人狼物語−薔薇の下国


141 【完全RP】銀雪の村 〜BBS風人狼騒動〜

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旅人 ニコラス

――談話室――

……そうですね。

[おかしくなりそうだと言うクララ>>179に、短く同意を示し。
 しかしおかしくなってはいけないと、同時に頭の中で唱えた。
 おかしくなったら、それでおしまいだ。]

(239) 2014/02/17(Mon) 19:56:55

旅人 ニコラス

……ゲルトさん、でしたか。
あまりに凄惨な様子に、クララさんが気分を害したようでしたので。
少しでも落ち着いていただければと、俺の部屋に呼んで幾つか旅の話をしていました。

[パメラの問い>>181には素直に答える。何らやましいこともなかった。
 気遣ってくれているのか大変かもと言われて、苦く笑う。]

大変なのは、重々承知です。
伯父さん……は、彼ですか。

[お髭の村長サン、で指された相手を確認する。
 何度か顔を見ていたし、中央に立つような姿も確認していたのに、そういえばまともに挨拶もしていなかったと、不調法を思う。]

(240) 2014/02/17(Mon) 19:57:55

旅人 ニコラス

[旅人がいると聞いていた、と村長その人>>231は言う。]

……はい、ご挨拶が遅れまして申し訳ありません。
話は、聞きました。無闇な反対はしませんが、……俺の投票を、何人が認めてくれるでしょうか。

それと出来ればひとつ、俺の話を聞いてもらいたい。

[それは彼が村長だから、というよりも、処刑の発案者だと思うからだ。
 処刑という手段。狼でないうちに、とにかく殺す。
 何よりも有効な対抗策だが、決断は重いものだからこそ、話がしたい。]

(241) 2014/02/17(Mon) 19:58:35

旅人 ニコラス

二人で話すのが疑わしいなら、誰か加えて三人でもいい。
時間が厳しければ、紙に書いて渡します。
幸い、書き物をするのには困らないだけの筆記具を持っていますので。

[ただ、あまり大っぴらに話したいものでもなく。
 決断した彼にだからこそ、伝えたかった。]

……聞いてもらえないなら、それもそれです。

[そっと、目を伏せる。]

(242) 2014/02/17(Mon) 19:59:11

旅人 ニコラス、メモを貼った。

2014/02/17(Mon) 20:05:46

旅人 ニコラス

……移動していただけると、ありがたい。
あまり大勢に聞かれたい話でもないんです。

[雑用>>244が、投票箱と用紙の設置であったことに、少しだけ唇を噛む。
 この現実はきっと変わらないし、変えたところで醜い悲劇が重なるだけなのだろうから、下手な反対はしないつもりでは、あるのだが。]

付いていきます。この宿ですら、詳しくないので。

[そう言えばどこか人目を避けられる場所まで、誘導されるか。]

(251) 2014/02/17(Mon) 20:37:29

旅人 ニコラス

――宿・空き部屋――

[村長に連れられたのは、奥の小部屋だった。
 少し埃っぽい空気に咳払いしてから、ふたつの椅子の片方にかける。]

その。処刑と、投票に反対するわけではないんです。
それだけは、前提としてお話するとして。

[一呼吸起き、苦く唇を噛んで。
 呼んでおきながらにして、口を開くのを迷う。
 それは、出来れば思い出したくはない過去だからだ。]

……俺の故郷の、隣町は。
人狼に襲われて、壊滅しました。

[その言葉は、現状において村長の耳にどう聞こえるか。]

(262) 2014/02/17(Mon) 21:24:18

旅人 ニコラス

そして、俺の故郷も、やられました。
獣に喰われた死体、減っていく村人に、誰もが躍起になって狼を探して。
投票どころではなかった。処刑されるだけでなく、路地裏で、どころか広場で、殴り合いの、殺し合いすらあったと聞いています。

[伝聞調になるのは、実際にそのやり合いに出くわしたわけではないからだ。]

