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投票デフォだった。
自分だった、死亡フラグかぁ……
[なんか目の前に見えないものがつまれていくような気がした]
竜人の末裔 アリーセは、風の紡ぎ を投票先に選びました。
―コンラート迎えた時―
[互いに足を止め、指揮官であることや、敵の総大将を狙い撃ちにしろとか聞いた話>>89に]
これで大義名分もついてくるか。
いいよ、任せておきなよボクに。他の誰にもさせる気はしないしね。
その時はしっかりと任せたよ。
[笑いかけて]
―決戦当日・上空―
[いつかのように、ネージュには横すわりになりながら、その左腕には包帯が一巻き巻かれており]
これを渡しておく。
[コンラートに紅の液体の詰まった瓶を渡す]
前にした約束、血には誓うとは言ったけども、少しばかしボクも用事があるからね。
お守りにでもとっておいてほしい。
飲めば意外と効果があるかもしれないよ。
[そこにつめられたものが何であるかは概ね察しはつくだろうか。
たしかに力を秘めているであろうそれは、精霊術を使うものが触媒に使うならば強力な素材ともなるだろうが…]
まぁ、人と交わった血と、竜との交流を持つ君となら親和性は高い、かもしれない。
[ご利益や効果があるかはコンラートの気持ちしだいかもしれない]
[目的の場所付近になり、背を叩かれ]
約束しよう。
[かけられた言葉>>94にそう、はっきりとした声で応え]
ありがとう、それじゃあいってくる。
[ネージュの急降下にあわせ、自分もその背から飛び立ち、
首輪の宝石を輝かせながら敵の大将の前にと降り立つ]
さて、ケリを付けにきたよ
[二人の間の縁を知らぬ者達には、この戦いのことをさして聞こえただけだっただろうが。
今頃他の皆もそれぞれの戦いをしてるのだろうが…]
君を倒しにきた。お相手願おうか。
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脳内補正しないでそのままの流れな気がするけど…
私の脳がすでに理解力超えておーばーひーとしてるだけなのだろうか・・・?
[金の髪も、翼も、尾も、それは本来の力を失ってのもの、そして、首に輝く宝石はその力を失わせるもの。
けれども、それを知らぬものから見れば、竜を想起させる異形の姿は畏怖を与えるには十分だったかもしれない]
以前のように、青くはないぞ、ボクは。
[その言葉は相手には二つの意味に聞こえただろうか。
自分をやはり名で呼ぶのは
それでも、
今日、ボクは君を竜の前に立つ戦士として迎え、討たせてもらおう。
[
内心に揺れるものがなくなるわけではない、けれども目の前の相手が、それを抑えて立つというのならば、自分もそれに応える。
そのつもりで、それが自分にある、竜としての誇り]
臆せずに立った、その勇気を称えてだ。
[馬上でレイピアを引き抜く相手に対し、武器も構えず構えも取らずにゆっくりと歩みよっていき、
その右腕の枷の宝石は光を徐々に強めていく。
向こうから攻撃が来るのならばそれに応じながら、こないのならば、
飾りも技もなにもない、ただその力を行使するのみの拳をふるって馬を狙うだろう]
[その心を図ることも、その思いを知ることもできるわけでもなく、
互いの胸にあるものを言葉にしたわけでもない。
けれども自分を恐れずに、目の前に立つその姿、そして向きあうその姿、
真摯にそれに対する自分、指令とか作戦とか、人間の都合のあれこれの上にある状況ではあったが…
内心でどこか少し楽しくてしかたがない、それは竜としての闘争本能の為か、
あるいは再開に対する思いのあれこれがあるからか、自分でもわからない]
[拳を振るうのに合せ馬が前足を持ち上げ、威嚇をしてくる。
それにもかまわずに向かいながら、もしくるならば左腕で受け止めようと構え、右の拳を馬へと叩き込む。
蹄はそれて、地面へと横たわる姿を見るのは少しの間、同時に離れたその動き>>140を見ながら、
地面を転がり終え、立ち上がるのを待つ間はこちらから手出しはせず]
来るといい。
[右の手首に向けて突き出されるレイピアを、腕を動かして手枷の部分で受け止めようとしながら
鎖でつながった先、右手とそう離れていない位置左の拳を握ると、そこの宝石が光を帯びていく。
何かを仕掛けようとしてるのは、悟られたかもしれない。
受け止めた後、左の手が動くのは、そのレイピアをつかもうと刃の部分でもかまわずに]
[確証をもてたわけでもない、けれども違和感の正体の答えに、
そして通信で話したジークムントの言葉がさすもの、
そうと判ずるべき材料はいくらでもある。
再開の形が違ったものならば、もっと過去を懐かしみ分かち合うこともできたのだろうが…、
そうは言えない立場に…、互いに立つ位置はいまはそれを許される状況にない。
それをなしているのがこの戦争ならば……、
それを終結へとむけることが一番の近道とも言える。
互いに今は、敵として、討つべき相手としてその位置に立つ身であるから]
[跳ね上げるレイピアの動きに手元はぶれてつかむことは叶わずに空を掴む]
残念だけどこいつはそんなにやわにできていないものでね。
[両手の枷を繋ぐ鎖がじゃらりと音を立て、空を掴んだ手を一度右手とともに自分の右上に振り上げる。
両腕の枷の宝石があわい光を放ち、枷の重みとあわせ勢いよく伸ばした指を曲げ引っかく爪は鋭く切り裂く竜の力のもの。
狙うのは相手の左の肩口から胸にかけて]
過保護に育てらているものでね。
[振るう爪は狙い通りに左肩を捕らえて、その肌を引き裂きながら、
応じるように振るわれたレイピアはこちらももちろんよけることはできず]
[脇腹のよこ、鱗のない地肌を滑る刃は、切り裂くよりも擦り切るに適したその性質を現すように胸元あたりまでを通り、その細い軌跡を赤く残していく]
っ…
[服の切れ間から覗く赤い筋は、じわりと滲む赤で広がり服の内に垂れ落ちるそれはゆっくりと付近の布地を赤に染めていく]
[赤に染まった爪は振り下ろした姿勢のまま、笑みを返し]
そのレイピアも後で一流の精霊術士に頼めば生まれ変わるんじゃないかい。
[自分の身を裂き、血をまとった刃を一度視線でさしてから、視線を受けてわずかに身構えるように顎を引く。
顎を引く前に見えたもの。
その視線を受けた首輪は、首元にあるものを隠すようでいながら、その隙間は突くに適した相手の武器ならば狙えなくもないものだっただろう]
それとさ…
[右足の枷の宝石が光り、鎖で左の足とつながったそれは膝の高さ程までしかあげることはできないが今はそれで十分。
相手の左足、脛の辺りを狙って]
あまり女の子の大事なところは見るべきじゃー…
[枷の重みとともに踏みつけるように足を下ろす]
ないね!
