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なーんかぼんやりするなあ……。
今日でどこまで落とせるか……。
少なくとも船内巡りは落としたい。
会談は、ちょっと様子見だな……メモにはっきり書いたほうがいいか。
[事前に「なぜ船内の見回りを?」と問われたのならば、こう答えただろう。]
ああ、この船がアースガルドの直属のものではないことは知っていますがね。
事実、彼の国の船がこの船を囲み、船内にも軍のものが乗り込んでいるとあっては。申し訳ないことだが、ここもまた視察の対象となることは避けられないと言うものでしょう。
それにねえ、そんな船ですから。いざというときに、ええ、いざということが起こりうるということです!!
そんなときに自分の身を守れるのは、最後には自分のみですよ!
いえ、わかっております。
この船の警備員に警備システム。彼らが優秀であることを疑っているわけではありません。
それでも、いざというときには自分の身は自分で守れるようにはしておきたい。
そのためにはまず自分がいる場所がどんなところかくらい知っておきたい……そんな気持ちが不自然なものでしょうか……?
おや?
それともなんでしょうか?
まさか、この船に、見られてはまずいなにかがあるとでも!?
……はっはっはっは!
冗談ですよ。冗談。
お決まりの、ね。
どうしました? 表情が硬いですよ? すまいる〜スマイルが大事です。
それとも、あれですか? もふもふがよいですか?
まあそういうのはアレですね、ここのホログラムに頼むのがよさそうだ!!
はっはっは!!
では、よろしいですかな? 手配を頼みますよ?
― 銀羊号・船内を巡回中 ―
[船のおおよそのインフォメーションはもちろん知っているが、こういうのは自分の足で歩き目で見て知るのが大事なことだ。
そしてドロイドやホログラムのコンパニオン>>41による案内など補助にすぎず、生身の知性ある人物によることが肝要。
メイン・サロンを中心に、4つのエリアを一通り回る。
だが、船の中枢と言える第1エリア。
それに倉庫となる第3エリア。
それらは機密性が高く、一か所ごとにより複雑な審査が必要となったり、議会議員だろうと例外なく立ち入り禁止であるなどという箇所があったりした]
いやいや、こちらも軍や警察のような捜査をしているつもりはないんだ。
いつもどおりの姿を見せてもらえればいい。
……いつもどおりのね。
[そうあからさまに含みを見せる彼の言動に、彼についた案内人はどのような面持ちであっただろうか。
だがこのときは、彼の言い分にも一理はあった。]
あまり言いたくはないが、これはどういうことなのか……。
[と自らの後ろを指して言う。
そこには、見回りを開始して以来、ぴたりと彼に張り付き行動を共にする、10人を超える制服姿の者たちが。
アースガルド軍人たちと、銀羊号の警備員たち。
それに、互いにサポートのため従えているドロイドたち。
VIPの警護にはふさわしいのかもしれないが、それにしても。]
[この船の連中もアースガルドの連中も……用心深いのか間抜けなのか、それとも単に暇なのか……とはさすがの彼も口にせず。
警備員についてはこのような船内の状況を知ることのない、ある意味で運がいいと言えなくもない者>>243もいるのだが、そんなことは彼には知る由もなく。]
守ってもらっているのか、それとも見張られているのか、わからないのだがね……?
[ふん、と嫌味を言う。案内人や後ろの連中に言ったところで無意味なことはわかっている。]
まあいい。待遇改善は、責任者に訴えることにするよ。
次はどこかね、次は。
[そうして彼は、船内の一通りの目通しを済ませる。
この大仰な大名行列を目撃し、彼を目撃したものはあったであろうか。
そしてそのとき見えたのは、悪名高い政治家という表の顔か。
それとも『ラグナロク』……この船によってギムレー星系に持ち込まれていると噂される何か……を探る、宇宙連邦の暗部の手先としての、裏の顔か。]
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第一発言からずっと、文章とかいろいろまずいことになってると思うんだが、どーにもこーにも。
う〜ん、なんとか進行を混乱させないように、吊られることだけできればいいか……。
― 銀羊号・第1エリア 面会室 ―
[それが彼女にとってはいつの時にあたるかはわからないが。]
いや、副艦長殿と面会が叶うとは、はっはっは!
