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[幾度となく兆しに触れ、情を呑んで、擦り合わせた頬には髭の感触。
男の体から力が抜けても余韻を遊ぶように暫く抱擁を続け、やがて再び組み伏せるように覆い被さり、濡れた瞳に爛酔の熱を宿した]
……『贖い』を為せ
部下達を怯えさせては気の毒だ
声を上げぬように
[──続いたのは人間にとっては暴虐であろう、収穫。
肉を穿ち引き裂く、淫蕩なる音が私室内に響く。
猛禽の牙は、筋肉が薄く柔らかい箇所を狙って食い荒らした。
あかに染まる肌の上へ手を滑らせれば、艶めいて甘く香り立つ澪が描かれる**]
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喰われたー、と思ったら。
魔物ww>>-378
分類的にはそちらに近いのかね。
しかしその書き方だと私を囮にして逃げた感がすごいw
マシ、なんてものではないな。
こちらが良い。
[魅入られてしまっているテオドールは正直な想いを口に上らせた。
部屋全体を揺らす振動はカウチを伝い身にも届く。
乳房に触れた右手にも振動は伝わり、不規則な刺激を与えた]
あぁ ──── それはありがたい。
貴女の満足行くように ────
[触れるごとに形を変える双房を何度か撫で上げた後、房の下辺りを撫で下ろす。
滑らかな肌は年月の経過は感じられず、張りのある若々しい弾力があった。
妖しの雰囲気漂う白肌がほんのり色付くのは見間違いではないのだろう]
[触れ、重なる合間の口接。
施されたものには気付かず、その効力を知ることも無い。
ただ、確実にその効果は身体へと染み込んでいった]
[やがて、繰り返しの交接の先でテオドールは紅榴候の胸に頭を預けた状態で身体の力を抜いた。
意識はやや朦朧としたもので、落ちる直前といった態。
しばらくはそのまままどろんでいたが、不意に身体が反転した]
……あぁ ─── 、
[そうだった、と覗き込む瞳を見て思い出す。
これまでは相手にとっては戯れで、ここからが本題。
贖いを、と告げられて返せたのは短い呼応。
部下への気遣いに気を張らんとすると同時、鋭いものが身を貫いた]
っ、 ぅ 、 ……、 !
[穿つ痛みは然程ではなく感じたが、身の内を巡る紅が強制的に引き抜かれる感覚に小さな呻きが零れ落ちる。
それ以上の声を上げないようにと、必死に唇を引き絞った]
[長くも感じられる贖いの時。
途中まで保っていた意識は、再び朦朧の中へと落ちていく**]
/*
>>-393タクマ
それなら吸われてぶっ倒れてるのが発見されたわけではなさそうだな。
梟さんがお怒りモードで乗り込んで来た、的なのが伝達されて詳細がまだタクマ達には伝わってない感じかな…。
まぁいいや(投げた
/*
やぁソマリお帰り。
>>-397タクマ
開始が対天界に入った頃だったからね。
恐らく打ち上げの話が纏まった頃なのかな、と。
そうだな、ぶっ倒れてたら連絡もっと早いかw
うむ、一段落した後じゃないと伝えられそうに無い。
後で自分から話す、とするかもなぁ、内容が内容だし。
─ 贖いを得て ─
[カウチの傍ら。長身の男は涼やかに笑った]
確かに、貰い受けた
数分もすれば動けるようになる。暫くは地に足つかぬ心地がするだろうが、見た目より若いようだからすぐ快復するだろう
…素敵な泣き顔だったよ?
私達に抱かれる血に染まった貴方は、実に可愛いらしかった
[後半は朦朧としていたようなのであることないこと耳元に囁いて。
首筋にだけ残された暴虐の名残──二つの牙痕に舌を這わせた後、元どおりにかっちりと着せ付けたテオドールの軍服の襟を整えて、満足げに赤毛をかきあげる]
動きがあったようだね
貴方達の艦隊は、この後は人間達の救援に従事するらしい
…およそ面白そうな闘いも終わっていることだし、私達は友軍の旗艦へご挨拶して帰ることにしよう
[御機嫌よう、それとも"分割"をご希望ならいつでも、と。
情を交わした後にだけ見せる寛いで馴れた表情で笑んだ**]
/*
>>-404アーデ
こわいこと言わんでくれwww
朦朧としてるからそこまで思考回るかも謎だがw
― 贖いの先 ―
[朦朧とする意識の中、男性の声が受諾の宣を為すのを聞く。
それが紅榴候であると理解するまでにいくらか時間を要した]
…… あぁ 、 そう かい
あなたが まんぞくした なら よしと しておこう ……
[鈍く、苦めの笑みを浮かべて掠れめの声を返す。
事実だと認めたくない言葉もあったが、それに反抗する気力も体力も残っていなかった]
[首筋に残る名残への一仕草は唇を引き結ぶことで耐えて、襟を整えられた後に緩く息を吐き出す]
…そうか、本来の目的を。
[伝えられた艦隊の動きに、指示を出さねばと思うが身体が動くのはもう少し先のこと。
辞す旨と、付け加えられた言葉に小さく口端を持ち上げた]
分割は、遠慮したい、が。
また、逢う機会があれば、とは思う。
このような形ではなく、な。
[贖いを目的としてではなく。
縁を得た者同士としての再会を望んだ**]
/*
この辺りで〆になる…かな?
後1時かーん。
色々増えてるな。
ローズマリーはこんばんは。
ゲオルグはお帰りにはならないのかまだw
/*
>>-437ガートルート
ひでぇwwwwwwwwwwwwww
鬼やwwwwwwwwww
/*
>>-444タクマ
これで1が出たら涙目だなw
よし、それで行こう。
一応表作るかね(ごそごそ
― 一時退避の合間 ―
[身体が動くようになってしばらくして。
テオドールは状況把握のために艦橋へと戻る]
あぁ、心配要らん。
話し合いは滞りなく終わった。
[訪問者があったことは船員達の知るところとなっていて、内容が内容だけに案ずる者も多かったらしい。
それには詳細は述べず案ずる必要は無いと告げて、いつも通りに接した。
幸い首に残る痕は襟に隠れている。
ボロを出しさえしなければ、隠し通せるはずだ]
そう言えば迎撃数はいくつになった?
[副官にタクマとの勝負のためにカウントしていた迎撃数を問う]
……何となく、タクマが物凄い張り切ってる気がするんだよな。
ゲオルグの傍だし当然と言えば当然かもしれないが。
[予感めいたものを口にしながら小さく肩を竦めた]
180体……まずまずだな。
さて、あちらはどうなったか。
[旗艦のタクマ宛に伝えておけ、と指示を出し、テオドールは艦橋の窓から外を眺めた**]
/*
良い数字が出たぞー。
>>-447ガートルート
開示されない情報を使っての駆け引き……やってくれるw
まぁそうだな、ぱふぱふはしたし枕にもさせてもらった。満足。
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