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◎子体の殺傷方法
子体を死に至らしめる方法は寄生された人間の死亡が最も確実である。
非常に稀なケースだが
寄生された人間が殺し合い死亡まで行かずに重症止まりだった際、傷口から人間の指先よりも小さな虫のような生物が流れ出てきた事があった。
それは数秒苦しげに足を動かした後息絶えた。
これを子体であるし、人間の体外では生きられないと断定。
※最終記載
死神による寄生の阻止は、母体と遭遇しない、或いは遭遇しても即座に殺傷する事である。
子体が寄生している人間から更に別の人間へ寄生する事はない。
それでも充分過ぎる脅威であり、生態を解明すべき生命体である事は明白。
この研究データを見て、研究の続行を承認してくれる事を我々は願っている。
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[この研究データが、宇宙連邦の元へ届けられる事はなかった。
死神を研究していた研究員と研究施設も今や存在していない。
研究施設の防衛システムに異常が生じ
その際に脱走した母体の死神に子体を植え付けられた研究員数名と、その研究員らに殺傷を増幅させられた研究員達により”自滅”したのだ。
データ運搬の最終確認をしていたMrs.レジスト……マリア・レジストも、その騒動に巻き込まれ死亡。
普段と様子の違う妻を心配して後を付けて来たツェーザルは命からがら妻の亡骸を抱えて研究施設を脱出するも、その道中に母体から襲撃され子体を埋め込まれてしまった。
妻が何かの研究に関わっていた事も、研究データの運搬などという重要な役目を果たそうとしていた事も気付けず
更には助けられずこうして死なせてしまった事を悔やんで死のうとするも死ぬ事が出来ない。
年も取れない
死神の”遊び”に付き合わされるしかない。
そんな生活を何十年も続けてきたのだ。
男はもう充分過ぎる程生きて、罪を背負ってきたという事だった。*]
/*
ここからこの指輪のデータがクレメンスに行くよう仕向けにゃならん
PLだけ情報分かってもPCが分からんのじゃ動きにくいし?(吐血
ー騒動発生時、展望ラウンジー
…………はぁぁ……
[誰か話した後だったにしろ、誰とも話さずにぼっちでいたにしろ
現在男は1人目を閉じ、苦しげに長い息を吐いて指輪を握りしめていた。
……血の匂いがするのだ。
距離があるのかそこまでハッキリとした匂いではないけれど、死神が興奮しているのは分かる。
匂いの出処を知りたがってるのを嫌でも感じる上に、目が熱い。
”いつものように”赤く光ってしまっているのだろう、だからこそ男は目を閉じているのだ。
誰が見たって、普通の人間の目ではないと分かってしまうだろうから。
展望ラウンジにいるのも、ここなら今の状況で訪れる人もいないだろうと考えての事。
そう思っていたのに、聞こえてきたのはペチペチという音。
……ラヴィの足音だ。]
どうしたウサ公
俺、今そんなに暇じゃな……あぁ……
[血の匂いがした後でのホログラム出現、大体予想はしていたがアデルという人物が人狼に殺されてしまったという報告だった。>>14>>15
貨物室、なるほど人目につかなそうな場所だ。]
(俺もうかうかしてられねぇなぁ……)
[自分を殺すよう”遊び”を利用して仕向けたはいいが、自分とクレメンスが人狼の標的にならないとも限らない。
危険人物として投票されないとも言い切れない。]
[しかし、こちらを殺しに動くには死神についての情報が少ない事が難点か。
手掛かりがあるとすれば……妻の指輪に内蔵されている何かぐらい。
そうして賭けに近いが思い付いた案を実行すべく、目の熱さが引くまでラヴィには待ってもらった上で]
……ウサ公、ちょっと頼みたいんだが
この指輪、クレメンスに届けてくれないかね
”落し物拾ったから、一番先輩の警備員さんに届けてほしい”って、目付き悪い人に言われたってさ
忙しくなさそうな時に渡してやってくれ
今バタバタしてんだろうし
[「一応捨てないでくれ、とも伝えてな?」と加えて
首に下げた指輪のうち、妻の指輪だけを取り外してラヴィに託した。
多分ラヴィは不思議に感じるだろうけど、ちゃんと届けてくれるはずだ。
