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[ 僕はNルームには同行せず、待ち合わせた場所──
自室か副艦長室だったかに、一足先に向かうことにした。
ガートルードにディークと二人で居る時間を与えたかったのと、
またしても血の密度が濃くなったあの地を前にして
既に罅割れ続けた心が、日増しに強くなる血の衝動に
耐えられる気が、しなかったから。]
[ 閉鎖空間の異常事態の中、既に数日が経過した。
日々充満する血腥い甘美な血の臭い美酒
怨嗟の聲、感情は確実に己が内に侵蝕し、
心を静かに破壊する。
この身が、心が。
近い間に限界を迎えようとしているのは
肌が、血が、感じ取っている。
果たして僕は、人として意識を持ったまま
終焉を迎えることが叶うのか。
──……もしくは。]*
/*
テオドールさんきつそうだからな……
赤も色々とお疲れ様です。
2dには襲撃拒否してしまい、本当に申し訳ありませんでした。
(この件に関してはベネディクトさんにも)
2のときもだけど、3dの吊り先も非常によく悩むことはわかった
(多分ハーラン吊り以外の想定もあったんじゃないかな? 見つからなかったからハーラン吊られにいった、と)
つか弔って、とかいってるけど実質こいつ後ろ向いてるしNルームにも行ってないんだよね…
こいつはヒデエ!!!!
/*
あとノーラの性別論は昔からあったけど
個人的には女性派だったりする。
名前が女性名だし髪くくってるし仕立て屋だし。
でも会うノーラは9割がた男だった
そういえば昨日初めて占霊が相対したんだね…感慨深い。
ごめんねこいつ霊媒師というより完全に半狼だよね…
─ホテル・自室─
……すまない。僕も一緒に行けば良かったのだけど
今の僕では、あの場所に居るのは耐えられなかった
と判断した。
[ 約束通り彼女が来れば、ソファへと通し
温かい紅茶を淹れて、眼前に置く。
口にできる状態ではないかもしれないけれど。]
……ディーク君からの伝言だけれど。
『 会えて、良かった
笑っててほしかった
これ以上望むものなんてないと
思っていたはずなのに
君にまた会えて、もう少しだけ生きていたいと
思ってしまった、と。
そして──幸せだった。と>>4:386。』
彼は、最期の最期まで人のことばかり心配して。
……本当に彼らしかったよ。
[ 彼の想いを、ゆっくりと時間をかけて伝える。
ネガティブな感情や言葉は伝えず、僕の中で確かに
預かっておこう>>4:396。
必死に平静を保ち、言葉を伝えたつもりだけれど
途中で何度も言葉に詰まり、下を向いてしまった。]
……馬鹿な奴だ。
どうしてまだ若いのに……
希望も未来も何もかもが存在したのに……。
死ぬなら、僕の方がっ……!
[ 僕は彼の身体のことを何も知らずにいた。
例え真実を知っていたとしても、彼を守りたい、
彼の力になりたいと思ったのは、変わらなかっただろう>>1:162。
──寧ろ、似たような境遇にあったと知れば。
ますます過保護心配性を発揮していたかもしれない。
身が震え、感情を止められず
裡に秘めたねがいをぽろりと零してしまったが。
──どうせ、この身は
近々 から。]
[ 彼女の様子はどうだったか。
しかし、一息吐いたところで彼女の双眸を見据え、
次の伝言を告げる。
──これは、僕自身からの伝言。]
それと……君が信じるか信じないかは別として。
これから話すことはすべて真実であること。
君なら信頼できると思うから、遺しておく。
ベルガマスコ議員と、ジークムント先生は人間で
ハーラン君は……人狼だ。
ハーラン君のことについては、既に言ったけれどね。
[ 信じる信じないかは彼女次第だが。
それでも「ひとつの情報」として告げる。
表情を変えず、殺して伝えることが出来ただろう。
彼女自らが手を下した者達が人間であった事実。
──僕は酷い奴だ。この状況で傷心の彼女を
更に突き落とすようなことを言うのだから。
ディークの伝言といい
「何故そんなことを言う」「ただの虚言ではないか」
等の疑問は出て当然だろう。
それでもこの身が、この心が
自分自身のものである間に。
きっと、もう長くはなさそうだから
真実を伝えておきたかった。
とりあえずは、黙って彼女の反応を見る。]**
/*
あっこれ今日の襲撃テオドールだな…
死亡フラグ争奪戦明らかにこちらが劣ってる(
ソマリのときも7d死亡だったのにwww
おかしい早期落ち予定だったのにwww
ガートルードパンク状態…()
今日明日は体調休めるために早寝するかなぁ
/*
げおるぐかわいい
そしてぼくもうごけないじょうたいなんだ
つか明日襲撃ゲオルグで僕になるのならどうしよう
会話0どころかすれ違ってもいないんだよ()
その場合ミーネが襲撃枠にいって僕吊られもあるかな?