それにむさくるしい髭男などを連想していましたが、いやこれは女神のようだ、お美しい!
あなたのようなお方がこの船の長とあらば、船の中も活気づくというもの、わっはっはっは!!
[そんな言葉にその当人である副艦長……ガートルードはどんな態度を示したか。もちろん馬鹿正直に喜びを示すはずもないのだが、彼はその後も構わず社交辞令を並び立てることだろう。]
いや、一通り船内を拝見させていただきましたが……シルバー・メリー号、ですか。
その名のとおり、宇宙空間においても安らぎのある暮らしが送れそうだ。
[まったく本心でないことを口にする。少なくともこの船が厳戒態勢にあることは明白である。それに彼は、この船が過去に幾度かあまり穏やかでない事件に遭遇していることも聞き及んでいる。
そうしたことへの嫌味とも言える。
それにそもそも、そのシルバー・メリーというネーミングに、艦長を務めるメイン・システム(信じがたい!)のキャプテン・メリーはじめ、ラビィやスノウといったシステムAIの連中の風貌……すべてが子供だましとしか思えないのが、ベルガマスコという男だった。]
ですが残念ですな……その安らぎある空間も、この星域にはびこる戦乱の空気にあてられると……こう、ピリピリしたものになる。
副艦長殿も……嘆かわしいことでしょう?
[彼女がアースガルドの女将軍の地位にあることも、もちろん知ったうえで、そう言うのだ。]
[彼が蛮族の国とさげすむアースガルド。
そんな国にあっては女だてらに将軍などという地位に就いたりもするというのか……などと感心をしているのか馬鹿にしているのかどちらともつかない思考を巡らせる。
確か、地球は北欧系の民族が移住し、興した国と聞く。
その民族が地球に住んでいたころから伝わる神話は、現在にも伝えられていて、彼の記憶にも残るほどには膾炙した話ではあった。
戦士たちの神話。その世界観では、勇敢に戦い抜いた戦士の元には、戦乙女と呼ばれる女神が天界から遣わされ、英雄と認められた戦士は楽園へと運ばれる……。
蛮族らしい話だ。などと内心で一笑に付しつつ。
そのような女神が信じられる連中の国ならば。
女将軍などがいても違和感はないか……と。
そんな発想しかできぬほうがよほど時代遅れということには考えが及ばない……]
それにですな、副艦長殿……。
これは噂、あくまで噂にすぎませんが……。
どうやらこの星域での争いに、まったく未知の兵器が投入される、などという話が聞こえてきましてな……?
これはこの視察においても重要なファクターになることは間違いない。
いや、噂にすぎないことに振り回される連邦であってはなりませんからな。
だからこそ、私がこれから見聞きすることの重要性は高いということ。
もしよければ、忌憚なきご意見を伺えれば、と……。
[あくまで慇懃に尋ねる彼に、彼女はどう答えただろうか……]
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みんなお互いの船同士やら何やらでどんどん縁故つくるなあ……。
銀羊号がものすごい因縁の糸で絡まってみえるぞよ。
過去にはあっち、今はこっち。
そんな人がいっぱいいて、すでに設定に溺れているハゲがここに。
― 第1エリア・面会室 ―
[どのようにして銀羊号副艦長にしてアースガルド将軍である彼女との面談は終わったか。
穏当な雰囲気の中、とはいかないだろう]
では、引き続きよい航海となるよう、期待したいものですな。
[そう言って笑い声を上げようとした瞬間]
は……………あ………っつっ……………!
