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[これまでみたいな生活が、そこにあるささやかな喜びが、シモンとフリーデルの間にだってまだ戻り得たんじゃないかと、どうしてそれじゃ足りなかったんだと──そう呻くヤコブには、この時思い出すことが出来ない]
[“狼なら”処刑するよと>>4:287、人なら殺さなくてもいいだろうと、あの時は思っていた。それがフリーデルの死を予期して>>4:298、考えて>>48、今はシモンの正体を知らなくてはと感じている]
[彼を、殺して、だ]
[その変化を担ったのは、フリーデルは嘘を吐いていないと身を以て示したオットーの行いだったこと>>0、そんなことをした意味は、よく考えれば一つになってしまう事に>>1>>2──気付けない]**
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カタリナと実は全然喋っていないので(1d以来では…?)喋りたいんだけどどうやって話しかけようかなあ やはり下に降りるまでに会っておくべきだったのだろうか…でも寝られてるなら寝かせてあげたくて…
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PL目線めっっっちゃシモンとすれ違った事言ってるのは分かるんだけどPC的に知りようがないというか もうこうなるとすれ違いが華だよねの域で なんでって聞かれたシモンが悪い顔するのかがらんどうを見せるのかフリーデルについて語ってくれたりするのか気になっていて ただしシモンの中の人を疲れさせてしまってないか大変気になっている…
(長い
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どこかで「大丈夫じゃなくなる前に言ってね(要約」を回収したくて盛り込んだらすぐお返事かくるこの…ジムの速度よ…
でもジム、おれの喉は全然折り返してないけどジムの喉はとっくの昔に折り返したどころかハイパー飴ちゃんタイムに突入してるんだけどその 足りる?!おれは要らないけど飴有限だよ?!
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ヤコブのメンタルがあっぷあっぷすぎてオットー狼と向き合えていない 完全に ごめんオットー…
回想回収でなんとか…こう…
俺、馬鹿だからさ。ヤコブに話聞いたときはすぐ気づかなかったけど、ひょっとしなくてもお前守護じゃないか?
[ほぼ確信していたとはいえ、そのものズバリの単語を口にするのは勇気がいるし怖い。口調はとても真剣で慎重だった。果たしてヤコブはどんな反応を示したか。]
今までさんざレクチャーされたからな、占い師と霊能者と守護。村の平和を取り戻すために、重要な役割をもたらす能力者だって。
確か言ってたよな?フリーデルが生きていることに賭けたって>>4:182。そのために、他の人が死んでしまったから、自分は賭けに負けたと思っている。自分なりにお前の気持ちを解釈してみた。
[昨日雪の中、アルビンを必死に掘り出そうとしていた姿を思い出して語りかける。]
俺の考えは、それとはちょっと違う。
残念ながら犠牲者は出してしまった。でもお前が守ったフリーデルは生きて占いを続けた。そして人狼を見つけた。
それだけでお前のしたことは重要な意味がある。誰にもできない大切な仕事を果たしたんだ。
[実際自分たちは、守護の能力を恐れてフリーデルには昨日まで手を出せなかった。もし彼女をもっと早く襲えていたら、オットーは逃げ切っていたかもしれない。
人狼から見た守護の重要さは決して口にできないしするつもりもないが、それだけに口調には熱が帯びるのが自分でも分かる。
最初は”守護なんて人狼にばれたら、お前フリーデルより先に死んでたぞ”と警告することで、自分は人間だとアピールする予定だった。しかしシモンに詰め寄るヤコブを見た途端、その考えは吹き飛んだ。
ヤコブの気持ちを利用するにしても、もっと別の方法を選ぼうと思い直す。]
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ジムディタはいけるしシモンもいけるだろうしおれも多分いけるんだけど カタリナ置いてきすぎだとおもうんだよおれは…!!!!!!
朝一に行かなかったのはおれなんだけども、おれだって喋れるならカタリナと喋りたい…
あと、後からのコミット話題なのであんまり焦らせたくも無いんだ…全然コミット前提進行にしてなかったじゃんかほら…
守護…?
