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12人目、【商】武器商人 ユーリエ が参加しました。
【商】武器商人 ユーリエは、死神 を希望しました(他の人には見えません)。
[銀髪の女は草臥れた旅装束の少年とすれ違った。]
ん?何やら古風な少年とだったな。
「来る時代を間違えた」とはどういう意味だろう。
フフーフ!
ちょっとしたバカンスのつもりで旅に出たけど、こんなところに村があるなんて!
なになに、夢現の村?
夢が叶うとは大きく出たものだ。万能の神でもあるまいし、胡散臭いことこの上ない。
が、「組織」とやらに試されるのは気に入らないけど、面白そうじゃないか。
暇つぶしついでに遊んでいこう。
こんな小さな村で武器を求めるナンセンスな奴はいないだろうけど、「お客様」は遠慮なくどうぞ!私でも扱えるグロック17からColt M4A1、戦車に無人ステルス偵察機まで、武器なら何でも揃っておりますので。
[女は怪しく笑いながら、グロック17をちらつかせた。大事にしているのだろう。丁寧に手入れを施されているのがうかがえる。
と、女の瞳に警戒が浮かんだ。]
おや、向こうに記者がいるな。
見つかったら面倒だ…夜までどこかで身を隠そう。
[影で生きる「死の商人」にとって、「正義」の名の下に光を当てたがるジャーナリストはあまり近づきたくない存在である。
女は記者に見つかる前にさっさと村の外れへと歩いて行った。]
思いっきり中世設定で参加しちゃいましたすみません(^p^) アルスラーン戦記にドはまりしちゃってそのノリでやったら現代だったw
急いでユーリエの文書いたから所々おかしい…恥ずかしい(>_<)
[次の商談について策を練っていた女は、ふと視線を上げて2人の少女に目を留めた。1人は華美な服を纏ったどこかの令嬢。他方は何故か必死に顔を隠そうとしている緑髪の少女。令嬢が緑髪の少女に声をかけていた。何やら面白そうな臭いがする2人組だ。
女は目を細めると、組んだ手の上に顎を乗せ、2人を観察することとした。]
[女は昼間喫茶店で見た二人の少女について思い出していた。どちらも互いに対してどこか隠し事をしていたように見えた。
だが似合いの二人だったな、と思いそっと笑む。どこかでまた会えると面白そうだ。]
…さっきから外が騒がしいな。
[女は外の様子を窺った。「怪我人」と言う声が聞こえたが、あれだけの人数がいるのだ。どうにかなるだろう。
見も知らぬ誰かの生死は彼女にとって、さほど重要ではなかった。]
この村も見尽くしてしまったけど、「試練」とやらはいつ始まるのかな。
参加者はどれほどなのか…少し様子を見ようか。
[集会所に集まっている人々は今回の参加者に違いない。彼らに気づかれぬよう、女は宿のテラスから集会所の様子を眺めようと決めた。]
ん?あれは昼間の緑髪…
[集会所の様子を見ていた女は、集会所(そちら)から宿(こちら)に歩いてくる少女>>142に気付いた。どこか元気がないように見えるが間違いない。昼間喫茶店にいた少女だ。
幸い彼女以外の気配はない。例の記者もまだ中にいるだろう。]
[ーー彼女は面白そうな臭いがする。
武器商人はテラスから身を乗り出し、大きく手を振った。]
「へーい!そこの緑髪の女の子!もしかして今日はこの宿に泊まるの?」
フフーフ。昨日は緑髪>>161と話せなかったけど、また見ることができて良かったな。
…今日はどうしようか。
[女は身支度を整えながら思案した。小さな村ゆえ、大体の場所には赴いたのだ。]
まだ朝も早いから誰もいないだろう。掲示板でも見に行くか。もしかしたら武器を必要とする人が来村しているかもしれない。
[バカンス中でも武器のことを考える自分に嫌な気分になりながら、女は集会所横の掲示板へと向かった。]
― 午前・掲示板前 ―
何人か"戦場の臭い"がするな。
特にディーターとクレステッドって奴が臭う。武器商人のカンだ。
[車の音が聞こえた。>>218村のメインストリートをアーミーグリーンと白のツートンカラー車が走っている。武器商人をしている女にとって、馴染みのある車であった。]
(だが型が古い…よほどの車好きか)
うん。あの車の持ち主も面白そうだな。
[女は車に向かって手を振った。]
やあ。朝からドライブですか?
