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ちなみに花屋はフローレンス(もしくはその後継)
確認してきたらフローレンスは第3フロアだったんだよね
前店主さんはこいつの遺伝子元の人と駆け落ちして今はいない(たぶん)
Nルームにコクーン自体はあるかもだけど、身体が見つかっていないから空っぽだよね、という予想だけど違ったらごめんなさい
─回想・ナネッテと(続)─
[ メイン・サロンでハーランを追い外に出る前のこと。
ナネッテはベルガマスコを人狼と断定した>>223。]
僕は議員が襲われる前日、話をしていたんだ。
話していた感触、あの議員が人狼かと言われると
とてもそう思えなくて。
じゃあ逆に聞くけれど。
ベルガマスコ議員が人狼という証拠はあったのかな?
[ 普段の眼差しに少しの疑いの念を込め、問い返す。
証拠品があったと言われれば一応頷きはするが
“議員は嵌められたのだろう”と心の中に留めておく。
僕は議員が人間であることを知っている。
この段階ではまだ彼女が偽りの情報を信じている
ただの人、という想定も捨てていなかったから。
次の武器庫爆発の件についても平行線のまま>>225。
伊達に彼女も長くは生きていない。
簡単にボロを出すような相手でも無さそうだ。
クールビューティーと言った後、表情に微妙に変化が
あったのは是非見てみたかったけれど。
どうしてあの時振り返らなかったのだろうね、僕。]
[ 彼女がかつて言ったことを棚に上げて>>223、
敢えて意地の悪い言い回しで問う。
反応を見る限り、ベルガマスコが人間であること
ハーランが人狼であることも知っているのだろう。
──おそらく、クロか。
カシム少佐を殺したのが彼女ならば
ベルガマスコ議員を犯人に仕立てる理由も納得がいく。
だが、時間的に今日の犠牲者を手に掛けたのは別人だろう。
となると、最低あと1匹は皮を被って紛れ込んでいる。
白日の下に尻尾を晒してやりたいが、彼女を信用する者は多い。
ただの客とベテラン操縦士では立場が違いすぎる。
その上、今もなお観察の目が向いているのが分かる。
僕からも自然と彼女へと向く目線、口調態度は自然と
険しくなっていく。]
[ 知人ならば「クールビューティーアイを独り占めする
なんてけしからん! 抜け駆けなんて卑怯だぞ!」と
叫んでそうな気もするけれど。
変われるものならいくらでも変わってあげるからと
思っているから。
彼女らは事件現場に向かった為、この後別れたが。
今度は流石に「クールビューティーナネッテお嬢さん」
とは呼ばず、笑っていない目のまま手を振り見送った。] *
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ってガートルードもwww
本当に被るときは一斉に被るね!www
ディークがんばれ…!
この戦いが終わったら今度こそゴリラパフェ食べに行こうね…!
[ ガートルードとディークがハーランの正体について
話していた時。
彼らならば言っても大丈夫か、と思い伝えたけれど>>119。
ナネッテも確実に聞いていた>>227。
横で聞こえれば、彼女の方を振り向き問う。]
ベルガマスコ議員のことは知っていたのに、
彼のことは知らなかったのか?
ディーク君も現場にいた現実、僕一人が虚偽内容を
でっち上げてもすぐにばれるのに。
[ と、問い掛けて>>253]
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い いちばんだいじなところ はりわすれてた…
も もうやだあああああうわああつってえええ(いつものびょうき)
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んんんん血が出てるだけじゃさすがに狼疑えないかな…
寧ろこいつの方が不審者になっていく
まあさすがに明日辺りには吊られると思うのでフラグ立てていかないとだけど
ロルではナネッテに投票しつつ投票デフォは最初からムンちゃんだった
[ 目に入ったのは、膝を抱えたままの男>>285。
乗客データに記載されていた名を思い出す。
……確かノーラだったか。金馬号の料理人。
膝を抱えているのを見れば一歩前へと踏み出すが。
足元の怪我が、血が、目に入る。]
……大丈夫? 立てるかい?
怪我が酷いなら医務室に……。
とりあえず、これを。
[ ハンカチを取り出し止血をと差し出すが、
実際は僕の腕の方が震えていた。
──血の甘美な香りに、過去を思い出す。
ガルーの遺伝子が暴発し、友を死なせた時のこと。
男は死んでいない。むしろ血を流しているだけなのに
何故こんなに身体が熱いのか?