狼を探すと立ち上がった星読み師が、あまりの見つからなさに役立たずだと罵られ、吊り縄をかけて放られました。

(264) 2014/02/17(Mon) 21:24:59

旅人 ニコラス

そうして、生きることすら出来ないような人数だけが残って、はたと気づいたんです。
この村には、人狼なんていなかったのだということに。

[がらんとした街並みを、覚えている。
 血に濡れた石畳、呆然と地を空を見る生き残った数人。]

犯人は羊飼いでした。男は妻を殺し、飼い羊を殺し、その血の匂いで狼をおびき寄せて、その肉を食い散らかさせた。
あとは好き放題だったのだと思います。誰かを殺しては狼に食わせ。狼が満腹になれば殺した。

殺し合いが始まれば、それでおしまいでした。

(265) 2014/02/17(Mon) 21:25:40

旅人 ニコラス

……俺は出稼ぎに出ていて、事がはじまって数日後に村に帰ってきたために、かろうじて容疑を免れていました。
代わりに、ひとところに集められて、閉じ込められ。
酷いものを見せつけられて、過ごしていた。

[ゆるく首を振る。この村に同じ運命は辿ってほしくない。
 人狼の話がこの村にもあると知った時、食いつかずにはいられなかった。
 羊の鳴き声に、どこか敏感になってしまった。
 狼などいないと、言っていたかった。]

(266) 2014/02/17(Mon) 21:26:19

旅人 ニコラス

――人狼はいます。それは間違いない。隣村はまごうことなき人狼の仕業でした。
この村の伝承は少し特殊です。それをなぞった模倣犯は、かなり難しい。
なので投票にも、処刑にも反対はしません。

けれど人殺しは、狼だけとは限らない。
それを忘れないでほしくて、話しました。

[崩壊した街から、出て行った。
 悲劇を繰り返したくはなくて、他の地方の伝承を、生活を、地理を調べて回った。
 残ったのは売れない本と、趣味のスケッチばかりだったが。]

迷わせたいのでは、なくて。ええと……間違わないで、ほしいと。
ごめんなさい、蛇足だったかも、しれないです。

[最後はこの話の必要性に疑問を覚えてしまって、一方的に話したことも相まって、俯いて終えた。]

(267) 2014/02/17(Mon) 21:27:07

旅人 ニコラス、メモを貼った。

2014/02/17(Mon) 21:30:06

旅人 ニコラス

――談話室を出る前・パメラ>>253に――

ああ……俺は、いいんです。
それはわかってますし、覚悟はそれなりに。
死にたくはないですけど、半分死んでいるようなもの、ですから。

[あの時、死んでいたっておかしくなかった。
 あと三日早く村に帰ってきていたら、あの中で死んでいたかもしれないから。]

皆が間違わないでいてくれるようにと、そう思うくらいですかね。

[そう言い残して、談話室を出ただろう。]

(273) 2014/02/17(Mon) 21:48:24

旅人 ニコラス

そうですね、人を殺したのは、同じ。
だけれど俺の村の場合は、こんなことになる必要なんて、本当はなかったはずなんです。

[きっと、気が立っていた。隣村は人狼にやられて、自分の街で獣に食われた死体が見つかった。
 いつまでも人狼が死んだという言葉は聞かれない。焦りと苛立ちが、殺し合いを生んだ。]

例えばただ殺人犯を見つけるだけなら、殺し合いはいらなかった。俺はそう思います。
結果、狼がいなくても土地は滅びる。そんなことは避けたいんです。

繰り返してほしくないのもありますし――この村の人たちは皆、いい人だから。

(291) 2014/02/17(Mon) 22:37:03

旅人 ニコラス

……人は間違える生き物です。それでも間違えてほしくないと、俺も間違えたくないと、思っています。
出来ればあなただけでも、冷静でいてほしい。

[処刑を取り決めた長の意思は重いと、そう考えてのこと。
 無論自分自身、冷静さを失いたくないとは、思っているが。]

