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―現実の光景―
……そうか。
[――――内心、彼は自嘲する。
天使長の義務を果たす自分をイメージし、そうしろと自分に言い聞かせたが。
そう出来るほど、想いは軽くなかった。
最悪堕天か消滅、その程度か。打算できる程度には冷静だ。
喪失を背負い続けるよりは、マシだ。]
………ならばシルキーよ。再度、貴殿に神が如何に全能であるか、学びなおしてもらわねばならぬな。
……無事戻れたならば覚悟しておけ。暫くは一介の天使として、私の元にいてもらうからな。
[決意の色を込めて、低く確りと、そう告げて。]
シルキーのおらぬ天界で天使長を務める事を選ぶくらいならば……
[境界線から一歩、下界側へ飛び。
シルキーを姫抱きの態勢で抱え上げ]
このジークムント、あなたとともに消えても構わぬ!!
[シルキーを庇うような態勢で抱えたまま。持てる全速力で、境界線を越えようとする]
/* 状況を好き勝手に捏造する捏造力が問われる展開になってまいりました。個人的には結構好きですこういうの
[シルキーの制止(>>30)も聞かず、天界へ一直線]
―境界線上―
[境界線に差し掛かったその瞬間に身を襲う、強烈な熱と痛み。
堕天したものを無理に連れ帰ろうとしているのだから、拒絶されるのは当然だが。
翼の端が焼け、焦げ、落ちる。
――構うものか。
―ー無理矢理にでも、押し通る。
シルキーには痛みはあるのだろうか。意思を持って進むのは私だから私のみか?シルキーのみであればいいのだが――そんなことを願いながら、]
神の意に背くのは初めてだが、無事通りきれれば、罰と善行で済むよう私からも言うさ。
それだけ同胞を思えるのだ……問題あるまいよ。
だから。シルキーよ。
私を信じて確り捕まっているのだ!
[自分に言い聞かせながら叫んだのは何度目か――その耳に届く、ゲルトの声(>>31 >>32)]
[もう堕天しているというなら――もう一度堕天するということはない。ならばいっそ、好都合。
使えるものは、堕天使でも使う。
ゲルトを呼び戻した時にそう決めたではないか。]
――ゲルト!私の声が聞こえるならば!
引き上げてくれ、頼む!!
[そう叫んで自分の手を伸ばす。
腕を伸ばすくらいは許してくれるらしい――神の寛大さに、感謝せねばなるまいな]
/* ぎゃー >>33間違えた
×シルキーのみであればいいのだが
○私のみであればいいのだが
脳内変換願います
*/
/*
>>-252
ゲルトは事前に申請して「戻ってこさせてほしいなー」「いいよー」となってたから通れたっていう脳内設定を強行してみました(w
/* とりあえずRPの整合はメモでやったほうがいいのかなーと思ったのでメモに書きましたー、とこっちで言っておく……。
この辺こだわる村建てさんもいますし
―天界と下界の境界 天界側―
[伸ばした腕をゲルトが引き上げ(>>35)。
ほとんどの翼は焼け落ち、わずかに三枚の翼が残るのみで。
聖衣の隙間からは焼け焦げた肌が見え。
腕の中のシルキーを見やり……若干息苦しそうだが、どうやら無事なようだ(>>37)]
…………フ………………消えずには、済んだ……か………
………シルキーは……無事、か……よかった……
ゲルト………助かった……ありがとう……
[彼の素直な気持ちだった。
安らかな表情を浮かべ……彼はそこで倒れる。目を瞑っては居るが、まだ意識はあるようだ。
この時気づいては居ないが、残った翼は白いまま。
ゲルトの囁き(>>35)は、理解する前にその耳をすり抜け。結局理解されることはなかった]
/*
>>-278
逆に私はこの方々は100年くらいあっという間なんじゃないかっていう認識です……
/*
動物関連はもうちょっとアグレッシブに捏造すればよかったのかなあ……
でも天界サファリパーク作れたから個人的には結構満足……
/* 延長助かります!宴だー!
>>-294 >>-304
ジークムント的には、納得行かないまでも理解はしちゃいそう。
その上でシルキーを再教育(意味深)かなあ……
>>-305
恐ろしい子……!
[まだ、意識はある。
――そんな彼の意識をノックする――友人の声。
――何故か解らないが、少し、身体に力が戻ったような、気がする。
体を起こし、目を開ければ―――友人の姿(>>42)。だが、その翼は純白のもので]
…………ゲルト!?
