情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
── 参謀本部にて ──
[夜を迎えるよりも前の、日が高く昇っている頃の話。
少数精鋭の監査局の人間、多忙であるとのことだが
どういうわけだが極端に人数が少ない。>>74>>75
それに、議論の内容は中身のないものばかり。
初めはとんでもなく無能な者ばかりを寄越したのかと思った
が、どうやら無駄手を取らされていたようだ。
何より肝心の監査局長がいないことも手伝って
監査局は裏で嗅ぎまわっていることは明白であった。]
このレグザさんに無礼を働くとは…、ほんまかなんわあ…。
[こちらとしても同じこと、と暴くのは王令に背き
影で動く者らの証拠。表立ってやるはずもないが
影で動けば動くほど、その真意がきな臭くなるというもの。
部下らが成功していれば、参謀本部に
監査局が怪しい動きをしていたという書類が
置かれることになるだろうが、それはまだわからぬ先の話。]
/*後ね、もう少しレグザは賢いと思うけど、いかんせん中の人のオツムがあれなので、ない袖は振れない。
こう、「ここでもっと賢いことを言うんだけど」っていう状態が常に続いています。無い袖は()
/*後ねー、個人的反省点だけど、内通してる人が居るん違う?っていう話の中では特に
ラメールの人が手を下したとは結論づけてなくて、暗殺者が他国の人だったかもという可能性も踏まえてたつもりだったけど、疑念を抱かせてしまっているのでもう少し伝え方をどうこうするべきだったなーと。
ほら、ない袖(天丼
── 第一王子・執務室>>152 ──
[下された命に、深く敬礼をする。床を見るその顔は涼やかな笑顔であった。]
確かに、承りました。
隠ぺいに関しても、元よりそのつもりでございます。
フェリクス王子の仰る言葉の通り、尽力したい思います。
[そのやり取りさえあればいい。
退室を促す視線に、再び会釈するとそのまま部屋を出た。
事を進めるためその足取りは軽く
だからこそ気が付くはずもなかった。
彼の執務室に現れた諜報員の存在に。]
[それはいつのことであったろう。
バタバタと仕事をこなしていた時、本部の窓をコツコツと鳴らす音があった。何だ、と音のする方へ視線をあげて。
ほんとに鳩が来た。
などと呑気に思ったという。
受け取ったのは、イマイチ決め手にかける情報。
しいていうならば情報がないということが情報というくらいか。]
出生国消失…──か。
[短い報告を受け取ると、鳩を再び空に離した。
鳩は主人の元へ帰っていくのだろうか、と
しばらくのんびり眺めながら。]
/*駄目だ。
二人のラブストーリーにこんな奴が口を挟むの無理すぎるからROM専になるわ。この悲恋の物語の読者になります…。
二人の間に愛おおからんことを……。
[部屋への侵入>>245に成功すると「おおきに」なんて礼を述べながら足は窓の方へ。
反射するガラス越しに室内を、相手の様子を伺う。
相手の警戒も当然のこと、とにこり笑顔は絶やさぬが、この笑顔で相手の警戒を解けた試しはないのも承知。]
今監査局とも必死こいて文書のことについて
調べてるんですけど…──
駄目ですわー、なんも出てきはりません。
確かな証拠も疑わしい証拠も。
ここまで来たら逆に怪しいん違うかなってくらい
なぁんも出ぇへんのですわ。
そんなん言うてても期限は迫りますやろ?
せやから、外務長官殿にもご協力頂きたい思いまして……。
[そう言うと、勢いよくカーテンを閉める。]
あぁ、あかん。
最近物騒やから、誰が見てるか。
[表面上は気遣う振り。
その真意は、お察しの通り、秘密裏に、というところか。
相手が警戒を強めれば、要件は手早く済ませるに限る、と
近づいてその背後を取ろうとするだろう。
そのころ、男が気付かぬままであった気配>>162も同時に動いたことであろう*]
/*
いない間、殺す所まで行かなければ多少動かして構いません。
なるべく早く戻ります。
[相手は声を出したかもしれない。
身体を押さえ付ける利き手には短剣を。
片方の手でその口を塞ぎ]
ちょっとの間、動かんといてもらえます?
