
144 クルースニク、襲来!
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[アプサラスとシメオンの会話が意図する所は知れない。
僅か不思議そうに二人を見詰めていたが
微笑浮かべるアプサラス>>35に、緩やかに微笑む。]
――…御案内するまでの僅かな時間ですが
麗しき姫君と共にあれて光栄です。
私には気遣いなく。
普段通り、寛いで頂ければ、と。
[無骨な男はさして慣れぬ言葉遣いで応じ]
無論。
アプサラス嬢を無事おくりとどける事が
何より大事な事、ですから。
(43) 2014/02/19(Wed) 00:52:12
――ええ。
この城には幸運の女神が舞い降りたのだから
野茨公も武運に恵まれましょう。
[アプサラスという女神>>46を前に微笑む。
大丈夫の言葉が心地よく響いていた。]
(50) 2014/02/19(Wed) 01:09:56
[サロンにまで届く声と音。
主と慕う者を案じる気持ちは消えはしないのは
戯れが過ぎないか、という意味で気になるのであって
野茨公の力をもってすれば馳せ参じる必要はないと思っている。]
どうぞ。
あなたに甘えて頂けるならさいわいです。
[外からの音に動じる気配はなく
アプサラスの声>>55を受けて微笑む。
す、と彼女の前で膝を折り]
護衛が十分ならエスコートは私にお任せ下さい。
その手に触れる事、おゆるし頂けますか、姫。
[右の掌をそっと差し出し、許しを請う。]
(60) 2014/02/19(Wed) 01:31:41
―サロン―
[許されるならばアプサラスの手を取り]
では御案内致します。
シメオン殿もどうぞ此方へ。
[シメオンへと声を掛けてサロンを出る。
サロンを出れば喧騒は少しだけ遠退いた。]
(68) 2014/02/19(Wed) 01:45:59
―西の塔―
[大事な主賓に用意されし西の塔。
城主の趣味が窺える調度品が設えられた広い部屋へと
アプサラスの歩調に合わせ歩き二人を案内する。
彼女はその場所を知り道のりを知るのだから
形ばかりの案内となるのだが――]
遠路お疲れでしょう。
ごゆるりとお過ごし下さい。
[部屋の扉を開けて彼女らを導けば
役目を終えた男の手は離れ
室内に入らぬまま、恭しい礼をした。]
(73) 2014/02/19(Wed) 01:58:24
[血の親子であるはずのアプサラスとシメオン。
二人の会話は聞こえはしたが心に踏み込む真似は躊躇われた。
口を挟んでも気の利いた言葉は紡げぬだろう。
自身の無骨さは承知している。]
では失礼します。
お二人にとって良き時間となりますよう――…。
[そう言い残し男は扉を静かに閉めて西の塔を離れた。]
(75) 2014/02/19(Wed) 02:19:15
[ひとりになれば思うのは教会のこと。
否、アデルのことと言った方が正しい。]
――…アデル。
[小さく名を紡ぐ。]
君は今、どうしているのだろうね。
元気にしているだろうか。
……泣いてはいないだろうか。
[案じる想いが、声へと滲んだ。]
(=0) 2014/02/19(Wed) 02:40:07
傍に居ると言ったのに……
何も言わず離れたのだから恨まれても仕方ない。
[アデルはそのようなひとでないと思いながらも
悔いる気持ちがそのような言葉を綴らせる。]
アデル。
君の無事を、そして幸せを、祈っているよ。
君が笑顔で過ごせる日々を、希う。
(=1) 2014/02/19(Wed) 02:47:26
[西の塔に賓客をおくりとどけた男は元来た道を戻る。
たおやかな姫の手をとったその手で
騎士の証のようにある腰に帯びた剣に触れた。]
我が主が客人をもてなす席に
挨拶にゆかぬわけにはいかないな。
[ゆるやかな笑みを浮かべ颯爽と歩めば
一つに纏められた銀の長い髪が尾のように靡いた。
野茨公の無事を確認するまでは休むわけにはいかない、と
サロンからバルコニーへと出て
野茨公の剣となり盾となるべく傍に控える。**]
(82) 2014/02/19(Wed) 03:11:11
―バルコニー―
[入れ違うように城内へと赴くヴィンセントに浅く頭を下げて見送る態。
野茨公と血の兄弟である彼に対しても示す敬意。
行動にはそれに伴う思惑があるという信から
野茨公にも公弟にも差し出た真似をする事は少ない。
ヴィンセントの気配が遠退けば、また姿勢を正し
野茨公と、彼に対峙する騎士を見遣る。]
――…。
[そうして聞こえ来るのは野茨公の名乗り>>88
朗々と気高きその声が響けば“子”は実る稲穂の如く自然と頭を垂れる。
統治者としての姿に一瞬重なるのは微かに記憶に残る程度の父親。
危篤の知らせを聞いた一年前よりそれから先を知らない。]
(108) 2014/02/19(Wed) 15:37:06
[侵入者と認識する騎士の言>>94が男の耳にも届く。]
魂なき動く死体。
[消え入るかのような細い呟きが漏れた。
己もすでにそうなのだと思えば
ズキ、と刺すような痛みが胸を苛む。
瑣事に気をとられ大事を見失ってはならぬと
感情を切り離そうと首を左右に振る。
騎士が大剣を切り上げる動作>>97に
男は帯びた剣の柄を握り鞘から引き抜き応戦の構えを見せるけれど
野茨公の右腕上がるを見れば、ぐ、と奥歯を噛み引き下がる。]
(109) 2014/02/19(Wed) 15:40:37
[散る赤は主と慕う者の髪。
爆ぜるものに、野茨公の声>>100が重なる。]
――我が君ッ!