[こんなことが出来るのは―――
我らが神しか居ないことは百も承知で。]
……そうか、赦された、のだな。
[喜びに震える声。
なれば……シルキーも?そう考え、シルキーの方を見遣る]
/*
>>-345
ジークムントそういうところ奥手だからね……
威厳ある天使様なのにそういうところ中学生かお前はって感じだからね……
堅物だから仕方ないね……
>>-361
……よもやゲルトよ、霧の魔力を自ら取り込み自分のものとしたとでも言うのか……?
[訳: もしかして自分の意志で女体化固定してる?]
/*
>>-365
そらそうですよ、ダイス振って14出てちょっとしてから後付で生やしたんですものwww<ジークムント→シルキー
[シルキーの身に戻る、純白の翼。(>>45)
それを見ただけでも。
無謀なことをした甲斐があったというもので。
身体は勝手に動き……気がつけば、シルキーを抱きしめていた]
……お帰り。シルキー。
[耳元でそう囁き。
ふわりと抱くその腕は優しく。
傍目から見れば幸せそうな光景、と言うべきだろうか。
……ところでこの人、自分の想いのことまだシルキーに伝えてないんですけどね?]
[暫く、抱きしめたままで居たが。(>>47)
相手が戸惑いを見せた(>>58)ことで、ようやく、多少冷静にもなり。
はたっと気づいて手を離し、普段の冷静な彼など見る影もないほどにわたわたとし。
意味もなく手をばたつかせ、慌てた様子で深呼吸をし]
……ち、違うのだ、それは、そ、その………
[もう一度、深く深呼吸。
……やれやれ…………これは観念せねばなるまいかね。
しゃん、として。シルキーの目にちゃんと目線を合わせて]
……ずっと想っておったのだよ、シルキー、きみの事を。
今まで隠していて……その、すまなかった、な。
[なんとか笑顔を作ろうとするのだが、柄にもなく緊張しているのもあり、その表情は若干引きつり気味で。
目線は外さぬながらも、その顔は赤い]
[腕を引きつつ耳元で告げられる(>>61)、予想だにしていなかった彼女の返事。
実際、自分としても慕われているとは、まさか思いもせず。
冷たく当たったことは幾度あるか。
意見をぶつけたことは何度あるか。
彼女に期待していたためとはいえ、嫌われても構わないくらいの覚悟であったのに。
それでも乗り越えてくる彼女に少しずつ惹かれていったのはいつだったろうか……
……野暮な悩みも回想も、今は不要か、と。]
ありがとう、シルキー。
……その、なんだ、今後も、よろしく、……頼むぞ。
[そう言って。
引かれた腕をそのまま彼女の背に回し優しく抱きしめ、ふんわりと、短く唇を合わせる。
ここは下界と天界の境界線、あまり人は居ないとはいえ。
ゲルトの見ている手前、さすがにあまり二人の空気を作るわけにもいかないか、そう考えてこのくらいに]
/*
ところでシルキー(と、ある意味天界全体)を巻き込んだちょっとしたオチを思いついたのですがどうしましょうね
未確定設定ということで晒しておくのがmore better?
/* >>-428 あうあう、よくあることとはいえお疲れ様です……!!
人狼長期だとガチだろうがRPだろうがどこかで1回は体調を崩す私なのでその気持はよくわかります…!!
/*
さて。
今日は延長ないのかな?ということで
ちょっともしかすると今日は今後書き込みに来れない可能性があるので、今のうちに。
大変楽しませていただきました。ありがとうございました。
飛び入りで参加しておいて状況がっつり動かし回ってましたが、皆様の反応見る限り良好なので、救われてる感じです。PLは終始ガクブルしておりましたマジで。
もしまたどこかの村で会いましたらよろしくお願いいたします。
また、このような企画村がもしまたあるようでしたら、都合さえ合えばご一緒させていただければと思います。
ついでに。
以下の連絡手段を持ってたりするので。ここのPLはほんと良い方ばかりだったので、繋がりたいなあと思う次第です。
千客万来。
人狼SNS:ClocQ(Clock/鳴神)
Twitter:@ClocQ
ではよしなに。と言いつつシルキー&ゲルトとの話とかほんとはまだ続けたいのだけど。 */
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