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ヤキモチって、この場合アリーセに焼いてる事になるんじゃねーの?
つーかデザートなのか、それ。
[指が離れた後の顔は、不思議そうに傾げる]
どう騙すつもりだったかは秘密だけどな。
手品の種明かしはしない質でよ。
…悪い人は嫌いかい?
焼餅はサラダでもスープでも無いでしょう?ならデザートです。
私はやきもちよりも、やきもきしてほしいですね。
[人の悪そうな笑みを隠そうともしない顔を眺め、くすくす笑い]
趣味が悪い人も、悪辣な人もあくどい人も大好き。
曖昧なまっくら暗い世界に目が眩みくらくら暮らすのはきっととても楽しいもの。
貴方も楽しいからそうしているんじゃないんですか?
やきもきして欲しいって思ってるだけじゃ、デザートのまんまなんじゃねーかなぁ?
[にやにやと笑いながら何かを待っている]
あぁ、なるほどね。
元々が貴族のお嬢様ならそう考えるか。
それはな、日向のベンチでアイスコーヒーとサンドイッチを楽しむ奴のセリフだぜ?
やきもちは嫉妬。やきもきは心配。
おやつと砂漠くらい違います。
私が欲しいのは砂漠なんですよ。
[何かを言わせようとしている気配を察すれば、つい口を尖らせてしまう]
……砂漠の方が好きなので、日向でパラソルは否定しませんけれど。
でも、そうやって悠悠自適の快適生活の中だからこそ、騙してくれる人がいるわけでしょう?
[あなたみたいに、と仮面の剥がれた顔を指差して。
持ちつ持たれつの関係を指摘]
ああ。そうだ。
君と彼の間に永遠の、命の絆を。
――などと
そんなものを与えることができれば、よかったのだが。
彼を絆で縛り付けることはどうやらできないようだ。
[少々落胆したような声を落とす]
どうしたね?
……こんな船の中でも彼はどこかに逃げ果せたというのかね。
まったく、よくやることだ。本当に。
[追い掛け続け、掴んだと思いきや、この結果。
彼女が落ち込んでいやしないだろうかとちらり表情を窺う]
>日向のベンチでアイスコーヒーとサンドイッチを楽しむ奴のセリフ
こういう台詞回し好きー……と思った所で気付いた。これもしかしてオズぷりまさんですか。
人を心配させたいとは、とんだ悪女なこって。
いや、だからこそお嬢様なのか?
[口を尖らせる姿に、飄々とからかってみせる]
そう言う意味じゃねえよ。
白と黒、朝と夜。
境界は区切られてるじゃねえの。
そっち側の意見だな、と思っただけだ。
貴族は手が掛かるんですよ。
こっちもそっちもあちこち首を突っ込んでしまう。
見えない触れない、でもたしかに存在して、教会みたいに人の行動を規定付ける境界。
それって何だか魔法みたいですね。
[くるりと身を翻し]
じゃあ、そちら側はどんな意見なのかしら?
悪い人は嫌いかしら?
[先程の問い掛けを投げ返す]
危ういねえ、貴族様。
興味本位ってのは身を滅ぼすぜ?
[けたけたと笑いながら茶化すことだろう]
人を縛るのは魔法なんかじゃねえよ。
いつだって人でしかない、人の意思や行動でしかないんだ。
[問い返されれば、鼻で笑う]
そも好き嫌いなんてのがねえんだよ。
そこにあんのはどれだけ上等な溝ドロを被って生きてきたか、それだけだろ。
あら、怖い。既に貴族の身分は剥奪された身の上。
この上身を滅ぼすのはあまり楽しくは無さそう。自重しようかしら。
[茶化されればそのままわざとらしく震えあがって、結局重さの欠片も無い言葉]
泥沼な修羅場も泥縄な対応も、好悪じゃ無くてやむにやまれずと?
