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■名前:天星仙花(迷子中)
■属性:たぶん木行
■経歴:花咲く寸前の蕾。本体形状は、今の所、氷の珠。
□現状:>>113 野兎から雄鹿にお引越しして森の中へ。兎にも天の気配が残っています。
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>>1:#1 地形について
>>1:#2 妖魔討伐について(ミニゲーム)
>>1:#3 仙花探索について(ミニゲーム)
>>1:#5
出現確定の中ボス妖魔。
「九嬰」九つの頭から火炎と水流を吐き出す蛇形の妖魔。水棲。北の湿地方面に出現。
「鏨歯」硬い鱗と鋭く長い牙を持つ四足の獣。蜥蜴と虎の中間のような姿をしている。東の森林方面に出現。
>>1:#6 中ボス戦について追加
>クリフ 探索ポイント2日目トップです。次に外へ出た時、任意のタイミングで仙花を狙って上空を移動する小型の妖魔(魑魅)の群れと、遠くに白い生き物の影を目撃します。
探索ポイント
(3日目)レト 28、ウルズ 37、☆クリフ 78、カスパル 68、イングリッド 11
今日(4日目)ウルズ 38 、クリフ 91
天星仙花 は、玄武神 リエヴル を投票先に選びました。
― 東の森 ―
[ 空に散った妖魔の気配は、森の中を身を隠すように歩んでいた白鹿を驚かせた。
怯えるように地に伏せた鹿の足元に、やはり、何かに驚いたらしいモグラが、穴から首を出す ]
[ 白鹿が鼻先でモグラに触れると、モグラの黒い毛皮はたちまち緑がかった白に変じたが、すぐに土中に隠れてしまったから、それを目にしたのは、取り残された雄鹿だけだった** ]
― 夜明けの頃 ―
[ 森の中にも差し込む陽光に呼ばれたように、白いモグラは土中から頭を出す。地面まではなかなか届かぬ陽の温もりを追うように、モグラは鼻先を天に向け、伸び上がり ]
[ ふいに、その場に、薄緑の髪の一人の少女の姿が現れた ]
[ 年の頃は4〜5歳くらいに見えようか、白い着物に結い上げた髪という姿は、天の苗床の世話をする花仙を真似たものだと、花仙を見知った者ならば気づくだろう。
少女は陽の射す場所を求めて、足音も立てず駆けていく** ]
オォーン!
[ 金瓜錘の一撃を受けた影は、奇妙な唸りをあげてゆらゆらと形を変えた。
触手のように伸びた影の一部に巻きつかれて、大きく開いた洞穴のような口に飲み込まれようとしていた少女は、クリフの放った斬撃に、更に大きくのたうった影に放り出されるようにして、地に倒れる ]
オオーン!
[ 影は声を上げながら揺れ続け、揺れながら徐々にその色を濃くしていく。
不定形の影から、巨大な妖魔の姿へ……黒牛に似た体躯に尖った爪を生やし、頭部には羊のように曲がった角、その口はおよそ顔の半分以上を占め、常に食らうものを求めて、ガチガチと虎のような鋭く長い牙を鳴らしている......どこかで、その特徴を聞いたことがあったなら、四凶の一『饕餮』の名が思い浮かぶだろう。
だが、その姿は濃くなったといっても「影」のまま。濃い瘴気と強い妖力を感じさせはするが、どこか実体としての質感に欠ける* ]
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