[車から出てきた男>>225は、シンプルながら品のいい服に身を包んでいた。]
(どこかいいところのお坊ちゃんだな。…だが「お客様」ではなさそうだ。)
[女はにっこりほほ笑んだ。]
まあ、そんなところです。少し時間ができたのでフラフラしていたら、ここに辿り着いたんです。
「も」ということは貴方もこの村の人ではないんですね?
ここへは観光で?
そうなんですか。こんなところまでお疲れ様です。
(目的?この男も「夢現」とやらを聞いて来たんだな)
[男の言葉>>227はどこか歯切れが悪い。女は笑みを浮かべたまま男を観察した。こんな辺鄙な村に来るほど、切羽詰った「夢」があるようには見えないが。
男の誘い>>227に内心「えー」と顔を顰める。武器商人は恨まれる。暗殺者に狙われるのは常だ。できればあまり人目に付きたくない。
…が、ここで断るのも不自然だろう。女は軽く頷いた。]
そうですね。昨日付いたばかりであまり村の人に出会えてないんです。誰かいるでしょうか?
(まあなんとかなるでしょ)
[男の後に続いて、女は集会所へと足を進めた。]
― 午前・集会所 ―
[男>>232に席を勧められ、腰を落ち着かせる。こういう何気ないところにも育ちの良さが感じられた。
つと、サンドイッチが差し出される。そういえば今日はまだ何も口にしていない。手を伸ばし、]
ありがとうございます。ちょうどお腹が空いていたんです。
[ありがたく受け取ることにする。
男は>>232と言って奥へと姿を消した。と、女は絶えず作っていた笑みを消し、どうやって宿に戻ろうかと思案した。]
[足音が聞こえ、先ほどの男>>238が戻ってきた。持っていたサンドイッチが無いところを見ると、奥に人がいるのだろうか。
男の挨拶を受け、女は右手を差し出した。]
…そういえば自己紹介がまだでしたね。
よろしくお願いします、エドワードさん。
私はユーリエ。ディーラーをしています。車も扱っているので、困ったことがあれば仰ってください。
コーヒーお願いしても良いですか?
[サンドイッチに引き続き、ありがたく申し出を受けることにした。]
[エドワードの後から入室した女>>241を見て、武器商人は思わず吹き出しそうになった。そこにいたのは昨日見かけて避けるに限ると思った記者だったのだ。]
(うわー…ついてない。やっぱり宿に帰るべきだった。)
[引きつりそうになる顔に何とか笑みを浮かべることに成功する。]
私はユーリエ。よろしくお願いします、ヴィッキー。
ああ…瞳を褒められるのはあまりないから嬉しいです。
赤が好きなんですね?貴女もよく似合いそうですが…。
他にも『色々』と。大体何でも揃いますよ。
ヴィッキーは取材でこの村に?
[女はさり気なく話題をヴィクトリアに向ける。
エドワードがコーヒーを差し出してくれたので、小さくお礼を言った。]
/* 灰も←これつけた方がいいのかな?
