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この後ゲオルグになんかかんかでカシム's第二ボタンを押し付けられて。
そのあとガートルードさんに出くわして、あれやこれやで「あなたが人狼ね!」(ビシィ)ってなる、と。
私は気を動転させまくって
「違う違うそんなこというお前のほうが狼だ! 蛮族! 狼!! いや女狐!!! おめー蛮族狼だから『ラグナロク』で邪魔なもんぶっつぶそーとか暴力的なこと考えてんだろバーヤバーヤ!!」
とか、いろいろ感情逆撫でして、思わず銃を抜くからこちらも応戦しようとして、できずにあっさり撃たれるとか、どーでしょー。
あー何を言えばガートルードさんの逆鱗に触れるんだっけ。
復習しとかなきゃ(クズ)
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『護身銃』って変な単語なんですが、今更言い換えるもの変なので最後まで言い切る。
もう日本語おかしいのは最初からなので、へっちゃらですよ。
― 第2エリア どこかの通路 ―
[ 銃を向けても意に介せず近づいてくる海賊。>>268
相手が潜ってきた修羅場の数をはかりようもない彼は、 ]
来るなと言っているうぅぅっっ!!
[ 恐怖のままに銃のトリガをひく。
発射された弾丸の行き先は、語るべくもなく。
隙だらけの議員に海賊は近づいて、言葉の通りに銃の手解きをしてくれただろうか。それとも。 ]**
[
彼の運命はすでに決している。
赤き騎士が忍ばせた罪の証>>306は、彼の行く先を定める札となるだろう。
やってきた戦乙女>>312は、彼を英雄とは認めない。
彼は狂乱のままに彼女の世界を――国や星星を蔑み、蛮族と獣の巣窟と嗤い。
鳴り響く曲がクライマックスを迎えれば。
彼は無様に倒れ伏す。
そのまま起き上がることはない。
]**
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私の>>312もそうだが、あなたの回収っぷりがすごすぎて……
ありがたやありがたや、もふもふもふ。
(なんで! なんであたらないの!
こここいつがじんろうだからか!?)
[ 数撃った鉄砲がすべて眼前の男を避けているように思う。
絶望に震え身動きできない彼に、男はあくまで自然に近づき――生身のヒトとは思えぬ自然さで――、銃を掴む。>>306 ]
ひ……………………ぃ………。
[ 掠れきった息が喉を鳴らすが、男には聞こえなかっただろう。
男がなにが言っているが、彼にはその意味が理解できない。まさかアドバイスをしているなどとは、冗談だとして、とても。
そしてなにがなにやらわからぬままに、腰のあたりをバシッと叩かれれば、わずかにだが、これまでの呪縛のような身動きの出来なさもやわらぐか。]
(ば……………バカにしおってぇえ!!)
[ 再び銃を男に向ける。ポケットに引っ掛かるように入ったものには気づくことなく。
その直後だったか。
彼女の一撃>>313が、この場にさらなる緊迫をもたらしたのは。 ]*
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こんばんはにゃん。
すみません、ガートルードさんに頼まれて仲介しております。
ベルガマスコさんメモに、
「謎の未来予告」とありますが、>>320は
先に未来を予告してから、途中のロールを落とすおつもりですか?
それとも、あれで終わりで大丈夫なのですか?
それから、メモの「大岡裁きを期待」というのが、
具体的にどういうご希望なのか、できればロールかメモで
わかりやすく伝えて頂けると、ありがたいそうです。
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スノウが拝見している限りですが、
ガートルードさん>>315で、
ボタンの証拠があれば「殺す」とあるので
ベルガマスコさん>>320「罪の証し」が行く先を
決める札になるだろう
➡キリング希望
という意味かにゃあ?とは思うのですが
(ちがったらすみません!)
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あああごめんなさい!
たった今、メモにお返事しましたので〜。
これからは鳩や箱で更新までいられる予定ですので、キリングまできっちりやらせてもらいますゆえ〜〜。
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はーい、了解ですにゃ!
メモでのお返事も、ありがとうございます。
(応援もふもふ
[
Hojotoho! Hojotoho!
Hieher! Hieher!
In brünstigem Ritt
jagt Brünnhilde her.
Hojotoho! Hojotoho!
Brünnhilde! Hei!
]
「
銃を捨てて、両手をあげろ!