[踏みつけるように下ろした右足は地面を踏みつけ、ずんと、大地を揺らすことはないが、その重量を感じさせる重い音を響かせる。
続けて蹴り上げる足は、それほど早くも強くも大きくもできず、相手が離れたことによりやはり外れることになる。
近くの距離、レイピアを突くにはそれは近すぎ、力での取っ組み合いとなれば封印されている身とはいえ自分に分があっただろう。
けれども距離を離すその動きをそのまま追うことはせず、ゆっくりと見やり]
久しい時間をゆっくり楽しみたくもあるけど…、
[名は呼ばずとも、すでにその正体に確信に近い思いがあるのが相手にも伝わることだろう]
そろそろ決着をつけようか。
[蹴り上げた足を戻してこちらからも一歩二歩と後ろに、十分な距離が一度空いてから]
[じっと相対する、
を見据え、よく通る声を張り上げる。周囲にいたものや耳のいいもの、あるいは竜種達にもその声は届いたかもしれない]
ボクは竜人の末裔アリーセ・ドライヤーだ
その名をしっかりと胸に刻め。
そして君が…竜を討つ戦士となるというのならば…
[この場にいる二人の間でならば、その真意はおそらくは通じるであろうか。
両手足の枷の宝石と、胸の宝石がゆっくりとあわい光りを放っていき、その動きを待った。
光りはわずか蒼みを帯びて、金に染まったその場所を照らせば、かつての姿の色の片鱗を
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ん、てか距離一回離してくれてるなら、
別に相手の予備動作にコレでよかったんじゃn…
頭が回りきってないな……
[
けれども
鋼鍛侯嫡子
違えぬようにボクの胸に刻んでおこう。
[向けられる切っ先はまっすぐにこちらを貫く意志を感じ取れるもの。
宝石の放つ光りはあわい光りを放ち続けながら、左半身を引いて構える。
それは人間が通常の生き物であれば急所のひとつであるものを隠す行為にも見えただろうか。
左身を引けば、自分の身の右側の多くを向けるような形に。
顎を上げ、晒されたかすかな首元は、レイピアを突き刺すには十分な隙間を見せていた]
[見せていたのは右の半身の方、それはつまり背の近くを見せていたことでもある。
距離をつめてくるのを、
向けられる
その切っ先は自分の首輪の隙間、逆鱗を狙い向かってくる。
昔教えたその場所。自分と
それを避けることも、受け止めようともせず、尻尾を勢いよく振り下ろす。
枷も封じる宝石もないその場所は、縛られることはないが精密な動きをするには向かない。
けれども、ただ振り下ろす、それだけならば技術も何もいらない。
両足の宝石は尻尾を振るうその身を支えるのに輝き、両手と首輪の宝石はその光りを止めていた]
──── はあっ!!
[二人の声は重なり]
[振り下ろした尻尾は両の足で支えるにはやや不安定で、先ほど爪で切り裂いた肩口へと振り下ろされることになるだろう。
それとともに、こちらの尻尾よりも早く、
鱗でありながら柔らかな逆鱗をその切っ先が貫き…喉へと刺さり、
喉に鋭い激痛が走るのを感じながら]
ううっ…あっ……
[悲鳴に似た声をあげかけ、それを抑えると]
[激痛のあまりこぼれる涙までは止めることはできなかったが、再開した
喉から溢れる鮮血は止まらず、けれどもその切っ先が押さえにもなり噴出すこともない]
[かすれた声を漏らし、その後は続ず、唇が動くだけに。
喉に走る激痛は抑えがたいものであったが、その場に倒れることも膝をつくこともはせずに、その身は立たせたままで、
[
喉に刺さる、彼女の思いと魂の具現たるレイピアは自分に確かに届いた。
だからそれを受け止めるべく、彼女の握り手に添えて優しく握る。
約束があるから、自分はまだ死ねない。
自分でもしっかりと手放さないように。
言葉は紡ぐことは出来なかったが、その思いの一旦だけでも伝えることはできただろうか**]
『久しぶりに、また二人で星空を眺めたいね、
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