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っ!
[右で持っていた剣を逸らされて、バランスを崩し、倒れこみかける。
何時も以上に入れていた力のせいで建て直しが難しく
舌打ちする間もなく一転、そのままの勢いで
肩からディークにぶつかるようにして、突っ込んだ。]
――!!
[やっかましいと、口にするよりも早く、体は傾ぐ。
肩が押したのは胸だったか腕だったか。
もつれ込んでいるので判らないが。
引いて体制整え、防御を取る前に突かれる事は見えていたので
そのまま押したがとっさの判断は正しかったようだ。
ディークの顔から、息遣いから、それを肌で感じ取る。
手にした剣はまだ離れていない。
放り出さないようしっかりと握り締めたまま、
身体ごとで相手のバランスを崩しにかかる。
防具をつけているから尚の事、こちらの勢いにも迷いが無かったが。]
っぁ!
[肩を掴まれたままかけられた足払いに、
また身体は反転、今度は上を向く。
背中から倒れこむと、身体を捻り回避が出来ない。
逃げようとしても、抱え込まれた腕がそれを許さず。
咄嗟に右手の木剣を、練武場に突き立てるようにして、
完全に倒されるのを回避し、身体を付き離すように
相手へ向けて左手で肘撃ちを放つ。
だがバランス崩されたままでは力も落ちて、何時もの勢いは無かった。
付きたてた木剣が床に刺さり、ばきりと鈍い音が鳴る。
割れたのは――おそらく剣の方だろうか。]
/*
ディークに返事(出来ればミヒャエル絡めて)
カッちゃんとの過去捏造。
レトとの部屋のことと…あと試験か。
タスク多いな!
だがまずログを読んでからだ…。
/*
>>34
ハム太郎!
いやログ読んでるんだ…読んでるんだけどさ…
(もうプロは諦めて1日目の頭から読んでる最中)
/*
そして格闘に力を費やすターンの合間に増えるログを見つつ…。
>>326
吹いた。べつに禁止はしてないからね…!w
東寮長ェ。
― 練武場 ―
ぐっ、 ち…
[木剣が崩れる音とそして走る痛み。
剣が使い物にならなくなったと知れば手放して地に手をついた。
>>91手ごたえあり、とは感じたが
顔はそのとき見えなかったのでどの程度か図りかねず。
崩れかけながら>>92突き出された木剣は、何時もの鋭撃ならば避けられなかったかもしれないが、今回は届いていない。
より手ごたえを確信したものの、
お互い体勢を整えるために、やや間が空いた。
向こうは木剣、こちらは素手。
獲物が無い分不利だが、止めるという選択肢は無い。
判断は素早く、地に付いた片手も使い、
バネのように離して素手で挑みかかろうとして――]
って!
[>>94シロウの一撃が入り、足が止まった。]
シロウ先生…。
[あいたと、左手で叩かれた場所を摺りながら、
まだやり足りませんという顔で教官を見上げていたが。
>>120聞き捨てならん言葉にぎっとディークを睨む。]
誰が単細胞だよこのバーカバーカ。
[返し方が既に単細胞と言われても仕方が無い。]
なろ…テメェだって息が上がってんぞ。
[>>121堂々負けを宣言されると、ぐっと息を詰めた。
傍から見れば僅差負け、だがこちらも一撃入れた自負があり、
またそれを素直に認める程今は心が広くもなかった。]
[それが少し落ち着いたのは>>136カレルやレト>>236が話しかけてきた時である。
同室のレトは当然だが、東寮生徒であるカレルの事もわりと見知っていた。]
っと、カレルとレト。
や…礼を言われる程の事じゃねぇが…。
[始まりと結果を考えると、あまり褒められたものではない。
微妙な表情で、心情をうまく表現出来ぬ為につい左耳に触れてごまかした。]
[>>122そしてディークが続いてミヒャエルに話しかけたとき
馬鹿力、にはさほど頭にこなかったのだが
会話の内容から凡その事を察して、今度は苦い顔。]
……なんだ、先約あったのかよ。
[先に言え、と、言われたのに聞いてない男が言う。]
すまないな。えーと、ミヒャエルだっけか。
[東寮の後輩でないので、名が出てくるのが少し遅れたが。
彼に向かって軽く頭を下げ謝罪した。]
[さっき痛かったなと思う右の手で頬をかこうとして、
ぬるとした感覚に、ふと右手のひらを見ると。]
………げ。
[木片の欠片がざっくり刺さり、目に見える傷になっていた。
血も流れ出して床に落ち、あわてて足で拭う始末。]
派手な怪我になったため、誰か気づいたかもしれないが。
怪我をしたとは言わず――これもまた意地だった――木屑はディークが後輩らにまかせるままにして。]
悪い、掃除まかせた。
行く所があったの思い出した。
[慌てたように、練武場を後にした。]
/*
やっと追いついたか…。
もー色々把握がおいついてないのが。
あとはレトとカッちゃんと試験だけどこれはもうちょっと練りたい&タイミングを計りたいのでもちょっと置いておく…。
/*
そして周りに人が居ないスキにログを読む(まだか
やっと○番まで行った…。
とはいえ途中からは読んでるからあとちょっとのはずなのだが。
― 廊下 ―
[血が垂れ落ちないように手布を握り締めたまま、こちらは大人しく医務室行きを選ぶ。隠れてどうにかするのは面倒なのと怪我の大きさが理由だった。
剣を握れない程ではないが、違和感にはなるなと内心舌打ちしながら。
ふと人垣を見付けると自然と目が行き足が止まった。]
ん、試験内容の張り出しか…。
4以外だな。3よりは1か2だが…。
2か…。
[1対1の場合は、そもそも相手になるのが少ない。
自分とまともにやり合えるのはそう居ないと踏んでいる。
いくら勝敗が点数に関係なしとはいえ、あんまり差がついても
と、さっきディーク相手にギリギリだった現怪我人は思うのだった。]
俺俺、ってのが居なけりゃ、1か、3か。
[絞るのは早かった。選ぶまでには時間がかかりそうだが。]
[この時点でトールとサシで、という考えはあまりない。
試験での打ち合いも悪くないが、どうせなら試験後、卒業してからだという腹であった。
自分も相手も、卒業できないとは露ほども思っていない。
それだけの自負も、同じだけの物が奴にもあるのだとは知っている。]
ん?
[>>398ふと声がする方を見ると、レトが苦労して掲示板を見ているのに出くわした。
見れないようだったら襟首掴んでやるかと思ったが、その必要はなさそうだ。
声をかけようとしたが、行き先があるのに気づいて逡巡、その場を離れようと。]
― 廊下・掲示板前 ―
お。
[>>431離れようと思ったが、面白い声が聞こえてまた足が止まった。
見識薄いのでおそらく西のかと思ったが。]
よぉ、威勢がいいな。
もし参加するなら俺も入れてくれ。
[勢いで乗った。
西寮に勝てとは言ったが、共闘するのも悪くない。
なによりキマイラ戦に興味があった。]
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