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[人形の良さが分かる人と話すのは楽しいなと上機嫌でにこにこ]
楽しみにしているといいよ。
うん、今暇な時だろうけど、別の暇な時で大丈夫だから。
当分は手元に置いておくつもりだし、銀嵐に迷子になったら家に帰れないからね。
[終始、良いお兄さんモードである]
― 夜・303号室 ―
あ、ペーターが何号室に泊るつもりなのか、聞き忘れた。
[宿帳を確認してから303号室へ戻っていた。
302号室前でみにぺた君を発見しておろおろ、反抗期?まだ終わってなかっけ…と悩む過保護が苦悩する姿あったとか。
宿のいるのは顔見知りばかりだしと、みにぺた君は扉の前で護衛を引き続ける**]
― 深夜・303号室 ―
[雪音を子守唄にうつらうつらと半ば夢の世界。
近くに何かがいる気配を感じて、誰か来たのだろうかとゆっくりと下していた瞼を開けた]
………誰だ?
[室内を見ると誰もいない。寝ぼけたか。
時計を見て、朝には早いと判断するともぞもぞ布団の中に潜り込み、今まさにローゼンハイムが殺されたという事実を知らぬまま。再び夢の中へ]
[夢の中で人形を作っている。
茶の髪、緑の瞳、幼い少女の人形。
それは、まだ人形を売り始めていた頃の注文だった]
[やはり人形を作っている。そして頭を抱えている。
黒い髪と黒い双眸の男の人形。
どこか人の世を疎むような暗い影を背負っている。夜に見たら怖い。
お年を召した依頼人から事細かな容姿の指定があって苦心した]
[また人形を作っている。でも、現実で作ったことはない。
複数の目がぎょり、白いマフラーで首をきゅっと締められ、胴体は不気味に捻じれ、手足はちぐはぐで人間として作りも可笑しく、怪物としか言えない人形。
夢が暗示するのは自分自身への憎悪]
― 朝 宿屋303号室 ―
[我ながら歪んでいる夢を見るものだと、ひんやりと冷たい窓に額を当てて熱さまし。
外には何もかも一瞬で奪い去る銀の風、降り積もる白]
…銀嵐は嫌いだ。
何もかも奪っていくのに、引き寄せる。
[力がもつゆえ、神秘的な事柄には冷淡ともいるのだが、この地には霊能的な力が働いているような気がする]
[倦怠な気分で外を見ていると耳に届いたのは、尋常ではない聞き慣れた声>>56
廊下へと駆け出し、ペーターの姿を探し求める。
302号室を前を見る。みにぺた君がいない。
声は同じ階で少し遠くから聞こえたから反対側の廊下か?
角を曲がるにつれて色濃く漂う、ひどく鉄錆くさい血の香りに口元に手を当てて顔をしかめた。
途中で村長の叫びが聞こえ、>>85さらに急ぐ]
これは…。
ペーター、大丈夫か?
[弟の安否を確認し、匂いの出どころであろう304号室へ視線を向けた。。
まるで人形のように倒れて、腹部をごっそりとなくなっているところをみると自殺とか、事故であるはずがない。虚ろな瞳がどうして死んだのか分からないと訴えかけているようだ]
生きるために殺し、喰らうものか。
うぷ…。
[吐き気がする。
多少嫌っていようと。人の死を好ましいと思える感性はしていない]
………………っ。
[遺体から視線を逸らせば、幾らかは体調が落ち着いて。
あまり周囲が見えていなかったがすこしづつ落ち着いてきて、アルビンを温かく包み込むフリーデル92や周囲の人たちの姿に遅まきながら気づく。
冷静な人と動揺する人に別れている感じがする。
前日から人狼の被害が出る事の覚悟をしているか、いないかの差か。
死体に慣れているか、慣れていないか]
(……。死体を見ても平気な人がいるけど、元々大丈夫だったけな…)
私、もっとちゃんとしないと……。
[大人の動揺は年下に伝わりやすいしと自己暗示をかけるようにいって、少し蒼い顔のまま談話室に集まる流れに乗った]
[吐き気こそ収まったものの、紅い惨状から気力は回復しきれていない。
紅茶>>144の匂いに満たさせる空間にまだ血の匂いがする気がして、ティーカップを受け取ったものの口につけず。ゆらゆらとゆらす。
パメラに続き犠牲者が出てしまった以上は犯人……ローゼンハイムを残酷なことをした、人狼の存在はいるという前提でうごくしかないだろう
これはもう単なる話し合いで解決できる事件ではなくった
そして、私たちにとってもここが安全な場所ではない…。
レジーナとオズワルドの宿屋なのに。
過去の二人を思い出すとずいぶんと遠くへ来てしまったような気がする]
[談話室でさまざまに繰り広げられる議論。
これだけ活発的に会話がなされていると、異能が無くても自力で真実に辿り着けるものがいるんじゃないだろうか]
情報が多くてややこしいな…。
[ノートのページを 枚拝借して、結社、人狼複数?と整理しきれていない情報を注釈つきで書きつづる。
人狼及び協力者不明、なんとなくいっぱい。
審判者、ジムゾン。占い師クララと。
結社、よくわからない。アルビン、リデル。
霊能者、ペーター。
>>360 フリーデルの言と一通りか書いたら手を休める。
霊の存在を見えず、聞こえず、感じることに特化した存在は自身が人狼の対抗者であることに全く気付いていない]
美味しそうだね。ありがとう。
[丁寧に皿とカップを受け取り、カタリアの発言に首を傾げる。>>520
生まれつきと突然能力を得た者の違いは分からない。
赤ちゃんの頃を思い出せと言われても無理だ]
ペーターとしては霊を視ているらしいという答えを得ている――だから名乗りでた。
しかし、霊能者と、はっきりと言えるほどに見える自信も自覚もない。
霊能者だと確証できるような、特別な能力の持ち主以外に証明できないから不安になるのもしかたないと思うよ。
案外、生涯に一度限りということもありえるかもしれない。
無能力者でも霊能者でもペーターは私の弟に変わりはないけどね。
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