
13 Chant 〜あなたを失い死を知った〜 SIDE:B
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[堅苦しさの抜けた言葉と、同じ高さの薄茶色を。
己の其れに移し込んで――釣られるように口元を緩めた]
期待しておこう。
俺は、こういうことは苦手でねェ。
そのくせ、あの人が色々無茶を振ってくれやがるもんだから…。
[見覚えのある表情で囁く後輩に遠慮なくぼやいた。
挨拶連鎖って何それこわい。
なおバルコニーとんずら必勝法は早々に学んでおいた]
まァ、――これも何かの縁だ。
今後ともよろしくな。
[そう言って…先程女伯の前で行ったものとは異なる
堅苦しさのない昔通りの握手を、ウェルシュと交わしたのだった*]
(207) 2013/06/17(Mon) 23:00:20
斥候部隊長 ソマリは、メモを貼った。
2013/06/17(Mon) 23:01:46
―少し前:帝国前進拠点―
色々…ですか。
[ジェフロイからの開示情報>>168を舌の上に転がす。
准将付となれば、それなりの機密任務も重ねたことだろう。
此方も推測に留め、続く言葉を待った]
手負いの獣こそ、侮る訳にはいきませんからね。
ええ…以前も半端なかったですし。
[脳裏を過ぎる、あの太刀筋。
教官という枠が外れれば、その剣筋は如何ばかりか…]
(219) 2013/06/17(Mon) 23:23:41
[准将でも>>171の言葉には、敬礼を返す]
はっ。了解いたしました。
…では、俺はこれで。
[囮という単語を背に受けながら、その場を後にした*]
(220) 2013/06/17(Mon) 23:24:28
斥候部隊長 ソマリは、メモを貼った。
2013/06/17(Mon) 23:29:26
斥候部隊長 ソマリは、メモを貼った。
2013/06/17(Mon) 23:51:42
斥候部隊長 ソマリは、メモを貼った。
2013/06/18(Tue) 00:10:41
―回想:シュヴァルベ集結前・帝国基地某所―
いや、だから俺はあの人の養子じゃありませんって。
[苦笑して後ろ頭を掻く。
訂正を入れるも、聞き届けられないことは分かっている。
いつものことだ。
ウェルシュは、己を階級付けで呼ぶ時は
決まってロスチャイルドの姓を使った>>1:33。
ソマリは書類上はファミル女伯と養子縁組はしていないが、
事実は似たようなものだからだろうか。
『Game pieces children of Rothschild』
ファミル女伯の手駒となった者を称して、こう呼ぶ。
その多くは孤児で、彼女に拾われ生きる術と理由を得た]
(369) 2013/06/18(Tue) 08:01:28
……、…そうか。
[ウェルシュの静かな口調>>1:34。
掛ける言葉が見つからずに、ただ彼の表情を見つめる。
そう。
士官学校という両国入り混じった場所で
多くの時を過ごした者は、ウェルシュだけではない。
自分も、…名を知る他の誰かも。
国を守る為、旧友に刃を向ける日が来る]
(370) 2013/06/18(Tue) 08:01:57
…そうだな。
大丈夫でなくなった奴の犠牲を無駄にしない為にも、
俺たちは、俺たちの道を往こう。
[辛くても。苦しくても]
(371) 2013/06/18(Tue) 08:02:16
[昔と色味の変わったウェルシュの銀茶髪を]
…――――、
[やるせない想いを指先に込めて、くしゃり。と優しく撫でた*]
(372) 2013/06/18(Tue) 08:03:23
斥候部隊長 ソマリは、メモを貼った。
2013/06/18(Tue) 08:05:26
―回想:過去のこと―
[飯を食べたら対価を払う――…
それと同じ原理で、命を拾われたから対価を払う。
簡単な等価交換だ。
…任務の合間にロスチャイルド邸に戻る。
『こないだは誰々が帝国を護る為に立派に散った』
そんな話を聞く頻度が、開戦から月日を重ねる程に増えた。
自分以外の子供たち。
彼女の手駒。
『空いた穴をサポートしてこい』
軍務はそう…代わりがきくから。
幾度かは後任として現地に赴いた]
(526) 2013/06/18(Tue) 21:08:22
[無駄死には赦されない。
投資分は返さねばならない。
軍に身命を賭し、最大効率を稼げる場面で其の命を使うこと。
