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13人目、風浪の精霊師 ウェルシュ が参加しました。
風浪の精霊師 ウェルシュは、背信者 を希望しました(他の人には見えません)。
―回想:10年前―
うん、エリザはあたしの友達、噛んだりしないよ。
エリザにとってもジークは友達だもの!!
[幼いハーフエルフの少女は、怯え竦む幼馴染の少年に笑顔で答えた。
この頃の少女は、いつか少女が父親を捜しに行くその時まで、
少年と一緒に成長していくのだと思っていた。
2年前、少年が出ていくその時まで。*]
―回想:10年前―
うん、エリザはあたしの友達、噛んだりしないよ。
エリザにとってもジークは友達だもの!!
[幼いハーフエルフの少女は、怯え竦む幼馴染の少年に笑顔で答えた。
この頃の少女は、いつか少女が父親を捜しに行くその時まで、
少年と一緒に成長していくのだと思っていた。
2年前、少年が出ていくその時まで。*]
―現在:食堂―
(ごはん皆、好きなところで食べればいいのにねー。
人間って不思議!)
[もぐもぐと食堂の片隅で食事をとりながら、首を傾げる。
一応、人間として紛れ込んでいるため、先ほど思ったことは口にしないが。
小さくため息を吐く。
思うのは、別陣営にいる幼馴染のこと。
幼い頃から一緒にいる狼のエリザは別の所で食事をしていて、少女の傍にはいない。**]
……何があったんだろう。
― 食堂 ―
――……ふぁっ!?
[短期間の間に深い所まで思考の海に浸っていたようで、かけられた声>>241に驚いてしまった。]
…え、あ、あぁ。
端っこの方が、落ち着くんです。
[本当は感情に合わせて動く耳に注目されないように、という理由もあった。
ハーフとはいえこの部隊にいる他の人より長いので、注意しなければならない。]
[目の前の女性が幼馴染を傷付けた所は目撃していた。
それ故か、ラートリーに対して少々複雑な思いを抱いているが、それ以上に複雑な思いを抱いているのは幼馴染の方で。
出自は晒せる所だけ(妹姫側の領地をもつ貴族の森に住んでいること、父を捜していること)ラートリーに話していた。]
不自由は、してないです。
エリザにも、皆さんよくしていただいてますし…。
[最初のうちは奇異な目で見られていた気もするが、そのうち慣れてしまった。]
あ、それともアタシ変なことしてましたか!?
[森暮らし故に人の世界の一般常識がほぼないに等しくて。
あわあわと、慌てふためいた。]
ええと…。
[ラートリーからの話題>>310に、首を一度傾げながらも、思うことを口にする。]
……戦争ですから、言ってはいけないとは思いますけど。
誰かと傷つけあうよりは、気が楽です。
[傷つけあわなきゃいけない事はわかっているけど。
少女の偽らざる気持ちだった。]
上の方々が揉めてらっしゃったようなので、断られたらどうしようかと。
[気の抜け気味な微笑みを浮かべながら、頬を掻いて。]
あ、ラートリー様はエリザは平気です?
幼馴染は最初のうちは恐がってましたケド。
[再び首を傾げながら疑問を投げて。
一緒に寝るのが当たり前だったので、当然のように同室を申し入れたのだが。
担当の人が凍りついてたのが少女にとって不思議だった。]
ですか。
よかったー。
[明らかにほっとしながらも、所々敬語が可笑しいのは仕様、なのかもしれない。]
― 現在:クラタエグス砦・食堂 ―
あ、はい。
[幼馴染がいた軍に雇われていた異国の戦士>>338に頷く。
合縁奇縁というけれど世の中って、不思議。]
……なるほど。
[ラートリーの説明>>339に一つ頷いて。]
…はぅ。
適度に気にするようにしますね!
[何か間違った方向に頑張りそうな悪寒が…?
異国の戦士に見られているとはあまり思っていない。]
風浪の精霊師 ウェルシュは、栞を挟んだ。
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