それ以上、危害を加えるな!>>314
」
[ 突然の銃撃>>313が今の彼には威嚇の役目を果たすはずもなく。
条件反射的に、それまでゲオルグに向けていた殺意とともに、その銃口を声の主へと向ける。
もちろんガートルードの言葉は、まるで彼の耳には届いていない……。 ]
が、ガートルード…………。
[ 彼が働かせることのできる思考はすっかり歪み、
ガートルードがこちらに攻撃をしたということは、彼の頭の中ではたった一つの意味しかなさなかった。 ]
カ、カカカカカカ、カシム少佐の、復讐かっっっっっっ!!!
私じゃない!! 私はやってないいいいいっっっっっ!!!
私はぁっ! じんろ、ぐふっ、じん、じじじ、人狼なんかじゃあああっ、
ないぃいいいいいっっぅぅぃ!!
[ その言葉は弁解というよりも、
もはやただ己の恐怖と自己保身をまき散らしているだけ。
正気を保っているかも疑わしい彼の様子に、ガートルードがどんな反応を示すだろうか……。
そして、彼の服が濁った赤に………カシム少佐の流した血の赤に染まっていることには気がつくだろうか…………。
銃の構えも解き、おおげさな身振り手振りも始めれば。
彼の衣服のポケットに忍んでいる濡れ衣の罪が宙を舞い、
何の変哲もなさそうな、アースガルドの軍服の第二ボタンが、
不自然と思えるほどに一同の視線を集めて、
ころん、と。
ガートルードの足元近くへと転がるだろう。
]
[ 彼には、カシム少佐の最後の姿が克明に脳裏に刻まれていた。
だから、そのボタンが、カシム少佐の軍服から失われた第二ボタンであったことも、容易に理解できた。
いや、たとえそこまで克明な記憶がなくとも。
自分の服からあるはずもないアースガルドの軍服のボタンが飛び出したというだけで、それをカシム少佐のものと結びつけるのは容易なことだった……。
むしろ、常軌を逸した今の状態だからこそ、その思考の飛躍をおかしなものと思わずに受け入れたのかもしれないが………。 ]
ち、ち、ち、ちが、ちが、ちがう………。
Heiaha! Brünnhilde! Hörst du uns nicht?
わたし、じゃ、ない…………………。
違う違う違うぉぉぉぉおお!
そうだ!!
貴様らこそ人狼なんだろうが!!
*
[ 彼は叫び続けていた。相手に様子など一切気にせずに。 ]
そうだ!
この船も! アースガルドの軍人どもも!! 海賊連中も!!
はじめから人食いの化け物でうようよしておったのだあ!!!
それは私を抹殺せんとする罠!!
[ Loge, hör'! Lausche hieher! ]
あああ"彼ら"は私が用済みとなればこんな形で切り捨てるのだあ!!!
暴力は嫌いだ……。結局は"彼ら"も同じ……ははは……。
[ Loge! Loge! Hieher! ]
女将軍………………蛮族め………狼め………。
どうせ貴様らのような暴力に満ちた星の連中は、ヒトの皮をかぶった狼でいっぱいに違いない……いや、アースガルドだけじゃない。
この星系すべてだ!!
戦乱、暴力に染まった呪われた星系だ!!!
蛮族も狼も、互いに互いを食らいあうことしか能がない!!!
[ それは暴力だった。
彼の忌み嫌う暴力であった。
彼が知的な力と考えていた言葉を、暴力として用いていた。 ]
[ Wer meines Speeres Spitze fürchtet, ]
あげくに『ラグナログ』だなどという
[ durchschreite das Feuer nie! ]
そうだ!!!!!
だからあのカシムという男も、アースガルドというだけで死んで当ぜ…………
[ 最後の言葉は言い切られることなく、虚無へと消えたか………
全身全霊で言葉を振り絞っていた彼の体は、あっけないほど一瞬でその力を失い、ぱたりとその場に倒れ伏すと、そのまま二度と起き上がることはなかった…………。
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う〜ん、ベネさんは個人的にもうちょっと活躍が見たかったなあ。
残念だけど、仕方がない。
これ、人狼騒動なのよね。
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まあ、とりあえず死ねた……。
殺してもらえた…………。
みなさまのご支援ご協力に感謝します。
ベルガマスコ、ベルガマスコへの清き一票、誠に、ありがとうございました(ふかぶかー)
― 過去にまつわる心象風景 ―
[
………………Hojotoho! Hojotoho!
(ホヨッホー!ホヨッホー!)
Hieher! Hieher!
(ハヤッハー!ハヤッハー! )
In brünstigem Ritt
jagt Brünnhilde her.
