人狼物語−薔薇の下国


389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜

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ウルケル海軍中尉 シロウ

-シコン港にて-

[病院船に乗る衛生兵たちへの連絡は、すでにまとめた書類を渡す。
後は口頭でいくつか。]

悪ぃ、急ぎの用ができたから、先に複葉機で戻る。
お前らはこのまま戻れ。病院船の旗は絶対外すな。

[用意して貰った複葉機を、操縦士は真剣な顔でチェックを入れている。
動かせるかの問いには、明確に「はい」と返る。

やがて、複葉機は、シコン港の海から飛び立った。]

(217) 2015/11/13(Fri) 14:30:11

ウルケル海軍中尉 シロウ

 ……。

[眼下。蒼い海が広がってる。
男は荷物から取り出した酒瓶を、蓋を開け、海面に投げ落とした。]

 あー、いや。
 少ねえけど、ここに寝てる奴らにさ。

 ウルケル軍の人間でここまで来れるの、今、俺ぐらいだろうし。

[何を? と問う操縦士に答え、視線はいまだ蒼に。
高度を、速度を上げる複葉機の上。
男は、後方になる景色を、まだしばらく眺めていた。]

(218) 2015/11/13(Fri) 14:31:18

ウルケル海軍中尉 シロウ

-リオレ島にて-

[拠点上空で、ウルケル軍機であることを光の合図で示し、旋回する。
許可を得て上陸すれば、近くの兵を捕まえ、叫ぶ。]
 
 提督、今何処だ?

[帝国から受け取った言葉を届けるために。**]
 

(219) 2015/11/13(Fri) 14:31:57

ウルケル海軍中尉 シロウ、メモを貼った。

2015/11/13(Fri) 14:34:38

ウルケル海軍中尉 シロウ、メモを貼った。

2015/11/13(Fri) 14:59:53

ウルケル海軍中尉 シロウ

-シコンにて-

[海と同じとローは言う。>>205]

 離れていても繋がってる、ですか。
 そうだなぁ……きっとそういうもんなんでしょうね。

 分かる気します。
 今なら、特に。
 こうやって変わらぬ貴方に会えた。

(249) 2015/11/13(Fri) 21:26:21

ウルケル海軍中尉 シロウ

 そこらも含めて何も変わりませんよ。

[鼻歌の揶揄にはそう笑い返して。]

 また四人で飲みましょうや。

 “いつか”は可能かもしれんですよ。

(250) 2015/11/13(Fri) 21:26:56

ウルケル海軍中尉 シロウ

[別れの時間はやがて訪れる。
男は握手を求め、ローに右手を差し出した。

ローがくれた言葉>>203を思い出して笑う。明確ではないが、彼の所属を示す言葉。] 

 じゃあ、また――会いましょうや。

[目を細め、ただ、笑った。*]

(251) 2015/11/13(Fri) 21:27:09

ウルケル海軍中尉 シロウ

-リオレ島内拠点-

 俺が大急ぎで持って帰ってきた情報だってのに、何かもう筒抜けになってる気分なのはなんでしょうかね?

 準備万端に思えるんですけども。

[ゲオルグに面会を求め、会えて帝国からの情報を渡したその後。
男は、肩を大げさに竦めてみせる。
なんせ既に出撃の準備は整っているのだから。>>224
出撃指示>>225には頷く。]

 了解。
 すぐに準備しますよ。

(253) 2015/11/13(Fri) 21:42:22

ウルケル海軍中尉 シロウ

[それから、少しだけ声を変えて。]

 ローさんに会いましたよ。

[帝国軍の所属もなく、昔の名前のままローの事を伝えたのは、彼が変わらなかったとその事をも知らせるように。]

 あぁ、提督には申し訳ねぇですけども、会う約束しちまいました。必ず出陣してくると思いますんで。

[楽しげに付け加えた。]

 ローさんが言うには、海は繋がってるそうですよ。
 離れてるようにも見えて繋がってるって。

 俺、好きですね、この言葉。
 なんか、安心する。
 

(254) 2015/11/13(Fri) 21:43:11

ウルケル海軍中尉 シロウ


 あぁ――

[最後、別れ際。
これだけは迷ったように。]

