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少女 リーザ は 行商人 アルビン に投票した
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みんな心配してくれてありがとー。
体調は大丈夫です。時間が出来次第、RP投下しますね。
きゃー、ぺったん大好きー好きだー。
わたしの拙いRPを拾って拡げてくれて有り難う!本当は一昨日のロルはお返事頑張りたかったのに時間が無かったのー。
「聖霊さま大好き、また遊んでね。」とロルを打ちたかったのだけど抜けちゃってたみたい。
恥ずかしい告白だったから良いかー。
あ、リズ→ペタは恋愛感情があっても、
ペタからは無いかと。だってリズは10歳だよ。w
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うーん、ジムゾンさんのしたいRPは自分の占いで大切な人をまた無くしちゃうというRPと思うのだけど、どうなんろう??
ジムゾンに溶かされちゃうなら美味しいかなあとリズは設定合わせたつもりなのだけど・・・間違ってたらどうしよう。
ジムゾンよりも先にリズが墓下に行ったのは、ううん。やっぱり辛いの。
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ジムゾンがんばって!
当初はリズは死んだ小鳥を人形のように持ち歩く不気味で不思議な子にするつもりだったのだけど。
いつの間にかふつーの良い子になちゃった。
そう、はじめはさよならを教えての天使の子にするつもりでした。(・・・)
今後の動きの為に一旦整理。リズはひとりぼっちの天魔。
で、叶わない夢だと知りながら、ジムゾンの娘になりたかった。良い子のふりしてたけど、実は悪い子なのかも。
聖霊さま、だいすき!
[硬く閉ざされていた窓が開いて部屋の中へ雪が舞い込んで来た。
雪は花のように廻って少女を冷たい腕で包み込み、
白い世界へと彼女を攫って行ってしまった。
終わるその時まで少女は歌っていた。
拙いながらも、ひたむきな小鳥の声で囀る少女の歌は、
大切な彼等のもとへ届いたのだろうか?
うなるような吹雪に少女は歌声は掻きけされてしまう。
まるで泡沫の夢。儚い風花の様に。――雪の中、少女は溶けてきえてしまった。]
[少女は運命を受け入れるように瞳を閉じる。
次に目を醒した少女の視界に飛び込んで来たのは、何処までも続く銀世界。
世界の全てがこの舞い踊る風花の中に消えてしまったみたいだった。
白・・・・
すべてに優しく、すべてを癒し、すべてを隠す
すべてを晒し、すべてを暴き、すべてを見せる・・・・
少女の身体は凍える吹雪に持って行かれてしまった。
視覚を失った少女に映るのは色を失った白い世界。
風が舞う。けれど、その風の音さえも聞こえない。
少女は聴覚も奪われて、
ただ、静寂に包まれて、淋しくて残酷な白い世界の中にひとり残されてしまった。]
[周りを覆うのは雪。
――哀しい、
――淋しい。
少女は言葉を発するが、
その声も厳然たる雪風に浚われてしまった。]
(ねえ、どこにいるの?
はやく、はやく、)
[少女が自身が何かと理解してから、ずっと、
顔も知らなければ聲も聴いたこともないけれども、
世界の何処かにいると信じて呼びかけていた、あの頃の様に、
少女は救いを求める、]
[けれど、聲は帰って来ない、と少女は理解していて。
あの人と過す日々に何時しか呼ぶのを止めてしまった時の様に、
それに、この銀嵐のなか自分を見つけてくれる人なんて居るとは到底思えず。
膝から、崩れ落ちる。諦めて全てを白に還そうとした、その時だった。]
「――― リーザ。 *何処にいる* ?」
[聲が、聴こえた。]
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昨日はばたばたしてロル書いてたけど
今日はゆっくりレス出来るー♪♪と思ってたけど、
遅筆のリズには;;
アルビン、ありがとう。ごめんなさい。(涙)
是非シスターや神父に会う前にーと思ったけど無理みたいだあ〜。
[一見、村の少女達と何ら変わりのない少女。彼女に「異変」が生じたのは、
少女が神父に拾われて6年だか7年目を迎えて幾月か経ってのことだった。
冷える朝、ずきずきとした痛みに少女は目をさました。
不思議に思って、自分の指で背中に触れて確かめてみれば、
ちょうど、肩甲骨の付け根、背骨に近い部分。
対になる場所に手探りで見つけた、ふたつのしこり。
その丸みを帯びた腫れ物の一番高い場所に裂け目があって、柔らかな正体のないものが生えていた。
リーザが慌てて鏡で確かめてみれば、
少女特有のシルクの肌に出来た裂け目から小さな翼が生えていた。]
[その時、自分が"人ならざるもの"だと。自身の目で見て、漸く確信を得た。
それらは、妖魔の本能から来る気付きだったと言っていいだろう。
翼を見る以前から自分が普通の人間では無いのではないかと少女は薄らと気付いていた。
大勢の人に囲まれていても感じる孤独の理由を背中に生える翼を見て少女は知った。
また両親が自分を教会に捨てた理由も小さな翼にあるのではないかと考えて、
それからずっと少女は聲を使い同朋を呼び続けて来た。
ねえ、何処にいるの。
早く迎えに来てー―。
"彼"の孤独を感じ取るまでは、そう。]
[新緑の村から度々やってくるヴァイオリン弾き。
少女は彼の声は聴いた事はない。
口が利けないのかもしれないが彼女にはそんな事はどうでも良かった。
だって、ヴァイオリン弾きの奏でる音は奇麗だったから。]
[ある日、少女が小鳥と一緒に遊んでいる時、
「風邪をひくなよ」と、不思議な声を聴いた。
不思議な声は何処からするのだろうと耳を澄ませてみる。]
どこから この不思議な聲は聴こえて来るのかしら。
あなたは、 だあれ?
[まず初めに空耳を疑った少女は返事なんて期待していなくて、
だから不思議な声が再び聴こえたのはびっくりした。
ただ、不思議な存在が自分が見てくれるのだと嬉しくなって。
まさか、その聲が、ちょうど村を訪れていたヴァイオリン弾きだと思ってもみなくて。]
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