[脳天を突き抜ける痛み。]
(こ、こんなときに…………)
[彼が数年前から悩まされている、病。]
(く、薬を…………)
[という呻きは明確な言葉にはならず。]
医者を…………医務室へ…………
[などという誰かの叫びが聞こえたか聞こえなかったか…………そんなタイミングで、彼の意識は体内のメディ・コ・ナノマシンが緊急使用した麻酔剤によって、シャットアウトした]**
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あらためて読み返したが、自分の日本語の不自由さよ……やばす。
役は汚れでもロルが汚いのは本意ではないのだよ……
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ガートルードさんんんん〜〜〜!
ありがとうございますうう〜〜〜!
私の雑いフリを素敵なロルで返していただきいぃぃ〜〜〜〜!!
さーそら警戒されまんな〜〜どーしましょw
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ご苦労様です。もふもふもふもふ。
こんな禿げ頭でお見苦しいですがご容赦を。
一つご相談なのですが、私が連れているドロイド、アビィの退場を、船外脱出ではなく、機能の完全停止による退場にしてもよろしいでしょうか?
ボディは残ってしまいますが、これはNPCの退場なので干渉不可なことは明言します。
いかがでしょうか〜?
すみません!
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ご苦労様です。もふもふもふもふ。
こんな禿げ頭でお見苦しいですがご容赦を。
一つご相談なのですが、私が連れているドロイド、アビィの退場を、船外脱出ではなく、機能の完全停止による退場にしてもよろしいでしょうか?
ボディは残ってしまいますが、これはNPCの退場なので干渉不可なことは明言します。
いかがでしょうか〜?
すみません!
[ この病に罹り、
こうして意識を失うこともたびたび。
そのたびに、なぜか闇に浮かぶのは幼少の記憶。
走馬燈、だとでも言うのか……
ふん。
名家。
連邦に尽くし。
力あることを求められる。
兄弟姉妹との競争。
非常な親。
肥大化する
一方で囁く声。
成り上がり。
卑怯者。
不安と恐怖。
…………子供の記憶だ。
誰にでもある……。
おとぎ話に出てくる狼にでも怯えるような……
誰にでもあるだろう記憶・・・・・・・・。]
― 医務室 ―
[
目を覚ますと、そこは面会室ではなく、ベッドの上。
すぐに自分が倒れたのだということを思い出す。
まだ痛みを残す頭を抱え、呻きながら起き上がる。
そこにいるのは、さきほどまで言葉を交わしていた副艦長その人>>474と、初めて見る長髪の男性>>446の姿……いや、たしか以前、どこかで……>>399
]
ぬ………う…………いや、これはこれは副艦長殿……。
みっともないところをお見せしましたな……はっはっは……。
[力なく笑いながら、内心では弱みを見せてしまったことに歯噛みしつつ。
その彼女や、医師である彼には当然訊ねられることと思い、自ら話をする]
いや、数年前から持っている病気でしてな。
どこかの星に訪問したときにそこの風土病やらをもらったらしいが……どうも定かでなく、ね。
ああ、先生、あなただ。あなたに最初に診てもらったんだ。
覚えているとも。この仕事をしていると、人の顔を覚えるのは大事なことだからな。
[そういうと、当人はどこか微妙な表情でも浮かべているだろうか。>>399]
いやいや、はっはっは。
あのときはすまなかった。いや、原因不明、治療法もないと言われればつい、な。心無い言葉を浴びせてしまったと反省しているよ。
思えば嘘偽りなく教えてくれた先生は立派だった。
ほかの医者どものほうがよほどヤブでね。
ああでもないこうでもないと無意味な治療を繰り返したあげく、結局、こうして高額な医療ナノを放り込まれ、それでも足らず定期的な投薬だ。これも対処療法でしかない。まったく。
ん、そうだ。薬はある。
発作というか、頭痛が出たときはすぐに飲むやつだ。
だがいつもはここまで急激な症状は出たことがない……ふん、これも寿命が近いと考えろ、ということなのかね……?
…………いや、いや、な。
まさか、そんなことは……だが……。
[目を泳がせて口ごもるも、]
なあ、先生。
『ガルー』とかいうやつのことは、あんた詳しいかね………?