 皇帝陛下に会いましたよ。
 あの人は――ちょっと怖いですね。
 踏み込まれそうな気がする。

 もっとも魅力的な人でしたけどね。

[支配する側の人間に会った際の、恐怖と好奇心が覗く評価。
それを本人も気付けぬまま口にして、誤魔化すように笑った。]

 準備しますわ、失礼。

[一礼し、その場を立ち去った。]*

(255) 2015/11/13(Fri) 21:44:51

ウルケル海軍中尉 シロウ

-巡洋艦ナハティガルにて-

 戻ったぞ。

[「あれ、先生」「早い」と言う兵たちの声にはいはいと頷いて。]

 戦が始まるってのに、のんびり船旅してられねぇや。
 先に空飛んで帰ってきた。

 ナハティガルの修理は間に合ったのか?
 報告寄越せ。

[先に他仕官が聞いていたゲオルグからの伝達>>225>>226もこの時点で耳に入ったろう。]

(257) 2015/11/13(Fri) 22:05:02

ウルケル海軍中尉 シロウ

 修理は何とかって感じかねぇ。

[常の8割と言う部分がある。]

 そこらを庇って立ち回ると変な動きになる上に、庇い過ぎると敵さんに気付かれるしねぇ。

 まぁ、やるしかないって感じになるか…。

(258) 2015/11/13(Fri) 22:07:24

ウルケル海軍中尉 シロウ

 あぁ、見りゃ分かるが、うちらは毎度おなじみ前列よ。
 今回は遊び場そんな広くねぇぞ。めんどくせぇ海流もある。
 が、ナハティガルの操舵は艦長に任せる事にしてりゃ何の危険もない。
 
 俺たちはいつもと同じ、ただ遊び尽くせばいい。
 こいつナハティガルと一緒にな。

[かん、とナハティガルを軽く叩き、男は笑った。*]

(259) 2015/11/13(Fri) 22:07:47

ウルケル海軍中尉 シロウ

-リオレ島、出撃-

[軍港に並ぶ艦隊は、海に光を映し、空と海、二箇所に夜が現れたようで。

夜明け前のもっとも暗い時。

そして、“ナハティガル”が歌う時でもある。

機関室ではこの鳥の心臓が動いている。響くそれがいつもより楽しげに思えて、夜明けにこの鳥も喜んでいるような気がした。]

(264) 2015/11/13(Fri) 22:26:53

ウルケル海軍中尉 シロウ

[男は余計な言葉を挟まない。
ゲオルグの言葉が、ナハティガルに、そして艦に乗る者たちに響くのを聞く。
自分にも響くそれが、響くのを聞くのだ。]

 おう!!

[出撃の声>>229に応じる。応じる声は更に重なり、溢れ――さらにナハティガルも歌うように重ねていく。

そして――ナハティガルは夜明け前の海へと、この鳥がもっとも好む時間へと、進みだした。*]

(265) 2015/11/13(Fri) 22:27:24

ウルケル海軍中尉 シロウ、メモを貼った。

2015/11/13(Fri) 22:28:46

ウルケル海軍中尉 シロウ、メモを貼った。

2015/11/13(Fri) 22:28:58

ウルケル海軍中尉 シロウ

-巡洋艦ナハティガルにて-

[ナハティガルは、良い位置へと配置されていた。>271
同場所を指示された艦とは、航行中、幾度か合図を。]

 たっぷり遊んで来いって感じだねぇ。
 さて、どうやって遊びますか、と。

[タクマ側の艦と協力するのも面白そうだと、男は海を見る。]

(289) 2015/11/13(Fri) 23:20:42

ウルケル海軍中尉 シロウ


 なぁ、艦長。
 機雷海域って、ナハティガルで抜けれんのかなぁ。

[阿呆か、と言われて。]

 無理か。ナハティガルの運を試してみたくなった。

[生死を、そして国の命運を賭けた戦いの前、あくまでもナハティガルの中ではそんな軽さが漂う。

それでも、海を見る男の目は真っ直ぐで。

じ、と。戦場を見つめていた。*]

