情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[とある面白そうな筋書きを思いついて徐に話始めた。]
……、例えばの話ぃですけど、文書が本物やったとして、
ウェルシュ王子が王の座に就いておめでとー言うとったら
敵さんに攻め入られました、とか正直笑けません?
そん時は、申し訳ないですけど王子の結ばはった外交は意味を成さんかったってことですやんか。国として賢明なんは、フェリクス王を立てて即刻武力行使する道や思いません?
……、まあ、例えば、の話ですけど。
/*〜やんかぁ、とかすごい使いたいんだけど、イントネーションが伝わらないと断言のようなニュアンスになってしまいそうで、あまり使えない。
やわらこぉ、〜やわぁみたいな。
でもホンマはちゃうやんか、そないにしゃべれへんやんか。
こんな感じやった思うねんけどなあ。
あぁ、あかん。お越しになってもろといて、茶の準備もせんなんで。
度重なる無礼の数々、どうか広い心で許したってください。
[そう言うと紅茶の準備をさせた。来客用に揃えられた花柄のティーカップの、なんと呑気なことか*]
── 少し先の話 ──
[シュナウザー監査局長と如何様な議論を繰り広げただろうか。
彼らが帰ったその後、部下を呼び止め使いを出した。]
ソマリくん、呼んでくれへん?
[軍の人間の間でソマリと言えばその人一人。>>0:10
飄々としており有能の諜報員と聞いている。国だったり思想だったり血筋だったり、そういう常人が縛られているものから自由な印象を受ける男だった。
だからこそ、彼に頼みたいのだが。
彼が己の前に姿を現せば、こっそりと耳打ちをするだろう。]
なあ、ソマリくん。お願いがあんねんけど。
宮廷画家のローレル・ロロンド。
彼女の身元、調べてもらわれへん?
[詳しいことは何も告げなかったが、参謀総長が宮廷画家に何かを感じ取った、ということだけは確りと伝わるだろう。]
/*こんなくだらん灰ばっかで、エピッた時大変に申し訳ない。
みんなどんなこと呟いてるんやろか。
アレクシスうざとかかなあ…。
大丈夫!!それ、正解です!フゥーーー☆
/*ちなみにクトゥルフダイスした結果。
STR(筋力):11
CON(体力):9
POW(精神力):5
DEX(敏捷性):13
APP(外見):14
SIZ(体格):16
INT(知性):16
EDU(教育):8
年収:500万
財産:2500万
SAN(正気度):25
幸運:25
アイデア:80
知識:40
耐久力:12.5
マジックポイント:5
職業技能ポイント:160
趣味技能ポイント:160
ダメージボーナス:+1D4
SAN値の低さに笑う。
/*それなりに外見いいしそれなりに体格と知性いいよ。(最大値18)
アイデア高いよ。
SAN値低いけど。うん。現実主義なんだね。神話生物とか無理なんだね。
/*やっぱりウェルシュ王子のロルは落ち着くなあ。
うん、そしてありがとう。俺も自分で撒いたあれやから、拾いたいとは思うとうよ。でも、今日は寝るね。
/*昔、ラ・メールの星ってアニメあったよねって思ったけど
ラ・セーヌの星だったって何かすっごい爆笑してる。
可愛いよね。エスポワードゥラセーヌ!!
<<【2】監査局長 シュナウザー>>ちゃん、ラメールの星になってくれや。
[耳打ちされた言葉に、一瞬の沈黙を挟んでから。]
… 仰せの儘に。
随時、鳥を遣わして伝書させて戴きます。
[是と、言葉を返した。
(意図など聞いてはいけないものだから、尋ねるつもりもない。)
彼女の敵になる時が、こんなにも早いとは思ってもみなかったが。]
── 二つの星 ──
[フェリクス王子が動であれば
ウェルシュ王子は静。
勇猛果敢な第一王子。
温厚篤実な第二王子。
本来はお互いを補い合っていたはずなのに。と思い返すは昔の記憶。
守るために強くあろうとした兄と
守られているままであった幼き弟だった頃。]
ほんまにお二人は仲良しやねぇ。
[剣の稽古を二人でつけて欲しいというのだから、忙しさも倍である、と汗を拭いながら剣を傍らに置く。
休憩だと腰を下ろすと、ウェルシュ王子はまだ足らぬ
といった様子で兄へ稽古を強請る。>>0:340
それに応える兄も力を誇示せんと弟に稽古をつける。>>0:374
それは当時はよくある光景であり、二人の王子が
手を取り合い国を援ける兆しにも思えた。]
[兄に比べ、身体の弱い弟。
二人を見るに、玉座を継ぐのは一目瞭然であった。
そもそもラメールは今まで長兄が王となる国
その将来に一点の曇りもなかった、その時は。]
[兄にはこんな話をした。]
大事なことほど、他人任せにしたらあかんのですよ。
どんなに信頼おける相手でも他人は所詮他人です。
他人に都合よく流されたらあきまへん。
[それから弟には]
国言うんは王だけでは回りません。
ウェルシュ王子には王子の役割がある筈です。
兄君が王になった暁には、支えてくださいね。
[こんな風に話したか。それを幼い二人がどう受け取ったかはわからぬが。偉そうに講釈を垂れる辺り、己もまだ若かったのだ、と*]
── そして ──
おぉー、さすがソマリくん。
速いなぁ、感心感心。
[まさか使いの者から直接聞いたわけではないのに
ここに来たなどと知る由もなく>>209
その顔が一瞬歪むのを見て>>211]
あれ?知れへん子ぉやった?そんなことないやろ。
[と念を押した。返ってきたのは否定の言葉だったろうが
はて、ではその眉根を寄せた真意とは。
引っかかりこそすれ、個の感情を全て理解しようなど
到底無理なこと、とあえて気に留めず。]
ほな、頼んまっせ。
[にっこりと笑みは絶やさぬままに]
あっ、それからな。
ここの尚書長官補佐のラバルと
ゾネスのフォールデンが婚約したんやって。
なんか話聞いとれへん?
