情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
あの、……ごめんなざい。
[無茶をして、と叱る形の口した兵士には眉を下げる。
隣で一緒に援護していた弓兵も、同じ形をしていた。]
ぅ、れも、上がらのがづごうが……ぅ……。
[兵らは遊牧の出の人らなので、森の味方がいない。
言い訳が聞かずに、ちょっとだけしゅんとしたものの、そんな場合でもないのでお叱り少な目なことにほっとしながら、再び移動を開始しする。カークらが討って出て、撤退したのなら、今がきっと、引き時だ*]
/*
んー…ちょいガートさんの動向を待ちつつ、周り見つつ撤退予定…かな。
そして振り返ってみても私熱い展開…ではないな。
添え物のような感じ。
今はまぁこれで良いか…な…ぁ。
あかんかったら立候補しよう(
/*
うええええいろいろ悩んだけどもう今日はこれで提出する…
どこ落としても障りがありそうでうわぁん(つД`)
熊殺しの森の民 サシャは、傭兵剣士 ガートルード を投票先に選びました。
― クリーク砦 ―
[最上から途中足止めに足を止めつつ、また階下へと移動する最中。脚に振動を感じ、数歩先で止まると他の3人は驚いたような焦ったような、そんな顔をしていた。それで何が起こったかを悟る]
撤退、手伝わないど
(チャールズさんたち殿だろうし…)
[そういやカークは無事に逃げられたのかなとふと思い、たぶん、きっと大丈夫だと一度脇腹のあたりに手を置いた。
その下には、二つに畳んだ四葉のカードが隠してある。幸運のお守り、だと勝手に思って持ってきた物だ。]
…?
[そんな中、ふと、視界に何か見えた気がした。
誰かいるのだろうかと、少しの間様子を伺うが、誰も居なければ、すぐさま外へ続く道を行く*]
/*
ガートの動向が見えないので、とりあえず見るだけ見て、またちょっと待って…でいいかな…仕事してないって思われたらすいませn(ごろーん
/*
後は美味い事、こう、上手い事!!
相手出来れば良いのだけど遠距離職…(ふるえる
ちょっと一回練って考えよう…
― クリーク砦内部 ―
(やっばり誰かいる)
[森で獣を相手にしていたサシャですら、気づくまでに時間がかかった。他の3人は既に先へと進んでいる。
味方なら隠れる必要はない、杞憂以外の可能性はひとつ。
足を止め、注意深く視界に映したものを見極めようと、じりじりと近づいて―――]
っ、誰っ!!
[視界に相手の姿が映ると瞬間、何時ものように急いで弓を構えようと背に手を回しかけて、近すぎる距離に手は慌てて腰の鉈へ伸びる。そのため大きな隙が出来てしまう。
声に気付いた兵らが戻ってきていたが、その足音はサシャには聞こえない。]
[いつもは弓を使い遠くから敵を射殺す役ばかりで、間近に敵を見る事が無かった為、自分と同じく珍しい女性兵に、自分の事を棚に上げながら、胸中驚き、少し動揺していた*]
― クリーク砦内部 ―
! がーぐ!!
[女剣士に意識が向いていた為カークの存在に気付いたのは、女剣士がコインを弾いた後だった。
何であんな所にと思うより早く、梁の上で始まった攻防は、樹の上を根城にする山猫のそれに似ている。いやそれよりも難解な動作を、何とか片目でった。
鉈を手にしたまま、適切な射程範囲までじりじりと下がる。
その間にも、二人の攻防は続いている。]
っ…
[下がれた所で弓を取る。矢筒に残った矢はあと2本。外したくはない。構えたまま、梁の下で同じく様子を伺う兵の一人に声を出す。]
上がら
じぁーうずざんに伝えで!
[こっそり入って来たということは、こっそり何かしようとしていたと言う事だ。何をしているか、していたかは知らないが。その声に兵士の一人が階下へ走ったのを見送れないまま、張りつめた様子で矢羽を握る。
外したくないが――間違えば、怪我をするのは味方だ*]
― クリーク砦内部 ―
[牙の先を左右に変えながら、動きを読もうと目を凝らす。
皆がしていた剣の稽古に似ていたものの、読み易いとは言えない、手練れた動きに翻弄されそうになる。カークに当たるかもという恐怖もあった。
迷いに鈍る最中、宙に赤色が飛んだ。]
――――
[倒れたのは、カーク。
喪失へのざわつきに、足の先が冷えた。]
(殺させるものか)
[動きが緩んだ今がチャンスと、手にした青色の羽を離す。]
あ ―った゛れ!!
[狙うのは動きの軸になる女の肩。
その構えた隙を抜くように、一閃が飛んだ*]
― クリーク砦内部 ―
[家族が居なくなったサシャにとって、カークは残った大事な絆の一つ。今失いたくないのだという願いが梁を越え、右腕を貫いた。
森の新緑のような瞳がこちらを見下ろし、その身体が体が傾ぐ前に最後の一羽を番える。もう後は無い。
その事実と、赤色に焦る心を押し込めて渾身の矢を放った。]
――――破あ゛っ!!
[カークにに言葉が放たれるのと、強く引いた手が離れるのはほぼ同時。
一閃が、女剣士を貫いた。]
[肩に当たったそれが致命傷かは読めなかったが、落ちてくる剣が当たらないよう、少し下がったのが災いした。
不意を突かれ女が飛び降りると、駆け抜けていってしまう。]
っ、 あっ…
[急いで矢を番えようとしたが、既に撃ち切った後。
待て、と代わりに追いかけるのは最後に残った歩兵の一人。
サシャも追いかけようとして、だが足は動かず上を見上げた*]
がーぐ!だいじょぶ!?
え ぁ
[無事を聞くのとほぼ同時、上から降ってくる男が一人。
思わず手を差し出すが、大の男を抱える力がある訳もなく。
ドカッという音と同時に下敷きになった。]
ぐぇ…
[カエルが潰れたみたいな声を出しながら、べしべしっとカークをはたく。早くのいて、と表して。]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新