(すごい勢いで、
ブリュンヒルデが向かってくるわ。)
Hojotoho! Hojotoho!
(ホヨッホー!ホヨッホー!)
Brünnhilde! Hei!
(ブリュンヒルデ!こっちよ!)
……………………
]
「宇宙は"冷たい"」
「我々、生命を育むのは、星だ。
だが、その星を包むのは凍てついた宇宙空間。
そこに神の慈悲はない。あるのは闇と死。
あらゆる熱は冷え、あらゆる秩序はカオスに帰り、やがて宇宙は膨張の果てに消滅する。
宇宙連邦はそんな宇宙を丸ごと抱え、愛で、時には食らい、飲み込もうとする。
……楽園であり……同時に楽園を脅かす獣だ。
お前たちは一生を、その宇宙連邦とともに生きることを宿命づけられている。
シェパード家は、連邦という楽園に生きる羊たちを御し、連邦という獣から守ってやらねばならない……そういう家にお前たちは生まれたのだ。
戦え!
我々の栄光は常に勝利とともにある。
翻せば、敗者には栄光なし。
シェパード家に栄光なき者が安らぐ場所はなし。
……期待に背くなよ」
[
So jach sah ich nie Walküren jagen!
(こんなに速く飛ぶヴァルキューレは初めて!)
]
(幾度となく聞かされている話。
そして父の背後にある古い蓄音機から聞こえてくるのは、心をざわめかせるいつもの曲。
なんだったか………ずっと思い出せなかったが…………ああ、そうだ。
戦乙女……神々の黄昏、か。皮肉だな。)
(私が生まれ、育ったのは、宇宙連邦本部に近い巨大惑星。
宇宙開拓時代に物理的距離の近さは無意味だ。
関係性の近さ。縁が深い、ということだ。
地球系の人類が惑星人口の大半を占めるが、私は地球をまったく知らない。
自然というものはよくわからない。
生活環境というものは、住みよいかたちに調整されるものだと、それが当然であると認識していた。)
(当時の自分は小柄で小太りな体系をしていた。
まあ、今とそう変わらんか……可愛げのあるなしは別として……。
私の兄弟はみな、父の言動を真に受けた。
闘争心の塊……どいつもこいつも……。
私はそんな奴らにいつも虐げられていた。
赤面の癖と、吃音の癖。
元からあったからか、奴らに虐げられたことで出たものか……。
あいつは連邦政府のどこそこの省庁の次期トップ。
あいつは連邦司法裁判所で裁判官。
あいつは連邦軍の将軍。
あいつは政府と関係が深い惑星間企業の幹部……。
みんな大きな声と大きなからだ、腕っぷしの強さだけでこちらを痛めつけていたくせに……。
暴力は、嫌いだ。)
(先んじて出世コースに乗っていく連中を歯噛みして見ているしかないと思っていた。
私は親元を離れて一人、大学寮でひたすら統合経済学の研究に没頭していた。
そんな中だ。
彼が、
「君の論文は読んだよ。……愛おしいね。ここには君そのものがすべて詰まっている。
文章と数式に君という人間のエゴをすべて詰め込める。
これは特異な才能だ。
だが、その才能をもっと別なかたちで発揮したくはないか?
君の鬱屈をすべて受け止め、昇華できる場所がある。
興味は、ないかい…………?」
そうして知ったのが、"イア"様だった。
私は彼とともに経済界での成功を掴み、そこやがては政界へ。)
(闘争は嫌いだ。
血肉を削りあうような生身の闘争など吐き気がする。
だが、嫌っているはずのそれは。
結局かたちを変えただけで、金や権力の座を得るための戦いにおいて、シェパード家の血はやはり自分にも流れているのだということが、すぐにわかった。
それらを得る才があることを知り、そしてそれ以上に底のない欲が自らのうちにあることを知った。
だが、自分がほかの兄弟と違うところ。
ヒトの顔色をうかがうこと、人が望んでいること、ひとの欲の色、欲のかたち、欲の流れが目に見えること。
それが私の武器だと知った。
それを駆使して権力の階段を駆け上がり、頂点の座につくこと。
それが私の闘争だと知った。)
(私は"イア"様を尊敬している。『ゾルタクスゼイアン』……"
だが……やはりわからなくなる。
私は利用されているだけなのだろうか?
"イア"様は、"彼ら"は、何を考えている? 何を望んでいる?
私がここに遣わされたのは、何故だ…………?)**
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