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― 姉の実家 ―
[ある日の休日、ダーフィトはシメオンとシロウを姉の実家に招いた。
もうすぐ1才になる姪をシメオンに会わせてみたいと。
ダーフィトが思ったのか、シロウに頼まれたか、シメオンが望んだか。
きっかけはともかく、姉の家でしばし姪と触れ合う]
そういえばシメオンは赤ん坊を見るのは初めてだったよな。
よかったら、抱いてみるか?
[事も無げな様子でダーフィトが腕の中の姪をシメオンに近付ける。
――まあ、いいわね!ぜひ抱いてあげて。
姉も嬉しそうにシメオンに勧める。
何故、世の中の母親というのは赤ん坊を抱いた事の無い人に「抱っこする?」と勧めてしまうのだろうか?ある種、永遠の疑問でもある]
[シメオンが赤ん坊を抱いたか抱かないかはさておき。
姪はシメオンの長い髪やひらひらの布に興味津々なようだ。
目を好奇心でキラキラ輝かせながら、小さな手を懸命に伸ばして掴もうとしてくる]
ああ、ダメじゃないか……。
悪いな、まだよく分からない子供のした事だ。
俺に免じて許してやってくれ。
[姪の無邪気な暴君ぶりにダーフィトは慌てて謝る。
そうして姪と遊ぶシメオンとシロウを微笑ましげに見守っていた。**]
/*
とりあえず、シメオンに赤ん坊を見せてみた!
ちなみにダーフィトがいるならユーリエも普通にいるよ。文章に書いて説明せずとも常に傍で寄り添ってるスタイル。←
そして、ロル書けるか分からないからダーフィトの今後説明。
1.ユーリエと一緒に暮らすようになり、ダーフィトは新人教育の教官として後方支援で働くようになる。前線は命の危険があるし、教官なら定時で帰れて休日もあってユーリエと長く一緒にいられるからダーフィトには願ったり叶ったり。
持ち前の面倒見の良さと人を見る目の確かさで、彼の教育した部隊の練度は群を抜いて高いことで定評がある。
2.図書館捜索の時のような「姉の旦那に死地に赴く任務が〜」は、情勢が不安定な時の旦那の立場の悪さで起こった事なので、情勢が安定した今はもう起こる事はない。
姉からも、旦那がもう危険な任務に赴く事のないようかなりキツく釘をさされて監視されているようなので、旦那の出世は見込めないが平穏な生活を送る事ができている。
結果、旦那は姉に頭が上がらず尻に敷かれている。
3.ユーリエが来る前は男の一人暮らしだったので部屋が狭い。
その結果、ユーリエが来てからは寝る時はユーリエがベッド、ダーフィトはソファで寝ている。
ユーリエからは気を遣われて「ソファは堅いしよかったら一緒に……」などと言われるが、「いや、こう言うのはもっと大事にしないとだな……」と、顔を赤くして断るダーフィトの姿が毎晩ある。
このままではダーフィトの心身が色々と保てなくなるので、近々もっと広い家に引越し予定。
― 捜索隊帰還の祝宴会 ―
[>>208祝宴で気付けば自分が和の中心になっているのに気付く。
「隊長ともなればそれも当然か」と思いつつ人の多さにユーリエが疲れていないか気にかけ、安心させるように優しく肩を抱く。
と、そこに久しぶりに再会した隊長が来てくれた]
お久しぶりです隊ちょ……いえ、クレメンス様。
は、伴侶!?
[突然、伴侶と呼ばれて顔が赤くなる。
隣にいたユーリエも顔を赤くして俯いてしまった。
ダーフィトはもうユーリエを生涯の伴侶にと心に決めていたが、改めてそう言われると照れくさくて気恥ずかしくて……、そしてとても嬉しかった]
[と、隊長が妙に歯切れの悪い態度を見せるので不思議に思っていると、>>209隊長の付き添いの護衛官がずいっと前に出てきて不敵な笑みで声をかけてくる]
まさか、あなたは……!