俺から送られた物だと気付いたら捨てられる可能性だって無くはないけれど
ホログラムを介してわざわざ指輪を渡されたとなれば、何かあると判断して調べてくれる事を祈るのみ。
無事に託した後は……少し休んでからメイン・サロンのレストランで物色させてもらうとしよう。
現場である貨物室へは行かない、少なくとも血やその匂いが強く感じられる場所へ今すぐ向かうリスクを犯す必要はないだろうから。**]
ー 騒動発生前、メイン・サロン ー
[観察青年と別れて、漸くメイン・サロンの中へと入った時の話。
入ってきたはいいがこれからどうするか考えようとして、誰かが”お兄さん”を飲みに誘う声が聞こえた。>>273
声の主はバー・カウンターと思われる場所にある椅子に座っていた青年だとすぐ判明した。
飲みに誘われたのは……と辺りを軽く確認してみたところ、どうやら自分らしいと男は理解。
しかし、その誘い文句はなんというか……]
おいおい兄ちゃん
まるで姉ちゃん誘うみたいに言うじゃねぇの
[初対面の相手だというのに、ケラケラと揶揄うように笑いながら直球でツッコミを入れていた。
仕方ない、お兄さんの部分を除いたら本当にそう聞こえるのだから。
しかし揶揄うのもその時だけ、誘いに乗ってグラスを頂戴してお酒を物色。
お酒をグラスに注いだ後は、相手のOKがもらえれば隣の席にでも座らせてもらうつもりだが、さてどうだったか。]
しかしあんた、この状況で酒飲むとか度胸あるよな
それとも酒飲んで気を紛らわせてるとか?
[そんな事を言う自分も躊躇なく酒を頂戴しているのだが、そこは棚に上げての言葉。
一杯二杯飲んだ程度で酔う程男は軟弱じゃないから、それよりは誘いに乗って楽しもうという考えである。*]
/*
飯食い終わったから本腰入れてログ確認したんだけどこれメイン・サロン自体から出ないとマズくね?(レストランに人が来る気配
/*
ん?待てよ…オズワルドとヴィクトリアの時間軸はアデル襲撃より前か?
それならメイン・サロンから避難しなくても大丈夫…なのかな(真顔
ー 3日目、メイン・サロン/セルウィンがサロンへ戻る前 ー
[展望ラウンジでラヴィに”おつかい”を頼んだ男は、同じくメイン・サロンにあるレストランの厨房へと移動していた。
別にお腹が空いて食べ物を探しに来た訳ではない。
何か、使える物がないか探しに来たのだ。]
(ちっこいナイフでいいんだがなぁ……)
[探しているのは、得物になる物。
丸腰でもそれなりには立ち回れるけど、それではクレメンスと相対した時に死神が相手から逃げ出そうと体の支配を奪う可能性があるのだ。
死神は、リスクのあり過ぎる状況での殺し合いはしないから。
但し包丁はダメだ、殺傷目的で使用される刃物程ではないが充分過ぎる殺傷能力がある。
同様の殺傷目的関係の理由で武器庫に向かうという選択も排除していた。
得物を持つのは、あくまで死神が逃げ出さぬよう”誤魔化す”為なのだから。]
………おっ、これ果物ナイフか?
[男が調理器具の収納スペースから見つけたのは鞘付きで9cm程の小さな果物ナイフだった。
これなら鞘があるし懐にしまって持ち運びも可能だろう。
そうして目的の物を手に入れた男は、去り際にちゃっかり林檎を1つ拝借しレストランから出て
そのままメイン・サロンから第2エリアの自室へと移動した。
もう目の異常はないけれど、少しだけ休んでおきたいなと思って。*]
/*
ソマリもメイン・サロンに向かってくるらしきロルが見えたから少々無理矢理かもしれないけどメイン・サロンを離脱しておく事にした(白目
/*
そういや名簿もらったって模写書き忘れてないか私
ラヴィに指輪預けた時に名簿もらった事にするつもりが…
そしてすごく眠い(白目
/*
んあー進行の雲行き的にセルウィンが吊りか襲撃になりそうな感じするからそっちへのお返事を先に落とすべきか
本当にそうなったら先延ばしにするだけ負担ががが(夜中に書ききれなかったのが悪い
ー 自室 ー
[メイン・サロンのレストランから果物ナイフを拝借し、ちゃっかり林檎までもらってきた男。
林檎を丸かじりしながら少しだけ休憩をしていたが、現在はスノウを呼び出して船に残っている人物達の名簿データを受け取り一通り確認しているところだ。]
あぁー……スノウ、このまま指名いいか?