[悲鳴染みた焦りの滲む声がその人を呼ぶ。
それでもなお、制す>>101を知れば眉を寄せて耐えるように唇を噛んだ。
わかっている。
血の親が己を頼る事などないのだ、と。
相手にとっては理不尽であろう淋しさを感じながら
躾の行き届いた犬のように大人しく控えた。]
(110) 2014/02/19(Wed) 15:41:41
――…頼られぬ事が淋しいと思うのは
頼られる喜びを知ってしまったからだろうな。
それを教えてくれたのは――、……。
[小さな、子供だったアデルの姿が過る。
彼に必要とされる事が、喜びだった。
教会という狭い世界でのしあわせは彼が近くに居てくれた事。]
(=2) 2014/02/19(Wed) 15:48:43
[人ならざる者となってしまった男は
吸血鬼の城に身を寄せながらも
己のいるべき場所は此処ではないのだろうと思う。
人でもなく、魔にも染まりきれず、季節はひとめぐりしてしまった。]
アデル……。
[吐息まじりに名を呼んで柳眉を寄せる。]
(=3) 2014/02/19(Wed) 16:13:58
[――教会から逃げ野茨公を頼りにこの城に身を寄せた。
血の親であり主である城主は己を子として慈しんでくれる。
それだけでも己には過分な事であるはずなのに
人でもなく、魔にも染まりきれぬ男は
この城に己の居場所を見つけられずにいる。
所在なさげに佇む姿がみられるのは、その心が原因。
ちいさな手を思う。
頼られていた日々を懐かしむ。
家族に向けられるはずだった感情は
幼いアデルと出会った時から彼へと注がれ続け
不意に思い出しては、かえりたい、と思ってしまう。
その思いは、主を裏切るに等しいと思いながら
気高き高嶺の花へと手を伸ばしその刺に傷つくをおそれて
熱情を奥底に隠しあたたかく穏やかな安寧を求めている。]
(120) 2014/02/19(Wed) 17:10:01
騎士 ジークムントは、野茨公 ギィの声に顔をあげ視線を戻す。
2014/02/19(Wed) 17:12:10
騎士 ジークムントは、野茨公 ギィに話の続きを促した。
2014/02/19(Wed) 17:12:42
[諭すような野茨公の響き>>117に息をのむ。
心を見透かされたような気がしてその動揺が翆玉を揺らした。
野茨公の言葉も存在も疑わない。
吸血鬼である主を生きていると思いながら
己の生を信じられず抱いた不安を拭うような言葉>>118]
――Yes,my lord.
[その言葉を受け止め、厳かに頷く。]
(122) 2014/02/19(Wed) 17:39:47
[野茨公と視線>>119が交わる。
傷を負うその姿に痛みを覚え柳眉を顰めた。]
――…ゆるされるなら、
我が剣技、ご覧頂きたく。
[剣の柄握る手を己の胸の前にやり
剣先を天に掲げるようにして首肯し]
(123) 2014/02/19(Wed) 17:40:05
[修道騎士>>121に向き直り、掲げた剣先を彼へと向ける。]
暫し、お相手いただこう。
[じり、と片足を前に距離をはかるは相手の力量を思うがゆえ。
野茨公との戦いをみてれば剣を交えずとも知れる彼の強さ。]
退屈させぬよう励まねばな。
[独り言ちて男は地を蹴る。
剣立てる右半身を狙うは力比べでもしようとするかのように。**]
(124) 2014/02/19(Wed) 17:41:09
[主に求められたのは余興と認識するが
修道騎士を相手に気を抜くことは出来ない。
吸血鬼となって得た魔力は使いこなすに至らぬから
今のところ剣をたよりにするほかなく
苛烈な眼差しを受けた男はすと目を細め笑みを消した。]
(128) 2014/02/19(Wed) 18:05:25
[剣と剣が合わさり硬質な音が其処から響く。
真っ直ぐな視線を修道騎士へと注いだ。
主を前に不様な姿は見せられぬと気を引き締めるが
かつて身をおいた場所を思い出させる騎士の姿に苦さを感じる。]
先ずは力比べと参りますか。
[ぐ、と、あわせた剣に重心を預け、修道騎士に負けじと睨む。**]
(129) 2014/02/19(Wed) 18:20:59
―バルコニー―
[騎士である前に修道士と語った男の剣技は
修道士のそれとは比べ物にならない。]
――…修道士、か。
[剣を交えながらぽつと無意識に呟く。
修道士ならば神子の事も知っているだろう。]
神子殿はお元気か?