──それは 身体が から
傷口を見ないよう、目を反らしながら渡そうとする姿は
客観的、不審な行動に見えたことだろう。]
[ 震えたままの手に握られたハンカチは取られただろうか。
取られなければ足元にハンカチを投げるように置き、
「先に皿を片付けてくるから」と始末を始めるだろう。
現段階では傷を追っているだけなので即人狼とは
思わなかったが。
後に何かあれば、当時のことを思い出すかもしれない。]*
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あれナネッテと考えてたことが違った?>>300
ベルガマスコは黒(偽結果)とかいってるのにハーラン黒(真結果)で何で驚いてるんだよ、と言いたかったんだ
と思ったらこれ立派な視点漏れ()だった
まあ回想の回想だからこの辺りで止めておくかな
明日落ち候補は僕、ノーラ、テオドール、ミーネ辺りかな
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ムンちゃんがんばってる!
でもあの一件でノーラさんとテオドールさん動き辛そうな気もしなくはないので、先落ちになるのかな…
── File:4 Project 『Garm』──
[ ガルムは各星で行われている
ガルー種生物兵器転用計画の中でも古い方に属する。
名前の由来は冥界を守る番犬から。
ガルムの別名はフェンリルとも言われていおり、
フェンリルの拠点とも対極に位置する。
『フェンリル』はギムレー系最南の惑星『ムスペルヘイム』にて>>1:11
『ガルム』は北方の惑星『コーシス』にて研究、開発が行われていた>>1:446。
幾箇所かの実験所は既に閉鎖されているが、
『ガルム』は未だに実験を続けている施設である。
尤も、適合する被検体の存在が極めて少ないこと。
特殊なガルーの細胞の入手が非常に困難な為、現在は
現存サンプルの経過観察のみが行われている。
コーシスは一説によると、遠い先祖がガルーに連なる
種とされている。
故に長命で生命力が強く、傷の治りも早い。
その為特殊な実験にも耐えられる身体能力を有しており、
特殊な能力を持つガルーの細胞を付与する実験が行われた。
冥界を守る番犬の名に相応しい、死者の魂を判別する力。
死者の姿を見分けることにより、ガルーや希少種の
存在を確認すれば、それらをまた実験材料として使える。
そうでなければ臓器や様々な部分を売り捌く。]
[ 尤も、特殊なガルーの細胞を利用するのが原因か
適合する身体が少ないせいか。
実験に成功したのはわずか3体。
1体は能力をコントロールできず、ガルー化し発狂死
1体は精神を崩壊させ廃人状態、そのまま安楽死。
1体は人間の姿を保ったまま、判別の能力も有していた。
成功した1体は能力を強化させる為、様々な判別を
強制的に命令された。
故に各地の戦場へと連れ出されることになる。
しかし成功体も普通の家庭に生まれ育った人の子。
毎日数十体もの遺体を強制的に判別させられれば、
先に心から削られる。
それだけなら良いものの、死者の声が聞こえ、
姿が見えるのだから。
耳や瞳を閉じても、塞いでも。>>1:50]
[ 最初は何かを感じ取るだけだった。
次に声が聞こえるようになった。
徐々に死者の影が見えるようになった。
更には姿がはっきりと視認できるようになった。
本人の意思とは無関係に、寧ろ意思とは反し。
歳月を重ねる度に性能は研ぎ澄まされ、
死者の嘆きの聲は鮮明に聞き取ることが出来るように。
死者の聲を聞くこと、姿を視ることは種族の特性では無く、
注入されたガルーの能力である。
故にそれらを酷使し続ければ、人間だった身体はやがて
真のガルーへと近付いていく。
血を甘く美味なものと思うようになること。
人を喰らいたいと思うようになること。
身体能力、特徴が獣のそれに近付くこと。
実験の責任者はかつて語った。
『数年も経てば、アレは完全なガルーへと進化するだろう』 ]*
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流れ的にガルム? かと思って使ったら
冥府の番犬だから霊的な意味で丁度良かったというあれ
よし、これでいつでも落ちられる!
ってこれガートルード護衛いかないの???
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えっ本当にディークしんじゃうの!?
GJじゃないの!?