― 過去・ガルーについて ―
[『ガルー』というものを知ったのはこの病に罹るよりも前のこと。
ここ100年のうちに少しずつ『ガルー』の寄生被害とともに『ルー=ガルー』の襲撃被害が拡大してきている。
”『ガルー』および『ルー=ガルー』への対策を宇宙連邦に属する星域すべてに対して早急に行われたし”
そんな声が与野党問わず上がるようになったのも必然と言える。
だが。
"イア"は、いや、彼が属する連邦議会の秘密サロン、『ゾルタクスゼイアン』は、その動きをよしとしなかった。
表裏でさまざまな工作が行われ、結果的に『ガルー』関連の法案の多くは握りつぶされるか骨抜きにされた。
そのとき、表に立っていたのが、ベルガマスコである。]
依然正体の知れない寄生生物!?
この37500年の宇宙開拓時代、宇宙連邦のもと輝ける文化文明の繁栄を誇るこの時代に、そんなB級ホラー映画のようなものがあってたまるものか!!
そんな不確かな風聞や、ごく少数のケースだけを注視していてはいけません。政治に必要なのはマクロな視点です!
連邦の銀河には、まだまだ多くの争いや貧困が未解決のままなのですぞ!!
統計を取るまでもなく、優先すべきがどちらかは明らかなことでしょう!!
[穴だらけの演説でも、本人が至って大真面目で、その声が大きければ、存外にその主張がまかり通ってしまう。
それは宇宙開拓史以前より変わらない、知的生命の悲しき性なのかもしれない……。]
― 医務室 ―
そうかね……先生も、やはりなあ……。
[医師の返答>>495に心から落胆の様子を見せる。]
いや、そいつも脳に寄生するというなら、実は……と思わなくもないんだが。
だが、どうにもならんのがその『ガルー』だったか。
……すまない! このことは他言無用で願えないか!?
余計な噂が立つのは非常に困るのだ!
一方的に話しておいてなんだが、この通りだ!
[頭を下げる。らしくない弱気ぶりだ、と自覚はしている。
……だが、どうにも先ほどから嫌な予感がしている。
そしてそれは、よく当たる。
褒められた姿とは言えないが、それでも清濁さまざまな思惑の渦巻く権力の中枢、連邦議会を長く生き残ってきたが故の直感といえるのかもしれない。]
いや、私が自分の脳に……そいつが寄生しているかも、などと発言したことについてだ。
とんだ失言だ!
頼むよ!
[必要とあらばどんな頼みでも聞く、とばかりに懇願する。
もちろん、一般人がそう言われて『では××を』などと交換条件を出すことはなく。]
そうだ。
こうして休んでばかりもいられない。
なにか、問題はあるかね?
なければいったん、部屋に戻りたいのだがね……?
[そういう彼の拡張視覚には、アビィの所在がホテルの自室にあることを示していた……]*
― 第2エリア・ホテルの自室 ―
[ ホテルの自室に戻る。
今は頭痛の余韻も、麻酔の効きもすっかり失せ、何事もなかったように歩くことができる。
自室では、やはり気配を殺してアビィが立ち尽くしていた。
ヒトのように振舞うな、と命じたのはほかならぬ彼自身なのに。
人形のような佇まいのアビィを見ていると、不気味ささえ覚えて『ヒトらしくしていろ』などと理不尽を言いたくもなる……。 ]
どうやって一人で戻った? 不自然じゃなかったか?