俺はニコラスです。……姓は捨てました。
先ほど姪御さんに、余所者だから疑いを受けやすいだろうと言われてしまいましたが。
あなたもそう思って、俺を疑っても構いません。
ただ、俺は間違わないでほしいと、そう願っています。

(296) 2014/02/17(Mon) 22:43:45

旅人 ニコラス

……すみません、俺の話はこれで終わりです。
あなたが短慮浅慮で処刑を取り決めるような長ではなさそうで、安心しました。

[戻りましょうかと、提案する。
 不在を変に勘ぐられるのも好ましくなかった。]

――どうして他の方法が、ないんでしょうかね。

[ぽつりと、溜息に溶けてしまうくらいの音量で、呟いた。]

(298) 2014/02/17(Mon) 22:46:47

【独】 旅人 ニコラス

/*
>>305
これは! 期待して! いいのかな! 期待して! いいのか!!!

(-117) 2014/02/17(Mon) 23:12:12

旅人 ニコラス

――はは。
良い人間かどうかを決めるのは、結局周りですよ。

[重いものを背負わせすぎてしまっただろうか。
 苦笑して、けれどそうした本音を聞かせてもらえるのは、かえって彼を信頼できた。]

……ええ、また、何かあったのでしょうかね?

[騒がしい>>303と言うのには、頷き。
 自然と少し足が早くなった。]

(308) 2014/02/17(Mon) 23:17:43

旅人 ニコラス、メモを貼った。

2014/02/17(Mon) 23:23:06

【独】 旅人 ニコラス

/*
俺食いは展開的にもよいと思いますねー
fortuneに従うと不自然にも死なないし

結果論ながらPC自体占い師の信用を得ようと動いてしまっているし。
俺たぶんオットーが占い騙っても信じないのでアレ

クララに部屋位置教えたのもポイントだったかな?
しかしジムゾンとクララかー……ジムゾンとクララかー……(デジャビュ)
しかも俺がニコラスなのかー……(過去にクララとニコラスとジムゾンが赤の村にいたことがある)

(-122) 2014/02/17(Mon) 23:43:22

旅人 ニコラス

――談話室へ――

[開けて、閉められた扉。
 何を、と思ったが、続いた村長の言葉に深く息をついた。]

……避けられない展開だとは、思いたくないのですが。

[改めて開いた扉の向こう、銀に光るナイフの刀身を見とめて、きっと睨みつけ。]

(326) 2014/02/17(Mon) 23:49:52

旅人 ニコラス

やめなさい!

殺し合いで、何を得る気ですか!

[生きる為には殺すしかない。
 ただ、それはこんなやり合いでは、ないはずなのだと。]

(327) 2014/02/17(Mon) 23:51:05

旅人 ニコラス

[ヨアヒム>>342に、厳しい目線を向ける。]

俺は、短慮はやめろと、それだけしか言わない。
そのナイフで誰を殺す? 何故殺す?
誰の言葉を聞いた? どうして他の奴じゃない?
ただ殺せば助かると、そんな理由のナイフなら許さない。

[何が正しいのかは、わからない。
 わからないから考えても無駄だろうか。……否]

……投票やそれによる処刑に、俺は反対していない。
それで俺が殺されても、構わないと思っている。
考えるつもりだよ。どれほど俺の票が重いのか知らないけれど。

それでも今のままなら、危険因子という理由で、君の名を書くことを辞さない。

[投票箱を見る。望むなら、自分の名を書いてもいいのだと。
 ――そう言ったこの時には、まだ自分に降りかかる運命を、予期していなかった。]

(349) 2014/02/18(Tue) 00:20:04

旅人 ニコラス

――深夜・自室――

……はい。

[この騒ぎの中、深夜ひとり外を出るだろうか。
 寝つけない>>305とはいえ、同じく眠らずにいた自分の中に懐疑が宿る。
 ドアを開ける事はなく、慎重な返事を一声だけ返した。]

どうして、俺を?