好きでやる方がきっと楽しいでしょうに。
人を縛るのが人の意思ならば、病も気から、楽しく騙せば良いのに。
[軽い口調は止む事無く、ただ不思議そうに]
軽口で済んでるうちが華だぜ。
そうしとけそうしとけ。
[合いの手を入れるかのように、片手を扇いだ]
そういう奴はな、結局溝ドロを浴びて誇らしげにしている馬鹿野郎でしかねえんだよ。
魚の餌になるのがオチのな。
好き嫌い以前の問題だ。
そんなのに関心寄せてたら次は自分だしな。
[徐々にぎこちのなかったシュテラの動きも慣れてきたのか。
軽やかに踊る二人は舞台を優雅に動き続ける。
お上手と言われ、少し気をよくしたのだろうか。
少し動きを変え、ターンなどの複雑な動きを含めてみる]
こういうのを、美女と野獣というのでしょうかね。
[そうつぶやきながらも、楽しいワルツは続いていく。
──しかし旋律はいつか終わりを迎える。
徐々に演奏はクライマックスへと移っていくことだろう]
ふふ、そうですね。軽くて薄っぺらでも許される内が花。
明るい所からカメラオブスキュラを観察するのが一番楽しい。
砂漠から暗い井戸を覗き込むのが一番面白い。
その為には深入りしないに限ります。
[彼の適当な素振りも気に留めず、仮面の剥がれた無表情を覗き込む]
あら、じゃあ貴方はいったい何に関心を寄せると言うのかしら。
何も無いとは言わせませんよ?
経験上なんだかんだで誘われなかったり、
その前にみんないい人ができたりなので大丈夫です!
…あれ?これって大丈夫って言うんでしょうか…
ラウンジのソファって意外と心地いいんですよー。
といっても癖になると身体が凝り凝りになっちゃうかもしれないですけど。
も、もしラウンジで寝るのがしんどくなってきたらお願いしますね!
その通りだわ。
そういう世界があると知っているのは別に良いが、実際に踏み入る価値はねーからな。
[覗き込まれれば、額を指先でちょん、と押して]
ただ生きていたいだけさ。
関心なんてのはな、余裕のあるやつが持つ感情なんだよ。
――ゲーセン→カフェ>>1:#13
[バターと砂糖の甘くてあたたかな香りが鼻孔を擽り。それに引き寄せられるままカフェへと近付く。
レジ横のショーケースの上には焼き立てのペストリーが積まれ、つやつやと輝くパイ生地に、きらきら光るドライフルーツ、あるいはレースのように可愛らしい砂糖衣。いずれも甘い香りを放っていた]
……いや、だめ。だめです。誘惑に負けちゃ。甘い物は今封印してるんです。水着が二の腕がお腹が……
ファーwww
[葛藤していると、人好きのする笑顔を浮かべた女性の声が聞こえた。
いかにもとても美味しそうにケーキを食べていて、そそられないわけがない。ダイレクトマーケティング。
いざ入店]
>>1(4x1)と3(4x1)をお願いします
カフェ>>1:#13
[コイン一枚で珈琲とシュー・ア・ラ・クレームを注文。
黄金色のとろりんカスタードの詰まったぷっくりシューをあむあむ]
……ふにゃーん……おいしい。
[ただその一言。
プールやゲーセンで疲れた身体に沁み渡るような甘味と珈琲の良い香り。
暫くカフェでぼんやりと過ごしていれば、時折通路の向こうから聞き覚えのあるファーファーとした鳴き声が聞こえた。きっと何人もの人がこの緑の犬のぬいぐるみを手に入れたのだろうとは直ぐに伺い知れ]
……もー。あっちこっちに尻尾振っちゃってるんでしょう。
ファーwwwww
[それから空のグラスの横にダイスを転がした。示されたのは数字の1(6x1)]
――カフェ→シアター>>2:#14
[カフェの壁に貼られたマジックショーのポスターを見詰める。
謳い文句は触覚(?)のある奇術師]
触覚って……大切なの? ちょっと行ってみましょうか。
[マジックよりもむしろ奇術師に興味が湧いて、向かったのはシアター。
ステージ上には『the・アヴァンギャルドとロックが核融合した瞬間、世界の中心は間違いなく俺』っていう髪型をしたいかにも人外な奇術師が立っていた。
――よろしくでやすよ。楽しくいきやしょう!
とかお手伝いとしてステージ上に招かれる。]
……え、手伝いって、な、何をすれば。的当ての林檎とか伊予柑とか西瓜の変わりは無理ですよ無理無理
[とか狼狽えているとばさり紫の布に視界を奪われ――2(3x1)]
\ファーwwww/
今起きたところなのに、ひどーい
お菓子食べながらベッドでごろごろDVD見たーい
バルコニーで海眺めながらカクテル飲みたーい
[既にごろごろしている]
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