[ 普段なら克明に刻み込もうとしない死者の聲。
それでも、今回だけは。
彼の最期の声と姿はどうしても刻みつけたくて。
──忌まわしきガルー細胞の力を自ら使った。
彼の死は信じたくなかった。
寧ろ現実から逃げたくもあったけれど。
──それ以上に、彼と最期に触れ合い、
聲を聞ける機会を逃したくなかった。]
……本当に、君に対する思いが……切に伝わって……。
だから、僕も……逃げずに聞くことが出来た。
彼の最期から……目を背けてはいけない。背けたくない、と。
こう……表現して良いのか、わからないけれど。
ディーク君、本当に幸せだったんじゃないかな……。
彼の死に多くの者が悲しみ、心を痛めている。
つまり、皆に愛された証拠だから。
君のような、素敵な女性にも……ね。
[ 言葉だけでは、通常の伝言と変わらぬよう聞こえたらしく>>118。
それを隅に置いたとしてても、彼女のこんなに
弱弱しい姿を見るのは初めてで。
同時に彼の死が現実のものであると
否応無しに認めざるを得なくなって。
再び、喪失感と残酷な現実が身に襲い掛かり
心の罅を更に抉じ開ける。]
だから、僕も彼のことがいつも心配になって。
またどこかで無茶してるんじゃないかな、と。
あの明るい笑顔で、俺は平気だって。
むしろ僕の方が無茶してるんじゃないかって。
……きっと、今も見守ってくれているんじゃないかな。
……何も、出来なかったけれど。
[ 彼女も相当堪えているのだろう>>119。
僕が彼を心配していた理由もそうだったから。
まるで手間のかかる子供のような。
いつも同じタイミングで、同じ場所に場所に駆けつける
さながら同僚のような。
気を、心を許しあう仲間、親友のような。
どの表現が一番正しいのかは分からない。
──それでも、僕にとっても彼が大切で、
守りたかった存在であったことには変わらなくて。]
……僕の方がずっと長く生きているから。
君には言ってなかったかな。
僕は長命種のコーシスで、実の年齢は百を超えている。
自分よりも若い人達が死んでいくのは、
僕の中では当たり前だけど……やっぱり辛いものだよ。
[ 彼女と会ったのは5年前。もしかしたら風の内戦中
もう少し前にもすれ違っていたかもしれないけれど。
人間だとしても然程見た目の差異は出ていない。]
……ああ、壊れそうだよ。
ずっと、ずっと。……これからも先も。
[ もう限界近くまで来ている、とは言わず飲み込んで。
死にたい理由>>120については、この段階では深く触れず。]
[ 次に告げた“真実”を聞けば、流石に驚いた様子が見えたか>>122]
……そうだよ。
僕は死者の聲を聞き、姿を視ることが出来る。
……さっきの、ディーク君の遺言だって。
途中、彼の声が聞こえ、魂が視えたんだ。
数日前に苦しんでいたのだって>>4:4。
あれはエディ君が襲われた時だった。
ひとつの魂が、消えていく直前、瞬間。
恐怖の感情、怨嗟の声、嘆き、絶望……
──死を前にしての感情が篭った声は、よく通る。
そのような声を延々と聞き続けていれば。
しかも戦場で、大量の聲を常に聞かされていれば……。
僕自身が壊れそうだと言ってた理由、分かるかな?