[言われて初めて気付いたという様子で、真剣な面持ちのディーターを見遣る。出来る事をと動いただけで、何も特別な行いをしているつもりはなかったのだ。狩人がいる>>3:198と言われても、己は銃なんか使えない。
けれど、]
…そう、かもしれない。
おれにとっては、使い慣れた罠だったけど…
[思えば確かに、今この村に、そんな事が出来る人は他にいない。薬草>>0:151よりも荒らされやすい畑を守る為、両親に習った罠作りだけれど、その二人は行商に出たままだ。捕まった鹿なんかを卸していた肉屋だって居ない]
[そしてディーターは己の“仕事”を労ってくれる。
負けていないと、意味があったと。熱の篭もった口調で]
[――乾いた笑いしか、返せなかった]
…フリーデルは、狼を見つけて、くれたけど。
おれは…おれが負けてない、とは、思えない。
おれがフリーデルに賭けてる間、ヨアヒムも、アルビンも死んで
彼女の頼みだったんだけど、やっぱりフリーデルは殺されて、
……あんまりにもさ、時間を、掛けすぎた……
[何人も死んだ。フリーデルに賭けて掴みたかった未来、全員は無理だとしても、出来るだけみんなで帰りたいという願いは――もう遙か遠くに行ってしまった]
[ディーターが何故こんな、己を狩人だと言って、そして励ますようなことを言ってくれるのかは分からない。この技術が特別なものだと思っていなかった己に気付かせてくれたのは、多分有意義なことだとは思うのだけれど]
[失敗に囚われるな、明日を見なければいけないんだと>>71――そう伝えたいから、だろうか]
[なら気を使ってはくれたのだろうけど、その言葉は無くても大丈夫だった。何故だとシモンに問いながらも、そんなの、己の中ではとっくに決まってしまっていることだ]
[シモンにああ言いはしたけれど、己が留めておけなかっただけで、言っても詮のないことだとは感じていた。実際にどうにもならない、過ぎた過去に対する慟哭を突きつけられて、顔を歪めて、受け容れざるを得ないように――何を聞いたところで、結論は変わらない]
……おれはさ。
シモンを殺すべきだと、思ってるよ。
[低い声に揺らぎはない。
己は、シモンだって、人に混じって生きていけると思っていた。でもそれは既に崩れたのだ。戻れないと宣言する様に、投げかけられた>>75疑問の通り]
ふつうの人じゃあないんだろう。
でもそれは、狼かもしれないけど、それ以外かもしれない。
[シモンが叫んだように>>76、きちんと人間だったのはきっと、昔の話だったんだろう。犠牲を払ったと言っていたのが、人の魂を視る力じゃなくて、多分、あの異形の目玉]
[――でもほんとうに?
ほんとうに、人間の枠から外れた>>76先は、人狼だったのか?
魂を視る力を持ったひとがいるように、異常を来していても、まだ人と言える可能性だってあるんじゃないか?]
[シモンの言葉は正しいんだろう>>87、でも早くになんか殺せなかった。己が告げたのは、これだけの死を積み重ねてやっと口を衝いたものであって]
それは出来ない。出来なかった。
…おれは帰りたかったんだよ。
こんなことになる前はさ…平和に暮らせてたじゃないか。
シモンが、どう思ってたかは知らないけど。>>75
…人に混じって生きてけてると、思ってたよ、俺は。
[そしてもう、どこにも帰れない]
[狼だと思いながらじゃなくて、人かもしれないと思いながら殺すのは――自分の手で、あの日々を壊してしまうことだ。人に混じって生きていけると思っていた過去の否定。たとえシモン自身がそう言ったって、一番良いとは思えない結末]*
[ヤコブの乾いた笑いは、もう守られる必要はないと言い切ったカタリナを連想させた。
嗚呼そうだったなと、男は表情にも出さずに自嘲する。
他の誰でもない自分が、彼らの大切な人を殺し、思い出を奪い、日常を壊した。もう二度と戻れない道に引きずり込んだ。苦い思いは胸の中いっぱいに広がって、息も苦しくなる。
いっそ獣の本能をむき出しにしてしまえば、この痛みから逃れられるかもしれない。だが自分はそれを背負って生きていくつもりだ。]
そうか。余計なことを言ってすまなかった。
[ヤコブの内心よりも自分が楽になりたくて、ただ一言しか返せなかった。]
わすれろ
[支える腕に身体を預け、その耳元で
囁いたつもりだが音にはならなかったかもしれない。
化け物ではなく、人を殺した感触。
それを忘れろと願うには残された時間はあまりに短かった]
農夫 ヤコブが「時間を進める」を選択しました。
[末期のときに耳へ届いた、吐息のような声]
――忘れられるわけ、ないじゃないか。
[忘れたいとも、忘れていいとも思わない。
忘れろと願われても、絶対に忘れない。
化け物でも、人でも、どちらでも一緒だった。己は、人かもしれないと思いながらも、村の一員に手を掛けたんだというその事実が、変わることはないんだから]
……ッ!
[何の仕掛けもない窓は辺り一面へ破片を散らす。床へ引き倒され、喉も背も鋭く痛んだ。咄嗟に歯を食いしばったものの、内から溢れる血潮によって、直ぐに口を閉じていられなくなる]
[気管へと容赦なく流れ込むものに酷く噎せ、ひゅうと喉を鳴らし、何とか毛皮を掴むも引き剥がせずに――奇しくも先程の様に、辺り一面をしどどに濡らして――]*
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