[ と訊ねると ]
「『自室の機密書類の保護を優先せよ』と指令が出ていると伝えました」
[ とのこと。 ]
ふん、AIでもそれくらいの取り繕いはできるということか。
それもヒトの英知があってのものだな。
[ と余計な一言を加えるのを忘れずにいると、 ]
「イレギュラーはありましたが、次のレベルへ進みましょう」
[ と言うアビィの言葉がふだん以上に冷ややかに聞こえたのは、彼の単なる気のせいだろうか……。 ]
「宇宙海賊が本艦を狙っているとの情報は、乗船前からすでに得ています」
[ 淡々と告げる。 ]
なんだと! なぜそれを…
[ そんな主の声を遮るように、アビィは近づいて、その手をそっと肩に置き、 ]
「本艦やアースガルド軍艦に補足されない距離を保ち、尾行していると思われます」
[ 聞かれてはならない会話。接触回線で。 ]
「我々の目的は、本艦での情報収集です。しかし守りは厳重。先ほどのように探りを入れるだけでは不十分です」
「そこで別勢力を利用します。革命軍でもかまいませんが、ひとまずは海賊を利用しましょう」
「海賊がいつ行動を起こすかわかりませんが、できればこちらからコンタクトが取りたい。
こころもとないですが、一般乗客用の通信室を使います」
[ すでに、何かがおかしいことを彼は悟っている。主従が逆転している感じ……そう、か。
これは"イア様"の、いや、"彼ら"の意志か、と。 ]
「ご安心ください。すべて私が手配します。あなたはすでに監視されているはず。あなた自身が動くのは危険です。私の行動をここからモニタしていてください。行動開始は47時。コンタクト実行は48時直前です。なぜか? もちろんヒトの就寝時間というのもありますが、本日48時に数分だけ、本艦のメイン・システムがメンテナンスモードに切り替わるとの情報を得ております。セキュリティ・レベルの低下するそのときに艦の通信網よりクラッキングを実施、バックドアさえ作成できれば、しばらくは外部に向けた不審な通信でも、セキュリティの検閲にかかることはありません……。」
[ 肩に乗ったドロイドの冷たい手。その重みを受け止め、彼は頷くしかなかった。 ]
(これは……やはりおかしい。おかしいぞ………!!)
[アビィが通信室へ向かうために出ていくのをただ見送るしかできなかった彼は、アビィの行動をモニタしつつも、苛立ちながら爪を噛み続けていた]
(何のつもりだ?
"イア"様は、"彼ら"は、あれを、『ラグナロク』をどうしようというのだ……?
何が最終兵器だ、田舎者の、蛮族の大げさな夢物語だ、そんなものは。良くてせいぜい小惑星を破壊する程度の代物にすぎないだろうに……。そんなものの何を気にかけておられるのか……
私は最初からわからなかったのだ……。
もちろん、私になど計り知れぬ意図があるのかもしれぬ。
だが、それにしても今回の私への命は何だ!?
こんなスパイの真似事のような……
そしてあのドロイド…。
気に入らない……いやな予感がする……!
まさか、まさか……………私はもう……………………
………………いや、まだ私には価値があるはずだ!!
…………そんなはずが………………!!)
[爪からは出血が。そしてアビィは通信室へたどり着く。]
― 48時より少し前。通信室のアビィをモニタ ―
[
あくまで一般の利用者と同じように、通信室の端末から艦のネットワークに接続する。
それはもちろん一般権限での利用に限られたネットワークで、公共の星間ネットワークへの接続のブリッジとしてくらいの用途でしか利用できないものであるはずだ。
だが、48時。
情報によればメイン・システム=『キャプテン・メリー』がメンテナンスモードに入るという瞬間。
アビィは自身の電脳を直接ネットワークに接続すると、ネットワークサービス内のセキュリティホールを捜索、セキュリティ・レベルの低下によって実行可能になったギリギリのレベルでの攻撃性のコードを流しこむ。
だが。]
「セキュリティレベルの低下を確認できず。事前情報に誤りがあったものと推測」
[ その一言がベルガマスコに聞こえるや否や。 ]
[ アビィの電脳はメイン・システム及びガーディアン・システム の逆クラッキングを受け、 ]
[ 電脳へのわずかな侵入も許されないアビィは、 ]
[ 自滅プログラムを実行し、自らの機能を停止させた。 ]
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