ココRP難しすぎてもう既に辛いw
ココは絶対護衛いないまま一人でブラブラしないよね…そもそもの前提が間違ってたんや。
あときっと一般人には話しかけに行かない。
仕事用口調がよくわからない…。
/*
PL的にはみんなでワイワイ嬉しいけど、PC的にはこれ以上人が増えるのはw
RP面白い(^ω^)
[>>246「綺麗すぎる」から似合わないと言うヴィクトリアの様子に、彼女の赤に対する思い入れを感じ取った。常に死線の上を歩く女にとって赤は決して『綺麗』なものではなかったが、彼女にとっては違うのだろう。
ヴィクトリアの話がうまく逸れたことに安堵しながら、]
この村の噂?夢が叶うとかいうあれですか?詳しくは知りませんが、どうにも胡散臭いですね。
私も昨日来たばかりなのでまだ…
[女はそういえば、と昨日のことを思い出す。宿から集会所の様子を窺っていたとき、深夜にも関わらず烏が酷く鳴いていた。]
…昨晩、烏がよく鳴いていました。
尋常じゃない数のように感じたけれど、あれは何だったのだろうか。
[女が呟いたとき、集会所の扉が開いた。エドワードが声をかけている。>>247]
[ヴィクトリア>>251はメモを取りながら、こちらを観察しているようだ。こういった視線には慣れている。女は「人畜無害の善人です」といった笑みを浮かべた。]
何かが始まる兆候?それこそ「試練」ってやつですかね。
この村は外の電波が入らないですし、何か特殊な事情があるのかもしれません。
[エドワードが若干不安そうにヴィクトリアを見つめている。>>252
『ディーラー』を怪しんでいるのだろうか。女は内心ふふんと笑った。]
(好奇心猫をも殺すってね。ヴィッキー)
[入室してきた男ディーク>>248は、エドワードの隣の席に着いた。いかにも軽そうな見た目をしている。人のことは言えないが、まともな職には就いていなさそうだ。]
私はユーリエ。ディーラーをしています。どうぞよろしくお願いします。
[次いで、何故か隅に座った少女>>250に目をやる。子どもは嫌いじゃない。これまでと少し種類の違う笑みを浮かべ、少女にも声をかけることにした。]
そこのお嬢さん>>250。どうして隅に座るんだ?こっちに来たらいいよ。
[ディークの話>>257を聞き、女は納得をした。]
(賭博…なるほど。見た目に違わず。)
ディークはどうしてこの村に?貴方も噂を聞いて来たんですか?
[ディークが口を開こうとした時、更に女>>256が入ってきた。先ほどバイクのエンジン音がしたが、彼女だろうか。快活そうな見た目をしている。
コーヒーを探しているらしい。>>260]
こんにちは。コーヒーならエドワードがとても上手に淹れられますよ。
(どんどん人が増えてきたな…。)
[エドワードがコーヒーを淹れに席を立つ。>>268 女はイングリッドを密かに観察していた。]
初めまして、イングリッド。私はユーリエ。ディーラーをしています。
昨日村に着いたところです。
イングリッドはこの村の人ではないですよね?
[先ほどコーヒーを求めていたことから、村の住民とは考えにくい。
女は、喫茶店や宿の従業員以外、この村の住民に出会っていないことに気づいた。そもそも従業員もこの村の住民なのだろうか?]
[ディークの言葉>>270に、女は少し困ったように微笑んだ。]
…ディークの夢、気になりますね。
私はたまたま、仕事の合間にこの村を訪れただけです。そうしたら妙な噂が流れているから気になって。
ほら、この村外と連絡がつかないでしょう?仕事仲間とも連絡が取れないので、時間もあるし、「試練」について調べようかと。
[イングリッド>>276の様子から、彼女が噂についてあまり知らないを悟った。女もさほど詳しいわけではないし、あまり手の内を明かしたくない。]
…私もあまり詳しくは知らないんです。夢を叶えるためには、「試練」を乗り越える必要があるとか。
きっとヴィッキー>>241の方が詳しいと思いますよ。
[女はヴィクトリアに話を振る。記者がどこまで情報を集めているのかを探るためでもあった。]
ディーク>>278も詳しいんですね。不幸になるというのは初めて聞きました。
(初耳だ。果たして本当なのか?)
