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[聞こえる彼女の嗚咽。>>88
彼女の過去は知らない。
辛かったこともあるだろうと、思うけど。
彼女がそう言っているのなら大丈夫かとそう思っておいた。]
[彼の答えを静かに聞く。>>98
傷つけられた自分が、今まで生きてるのは。
みんなに支えられてきたから。
少しでも、返せればいいと思っていたから。]
……それがお前の望みなら…って。
あー…泣くな泣くな。
[自分でいられるうちは、生きよう。
彼の嗚咽が止まるまで、歌う。>>101>>102
軽く背中をたたいて、落ち着くように。*]
[彼が落ち着いたところに彼女の提案が聞こえる。>>114
歌を歌っているので頷くだけで。
どこに行こうかと、周りを炎で照らしながら首を傾げる。
敵はどこにいるのだろうか。
もう、従兄はいないのだろうか。
どれだけ、人がいなくなっているのだろうか。
火が、揺らぐ。*]
[おとなしく二人の話を聞いている。
口出しはせず、冷静に。
彼女の変化、に僅かに目を細める。>>142>>144
なにか、違ったような…?]
う…わっ……!
[そんなことを考える間に属性が変わった。
揺れる世界に炎が消える。
その瞬間に二人が何をしていたのか。>>147>>154
さて、俺はどうするべきか。]
[氷漬けになった扉。>>156
それを叩くジル。>>161
難しいことはよくわからなくなってくる。]
なんで脱落してほしいとか。
俺がどうするかとか、お前には関係ないだろうけど。
俺を、信じろよ。
お前のしたいことすればいいし、俺もしたいことするから。
[信じれないか?と苦笑して。]
手出しする理由がないんだけどな。
攻撃されたら、受け流しでもすればいいのか?
[尻尾でバランスをとりながら歩く。
うまく動きづらいな、今。*]
僕は、貴方と一緒に生きたい。
僕が生きていていいか、今でもわからないけれど……
……それが僕の本音です。
でも、話へ邪魔が入ってしまったら……
きっと、この願いも叶えられない。
[頷いた彼に安心しつつ、微笑む。>>171
少しだけでも、安心させられただろうか。]
そうするさ。
怪我はなるべくしたくないからなぁ…。
……それと?
[お願い、を聞いて頷く。>>172]
…………引きつけて、か。
そうして頼ってくれるのは嬉しい。
……まあ、自分の意思で出来るってだけマシか。
何とかしてみせるさ。
だから安心し――。
……大丈夫。
俺はお前の味方だよ。
[笑って、手をぎゅっと握って、垂れた頭に額をくっつける。
安心できるといいのだけど。
大丈夫、大丈夫だよ。
――俺は、大丈夫。*]
大丈夫だっての、心配するな。
[ちゃんと彼が存在しているだけ。>>177>>178
それだけでいいのだけど。
自分を信じてくれる人を、信じようと思ってるだけ。
……そうしたいだけ。]
落ち着いたか?
……よかった。
[落ち着いたらしい彼の頭に手を置いた。>>179
大丈夫だと言って笑って、手を離して。
そういえば、……なんて、考えてる暇もなさそうだ。>>181]
……お、おう。
気をつけてなー。
そっちこそ、無理すんなよー?
[静かに息を吸う。
静かな歌だと、危ないかもしれない。
だから、少し、狂った曲を、ウタウ。
さて、なんとかできればいいのだけど。*]
[今は、凍らされるわけにはいかない。>>185
避けようとすれば、炎が揺れる。
安定させなければ、炎が、生まれない。
相手から離れるように飛び退き、避けながらジェムを3個、手の甲に当てる。
――ただ。]
――アハハッ。
[彼と会った時、なんとなく、なんとなく。
わからないけれど、兄さんは、もう、いないんじゃないかと、思って。>>44
恨みはしないけれど。
ナニカガ、ヒトツ、壊レタヨウナ気ガ、シタ。
刀を、鞘から抜いて。
赤く揺らめく炎の蝶を何匹も、何百匹も彼に向かわせる。
燃やせなくてもいい、時間稼ぎ、なのだから。
彼は、どうするだろうか。*]
[“人間”がその煙に触れた途端、触れた箇所が燃え上がってしまうことでしょう。
人への怨念に満ちた、青白い炎が、その身を焦がしてしまわんと。]
―どこかの欠片―
『復讐、しないんですか。』
するわけないですよ。
どうして、そんなことしないといけないんですか。
『貴方の痛みを、彼らに知ってほしくはないのですか?』
……教えて何になるんですか?
『…………。』
人斬り包丁になるより、灰やホコリを被って灰かぶりになる方がいいですよ。
『本当に、貴方の願いってなんですか?』
いきなり君が来るのが悪い。
『すみません。』
(まあ、今は護りたい、だけだけど。
増えるとも限らないからな……。)
『……クスクス。』
[雪雫は、教えました。彼の運命を。
時計草と薊、どちらになるのかと。
赤と青の眼を細めながら白い髪の雪雫は嗤います。
その顔は――輝音にそっくりでした。*]
―現在:2F東側廊下―
[止まることなく、こちらに、攻撃をしてくる彼。>>191>>192
攻撃なのだろうか。
これが……この煙が?]