できたらこんな形で死んでほしないんで。
[その声のトーンは普段と変わらぬまま
相手の柔らかな頸動脈に沿うように短剣の刃を押し当てる。
刃を立てて、それを引けば…──。
想像するだけで気持ちは躍るというものだが
男にはまだ彼にしてほしいことがあった。
そう、遺書。
さすがに国の権力者が相次いでなくなれば動きづらい。
次を考えればこそ、遺書の存在は必要であった。]
[さて、己の言動に相手は如何様な反応をしたであろうか。
参謀と言えどこちらは軍人。やわな鍛え方はしていないつもりであるが。]
嫌やったら無理にとは言えへんよ。
筋書きを「王殺しという罪を犯してしまった外務長官殿は、事の重大さを憂いて、家族と無理心中を図った」って変えるだけやし。
[従わなければ、一家まとめて葬り去る。
それはどこでも行われているような>>0:29脅し文句。
ちょっと人より強引で傲慢なやり方ではあったが*]
/*お待ちしておりますね。
ちなみに仲の人としては、結末は全く考えていないのでどう転んでも構いませんし、遺書もどちらでも。
── じゃあ聞かせてくれへんか、その土産話!>>243 ──
[いつものように無理矢理に引き連れていった街の酒場。
ガヤガヤした酒場に、まあ貴族様は場違いである、と
からかい半分に芝生を眺めるのが日常であった。
それは王の急逝がある少し前の話か。]
……、ほんで?
どないやったん?
アイリちゃん。
[目の前に美味しい肴があって、何故これに触れずにいられよう。
いつもの笑みよりも感情的な薄笑いだった。
敢えて擬音するなら、ニヤニヤ。
さて、相手からどんな話が聞けただろうか。]
そういや、こないだリーくん言うてたやん?
「持ってないからこそ、自由」って。
確かに俺は持ってへんよ。
[っていうか捨てたし。
と内心苦笑。]
でも、持ってへんことが羨ましいなら
好きな子ぉと駆け落ちでもしたら?
[カラリ
口の広いタンブラーに入った酒が揺れる。
融けた水と濃度の高い酒が混ざり合おうと 妖しくゆらめく。]
ま、出けへん思うけど。
……リーくんは所詮貴族様やわ。
でも、こんな俺と仲良ぉしてくれる
珍しい貴族様やけどな。
[その時は特に何も言わなかったが
本当はイラついたのかもしれない。
普段感情を露わにすることがない故、己の感情に疎い男。
何故こんなことを言ったのだろう、と省みたのは
それから数日後のことであった*]
/*はぁーーーー!やめて…!!!破棄!?
何で破棄するの!?
アイリちゃん!!駄目だよ、考えなおして!
愛を…!このラメールに愛の力を見せてくれ…!!!
(やかましい読者である
/*そういえば、もうすぐ日替わりですね。
明日は誰に死の宣告が振りかかるのでしょうか。
よもやラメール総受けが続くのでしょうか。
まあ、正味、第三陣営だけが落ちていくよりか、話進んでいいとは思いますけど。
もう少し街に噂を流せればよかった…。フライデーにはなれませんでした…。
/*
もし毒殺でしたら、即効性(飲んだ直後)でないものにしていただけるとこちらから反撃で同士討ちにできるかも…
同士討ちでも、私が死んでからの暗殺でもお好きな方を。
こちらは準備は大方終えました。
[助かるのか、と聞かれれば]
そりゃあ、俺やて人の子ですわ。
[一先ずはそう返事をして]
剣を下ろす…?
それは無理やわ。
[隙を付こうとされても困る、とそれを拒むも
強気な態度に、用件は手短に済ませたい、とその切っ先を首から離す。
いつでも刺せるように、急所の場所を確かめながら。]
[さて、目当ての遺書は書いてもらえただろうか。
己が持ちだしたのは即効性の毒。
堪忍やで。
ダイイングメッセージなんて書かれたらかなんからなあ。
倒れる相手の呼吸を確認した時。扉が開いた。
「レグザ参謀総長…フェリクス王子の命により、処罰する」
確かにそのように聞こえた気がするが…──]
え?
[バサリと、書類が舞う。
それは己が偽造した、外交長官が他国の密偵とやり取りした、と受け取れる文書の数々。
どんどん身体が重くなって意識がもうろうとする。
いつの間にか倒れていた自身の身体はもう既に流れる血で
真っ赤に染まっていて。
いや、違う。
既にこの身は真っ赤に染まっていたはずだ。他人から流れ出た血で。]
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新