[女はディークの言葉が信用に値するのかと思案した。]
― 午後・集会場→宿 ―
[エドワード>>273が立ち上がる。ランチの誘いに、もう正午を大分過ぎていることを知った。ヴィクトリアをはじめ、彼らの持つ情報も気になるが、これ以上人が集まるのは望ましくない。女はエドワードの誘いをきっかけに席を立った。]
私は一度宿に戻ります。エドワード、サンドイッチご馳走様でした。
[先ほど声をかけた少女>>284も集会所を後にした。どこか慌ただしい様子だったのが気にかかる。
女は扉に手をかけると、]
また後で会いましょう。
[そう言って手を振った。「試練」参加者なら後日会うだろう。
扉を開けると、何故かすぐ外に]軍服?の女>>280がいた。武器商人は不思議そうに彼女の脇を通り、宿へと向かった**]
― 夕方・メインストリート ―
フフーフ。辺鄙な村にしては中々の品揃え。
[女は宿に戻り、日焼け対策兼顔を隠すため麦わら帽子を被った後、ウインドウショッピングという名の市場調査を行っていた。
通信が使えないため、宿にいてもすることがない。
メインストリートには数は多くないが、それでも村には十分な規模の店が連なっている。都市圏から離れた場所にも関わらず、並べられた商品の数も豊富だ。]
こんな小さな村では不自然な程に。意図的に物が集められているな。―いや、物だけじゃなく者もか。
[先ほど集会所で出会った人々を思い出す。皆この村に『噂』を聞いてやってきたようだった。意図的に流された『噂』とみるのが正しいだろう。]
あー!それにしても気に入らない!何で外との通信ができないんだここは。
会社の衛星通信すら入らないってどういうこと?!
[女は店に並べられた携帯端末を見て、地団太を踏んだ。職業柄、情報を得る手段が手元にないと落ち着かない。バカンス中とはいえ、仲間と連絡が取れないのも不安だった。
「ユーリエさーん?」と声をかけられる。見ると、車から顔を出したエドワード>>372がいた。]
あれ?エドワードさん。またドライブですか?
[エドワードの笑顔>>376に、女もにこりと笑った。]
日差しに弱いので、持ってきたものですよ。
[女は、エドワード以外にも車内に人がいる>>370ことに気づいた。その人物の飼い犬だろうか、白い犬は警戒を露に女を見つめている。]
…これからどちらに行かれるんですか?
[エドワードの言葉>>381に、女はちらりと犬へ視線をやった。犬の様子を見て飼い主もどこか固い表情をしている。
が、殺意は感じない。これからの予定も特にないため、女はエドワードに頷いた。]
じゃあお願いして。ありがとうございます。
[後部座席の男と距離を取るため、助手席に座らせてもらう。車は集会所へと向かっていった。]
― 集会所・黎明ノ間 ―
[掲示板に貼られた案内を見て黎明ノ間に入ると、緊張した様子で15人程の人が集められていた。見知らぬ者もいる。
与えられた端末を手に取り、wi-fiに繋ぐものの、外との通信はやはりできないようになっていた。]
(情報規制は継続ってわけね。気に入らない。)
あら?貴女は、昨日見かけた緑髪の。>>389
[何やらぶるぶる震えていた少女は、昨日喫茶店や宿への道で見つけた少女だった。]
貴女も「試練」に参加するのね。
[声をかけたら、非常にびくつかれてしまった>>401。その様子に苦笑すると、]
まあね。半分暇つぶしだけど。
[女は軽く答えた。実際、女は胡散臭い「組織」とやらに願いを叶えられるとは思っていない。単なる興味と暇つぶし。
あとほんの少しだけ、「それでももしかしたら…」という希望を抱いていた。
緑髪の少女と顔見知りなのだろう。金持ちオーラを放つ少女>>403が話しかけるのを横目に見ながら、女は広間に集まった人々を観察する。]
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