(290) 2015/11/13(Fri) 23:21:17

ウルケル海軍中尉 シロウ

[敵軍艦影の接近を確認。]

 じゃ、一発ぶっ放しときますか。

 進路妨害でいいぞ。邪魔させて貰おう。

[ただし、と。]

 撃ったら引け。こっちを無視してくれるなら歓迎。タクマさん側と混じってやらせて貰おう。

 向こうさん、どんだけ修理間に合ってるのかねぇ。

 崩せる所から崩したいんだが、見えるかな、そういうの。

(293) 2015/11/13(Fri) 23:35:48

ウルケル海軍中尉 シロウ

 足りねぇ所で遊ぶぞ。
 真っ向勝負やってくれる人たちが多いんだ。
 なら俺たちはせいぜい搔き回して遊ぼうぜ?

[いや、と笑って。]

 搔き回しもしてくれるのかねぇ。
 なら、それの“手伝い”だ。

[ちらりと思い浮かべるのは、ヴィクトリアが操るだろうヴァイの事で。
搔き回すには丁度いい艦だ。

彼女が酔った勢いで口にした苗字の意味を、男は教えてもらう事が出来たのだろうか?

教えろよ、驕るから、とは言ったような気がする。*]

(296) 2015/11/13(Fri) 23:48:06

ウルケル海軍中尉 シロウ、メモを貼った。

2015/11/13(Fri) 23:49:55

ウルケル海軍中尉 シロウ

[“会う”にはまだちょい足りないだろう、と。
引っ張り出すにはまだ遠い。

戦えるあの艦なら、水雷艇を失えば前に出てくるか、と。


ぼんやり、企み、まだ淡く。]

(298) 2015/11/13(Fri) 23:57:02

【独】 ウルケル海軍中尉 シロウ

/*
ローさん(アストラ)に会うのに時間かかりそうな俺。

(-104) 2015/11/14(Sat) 00:00:33

ウルケル海軍中尉 シロウ

 道を開くぞ。

[指示。
目前、巡洋艦4艦。崩し、搔き回しやすい場にする為に、その進路を塞ぐ攻撃を行おうとし――]

 おや、ま。4艦でやるのはなかなか豪勢。

[小さく驚きの声。>>301]

(310) 2015/11/14(Sat) 00:30:35

ウルケル海軍中尉 シロウ

[水雷艇母艦までの道が一瞬見えたが――]

 今はまだ早い、かねぇ。

[ゲオルグとタクマ、二人の艦隊の間に入れる位置を維持する。足りない位置で遊ぶ。遊ぶタイミングを見るぐらいの節度はあった。]

(318) 2015/11/14(Sat) 00:45:40

ウルケル海軍中尉 シロウ

 ほら、来た、“スキュレステノ”だ。

[意味ありげに呟いたヴィクトリアの苗字には、別の意味をこめて。>>315>>316

共にここに配置された巡洋艦に合図。“行って来る”程度の挨拶。]

 ヴァイ、ヴァイスメーヴェへ援護。あいつらが戦いやすいように、他の攻撃を阻害しろ。

[守る命令を飛ばし、ナハティガルは加速。二艦の高速艦の動きを見つつ、敵へ妨害を目的とした砲を放つ。]

(319) 2015/11/14(Sat) 00:46:41

ウルケル海軍中尉 シロウ、メモを貼った。

2015/11/14(Sat) 00:48:07

ウルケル海軍中尉 シロウ

 艦長、ついにヴィクトリアと操舵勝負だな。

[男は笑う。艦長は露骨に顔を顰めた。]

 冗談だって。艦のタイプが違い過ぎるわ。
 援護、援護。
 砲術長、敵の動き読めるか? 読めないならうちの2艦の動きだけでいいや。

 邪魔しないように撃つ。指示は入れる。

[読む事なら不得手ではない。
ヴィクトリアの性格は熟知してる。

ナハティガルは大きく円を描くように移動。敵艦の進路を妨害目的の攻撃を行う。
艦本体に当てなくてもいい。海を揺らす。そちらへの行動を避けさせる。

攻撃は、“牙”に任せるのだ。]