[噂に聞くメレディス王に似た男に、ダーフィトは目を丸くする。
真相を聞こうと男に問いかけようとするも、男はダーフィトを無視してユーリエを口説き始めた]
なっ……!!おまっ……!
[反射的に声を荒げかけるが、相手が王かもしれないと思うと立場上そんな無礼を働くワケにはいかない。
しかしこのままではユーリエが危ない。
どう阻止するかと対策を練っていると、慌てて隊長が仲裁に来てくれる]
ふぅーん、「対等」……ですかぁ?
[若干、気を悪くした様子でダーフィトは呟く。
が、敬愛する隊長に頭を下げられれば慌てて止めに入る]
あ、頭なんて下げないでくださいクレメンス様!
分かりました、分かりましたから……
[なんとか頭を上げてもらえるよう頼み込み、申し入れを受け入れた]
[申し入れを受け入れたものの、やはりユーリエをこんな軽口野郎(自分の事は棚上げ)から守ってやらなければとダーフィトは警戒を強める]
……では、俺は貴方がどなたかは存じませんが……。
そうですねぇ、仮にメリー様とお呼びしましょう。
今夜は祝宴、大いに飲んで騒ぎましょう。
俺の伴侶のユーリエも喜ぶはずです。
[あえて王を知らない素振りで接する。
そしてユーリエの肩を抱き寄せメリーを牽制。
ユーリエは抱き寄せられてはっと顔を赤くしつつもダーフィトに寄り添って肯定の意を態度で示してくれる]
[ユーリエの肩を優しく抱き寄せつつ、メリーに酒の杯を差し出す]
よければ飲み比べなどいかがです?
……ああ、ですが軍人相手では体の鍛え方が違いますからねぇ。
お体を壊してはいけませんし、やめておきましょうか?
[表面上はにこやかに、しかし挑発的な言葉を並べて出方を伺う。
相手が乗らねばそれもいいし、乗るならば飲み比べで酔い潰してユーリエを口説く隙を奪おうという算段だ]
/*
シロウがビビってる横で、怖いもの知らずなダーフィト。
嫉妬って人から平静さを失わせるんだね……(しみじみ
そんなこんなで離席。**
/*
ヴェルナーが死んだ……。
>>-881隊長
どうしよう俺も酒の強さをラ神で決めるべきか悩んだけど……。
この後、祝宴を抜け出してユーリエにプロポーズするロル書いてたからダーフィトが泥酔してたら出来ない。よって自由に決着を付けさせていただきますw
おおよそは、「勝負の途中で盛り上がってきた頃に親衛隊の誰かが来て『はい、そこまでー帰りましょうねー』と、王様を引きずって帰る」感じにしようと思います。
表で書けるか分からないから、とりあえず独り言で書きかき。
>>-878シメオン
ありがとう、ありがとう!
エピ終了時間ももうすぐだし、その気持ちだけでも十分嬉しいよ。
破ったページの内容は、きっとユーリエがバグを発症した時に全て思い出していると思うので大丈夫だよ。
イメージで言うとSANチェックに失敗してアイデアロールに成功し、狂気の深淵を覗いた感じかな。
/*
ぜえはぁ、ダーフィトのエンドロル書けた……!!
でも、直前にマリエッタの失恋ロルが見えて切ない……。
そして、アリーセのロルに俺とユーリエが出てきて気になるけど、俺もそろそろロルを落とす準備をしていかないと……(わたわた
― 捜索隊帰還の祝宴会 → 噴水広場 ―
[祝宴会の隙を見て、ダーフィトはユーリエを連れて祝宴を抜け出す。
そして、少し離れた場所にある噴水広場まで歩いてきた。
辺りに人はなく、ユーリエと二人きり]
今日は月が綺麗だな……。
[夜空を見上げそう呟く。
ユーリエも頷き、目を輝かせながら夜空を見上げていた。
初めて会った時から変わらない純粋な輝き。
こうして二人で空を見上げられる幸せをダーフィトは噛み締めていた]
[ふ、とユーリエが何か言いたげにダーフィトを見上げた]
どうした、ユーリエ?