帝国の平和の礎となること。
其れを当たり前のことと教育される。
一種の洗脳に近いかもしれない。
逃げてもいいぞ、と涼やかに笑って彼女は言う。
でも逃げる場所を持っている者は、最初から此処にいない]
(527) 2013/06/18(Tue) 21:08:52
[ソマリは子供たちの中でも、格段に幸運に恵まれた方だろう。
本来ならば貴族の嫡男ばかりが集まる士官学校――
其処への入学を命じられたのだから。
彼女の真意は分からない。
けれど入ったからには、成果を残す必要があった。
使えなければ廃棄される。それだけのこと。
東寮長を務め、上々と言える成績を修め。
使える手駒と判断されてからは、
斥候部隊として各地の偵察に派遣されたり、
貴族との歓談の護衛に呼ばれたり、
社交パーティに放り込まれたりと、色々だった]
(529) 2013/06/18(Tue) 21:09:28
[斥候部隊は消耗が早い為、兵の補充が頻繁にある。
いつしか部隊を纏める役職に着くようになっていたソマリの元へ、
ある日配属された男。
かつての同期――ダーフィト・カディーネ。
士官学校卒業の日、これからヒンメルと暮らすのだと
微笑んでいたのが最後の記憶。
…再会した彼の隣に、もう一人の馴染みの姿は無く。
感情を奥に隠した横顔は、冬空のように澄んで冷たい。
変わっていないと彼は言う。
変われないだけかもしれないと俺は応える。
野外でふと交わした言の葉を彼は覚えているだろうか。
眠気覚ましのささやかな戯れめいた、感覚に頼る会話。
続きはどちらからも無く、ただ夜が更けてゆく。
眼前の焚火がジジ…と震えた]
(531) 2013/06/18(Tue) 21:10:47
[彼の眠り癖は軍でも相変わらず…いや一層酷くなっていたが、
自薦してきたメルクーリオに起床関連はすべて任せた。
部隊長に、起こす暇など無かったというのもある。
かつて『彼』が起こしていた位置に、
踏み入りたくなかったというのもある。
ダーフィトが抱えているものについて、
敢えて問うたことは一度も無い。
ヒンメルの行方についても、此方で勝手に調べただけだ。
聞いていない。…聞けなかった。
…――曖昧な距離を保った侭だ。昔も今も、ずっと*]
(532) 2013/06/18(Tue) 21:11:39
―現在:斥候隊天幕・自室―
(…その癖、甘えている)
[束の間の眠りに見た夢は、過去と自嘲を混ぜ込んだもの]
(頼ってばかりで。面倒かけて)
(533) 2013/06/18(Tue) 21:13:18
[代わりはいる]
[いない?] [いる] […いない?]
(534) 2013/06/18(Tue) 21:14:14
[近づけば近づく程]
気づかせないでくれ。
[壊れるのが怖いから]
(536) 2013/06/18(Tue) 21:14:44
[夢の中のあかいいろ]
逃げるように――…先に壊そうと してしまうんだ。
[死神が嗤う先は、 *だぁれ?*]
(537) 2013/06/18(Tue) 21:15:38
(-182) 2013/06/18(Tue) 21:16:17
斥候部隊長 ソマリは、メモを貼った。
2013/06/18(Tue) 21:19:38
―回想:シュヴァルベ集結前・帝国基地某所―
[いつもの一言>>425が出ないのは、
それだけ気落ちしているせいなのかなと彼の心中を推し量る。
特別を滲ませた言葉は…苦手だ。
そう言われる価値がないことを知っているから]
(575) 2013/06/18(Tue) 22:31:00
[肩を震わせる後輩の小さな声>>427。
聞こえなかった振りをして、
最後にぽん。と、軽く弾くように指先を離す。
その後、しばらくして戦場で会った彼からは
この日感じた脆さは消えていた。
だから自分も、この件に関しては黙って口を噤んだ*]
(577) 2013/06/18(Tue) 22:31:41
斥候部隊長 ソマリは、メモを貼った。
2013/06/18(Tue) 22:33:48
―斥候隊天幕・自室―
…起きてる。
[ダーフィトの姿>>411に、重い身体を引き摺って
寝台から立ち上がる。
左脇腹は、未だ熱を持って頭の芯に傷みを訴える。
そろそろ薬が切れる頃だ。食欲はあまりなかったが、
薬の効き目を上げる為にパンに手を伸ばす。