えええうっそおおおお
だいじょうぶ、まだ1時間以上ある…さ…
うえええ…えええ…
それなら良かった。
念のため足元には気をつけて。
清掃用のドロイドを呼んでおくよ。
[ ノーラはどうやら軽傷だったらしく>>334
同時に僕自身の震えも治まりつつあった。
彼がハンカチを受け取った様子を見て、安心して
割れた食器の破片を片付けようとした時。
目の前にスノウが現れた>>321。]
スノウ……
えっ、ジークムント先生が!?
[ ガートルードからの伝言だった。
ジークムントが人狼で凶暴化しているとのこと。
医務室は第2エリア──つまり此処。]
昨日武器庫で1回目の爆破があった時。
遅れてやって来た姿を覚えている>>3:107。
僕自身は健康な上、この体質故に医者嫌いだから
基本的に医務室の世話にはならなかった。
船にトラブルが起こる前、ベルガマスコ議員が
医務室に運ばれていた時、着いていかなかったのも
それが理由の一つである>>0:422。
彼と会ったのは今回が初めてだった。
人当たりの良い優しそうな青年といった印象だったが。
だからこそ本当に彼が人狼なのかは分からない。]
[ 間もなく、ぱぁんと銃声が遠方で響き渡るだろう。
しかし未だ聞こえない。
銃の音も、死者の聲も。
──まだ、響いて来ない。
遅れて聲が響き渡る時
無実の人間が再び命を落とした現実を知ることになる。
そして、信頼できる、心を許した者もまた──>>370。
──またしても、心が削れ落ちる時が来る。
既に幾度削れ落ちただろうか。
幾度と無く罅割れ続けた心も、残るは。]
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うわああああこれは……やばい……
ああああ……うわあああ……
あああああ……
ディークうううううう……!
ほんとうに死んじゃうのおおおおおうそでしょおおお
[語彙力と涙腺が死んだ]
(──そういえばディーク君とお茶する約束、
未だ叶ってなかったな。
明日辺りにでも誘ってみるか。
どうせ今日も船内を走り回っているだろうから。
また自分のことよりも他人のことを心配して、無茶をして。
どうして何度言っても分からないんだろうな、あの子。
今度こそは軽く小突いてやろうか。)
[ 小突いてお説教して、でも飴を与えることも忘れず。
奢ってあげるからちゃんと休むんだ、と言ってやろうと。
決して叶うことのない約束を思いついて。
明日が来るのが楽しみになっていた。
──そう、この時までは。]*
大丈夫かい?
そうだね、作って貰えるのならお言葉に甘えようかな。
金馬号料理人の腕、楽しみにしているよ。
[ スノウのホログラムが消え、粗方片づけが終わった後。
ノーラから礼の提案が出る>>342。
思えばここ最近ろくに食事を撮っている気がしない。
金馬号は滞在していた時から食事が美味だったが、
果たして今もそうなのか。
腰を下ろし食事が出来上がるのを待つことにしたが。]
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あっ……また投下順まちがえた……
ちょっと急遽入れたとはいえ、
ごめんほんとうになかのひとが動揺しすぎてる…
がーとわんこが守ってGJ出るもんだと思ってたから
本当に死なない自信があったんだ……
やっぱり……?
ジークムント先生、そんなにガルーらしかったのかい?
……本当にそうなら、良いのだけれどね。
[ 何故彼がジークムントが人狼だと断定出来たのか
疑問が軽く湧き上がったが>>401。
たとえジークムントが本当にそうだとしても。
これで終わりのような気がしないから。
ナネッテは黒だと思っている。
しかも周囲から同意を集め難そうな。
どこか不安に見えたのだろうか。
考え事をしていたのを読まれたか。
肩をぽんと叩かれると、一瞬びくっと震えたが拒むことは無く。
そして美味しい食事の到着を待ち、無事ご馳走になったのだったか。]**
そろそろ僕は戻ることにするよ。
本来の目的は花を買いに行く予定だったんだ。
美味しかったよ、ありがとう。
また割らないように気をつけるんだよ。
[ ノーラに食事の礼を言ってレストランを後にして
第3エリアへと歩いていこうとした時。]
………… っ……!?
[ ──頭が、締め付けられるような痛みがした。]
…… まさか。
[ 良く知った人の聲が、聞こえたような気がした。]
[ 先程、誘おうと思った、彼の。]*
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