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妖魔勝ちエンドっぽいものを落としつつ、なにはともあれお疲れさまでした。
村建ての不手際その他多々ありましたが、ご容赦の程。
予定通り灰雑談解禁ですので、御自由に。もちろんロールも続けていいのよ。
居る人は、もしかしてログ読みに行ってるかな?
文句言える立場じゃないもんなー、お前さんは♪
[ ディークが、カナンに答えると同時に笑み含んだ声が、降って来る ]
[ くすくすという冥狐の忍び笑いが、そんなディークとカナンの耳に届く ]
その王子様には、ちゃんと話しといた方がいいぜ。次が無いとも限らないからな。
[ 続いた言葉は、少しだけ真剣味を帯びていた* ]
『役には立ってるから心配しなくていいぜ、お嬢ちゃん。
想い合うヒト同士の気ってのは、冥界に近付きすぎてた夢幻竜を引き戻すには大きな力になったからな』
[ やがて、集った魂達は、在るべき場所へと戻っていく。目覚めれば、それは不思議な夢の記憶として残るかもしれないが ]
『現の理を崩すような強い揺らぎは、冥境の狩人の名にかけて残しやしないさ。
...安心していいぜ、守護者殿』
[ その声が、今は人ならぬ風の寵児に届いたのは、全てが収まった後のこと** ]
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せっかくなので、カーくんにも狐で絡んでおく。まあ正体知ってるというか、多分巻き込んだのこいつだ。
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...と、思わずジークで先に突っ込みいれてしまったがw
冥狐的には、カーくん巻き込みは、
自分は突っ込めない→人間だけじゃ、ちょっと弱い→力ある存在を引っ張って来るか→でも本気で嫌がる奴じゃダメなんだよね→丁度いいのがいたw
みたいな流れだったと思われる。
よう、王子様。
[ 事が収まり、夢の世界から現世へ、戻ろうとしたその時、カナンは闇に包まれた。
目の前には、青白い炎で象られたような九尾の狐の姿が浮かびあがる ]
あのぼーずに任せると、肝心なとこを端折りそうなんで、ちょいと一つだけ教えておいてやろうと思ってな。
ああ、心配しなくていい、他の連中と戻る時間は合わせてやるからさ。
[ 光る獣の姿の表情は判別できない。けれど、にやりと笑う気配がした ]
俺が、あのぼーずに身体を借りた理由のひとつは、あいつが冥界...お前さんたちの言う黄泉路に近付いて俺の気が馴染みやすくなってたせいだ。
つまり、同じ条件なら、あいつじゃなくても構わなかった、てことさ。
[ だから、お前さんもせいぜい気をつけな、と、楽しげに言う声が聞こえたと同時に、闇も狐も、カナンの周囲から消えた* ]
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