[めっちゃ羨ましいなぁ、と喜々とした様子だが
ラバルといえば元老院の息のかかる文官
片やゾネスは軍の中でも王都から遠く離れた地。
何かあったとしてもこちらに伝わるのは遅くなると
軍属ならば想像に容易いだろう。
詰まるところ、きな臭い動きはないかと探りを入れたのだった。]
王が亡くなったこと、城下では暗殺やなんやって
騒がれとるみたいやんな。
ホンマ、ゴシップになりそな話大好きやねんなー、みんな。
[取るに足りない噂話として、そんな愚痴を零すだろう。
珍しく城内に籠る男は民衆の不安の波紋が
あちらこちらで広がっていることをまだ知らなかった。
ソマリから話を聞けば、よいしょっと掛け声と共に
本部を後にした。さて、どこへ向かおうか**]
/*みんな土曜日忙しいんやなぁ。
リーゼロッテちゃんがそういうんならめっちゃ漏洩待ったナシやねんけど、俺も夕方まで反応でけへんなるしなぁ。
/*あれっ、これフィオンくん、嫁ぎ先(キリング元)見つかったフラグ??
うらーやまー。
どう死にたいか、よりもどう殺したいかが優先だと思う。せいぜい殺したいと思えるようにネガキャン頑張りますわ。
── 参謀本部にて ──
[監査局が少数精鋭だという話、おそらく嫌味が混じっているのであろう。にこやかな表情の奥で、楽しいお人やなぁと思いつつ]
へぇ〜そうなんやぁ。
我々は国防ゆうでかい仕事しとるから
そういう細々したことに疎うてすんまへん。
国璽が押されとったとして、何らかの原因で
それが盗まれたんなら何も書面に信頼性はないん違います?
盗まれたのに、何故大事になれへんか。
それは“見えざる意志”っちゅーもんが働いとった。
そうとも考えられるんとちゃいます?
ま、あくまで可能性の話。
これから調査を進めて、正当な文書やったら
それは間違いなく棄却される思いますわ。
せやから安心してください。
[正当な文書ならね。]
[という言葉は飲み込んで。
己の例え話に呆れた様子の相手>>259>>260に
仰々しいくらいに頭を垂れて、パフォーマンスが如く
唇は揚々と弁解を紡ぐ。]
はぁー、なんや誤解させたみたいでえらいすんまへん。
なんせ参謀言うても脳筋やから、言葉が足りんのんですわ。
個人的な家臣、ねえ。
強いて言うなら私は国に従属する身。
正直こんな騒ぎ、早う収めたいだけです。
有能な監査局長殿にお考え頂きたい。
この争い、国の内部の消耗にどれほどの国益があるのか。
そしてラメールの国力の低下をもっとも喜ぶのは誰か。
この処理は政治面軍事面どちらの顔も立てつつ
内乱なく治める最善手。
少なくとも俺はそう思てます。
監査局長もそう思わはったから、この提案
のんで下さったもんか思てましたけど…。
[張り付いた笑顔の対面もまた絶やさぬ笑顔でそう応えたのだった。]
責務は果たしますけど、外敵に向かう前に
お互い消耗しきらんようにしはりません?
[にこやかに放つ牽制。
何だか周囲の部下も監査局の部下も顔色が悪そうだ。
楽しいお茶会なのになあ、とティーカップをずずりと啜った*]
── それから ──
[対面する軽薄な笑み>>239と、脳裏に浮かんだ能面のように張り付いた笑顔を交互に合わせて。
笑いの絶えへん職場ってこういうんを言うんやな、などとよそ事を考えながら。
婚約の話には]
へぇー。
[やっぱり、アイリちゃん抜け目ないなあ。]
なるほど、その話があればラバルが乗り気なんも頷けるなあ。
[でもそんな話聞いてへんけどな。]
[猫が王を讃えるその言葉>>242に笑顔のまま、首を傾げる。
王は公文書を書いているそぶりを見せなかった。
王が鷹匠としてこの諜報員を気に入っていたのは
記憶の片隅にある。秘匿にしていた公文書。
そもそもその公文書の事実がなければ隠す以前の話ではあろうが。
そんな風に思いながら特に考えは口にしない。
促されれば
ほんまにそんな話、寝耳に水やったわ、俺も。
などと加えたかもしれない。
続けて、どちらの王が立とうがお構いなしの様子の相手は
軍の人間とはいえ末端ということか、などと思い]
猫のような気まぐれさ。
ホンマ、見習いたいわあ。
[にこりと微笑みかけて
そんな風に称賛の言葉を述べた。]
[意味ありげに呟かれた言葉>>243]
宮内のもん…かあ。
おおきに。その言葉留めおくわ。
[俺も君も宮内のもんやけどね。
立ち去る前に思い出したかのような言葉>>244に
不覚にもしばし絶句してしまった。
ただ、男に刺さったこの言葉。
きっと彼が伝えたかったこととは全く違う受け取り方をしていた。]
[立ち去った、猫の尻尾を掴み損ねたと惜しみながら]
せやな…。
……、良家の出…ね。
わかっとるよ、そんなん。
あー…芝生は今日も青い。
[そう言って思い出すのは一か月前の話か。]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新