乾いたパンを作業の様に口の中に押し込みながら、
ダーフィトからの報告を聞く。
判断に異論は無く、そのままGOを出した]
(609) 2013/06/18(Tue) 23:15:13
何が。
[独り言>>412に即座につっこみを入れて、パンを齧る。
前線では食事事情もお察しだ。
それでも食べるものがあるだけマシだ、と思う]
…、選ばなくてもいいだろうが。
分からなくても任務には支障ないだろ。
[懐から鎮痛剤を取り出し、がりがりと噛む。
困る意味が分からない――と言い捨てて水を呷った]
(610) 2013/06/18(Tue) 23:15:42
[薬特有の苦味が、喉奥に洗い流される。
手の甲で口元を拭い]
…俺も、そうかもしれねェな。
混ぜなくて済むなら――…純度が高いもんは、キレイだから。
[静かに双眸を伏せる]
(611) 2013/06/18(Tue) 23:16:57
[食器が重ねられる音。
立ち上がる気配。
視線を上げて、その背>>413を見送ろうとすれば]
………なに。
[ぽつり零された告白>>414に、息を飲んだ]
(612) 2013/06/18(Tue) 23:17:21
[言葉を失っているうちに、ダーフィトは部屋を出てしまう]
あいつ… 生きてたのか……?
ダーフィト ――…おまえは…、
[どうするのか。
…立ち去った背中は、何も応えてくれない*]
(613) 2013/06/18(Tue) 23:18:08
斥候部隊長 ソマリは、メモを貼った。
2013/06/18(Tue) 23:20:19
―帝国前進拠点―
は。問題ありません。
[リエヴルの姿と確認>>490に、敬礼を返す。
嘘は言っていない。
薬が効いている間なら、怪我に目を瞑って動けるから。
しかしダーフィト>>498の提案には
此方の体調のこともすっかり考慮されていた。
まあ、当然だ。適材適所は作戦の基本である。
リエヴルの返答>>499に重ねて、ダーフィトに頷く]
任せた。
学校跡付近には俺が行こう。
(631) 2013/06/18(Tue) 23:47:26
…?
[指令に来たリエヴルの左薬指に、
先日見た白金の輝きが無いこと>>308に、ふと気づく。が、]
…――――。
[何も口にすることは無かった]
(632) 2013/06/18(Tue) 23:48:32
斥候部隊長 ソマリは、メモを貼った。
2013/06/18(Tue) 23:50:14
/*
しかし皆さん鉄の心で。
俺はどんだけへたれなのかと…。
(-214) 2013/06/18(Tue) 23:52:23
―学校跡地周辺―
[先陣はラウエンブルク隊、ラムスドルフ隊が担当の為>>434、
斥候部隊としては学校周辺の偵察が主な任務となった。
露払いの刃から零れたものはないか、
地理に精通しているのを武器に、遮蔽されたポイントを探る。
遠景に見ゆる学舎の成れの果ては、
既に何度も目にしたもの。今更感慨は無い。
ただこうして戦争が激化し、
かつて士官を目指したシュヴァルベの子らが、
多くこの地に集うことになった皮肉には、薄く哂った]
(655) 2013/06/19(Wed) 00:13:13
―回想:兄弟子と呼んで―
おやん。俺は応援してるつもりなんだけどねェ。
なーんで、俺が呼びかけると、
おまえさんは一撃を喰らっちまうんだろう。
[カレルの苦情>>636には、毎度白々しく応じたものだ。
言葉に詰まる兄弟子の姿を前にして、
一層楽しげに肩を揺すって笑う。
照れて赤くなった頬は、親切に指摘しないであげた。
代わりに、師匠ディークと目を交わして
眼差しの中に笑みを投げ合う]
(665) 2013/06/19(Wed) 00:39:53
ええっ、待っ、俺はまだ休憩中…
あ、そういう風に反撃するおまえ? わあ、ちょっ…!
[兄弟子を逆に持ち出されて>>637、
まだ疲れてんのにとぼやきながらも試合に混ざった。
そうして今度は、カレルの鋭い太刀筋を
身をもって体験することになる。
先のことを見ることなく。
今だけを生きてられたあの頃。
贅沢だった――…というのは、
過去になったからこそ言える感傷だ*]
(666) 2013/06/19(Wed) 00:40:52
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