[ ガルムの資料に、死者と通じる者についての記載はある>>123。
資料自体は極秘情報であり、そう出回っていないが
彼女が目にした、聞いたことがあるのならば──
知っているのは何ら可笑しくない。]
言っておくが、君を責めている訳では無い。
だが、無実のベルガマスコ議員と、ジークムント先生を
率先、もしくは便乗して疑った者は怪しいだろう。
それと──これは僕の推測から導き出した結論だが。
ナネッテさんは、恐らくクロだ。
──……彼女には、気をつけるんだ。
そして、ディーク君を殺した人狼は他に居る。
時間的に君がジークムント先生を殺害した際、
近くに居たナネッテさんとは違う者が。
[ 彼女が「おねえちゃん」と慕い、呼んでいた存在への通告。
あの時、去り際に見せた酷く冷たい目線>>4:301は
克明に焼きついている。
実際は人狼では無いのだが、彼らに与する者であるのは事実。
果たして、彼女はどちらを信じるのか。]
[ ──同時に、新たな血が
今日も幾多の場所で流れようとしている。
再び血が流れ、死者の聲が再び耳に入るのならば。
本日、自ら進んでガルーの能力を使ったことにより
更に
普段よりも大きく、鮮明に聞こえることだろう。
──それは、僕にとって最期の時。
命が潰え、百数年の人生が終わる時か
心が潰え、人間としての命が終わる時か。]**
/*
ぶwwwwこのタイミングでwwww
今回もかぶった(2回目)と思ったらこれかwwwwww
い、いやこれは喜んで死ににいくということだから…
むしろパスになるのか…?()
/*
今日体調があれで返事返せるかわからない…
つか明日の展開どうなるのかまじわからんなこれ
割と狼勝ちありそうな気はするけど
こいつ? あんなこといっておきながら割と何も考えてまs
─回想・ガートルード到着前─
[ ディークを弔うと言いながら、結局何をすることもなく
先に部屋に戻っていたのだが。
エレンが来るまで、他の人狼が誰だとぼうっと考えていた。
ナネッテはほぼ確実として少なくとももう1人。
まだ複数居てもおかしくは無い。
まず思い浮かんだのはノーラ。
昨日レストランで怪我をしていて蹲っていたのを覚えている。
皿を割って血を出したから即狼はあまりにも短絡的過ぎる。
しかも去り際に美味しいトルティーヤをご馳走してくれた。
話していた時も特段変わった様子も無さそうだったが。
彼は違うのではないだろうか?
少し前まで僕がいたレストランで、今や渦中の人物と
なっていることは知らずに。]
[ 雪のように白く細やかな毛並みの猫を呼び出し、
頭を一撫でしてから]
スノウ。
僕は…………に入れるよ。
[ スノウを撫でた右手には、数日前に負った傷>>4:1は
既に存在していなかった。]*
/*
ログ見て狼探し()しようと思ったけどPC視点で会ってる人が少ないというぜつぼう
スノ…ガートルードも忙しそうだから今日はこのまま寝るべきか
/*
そしてこの状況なので動けないこいつである
ノーラのは霊判定出るけどミーネが拾うだろうし
冷凍冬眠だったら出血度半減か、一応6d動ける理由はできた()
─少し後の話─
[ ガートルードとの会話が終わった頃だろうか。
スノウが現れ>>251、いつもの通達を残していく。]
ノーラ君……。
[ 少し前に会っていた青年だった。
彼が果たして本当に人狼なのか>>244。
皮肉な結末は、もうすぐ理解出来てしまう。
またしても、無実の人間が犠牲となったこと。
冷凍睡眠ならば、血が流れないから
──まだ、大丈夫……。
まだ、僕は僕のままでいられる……。]
[ その矢先のこと。
身体全体が悪寒に包まれた。
ぶるぶると身が震える。
連日感じている──既に慣れきってしまったこの感覚。
再び何処かで、血が流れたのだろう>>198。]
う……っ……!
[ 頭を抱え、床に膝を突く。
次々に流れ込む感情。
誰のものなのかまでは未だ分からない。
でも、命が落ちてしまったことだけは──……。]
[ しかし、次に流れ込んできた魂は
どこか高貴で、とても優しいものに感じられ
>>207>>208>>209>>211]
…………。
[ 既にガートルードとは別れた後だっただろうか。
居るにせよ、居ないにせよ部屋を出て向かう。
──新鮮な血が滴る場所へと。
──身体に潜むガルーの遺伝子が誘導するかの如く。]*
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