[確かに部屋は教えた。他に当てがなかっただけだろうか。]

あまり感心できませんよ、危険です。
寝付けなくとも、戻った方が。

[今寝ずに明るいうちに眠ったほうが、まだ得策と思え。
 ドアを開けないままにそう返す。]

(353) 2014/02/18(Tue) 00:25:11

旅人 ニコラス、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 00:28:22

【独】 旅人 ニコラス

/*
>>359 しどい!
別に好きでヘタレになったわけじゃないのに!wwwww

(-130) 2014/02/18(Tue) 00:42:22

旅人 ニコラス

――深夜――

迷惑ではないですが、他にいない、と?

[村人である彼女が、そう言う>>359だろうか。
 やはり不思議にも思ったが、しばしの間のあとに続いた言葉は大きかった。]

――なるほど。突然俺が現れて、それで人死にまで起きたのに。
俺を信用しようと、言ってくれるんですね。

[自分を信用したいという言葉は、想像以上に心に安寧をもたらすものだった。
 判断力を、随分と鈍らせるくらいには。]

(368) 2014/02/18(Tue) 01:04:35

旅人 ニコラス

――どうぞ。

[部屋の鍵を開け、ゆっくりと扉を開く。
 これでは短慮も、浅慮も、語れはしまい。

 こんなことになるなら、あの談話室でもう少し、ましな言葉を言ってやるんだった――]

(369) 2014/02/18(Tue) 01:07:23

【独】 旅人 ニコラス

/*
Q.何故ニコラスさん止まっているんですか?
A.>>369で自分に振り作ったにも関わらず談話室で何を言うか思いつかない

(-143) 2014/02/18(Tue) 01:27:53

旅人 ニコラス

――深夜――

いえ、普通は逆ではないかと、そう思っただけですよ。
こういう時、余所者のほうが怪しくはないですか?

……だから、それを信じると言ってくれるのは、勇気がいるだろうと。
そしてそれを実行に移したあなたが、嬉しい。

[そう、だからすっかりと、認識を緩めてしまった。
 あれだけ警戒していたくせに。このクララが狼だという疑念が、さらさらと溶けていく。]

(380) 2014/02/18(Tue) 01:38:01

【独】 旅人 ニコラス

/* あークララカワイイ

(-148) 2014/02/18(Tue) 01:56:25

旅人 ニコラス

――優しい、というのは、過大評価のような気もしますが。
情けないという方が、きっとよほど近い。

[俯くクララ>>387を中に入れ、朝とは逆に、彼女をベッド側、自分の身体は椅子の上に。
 側机にあるのはスケッチでなく、簡単な村人の似顔絵と名前とが書かれた、今この宿にいる人間の手描きリストだった。
 投票に際して困ることのないようにと、用意したものだった。]

どうぞ、お休みください。
俺はまだしばらく、眠りませんから。

(391) 2014/02/18(Tue) 02:02:14

旅人 ニコラス

[クララには眠れと、そう促しておきながら。
 あの、投票箱を思う。
 書いた名前。明日はどうなるだろう。
 クララが誰に書いたかは問わずに、そっと目を伏せた。]

(397) 2014/02/18(Tue) 02:17:17

旅人 ニコラス

――談話室――

ヨアヒム――

[男に取り押さえられ、オットーがロープと毛布を持ってきて、ヴァルターが拘束を命じた。
 ナイフは誰を刺すでもなく、取り上げられた。]

殺さなければ、殺される―…そう、かもしれませんけど。
ヨアヒム、あなたはその振り上げた手のせいで、人に殺されようと、しているんですよ――

[叶うなら誰も疑いたくはなく。しかしそれがただ甘いものだと知っている自分は。
 錯乱するヨアヒムを前に、ただ哀しみのままそう零し。
 しかし結局、投票用紙には彼の名を書いて、向かうことになった**]

(399) 2014/02/18(Tue) 02:18:53

旅人 ニコラス、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 02:21:13

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