(335) 2015/11/14(Sat) 01:26:50

ウルケル海軍中尉 シロウ

「先生! 敵雷母から水雷艇の発進を確認しました!」

 あん?
 もうか、早いなぁ。

[と言う声は何故か嬉しそうに。
ナハティガルは 舷側を迫る水雷艇へ向ける。]

 まずはご挨拶と行きますかね。
 全力、砲撃。

[主砲、副砲が一斉に目標を定め、構える。
艦を揺らす射撃の反動。
鉛の雨。]

(339) 2015/11/14(Sat) 01:37:19

ウルケル海軍中尉 シロウ

 敵巡洋艦は気にすんな。
 そちらさん、ヴァイとヴァイスメーヴェを無視したら、持って行かれるぞ。

 こっち狙うってのなら、倍の数は喰わせて貰う。

[あの2艦ならそれぐらいやってくれる。
故に、前へと攻撃を向ける事に迷いはなかった。]

(341) 2015/11/14(Sat) 01:41:14

ウルケル海軍中尉 シロウ、メモを貼った。

2015/11/14(Sat) 01:42:50

【独】 ウルケル海軍中尉 シロウ

/*
寝なきゃまずいのに、寝れない……!!!←

(-132) 2015/11/14(Sat) 02:04:18

ウルケル海軍中尉 シロウ、ウルケル海軍提督 ゲオルグに話の続きを促した。

2015/11/14(Sat) 02:04:44

ウルケル海軍中尉 シロウ、ウルケル海軍中尉 ヴィクトリアに話の続きを促した。

2015/11/14(Sat) 02:04:56

ウルケル海軍中尉 シロウ

 なんか、ガードの固いお嬢さんを口説いてる気分になるな。

「はぁ?」

 独り言。

[さらりと返し、水雷艇と接近中の巡洋艦2を見る。]

 艦長、悪ィ、ちと踏ん張るぞ。

 目標、敵巡洋艦。一体に絞れ。撃ちつつ動く。ヴァイとヴァイスメーヴェの邪魔はすんなよ。

[全弾の回避は無理だ。巡洋艦2艦からの攻撃。操舵により装甲の厚い部分へと着弾させてはいるが。

動き――敵巡洋艦を舷側に捉える。
ひとつ、確認。同じく北側に配置されていた味方巡洋艦の接近を見る。]

(361) 2015/11/14(Sat) 02:34:19

ウルケル海軍中尉 シロウ

 なぁ、近付くチャンス狙ってんだろ? なら近付いてやるよ。

[次、視線が捉えたのは、散開する水雷艇。]

 目標、敵水雷艇。範囲に捉えろ。
 砲撃は続行。目標は巡洋艦のまま。

[接近する味方巡洋艦を示し、言う。そこの砲撃と重ねて狙うと。

そのまま――加速。水雷艇へ距離を詰める。

まっすぐ。
突撃するように。]

(363) 2015/11/14(Sat) 02:45:00

ウルケル海軍中尉 シロウ

 艦長、任せた。

[砲撃を緩めぬまま、旋回。水雷艇に横を向けるように体勢を変え、副砲の連射。
速度を落とさぬまま通り過ぎ――体勢を立て直す。

その間、追いかけてきた、もう一体の自軍巡洋艦の砲撃は続いていただろう。

「水雷艇に突撃するな、阿呆」と言う声には、けけ、と笑って見せた。]

 巡洋艦2対2なら、何とかなりますかねぇ。

[ナハティガルは加速の熱を抑えるように、低く唸る。]

(364) 2015/11/14(Sat) 02:45:58

ウルケル海軍中尉 シロウ、メモを貼った。

2015/11/14(Sat) 02:48:27

ウルケル海軍中尉 シロウ、メモを貼った。

2015/11/14(Sat) 02:49:55

ウルケル海軍中尉 シロウ、メモを貼った。

2015/11/14(Sat) 02:59:54

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ロー・シェン
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シロウ
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戦場北側オフ

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ファミル(3d)
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海峡北沿岸洋上オフ
ウルズ(4d)
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死体安置所オフ
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