………アハハ?
[煙に、焼かれて。
その身が焼かれても、壊れたように、ワラウ。]
――――――。
[人形のワライゴエ?
不思議なことに、肌と服が炎に焼かれていくけれど。
よくわからないので、歌うように言葉を紡ぎます。
無事な獣の耳を、尻尾を、逆立たせて。
刃を傀儡の魔女へと向けようととりあえず真っ直ぐに駆けて、振るってみます。
狂ったように歌うように言葉を紡いだまま。*]
君達は肉塊になる痛さを知ってる?君達は刃を突き立てられる痛みを知ってる?君達は裏切られる痛みを知ってる?君達は蹴られたり踏まれたりする痛さを知ってる?君達は逆らってひどいことになるのを知ってる?君達は濡れ衣の辛さを知ってる?君達は生きなきゃならない痛みを知ってる?君達は死を許されない痛みを知ってる?君達は遊びで弄ばれる痛みを知ってる?君達は望まれないってことを知ってる?君達は息苦しいとか知ってる?君達は生ゴミの不味さを知ってる?君達は――が――のを知ってる?
君達は、俺の何を知ってるんだよ?
[狂ったように、笑いながら、言葉を紡ぐ。]
四肢を洩がれたヒトガタの醜さを知っていますか?気に入らないと目玉をくり抜かれ、輪郭を削られて体のパーツを変えられる惨めさを知っていますか?愛されて愛されて、飽きられたらコンクリートの上に捨てられる気持ちはわかりますか?雨風に曝されて雪に埋まって動物に弄ばれる屈辱はわかりますか?人の都合だけで生み出されては無様に消えていく人ではないものがどれだけあるか知っていますか?衣服を剥がれ髪をむしり取られ生ゴミの中に埋められてしまうものの惨めさが、
わからないでしょう?あなたが経験することは決してないのだから。
あなたのことは知らなくて当然でしょう?
私は、あなたじゃないんですから。
私が知りえないことを知っているかと問うて、どんな答えをお求めで?
あなたの求める答えが帰ってくるわけないでしょう?馬鹿馬鹿しい。
[固まった粘土にナイフを埋めた感触。>>206
……その感触に三日月のように口角を上げて。
耳を立てて、尻尾を振って。
傀儡の魔女と周りの子達に囁く。]
なぁンだ?優しいンですね?
馬鹿馬鹿しいって答えてくれるなンて?
綺麗なんて、言葉よりずっといい!
[一つ、僕が言った可笑しい事は傀儡の魔女と、周りの子達は、気づいてくれるのでしょうか。
まあ、どうでもいいことかもしれません。
実際、俺にとってはどうでもいいことだから。]
[刀を離さないまま、回る子達を見つめる。
辛くなってきたのか歌うことは止めて言葉を紡ぐ。]
貴方は、わかりますか?
完璧にすると、ダメな理由、わかりますか?
[目に染みたとしても、真っ直ぐに見つめた。*]
[獣耳の魔女の言葉に何かありそうな気配はしますが、それをこの傀儡が読み取ろうとするわけもありません。
だって、所詮にんげんの言っていることじゃないか、と。
言葉を交わせば、またあの軍服の魔女の時のように心が乱されてしまうかもしれないので、
契約者はそっと傀儡の耳元を羽で塞いでやります。
きっと、聞こえない。きっと、彼の笑顔しか見えない。
彼の周りをくるりくるり、回る煙は、
彼の存在ごと燃やしてしまわんとばかりに。]
[威力を強められて、その身を焼かれても、ただ見つめる。>>226
殺すなら殺せというように、ただ見つめる。]
完璧は、いつか……崩れるから。
……完璧なんて、誰が決めるのか、知らないけど。
……そういう事、なんだろうな。
[外そうとしても、特に力を強めたりはせず。
彼から目を離さないように。
自分が傷つけたところからも目を離さないように。
あれ、自分の口調って…どんなのだったっけ。*]
[何を言われても、ただ真っ直ぐに見つめて。>>240
焼けない耳と尻尾を下げて、長く息を吐く。]
……変わらないものが、あるとでも?
[形あるものは、全て…全て、壊れていく。
どれだけ大事にしても、形を変えて…色褪せて。
何もしなければ、冷やされていくだろう。>>242
どうするべき、か。
……ドウスルベキカ。*]
花園の庭師 ジェフロイは、花園の庭師 ジェフロイ を能力(守る)の対象に選びました。
……あ。
[思い出したのは、約束。
無理するなと、言われたのに。]
……すみません。
抵抗します。
[至近距離からの歌は、どうなのでしょうか?
獣は、歌います。
炎を周りに生み出しました。*]
花園の庭師 ジェフロイは、引きこもり ローレル を投票先に選びました。
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