[表情は変えぬまま感情を抑えた声で問う響きを漏らした。]
(156) 2014/02/19(Wed) 21:23:45
[野茨公の期待>>150を嬉しく思う。
だからこそ応えねばという思いが強まった。]
容易く折れる訳にはいかない。
[重ねた剣から修道騎士の押し返す力を感じる。
ぐ、と剣を握りしめた手にもう片方の手を添え押し返さんとする。]
さすが、と言うべきか。
我が主の尊き御身に傷をつけただけある。
[教会の技術の粋>>158を修道騎士を通して感じていた。]
(168) 2014/02/19(Wed) 21:47:24
[野茨公の支援>>153を受ける男はそれに気付ける余裕なく
視線は対峙する修道騎士にのみ注がれる。
彼の視線の動き>>165に、漸くそれを感じ取りはするが
やはり視線を向けるだけの余裕は乏しい。]
――、は。
[実戦の経験など無いに等しいから
修道騎士の考えるような闘い方には慣れていない。
暗殺者の相手ならば嫌というほどしたけれど。]
(178) 2014/02/19(Wed) 22:06:47
[神子の名に反応を見せる修道騎士>>171に、ふ、と笑みを浮かべた。]
ああ、知っている。
君よりも、アデルの事は詳しいかもしれないね。
[言い終えるか否かで角度を変える相手の刃。
全力にも近い力をぶつけていた男の剣は冷たい音をたて滑る。]
く、ッ。
[前のめりに体勢崩せば視界の隅に相手の足の動きが映る。
男は腕に力を籠め、修道騎士の剣を基軸に反動をつけ
後ろへと飛び退かんとした。]
(179) 2014/02/19(Wed) 22:07:14
――…あの反応からして、息災か。
[神子の身に何かあったなら
修道騎士はあのような反応はしないだろう。
息災であってほしいという思いが零れる。]
(=4) 2014/02/19(Wed) 22:19:05
―回想/サロン―
[重ねられた細くたおやかなアプサラスの手の甲に
男は、そっとくちびるを寄せた。]
斯様に麗しき姫君に
紳士と思って頂けたなら嬉しく思います。
[顔は伏したまま、彼女を上目に見詰め微笑した。
壊れ物を扱うかのようにその手を柔く包む男の無骨な指先。]
――…喜んで。
けれど、私に敬称は必要ありません。
ジークムント、と呼んで頂ければ。
[す、と立ち上がり、彼女の身分を思いそう付け加え
道中も彼女を退屈させぬよう不器用ながらもぽつぽつと話し掛け
時折後方を歩むシメオンにも視線を向け、その姿を確認した。]
(194) 2014/02/19(Wed) 22:30:26
―回想/西の塔―
[悪戯な妖精の如きアプサラス>>134の応えと笑みに
不意打たれたように目を瞠る。]
そう言って頂けると光栄ですね。
私にとっても、あっという間でした。
愉しい時間は瞬く間というのは、本当だったのだと
アプサラス嬢のお蔭で知る事が出来た。
[包まれる感触が手に伝う。
ねぎらいの心遣いと思いながらも眼差しは一層柔らかなものとなる。
武運を祈る声に確かな頷きを向け]
幸運の女神の祈りとは心強い。
彼の君にも、届いている事でしょう。
[感謝を心に声紡ぎ、見送る視線を背に受け戦場へと赴いた。*]
(196) 2014/02/19(Wed) 22:31:28
―バルコニー―
[ギリギリの所で躱した修道騎士の足払い。
タッ、と飛び退けば二歩分の距離が開いた。
気迫を感じる騎士の声>>203に目を瞠った男の動きは僅かに遅れる。
側面からの攻撃に、足を強かに打ち]
――く、ぅッ、
[反応しきれぬのを悔しむ音が零れるが
押されてばかりはいられぬと
傾ぐ不安定な姿勢のまま修道騎士にいる方へと剣を薙ぐ。]
(209) 2014/02/19(Wed) 22:55:29
[修道騎士の反応>>211に密やかに安堵する。
近況は知れぬながらも彼が息災であればこその言葉だろう、と。]
嗚呼、十分だ。
[神子に穢れを移す心算などなく
語るなと言われずとも口を噤む心算だった。]
(219) 2014/02/19(Wed) 23:02:58
[鈍い感触が薙いだ剣から伝う。
修道騎士は躱すでなく受けたのだと視界の片隅でその動きが見えた。
無理な攻撃をしたせいで体勢は立て直せぬまま
男は膝をつき剣持たぬ手を地につけ支えとするも、
勢いでついた掌は擦れ、血が滲む。]
は、……傷一つ負わせられぬとは、な。
[己の無様さに自嘲が漏れる。
野茨公の為の余興にもなれないか。
男にとっては敵を倒すよりもそちらの方が重要な問題だった。]
我が君、申し訳ありません。
[漸く主とする者>>218に視線を向け、謝罪の言葉を紡いだ。]
(234) 2014/02/19(Wed) 23:21:37
[1]
[2]
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