がそわそわしちまう。
[殊更に茶化す口調は、酔いが半分。
もう半分は、…ひみつ]
(639) 2013/06/20(Thu) 23:23:29
[肩に回される手>>517。そして、>>518]
…なっ、…………別に、てめェの為に言った訳じゃねえよ。
(641) 2013/06/20(Thu) 23:23:48
ったく、調子狂うじゃねェか。
おまえがそんなに素直だと。
[ぶつぶつと文句を言いつつも、]
――――ほら、左手出す。拳握って、こう。
[己は右の拳を同じように。
お互いに…肩の重ならぬ空いた方の腕の、肘を曲げて前に出して]
(643) 2013/06/20(Thu) 23:24:20
せいぜい頑張れ、公爵サマ。
もう、責任逃れの甘いことは言わねェんだろ?
[にやりと口角を上げて笑う]
んじゃ。…約束。
[こつん。と、互いの拳を軽く叩き合わせた。
その後リエヴルがどう変わったかまでは、ソマリは知らない。
これは、かつての好敵手との、ほんのささやかな…思い出*]
(644) 2013/06/20(Thu) 23:25:51
斥候部隊長 ソマリは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 23:33:48
─公国側橋付近、突撃命令前─
[ナイフを投擲した直後]
―――…、
[此方に注がれる視線の気配>>600。
慌しくもう一本を抜き出し、構えながら。
警戒をそちらへと向ける]
(668) 2013/06/21(Fri) 00:02:55
[今まで寄せ手をしていた公国の部隊が反転し、
疲れのない後続部隊と入れ替わっている、その最中。
殿を務めている騎兵の中に、
戦場では見かけぬ二人乗りの其れがあった]
…おやん。
[その背に跨る褐色の軍人が、馬上から此方を見下ろす。
左手には曲刀。遠目にも分かる鮮やかな返り血]
(672) 2013/06/21(Fri) 00:04:06
[彼我の距離は徒歩では遠い。ならば、]
――――…借りるぜ、これ。
[その場にいた騎兵から、馬を無理やり借り受けて。
手綱を掴み、自らを馬上に引っ張りあげる。
激しい動きの連続で
包帯の上からも血が滲み始めた左脇腹は、
白い軍服を内側から薄赤く染め始めていた。
其処には目を瞑り、]
…はッ!
[馬を駆る]
(677) 2013/06/21(Fri) 00:17:54
[踏み込みすぎはしない。
敵兵に囲まれてオシマイでは単なる阿呆だ。
…――ただ、その褐色の肌に見覚えがあった。
大陸でも滅多に見かけぬ独特な色。
夜の砂漠に似た、泰然たる佇まい…]
…ヒュッ!
[珈琲の香りが懐かしき、その人影へ。
躊躇うことなくナイフを投擲した*]
(678) 2013/06/21(Fri) 00:19:59
斥候部隊長 ソマリは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 00:24:28
―回想:士官学校の頃・寮にて―
[隣室を夜半の通路と勘違いしている褐色の隣人は、
今日も合図で、窓の鍵を催促する>>1:951]
んじゃおまえさん帰ったら砲撃しといて。
辞書を腹に落としたらきっと効くぜ。
法務辞典がオススメ。
[小声で冗談を投げ。
次いで、立てた人差し指を口元に当てる。
カークおやすみ中。の合図だ。
身軽に部屋に侵入してきた来訪者から
ノートを受け取って、伝言を約すよう頷く]
(728) 2013/06/21(Fri) 00:58:05
[チョコレートを前にしたベリアン>>1:957の弁に、]
おやん、ばればれ?
[策略家らしく、白々しく笑ってみせた]
はァい。またの御来訪をお待ちしております。
[どこかの店員よろしく、慇懃に一礼して見送る。
そうして後日届いた珈琲豆に軽く驚いて…]
珈琲たっぷり飲ませて、
俺も褐色肌仲間にするつもり? …なァんて。
[その日の夜半、美味しくいただきましたとさ]
(729) 2013/06/21(Fri) 00:58:35
[ディークが卒業し、ベリアンが西寮を去り。
ソマリもまた東寮に引っ越したことで、
この緩やかな隣人たちの夜の時間は幕引きとなった。
その代わり――…]
お。いたいた、ベリアーーン。
美味しい珈琲豆の店、教えてくれるんだァろ。
[翌年。市街地に出たベリアンの元を
稀に訪れる金髪の姿があった]
(732) 2013/06/21(Fri) 00:58:53
[滅多にこない筆不精な師匠から
手紙と焼き菓子が届く頃>>414。
美味い珈琲が飲みたい、とベリアンに要求して
知っている店につれて行かせた。
珈琲豆を買い、懐かしい焼き菓子を片手に、
のんびりと過ごす贅沢な時間。
多くを話すことはない。
互いの間に珈琲の香を置いて、ゆるり味わう秋の午後。
懐かしい褐色の肌は、珈琲の匂い。
けれど戦場では、最早血の匂いしか…――しない*]
(733) 2013/06/21(Fri) 00:59:09
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