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天使長 ジークムント は、天使 エレオノーレ を占った。
[ゲルトの提案(>>2)を聞き、感謝して頷くも]
うむ、庭園でよかろう。
……ゲルトがこのような者たちを愛でたいというならば私室でもよかろうが。
[そう言いつつ、視線は一点。
箱舟に浮かぶ、ひときわ大きな水塊。
その中に居る――――]
………あやつは、水ごと運んでしまうしかないか……
[―――純白の大きなイルカ]
致し方あるまい。お前たち、ゆくぞ。
[箱舟に向かい、大物を選んで戻って来ると、イルカと獅子、それに付き従う何匹かの小動物を連れて庭園へ移動**]
/* オクタヴィア:シェット→シェット→エレオ
ウェルシュ:シルキー→オクタ→アレク
シェット:ゲルト→エレオ→エレオ
エレオ:ウェルシュ→フェリ→ウェルシュ
アレク:シメオン→ユーリエ→ジーク
ゲルト:オクタ→オクタ→ウェルシュ
オクタヴィアの投票先がブレたから、オクタヴィア奴隷説はちょっと薄れた
噛まれ死体が上がってるのは気になるけど……
オクタ奴隷&ゲルト貴族説は明確に否定
ウェルシュ&オクタ運命絆は無いはず(4d投票先から)
エレオ&オクタ運命絆は無いはず(5d投票先から)
とりあえず非天濃厚のアレクシス吊りかなあ。
票が集まってないから運命矢有&死神矢無の可能性は高そう */
天使長 ジークムントは、天使 アレクシス を投票先に選びました。
―箱舟→庭園―
[純白の獅子に片手を乗せたまま、水塊とともに空を飛ぶイルカを引き連れ。
庭園に来てみると、アレクシス(>>26)にシェットラント(>>10)、それに見慣れぬ少女?(>>27)の姿。
収容所の捕虜の名前までは把握しているものの、一人一人の姿までは知らないのであった。
さて。
醸し出す雰囲気からして、少女は人間ではないように思えるが、とはいえ天界に対する敵意はなさそうに判断する。]
む……貴殿達も来ていたのか。
……こう野に解き放ってみると、いや、なかなか壮観なものだな……
[そう言いつつ、様々な白い獣達を見る。
草食動物も居そうなところに獅子を連れてきても問題ないかと少し思ったが、特に襲い掛かる様子はなく、胸をなでおろし。
気になるのは少女のこと。アレクシスに導かれて来たように見えるが、しかしどこから。
少女に聞こえない程度の声量で、アレクシスに問う]
アレクシスよ。この少女は一体?
―庭園―
[アレクシスの話(>>29)を聞き。ふむ、と。]
ユーリエ、か。そうか、この少女が。
随分前に捕虜として連れて来られた少女だったと記憶しているが……ふむ。
[ユーリエと目線が合う高さまで腰を下げて、ユーリエに目線を合わせ。ゆっくりとユーリエに話しかける]
はじめまして、か。あるいは前に会っていたら済まないな。
私はジークムント。ここで天使たちのまとめ役をしている。
君は、どうして収容所を出たのかな?
[出来る限り威圧的にならないように注意しつつ、やんわりと話しかける。
とはいえ普段の自分を隠すのも難しく、ユーリエには若干キツく見えるかもしれないが]
[ユーリエの話をじっと聞き(>>32)。
自分に似た天使、とするとシグルドだろう。確かにシグルドに、外にいるものを宮殿へ集めるよう指示したので、それは間違いない――今にして思えば、収容所は安全だったかもしれないが、後の祭り。
ゲルトは確か「妖精が脱走したようだ」と言っていた(>>4:43)か。
―――「ようだ」ということは、その姿は見ていないことになる。
フェリという虜囚には聞き覚えがない。……フェリクス、のことだろうかと思い]
ユーリエよ。
……その、フェリ?というのは妖精フェリクスのことか。
[と問うて。もしそう答えるならば。]
すまぬなユーリエ。私もその者の姿は見ておらぬ。
……ユーリエ、辛い質問やもしれぬが、ユーリエの兄は、逃げ出そうなどとそなたに持ちかけたことはあったか?
[申し訳無さそうに答えて、一つ問うて、回答を待ってしばらく考えこむ様子を見せ。アレクシスに言う]
アレクシス。貴殿、今聖務はあるか。
無いのならば、しばらくユーリエの………[適切な単語を少し考え]……保護、を任せたい。構わぬか。
[ユーリエの回答(>>34 >>35)を黙して聞き、アレクシスの発言(>>37)にも耳を傾け。しばし目を閉じ、考える。
……しばらくして]
……ユーリエよ。辛いことを聞いて、すまぬな。
それとアレクシスよ。ゲルトからは、収容所から、妖精が脱走したようだ、と聞いていたのでな……だが。
[一泊置いて、朗々と]
そなたの兄、脱走したわけでは無いのやもしれぬ。
よいか。アレクシスも、もし何か気づいたことあれば言ってほしい。
[そう言って、自分の想定を語る]
ユーリエとフェリクスがどれだけの信頼関係にあったか、それは今のユーリエを見てもよく分かるというもの。
兄様とユーリエは言うが、連れて来られたのはフェリクスの方が後であったはず。つまり、ユーリエはフェリクスを実の兄のように慕っている……というわけだ。
ユーリエをそれだけ懐かせるのは容易ではあるまい。とすると、フェリクス自身も、ユーリエに何か、思うところがあったのであろう。
仮に脱走したとすると、だ。フェリクスはユーリエを連れて行かぬようには、私には思えぬのだ。
……案外、そのへんに居るのではないか?
[周りを見渡す。それらしい姿は今のところ見つからない]
[アレクシスの意見(>>37)には同意し]
うむ。そなたの言うとおり、私にもユーリエが逃げ出そうとしているようには思えぬよ。
[そして、ユーリエに向き直り]
ユーリエよ。
そなたの兄、我々が必ず見つけ出すと約束しよう。
ただ………………
もしフェリクスが、悪い気持ちを持って脱走したというのならば。
その時は、罰を受けてもらわねばならぬ。
……ユーリエには辛いことやもしれぬが。……わかっておくれ。
[そして、アレクシスに対して。厳かな口調で]
では、これは天使長ジークムントの名の元の、正式な依頼である。
フェリクスが見つかるか、何か状況の変化があるまで。
ユーリエを保護するのだ。頼むぞ、アレクシスよ。
うむ、任せたぞ、アレクシスよ。
[威厳ある天使長として、アレクシスに命じ………
その空気をあえて崩して、ほんの少し意地悪い笑みを見せ]
ではアレクシスよ。
ユーリエが震えておるぞ?どうにかしてみせよ。
[震えるユーリエ(>>43)を手で示し、試すような笑みをアレクシスに見せる]
しかし………
[あたりを見渡す。やはり、それらしい気配はない。
霧に紛れて逃げた……とするには、タイミングが合わない。
箱舟にて運ばれてきた多数の白い獣も気になる。
それよりも、何よりも。
シルキーが全く戻ってこないのはどういうことなのか。
フェリクスの消失と何か関係があるのか。]
………アレクシス。それに……[箱舟から動物を運んできている何人かにも]皆。しばらくここは、任せたぞ。
私はしばし、周囲の様子を見渡してくる!
[色々気にしてはいる、というか、そう自分に言い聞かせてはいるが。
結局のところは、シルキーを探す口実がほしいというだけなのだが……
まあ何にせよ、そう言って飛び立っていった]
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