[正直殆ど見た事ない人ばかりだが、怪しい人物か危険と思われる人物の名は挙げなければいけない。
そうして告げた名は、……………だった。
そうして指名する人物の名を伝えた後、男は部屋を後にして再びメイン・サロンへ……正確にはその中のレストランへと足を向けていた。
……また林檎が食べたくなってしまったのだ。*]
/*
秘話でやる必要はないと思いますが【オズワルド】で指名します
誰を指名するかはあくまでPL目線のものとはいえ、それをカバーするロル上で示すPC目線での選択理由が明記出来ないので
物語としての雰囲気を壊したくないので、今後もこちらで指名するかもしれないと今のうちにお伝えしておきます…
/*
いや、そうじゃなくてもオズワルドが何かありそうだから引っ込んどくべきかね私は
カレルも何かありそうで踏み込めないチキン野郎なだけなんだけども…w
あとセルウィンへのお返事先にとか言ってたのに現在軸先にやったのは書いとかないとまずい予感がしたから(真顔
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回収しないで正解だったかな?という顔
オズワルドの声掛けに応じたいけどクレメンスいるからこいつが向かってもヴィクトリア助けられない感←
いやぁ…でも行ったら行ったで面白い?(
/*
んあーオズワルド死にたくなかったんか、そういう事ならサロン行って介入しに行くべきだったか
読み取れんですまんよ、指名も含めて
時間ありゃ吊りフラグ建てて立候補しても良かったけど、今からじゃフラグ建てるには時間が厳し過ぎてな…
/*
にゃあ、ヴィクトリアに票集まってるのか?
それとも襲撃絡みでの秘話確認か?
とりあえずなんだ、無事に収束するといいが……
ー 回想、アデル襲撃前/メイン・サロン ー
[ケラケラと相手の誘い文句に笑っていたけれど、同じく笑っている青年から隣の席に座るよう勧められれば有難く座らせてもらって飲む事に。>>183
立ったままでも一応問題はないが、やはり座って落ち着ける体勢で飲みたいから。]
はっは、なるほど
今のこの状況じゃ気ままに船内探索も出来ないだろうしな
俺はそうだな、間に合わなかったクチだ
おかげで誰が残ってんのか全然分かんねぇのよ
セルウィンだな、少しの間よろしく
って総会?へぇ、若いのにすげぇなあんた
あー、俺はツェーザル・レジスト
色んな星をブラブラしてるしがない流れもんさ
[集合に間に合わなかった理由については触れなかったが、差し出されたおつまみを有難く頂戴して男の方からも軽く自己紹介をした。
パッと見た限り20を過ぎたばかりの歳に見えるこの青年、総会に出るという事は研究者の卵かそれに近い職種だろうか。
それが分かったところで男には何も影響しないのだけど、つい気になってしまった。
そんな事を男が考えながら酒を飲んでいる間、青年が人狼の事を考えていると知ったら呑気に考えたりしていなかったかもしれないが。
……そうでなくとも、少々唐突気味に誰が怪しいかという話を振られれば>>184]
誰が怪しい、かぁ……
俺も全然人と話せてねぇから分かんねぇんだわ
名簿とやらもまだ見てないしな
けどまぁ……怪しいっていうのとは違うけど
『人のいる場所に入るのを踏みとどまっちまうのは、大概心の中にやましい思いがあるからだ。』
って、セルウィンより少し歳いった兄ちゃんに言われたりはしたな>>2:343
さっき、ここに入る前にさ
[自分も全然他の人について知らないのだと言った後
ケラケラと、深刻さを欠いた態度でここに入る前にあった出来事の一部を伝えた。]
多分怪しく思われたんだろうけど
そう見られる理由もないのにあんま気にしても仕方ないって思ってさ
あんたも変な行動しない様に気を付けな?
色々疑われたくないならな
[ここでもサラリと嘘を混ぜ込みつつ、余計なお節介の言葉を捧げた。
笑いながら言ったら真剣味もクソもないが、そんな事は男の頭にはない。
そんな深刻に言っている訳ではないから。
その後も暫くは雑談していただろう、青年が席を立つその時までは。>>18 **]
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