……え、あの言葉は本気かって?
[――私を伴侶にって……、本当にいいの?
不安げにこちらを見るユーリエに、ダーフィトは少し申し訳ない気持ちになってしまった]
ああー……。
本当はもっと正式な場所で言いたかったんだが、な。
まだ帰ったばかりで指輪も用意できてないし……
[気まずそうに頭を掻く。
それもこれも、あの軽口男のせいだとダーフィトは王に対して最高に不敬な念を抱く]
[少し決まりの悪さを感じつつも、ダーフィトはその場に跪く。
そうしてユーリエに向けて手を差し出した]
ユーリエ、俺と結婚しよう。
俺は君と一緒に幸せになりたいんだ。
[図書館の温室で手を伸ばした時のように――。
いいや、今度は以前よりももっと力強くダーフィトは告げる。
――……。
しばしの沈黙。
ダーフィトは根気強くユーリエの返事を待つ。
お互いの想いは知っている、だがそれでも、こうして形にしないと伝わらない事もあるのだとダーフィトは改めて思った]
[やがて、ダーフィトの手をユーリエの両手が柔らかく包み込んだ。
彼女の手が、微かに震えているのを感じる]
ユーリエ……。
[今度は二度と離さぬよう、しっかりとユーリエの手を握り返す。
つう、とユーリエの頬を涙が一筋流れ落ちていく]
……イヤ、かな?
[なおも口を開かず涙を流すユーリエにダーフィトは立ち上がり、落ち着かせるように涙を拭い、頭を撫でる。
ふるふると、ユーリエが首を横に振った]
[そうしてユーリエは口を開く。
――私、外に出る為に酷いことをしたの。
――自分でも止められなかった。怖かった。
――こんな私が、ダーフィトの傍にいてもいいの?]
ユーリエ……。
[それはユーリエの罪の記憶。
それが今も彼女を苦しめているのだと……。外に出て自分の罪の重さに涙を流していたシメオンを思い出し、面影が重なる。シロウの慰めを思い出し、背中を押された気がする]
もちろんだ。
俺はユーリエとじゃなきゃ幸せになれない。
……それは、誰よりも君が知っているはずだろ?
[はっと、ユーリエが顔を上げる。
そうして自身を見上げる頬にそっと手を添え、包み込む]
[今までに出会い、自分を支えてくれた人々の顔を思い出しながらダーフィトはユーリエの苦悩を少しでも分かち合えるようにと唇に想いを乗せる。
今の二人があるのは、優しい人々の支えがあったからこそだ]
苦しいなら俺の胸で泣けばいい。
怖いなら安心できるまで傍にいる。
俺はユーリエと幸せになれる為ならばなんだってやるさ。
[そうして告げる言葉に、ユーリエは静かに涙を流した。
そうしてようやく――……]
……ありがとう。
[ユーリエはダーフィトのプロポーズを受け入れたのだった]
[星空の下。
二人は生涯の伴侶となる誓いを交わし、笑いあう。
もう二度と離れないように、離さないように。
そうしてようやく。
ダーフィトはユーリエの唇に口付けを落とすのであった。**]
/*
ダーフィトエンド終了。
要約すると……。
1.ユーリエにプロポーズが成功した。
2.これも支えてくれたみんなのお陰、ありがとう!
3.キスはプロポーズ成功するまで我慢してたダーフィト。
4.二人は幸せなキスをしてエンド
/*
アリーセがユーリエを助けてくれてた!!
ありがとう、ありがとう、すごくすごーくありがとう!!
ユーリエはアリーセの事ずっと忘れないよ。
そしてみんな、村お疲れ様!!
とても楽しい思い出ができました、ありがとうございます。
またどこかでお会いした時は仲良くしてやって下さい。
/*
うん、俺もユーリエに指輪を買ってやらないとな。
今度の休みに二人で買いに行くか……。
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